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Fターム[4J029HC04]の内容

ポリエステル、ポリカーボネート (88,866) | カーボネート系原料 (1,405) | カーボネート (846) | RO−C(O)−OR (270)

Fターム[4J029HC04]に分類される特許

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【課題】生分解性、安全性、結晶性など従来のポリ乳酸系ポリマーが有する特性を有しつつ、耐熱性、耐衝撃性、柔軟性がより改善された新規なポリ乳酸系ポリマーを提供する。
【解決手段】脂肪族カーボネート単位を主として含むセグメントの両端に、D−乳酸単位からなるセグメントを介してL−乳酸単位からなるセグメントをそれぞれ有する、ポリ乳酸系ブロック共重合体、ならびに、脂肪族カーボネート単位を主として含むセグメントの両端に、L−乳酸単位からなるセグメントを介してD−乳酸単位からなるセグメントをそれぞれ有する、ポリ乳酸系ブロック共重合体。 (もっと読む)


【課題】
耐加水分解性に優れ、従来の芳香族ポリカーボネート樹脂組成物では透明性や分子量低下による物性強度低下により使用が困難であった高湿熱環境下においても、透明性や分子量を維持することが可能な、優れた芳香族ポリカーボネート樹脂組成物を提供する。
【解決手段】
(A)芳香族ジヒドロキシ化合物と炭酸ジエステルとからエステル交換法にて製造された芳香族ポリカーボネート100重量部に対し、(B)カルボジイミド化合物を0.01〜5重量部配合したことを特徴とする芳香族ポリカーボネート樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】強度が高いフルオレン骨格を有する熱可塑性樹脂の製造方法の提供。
【解決手段】フルオレン含有ジヒドロキシ化合物とともに、下記式(2)で表わされるフルオレン含有ヒドロキシ化合物を、フルオレン含有ジヒドロキシ化合物100重量部に対して0.5重量部以上1.5重量部以下含有する組成物を、ポリエステル樹脂及びポリカーボネート樹脂等の熱可塑性樹脂の製造に用いる。
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【課題】本発明の課題は、保存安定性が改善された植物由来無水糖アルコール組成物を原料として用いた色相および強度に優れた植物由来成分含有ポリカーボネートの製造方法を提供することにある。
【解決手段】本発明は、特定の安定剤を特定量含有することにより保存安定性が改善された植物由来無水糖アルコール組成物を原料として用いた植物由来成分含有ポリカーボネートの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、保存安定性が改善された植物由来無水糖アルコール組成物を原料として用いた色相および強度に優れた植物由来成分含有ポリカーボネートの製造方法を提供することにある。
【解決手段】本発明は、特定の安定剤を特定量含有することにより保存安定性が改善された植物由来無水糖アルコール組成物を原料として用いた植物由来成分含有ポリカーボネートの製造方法を提供する。 (もっと読む)


本開示は、一部分において、反応混合物を形成するために触媒の遷移金属配位子錯体の存在下、エポキシドと二酸化炭素を合わせることによって開始される脂肪族ポリカーボネート重合反応と、この反応混合物を、改善された安定性および加工性を有する粗ポリマー溶液を生成する非求核性アニオンを含有する酸と接触させることによりその重合反応をさらにクエンチすることを対象とする。本開示の目的は、様々な非求核性酸を利用して、合成手順および関連する方法を拡大することによって、触媒系をクエンチすることである。 (もっと読む)


本開示は、一部分において、触媒された脂肪族ポリカーボネート重合反応の生成物から触媒を除去する方法を提供する。本開示は、一部分において、触媒された脂肪族ポリカーボネート重合反応の生成物から触媒を除去するための方法を提供する。一態様において、この触媒は、金属配位子錯体である。一態様では粗生成物は、ポリ(プロピレンカーボネート)(「PPC」)を含有する。本明細書中の開示の様々な態様が、PPCの使用を介して図示されているが、本開示の目的は、手順および方法を、様々な脂肪族ポリカーボネートへと拡大することである。 (もっと読む)


【課題】低複屈折性、耐熱性に極めて優れ、さらに好ましい態様においては透明性にも優れた熱可塑性樹脂および該熱可塑性樹脂を含む成型体およびフィルムを提供。
【解決手段】下記一般式(1)で示されるトリシクロデカンビスフェノール残基を含んでなる樹脂であって、該樹脂のガラス転移温度が160℃以上であり、かつ数平均分子量が10000以上であることを特徴とする樹脂。 (もっと読む)


【課題】ポリカーボネート樹脂を製造した際に末端に残存するクロロホーメート基の量を抑制することと、さらに、該ポリカーボネート樹脂を電子写真感光体のバインダー樹脂として用いた場合の性能を安定化することを提供する。
【解決手段】式(1)で表される繰り返し構造を有するポリカーボネート樹脂であって、前記原料モノマー中の置換基がトリメチル,テトラメチルで表されるビスフェノールの含有量の合計が700ppm以下であることを特徴とする。(1)


(Xは各々、単結合、−CR−、O、CO、S、SO、又はSOを示す。またR、Rは各々独立に、水素原子、メチル基、又はエチル基を表す。nは1以上の整数を表す。) (もっと読む)


【課題】高い生物起源物質含有率を有し、耐熱性、熱安定性、成形加工性および耐吸湿性に優れ、表面エネルギー性の高いポリカーボネートを提供する。
【解決手段】主鎖が下記式(1)


で表される繰り返し単位を50モル%以上95モル%未満含んでなるポリカーボネートであって、塩化メチレン溶液の20℃における比粘度が0.2〜0.5であり、末端基は下記式(2)または(3)。


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【課題】高い生物起源物質含有率を示し、耐熱性と熱安定性のいずれも良好であり、剛性および透明性に優れ、更に難燃性が良好で、且つ優れた成形加工性を有する工業材料として有用な難燃性共重合ポリカーボネート樹脂を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表されるカーボネート構成単位を含む共重合ポリカーボネート樹脂において、その骨格中に含まれるリン含有量が500〜15000ppmである難燃性ポリカーボネート樹脂。
【化1】
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【課題】分子量および貯蔵弾性率が高く、耐熱性に優れ、さらに剛性と靱性とを高水準でバランスよく発現するポリカーボネートを提供する。
【解決手段】特定構造のイソソルビド又はその誘導体の繰り返し単位と下記(2)の繰り返し単位とがランダムに配置され、全繰り返し単位100mol%に対して、前記(2)由来の繰り返し単位の含有率が2mol%以上45mol%以下であり、ガラス転移温度が160℃以上であることを特徴とするポリカーボネート。
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【課題】本発明の課題は、少量の加水分解酵素の存在下、簡便な操作で、速やかにポリ(アルキレンカーボネート)化合物を収率良く取得することができる、工業的に優れ、かつ環境的負荷の少ない製造法を提供することにある。
【解決手段】加水分解酵素の存在下、ジオール化合物とエステル化合物とからポリ(アルキレンカーボネート)化合物を得る製造方法において、反応で生じるアルコール化合物を除去することで、触媒の失活を低減させたことで、従来よりも少量の酵素の使用で、かつ反応速度の速い新規な工業的製造プロセスを見出し本発明に至った。 (もっと読む)


【課題】潜在熱硬化性、長期間の保存安定性、難燃性、接着性、及び、接着時に要求される流動性に優れたポリエステル樹脂を提供する。
【解決手段】少なくとも2個以上のオキセタン環と両末端にヒドロキシル基を有するオキセタン環含有ジオールオリゴマーAに基づくオキセタン環含有セグメントと、少なくとも2個以上のカーボネート基と両末端にヒドロキシル基を有するカーボネート基含有ジオールオリゴマーAに基づくカーボネート基含有セグメントと、酸二無水物に基づく残存カルボキシル基含有セグメントBと、を含むポリエステル樹脂Cであって、Aのガラス転移温度が、0℃以下であり、かつ、数平均分子量が、750〜2800であり、AとAのモル比が、1/9〜9/1であり、BとAとAのモル比が65/100〜98/100または135/100〜102/100であり、リン原子を0.5〜7重量%含有するポリエステル樹脂。 (もっと読む)


【課題】潜在熱硬化性、長期間の保存安定性、接着性、及び、接着時には要求される流動性に優れたポリエステル樹脂を提供する。
【解決手段】少なくとも2個以上のオキセタン環と両末端にヒドロキシル基を有するオキセタン環含有ジオールオリゴマーAに基づくオキセタン環含有セグメントと、少なくとも2個以上のカーボネート基と両末端にヒドロキシル基を有するカーボネート基含有ジオールオリゴマーAに基づくカーボネート基含有セグメントと、酸二無水物に基づく残存カルボキシル基含有セグメントBと、を含むポリエステル樹脂Cであって、Aのガラス転移温度が、0℃以下であり、かつ、数平均分子量が、750〜2800であり、AとAのモル比が、1/9〜9/1であり、BとAとAのモル比B/(A+A)が65/100〜98/100であり、前記ポリエステル樹脂Cの数平均分子量が1000〜10000であるポリエステル樹脂。 (もっと読む)


モノマー化合物の重縮合または重付加物形成によって得られるポリマーであって、ヒドロキシメチルシクロヘキサンプロパノール、またはそのアルコキシル化誘導体と、ヒドロキシメチルシクロヘキサンイソプロパノール、またはそのアルコキシル化誘導体との混合物をモノマー化合物として使用することを特徴とするポリマー(前記混合物を以下ではC1/C3シクロヘキサンジオール混合物と称する)。 (もっと読む)


【課題】生物起源物質から誘導され得る部分を多く含有し、耐熱性と熱安定性のいずれも良好であり、剛性および難燃性が良好で、且つ優れた成形加工性を有する工業材料として有用な難燃性ポリカーボネート樹脂組成物を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表されるカーボネート構成単位を含むポリカーボネート樹脂(A成分)100重量部に対して、金属水酸化物(B成分)20〜200重量部を含有してなる難燃性ポリカーボネート樹脂組成物。
【化1】
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【課題】従来よりも低真空で処理して、より高分子量のポリカーボネートポリオールを得ることができるポリカーボネートポリオールの製造方法を提供する。
【解決手段】ポリカーボネートポリオールの製造方法は、ジアルキルカーボネートと数平均分子量が1,500〜3,500のポリカーボネートポリオールを原料として、実質的に常圧下で反応して、副生するアルコールを留去しながらジアルキルカーボネートを実質的に消費する第一の工程と、第一の工程での反応生成物を5mmHg以上の減圧条件下で反応して数平均分子量が4,000〜10,000のポリカーボネートポリオールを得る第二の工程と、を有する。 (もっと読む)


本発明は、転位構造と、環状および線形オリゴマーを有するポリカーボネートに基づいて、流動性が改良された組成物に関し、およびこれらのポリカーボネート組成物からなる成形物および押出物にも関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、芳香族ヒドロキシ化合物とジアルキルカーボネートのエステル交換反応を、効率よく行うアルキルアリールカーボネートの製造方法の提供等を課題とする。
【解決手段】芳香族ヒドロキシ化合物とジアルキルカーボネートを、チタンと、周期律表第V族及び/または第VI族の金属からなる第2金属成分を含む金属複合酸化物の存在下で気相反応により反応させるアルキルアリールカーボネートの製造法において、前記金属複合酸化物中の周期律表の第V族または第VI族の金属含有量がチタン含有量に対して0.1〜2.0mol%であるものを用いる。 (もっと読む)


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