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Fターム[4J029CA06]の内容

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【課題】耐トラッキング性を向上させる。
【解決手段】本発明は、ビス(2−オキサゾリン)化合物由来の構造単位を含み、分子内にアミド結合を有する共重合体を含有する、ボビン用樹脂成形材料、及び、これを成形してなるトランスボビンである。 (もっと読む)


【課題】結晶性樹脂骨格を有する樹脂を含有するトナーにおいて、低温定着での定着性を十分に発揮できるトナーを提供することを目的とする。
【解決手段】結晶性ポリエステルユニット(CU)と、エステル結合密度が6〜18mmol/gの非結晶性ポリマーユニット(AU)が化学的に結合していることを特徴とするトナー用樹脂、及び該トナー用樹脂を含有するトナー。前記結晶性ポリエステルユニット(CU)は、直鎖状飽和脂肪族多価アルコール単位及び直鎖状飽和脂肪族多価カルボン酸単位を主な単位として含むことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】フィルム成形時の酸価の上昇が抑えられ、低酸価の耐加水分解性ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】フィルムを構成するポリエステル樹脂組成物中ヒンダードフェノール構造単位を0.03〜6.7当量/トン含み、フィルムを構成するポリエステルの酸価が25当量/トン未満、固有粘度が0.64を越え0.9以下であり、ポリエステル樹脂組成部中のポリエステルがエチレンテレフタレートを主構成成分として、さらに酸成分としてテレフタル酸以外の構成成分を7モル%以下および/またはエチレングリコール以外のグリコール成分を7モル%以下共重合されたものであることを特徴とする耐加水分解性ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】Sn−C結合を有していない錫(II)化合物の触媒活性能を高め、反応時間の短縮化に有効な縮重合反応用助触媒を用いて得られる縮重合系樹脂であって、トナー用結着樹脂としても良好な流動性を有する縮重合系樹脂、該縮重合系樹脂を含有した電子写真用トナー及び該縮重合系樹脂の製造方法を提供すること。
【解決手段】Sn-C結合を有していない錫(II)化合物と互いに隣接する3個の水素原子が水酸基で置換されたベンゼン環を有するピロガロール化合物との存在下、原料モノマーを縮重合させて得られる縮重合系樹脂であって、前記ピロガロール化合物と前記錫(II)化合物の重量比(ピロガロール化合物/錫(II)化合物)が0.03〜0.3である、縮重合系樹脂、及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】チタン化合物の触媒活性能を高め、反応時間の短縮化に有効な縮重合反応用助触媒を用いて得られる縮重合系樹脂であって、着色度が低く、トナー用結着樹脂として用いた際にもカブリの発生が防止される帯電性を有する縮重合系樹脂及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】式(A):
Ti(Z)4 (A)
(Zは置換基を有していてもよい炭素数2〜28のアルコキシ基、置換基を有していてもよい炭素数2〜28のアルケニルオキシ基又は置換基を有していてもよい炭素数2〜28のアシルオキシ基である)
で表されるチタン化合物と互いに隣接する3個の水素原子が水酸基で置換されたベンゼン環を有するピロガロール化合物との存在下、原料モノマーを縮重合させて得られる縮重合系樹脂であって、前記縮重合系樹脂の原料モノマー100重量部に対して、前記式(A)で表されるチタン化合物の存在量が0.01〜2.0重量部、前記ピロガロール化合物の存在量が0.001〜1.0重量部であり、前記ピロガロール化合物と前記式(A)で表されるチタン化合物の重量比(ピロガロール化合物/チタン化合物)が0.01〜0.5である、縮重合系樹脂、及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】高屈折率、低アッベ数で、成形によって良好な光学レンズが得られるグリコール化合物、ポリエステル樹脂および該ポリエステル樹脂を成形して得られる光学レンズを提供する。
【解決手段】アセフナフテン構造を有する新規なグリコール化合物、該グリコール化合物から得られるポリエステル樹脂および該樹脂を成形して得られる光学レンズ。ポリエステル樹脂はジオール単位中の40〜90%がエチレングリコールに由来する単位であり、ジオール単位中の1〜60モル%がアセフナフテン構造を有するジオールに由来する単位である。 (もっと読む)


【課題】ポリグリコール酸を含む成形品、特に、成形品の少なくとも一部分にポリグリコール酸から形成される部材を有するPGAを含む成形品から、短時間のアルカリ水溶液処理でポリグリコール酸を分解除去し、かつ、ポリグリコール酸から形成される部材を除いた部分の劣化を抑制すること。
【解決手段】ポリグリコール酸を含む成形品を、温度50〜200℃の水媒体に、1分間〜14時間接触させた後に、アルカリ水溶液に浸漬する、例えば、アルカリ化合物濃度2〜15質量%、かつ温度20〜95℃のアルカリ水溶液に、10秒間〜40分間浸漬する、ポリグリコール酸の分解方法。 (もっと読む)


【課題】崇高性、膨らみ、張り、腰のある良好な風合を有し、かつ軽量で不透明性を有する布帛を形成し、常圧環境下での染色においても濃色性と堅牢性に極めて優れた特性を有する繊維および繊維集合体を提供する。
【解決手段】ポリエステル樹脂からなり、断面形状が多葉状である繊維であって、該ポリエステル樹脂がジカルボン酸成分とグリコール成分からなる共重合体であって、該ジカルボン酸成分のうち80モル%以上がテレフタル酸及び/又はそのエステル形成性誘導体であり、且つ4.0〜12.0モル%がシクロヘキンサジカルボン酸及び/又はそのエステル形成性誘導体であり、且つ2.0〜8.0モル%がアジピン酸及び/又はそのエステル形成性誘導体であって、該グリコール成分はエチレングリコール及び/又はそのエステル形成性誘導体を主成分とすることを特徴とする多葉型ポリエステル繊維および該繊維からなる繊維集合体。 (もっと読む)


【課題】基材への密着性と耐水性に優れ、かつ、高導電率な有機材料を提供するための導
電性高分子懸濁水溶液およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本実施形態に係る導電性高分子懸濁水溶液は、導電性高分子と、水溶性多価
アルコールの少なくとも1種と、前記水溶性多価アルコールと縮重合可能な官能基を2つ
以上有する水溶性有機物の少なくとも1種とを含有する。この導電性高分子懸濁水溶液は
、ドーパントとしての有機酸またはその塩を含む溶媒中で、導電性高分子を与えるモノマ
ーを、酸化剤を用いて化学酸化重合させた導電性高分子を回収し、ポリ酸を含む水系溶媒
中でその導電性高分子に酸化剤を作用させ、さらに水溶性多価アルコールの少なくとも1
種と、水溶性多価アルコールと縮重合可能な官能基を2つ以上持つ水溶性有機物の少なく
とも1種を混合することで、製造することができる。 (もっと読む)


【課題】トナーの低温定着性、印字物の保存性及び印刷物のカールの発生の抑制に優れる、トナー用結着樹脂及び該結着樹脂を含有した電子写真用トナーを提供すること。
【解決手段】アルコール成分と、アルコール成分100モルに対して、5〜25モルのアジピン酸化合物を含有するカルボン酸成分とを縮重合させて得られる、数平均分子量が1000〜2400である非晶質ポリエステルと、炭素数6〜12の脂肪族ジオールを70〜100モル%含有するアルコール成分と炭素数8〜12の脂肪族ジカルボン酸化合物を70〜100モル%含有するカルボン酸成分とを縮重合させて得られる結晶性ポリエステルとを含有してなる、トナー用結着樹脂及び該結着樹脂を含有する電子写真用トナー。 (もっと読む)


【課題】技術的に単純で、経済的な方法により得られる、官能基及び特性、例えば溶解性又は融解若しくはガラス転移温度が、その適用の要求に容易に適合可能であり、有利な特性、例えば高い官能性、高い反応性、低い粘度及び/又は即座の溶解性を組み合わせることのできるポリエステルの提供。
【解決手段】少なくとも1つの脂肪族等のジカルボン酸(A)、及び、2つのOH基を含む、少なくとも1つの2価脂肪族等のアルコール(B)を、
a)2超のOH基を含む、少なくとも1つのx価の脂肪族等のアルコール(C)又は
b)2超の酸基を含む、少なくとも1つの脂肪族等のカルボン酸(D)のいずれかと反応させることにより得られる、少なくとも500g/モルのポリエステル分子量M及び1.2〜50の多分散性M/Mを有し、且つ反応混合物における全ての要素の反応基の比を、ヒドロキシル基とカルボキシル基又はその誘導体とのモル比5:1〜1:5である、高官能性高度分岐又は超分岐ポリエステル。 (もっと読む)


【課題】ポリカーボネートを配合することなく、ポリカーボネートと同様の耐熱性を有しかつ加水分解安定性、靭性、耐薬品性、低比重、熱成形性などに優れたポリエステル組成物のシートの開発。
【解決手段】(a)テレフタル酸残基及び場合によっては、芳香族ジカルボン酸残基若しくは脂肪族ジカルボン酸残基を含むジカルボン酸成分と(b)2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール残基及び1,4−シクロヘキサンジメタノール残基を含むグリコール成分とのポリエステルを含んでなるフィルム。 (もっと読む)


【課題】天然由来の新規な素材であって、種々の用途に使用可能な重合体を提供することを課題とする。
【解決手段】デヒドロアビエチン酸に由来する骨格を主鎖に含む繰り返し単位を有し、ガラス転移点が80℃以下であることを特徴とする重合体である。 (もっと読む)


【課題】トナーの低温定着性と保存性とに優れたトナー用結着樹脂、及び該結着樹脂を含有した電子写真用トナーを提供すること。
【解決手段】フラン環を有する非晶質ポリエステルを含有してなるトナー用結着樹脂、及び該結着樹脂を含有してなる、電子写真用トナー。 (もっと読む)


【課題】トナーの母体粒子として用いた際の低温定着性と耐ホットオフセット性の両立(定着温度幅の拡大)が可能であり、かつ耐ブロッキング性に優れた樹脂粒子を提供する。
【解決手段】樹脂(d)及び/又は無機化合物(e)を含有する粒子(F)が、樹脂粒子(H)の表面に固着し又は皮膜化してなる樹脂粒子(I)であって、(H)がポリエステル樹脂(P)を含有してなり、(P)がポリエステル樹脂(A)を(P)の重量に基づいて10重量%以上含有し、(A)が、少なくともカルボン酸成分(x)とポリオール成分(y)を構成単位として有し、カルボン酸成分(x)が、芳香族ジカルボン酸及びそのエステル形成性誘導体から選ばれる2種以上のジカルボン酸(x1)を(x)のモル数に基づき合計で80モル%以上含有し、かつ、3価以上のポリカルボン酸(x2)を含有し、ポリオール成分(y)が、炭素数が2〜10の脂肪族ジオール(y1)を(y)のモル数に基づき80モル%以上含有するポリエステル樹脂であり、(A)の150℃における貯蔵弾性率〔G’150〕が20,000dyn/cm2以上であり、〔G’150〕と(A)の180℃における貯蔵弾性率〔G’180〕とが、下記の式(1)を満たす樹脂粒子(I)。
〔G’150〕/〔G’180〕≦15 式(1) (もっと読む)


【課題】定着性及び耐熱保存性に優れ、含有する樹脂粒子の粒度分布が狭く形状が均一である非水性樹脂分散液を提供する。
【解決手段】樹脂(d)及び/又は無機化合物(e)を含有する粒子(F)が、樹脂粒子(H)の表面に固着し又は皮膜化してなる樹脂粒子(I)が非水性有機溶剤(L)に分散された非水性樹脂分散液(S)であって、(H)がポリエステル樹脂(P)を含有してなり、(P)がポリエステル樹脂(A)を(P)の重量に基づいて10重量%以上含有し、(A)が、少なくともカルボン酸成分(x)とポリオール成分(y)を構成単位として有し、カルボン酸成分(x)が、芳香族ジカルボン酸及びそのエステル形成性誘導体から選ばれる2種以上のジカルボン酸(x1)を(x)のモル数に基づき合計で80モル%以上含有し、かつ、3価以上のポリカルボン酸(x2)を含有し、ポリオール成分(y)が、炭素数が2〜10の脂肪族ジオール(y1)を(y)のモル数に基づき80モル%以上含有するポリエステル樹脂であり、(A)の150℃における貯蔵弾性率〔G’150〕が20,000dyn/cm2以上であり、〔G’150〕と(A)の180℃における貯蔵弾性率〔G’180〕とが、下記の式(1)を満たす非水性樹脂分散液(S)。
〔G’150〕/〔G’180〕≦15 式(1) (もっと読む)


【課題】CD含有量および溶出量を低減したポリエステルの製造方法であって、しかもポリエステルの物性低下が少なく、更に成形性良好なポリエステルを提供。
【解決手段】脂肪族ジオールと脂肪族ジカルボン酸とを反応させるエステル化反応工程と、該エステル化反応工程を経て得られるポリエステルをペレット化する工程と、得られるポリエステルペレットと、エタノールおよび水を含有する混合液とを、接触させる接触処理工程と、を有するポリエステルの製造方法であって、該混合液が混合液全体に対して水を10質量%以上99質量%以下含有する、ポリエステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】フルオレン誘導体からなる熱可塑性樹脂およびその溶融重合方法を提供する。
【解決手段】フルオレン誘導体からなるジオール成分とジカルボン酸成分、又は/もしくは、芳香族炭酸ジエステルを溶融重合してなる樹脂において、原料であるフルオレン誘導体であるジオール成分中の芳香族性水酸基を有するビスフェノール類を極めて少なくすることで、溶融重合時の着色が極めて小さい樹脂の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】ポリエステルの製造時、ポリエステルの分解を抑制しつつ、高重合活性にて、高分子量であって、しかも、色相が著しく改善されており、更に、溶融成形時に熱劣化による着色が殆どない高品質のポリエステルを与えることができるポリエステル製造用重縮合触媒と、そのような重縮合触媒を用いるポリエステルの製造方法と、そのような製造方法によって得られるポリエステルを提供し、更に、そのような重縮合触媒を用いて得られるポリエステルを提供する。
【解決手段】本発明によれば、ジカルボン酸又はそのエステル形成性誘導体とグリコールとのエステル化反応又はエステル交換反応によるポリエステル製造用重縮合触媒であって、固体塩基粒子を分散させた水スラリー中、水溶性アルカリの不存在下に水溶性チタン化合物を加水分解して、上記固体塩基100重量部に対してTiO換算で0.1〜50重量部のチタン酸からなる被覆層を上記固体塩基粒子の表面に形成することによって得られる重縮合触媒が提供される。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、柔軟性、潤滑性に優れ、経時的な熱分解が抑制されたオルガノシロキサン共重合樹脂を提供する。
【解決手段】一般式(1)で示されるオルガノシロキサン残基(A)、一般式(4)で示される二価フェノール残基(B)、および芳香族ジカルボン酸残基(C)からなり、250℃で10分間加熱した場合の揮発物量が20〜3000質量ppmであるオルガノシロキサン共重合樹脂および二価フェノール残基(B)におけるYが化学式(5)で示される基であるオルガノシロキサン共重合樹脂。 (もっと読む)


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