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Fターム[4J029JF32]の内容

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【課題】本発明の目的は、高良品率で得ることができかつ信頼性の高い光ディスク基板の製造方法を提供することにある。
【解決手段】本発明は、ポリカーボネート樹脂を成形して、光ディスク基板を製造する方法であって、該ポリカーボネート樹脂が、粒径15μm以上である異物総個数が1個/40g以上、36個/40g以下であり、かつそのうち鉄または鉄含有異物が22個/40g以下であることを特徴とする光ディスク基板の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】ポリブチレンテレフタレート製造装置内に残存する付着物を容易に除去し、しかも次バッチ反応ポリマーの品質を悪化させないポリブチレンテレフタレート製造装置の洗浄方法を提供すること。
【解決手段】ポリブチレンテレフタレート製造装置を洗浄するに際し、主たるジカルボン酸がテレフタル酸であり、主たるグリコール成分が1,4−ブタンジオールである、固有粘度が0.4以上のペレット状またはフレーク状ポリエステルと、該ポリエステルに対し、5重量%以上の1,4−ブタンジオールとを該装置内へ投入し、ポリエステルが溶融しない状態で撹拌し、その後加熱溶融することを特徴とするポリブチレンテレフタレート製造装置の洗浄方法。 (もっと読む)


二級ヒドロキシル基を含有するコポリエステルはポリウレタンの製造に有用なポリオールである。これらは、二級ヒドロキシル含有脂肪酸もしくはそれらのエステルをヒドロキシルおよび/または一級もしくは二級アミノ基を含有する開始剤と反応させることによって調製することができる。特に関心のあるコポリエステルはポリエチレンオキシド開始剤から誘導されるポリエチレンオキシドセグメントを含む。 (もっと読む)


【課題】異物が少なく、良好な色調を有するポリエステルを与える重合用触媒およびそれを用いたポリエステルの製造方法を提供すること。
【解決手段】チタン化合物に対して、式1で表されるケイ素化合物とリン化合物を反応させた生成物であることを特徴とするポリエステル重合用触媒。
【化1】


(式1中、pとqは1または2、Xは炭素数1〜30の炭化水素基、Arは芳香族環または炭素数1〜30の炭化水素基、Rは水素とアルカリ金属に属する原子群から選ばれる原子または炭素数1〜30の炭化水素基を表す。) (もっと読む)


ポリウレタンの製造に於いて有用であるポリオールを開示する。このポリオールは、植物油系(ヒドロキシメチル含有)モノマーをポリオール、ポリアミン又はアミノアルコールと真空下で反応させることによって製造される。 (もっと読む)


【課題】 非磁性粒子の分散性、充填性、耐摩耗性、耐熱性等が良好な結合剤を使用することにより走行耐久性、電磁変換特性などが優れた磁気記録媒体を提供する。
【解決手段】 少なくとも、磁性粒子と結合剤からなる磁性層、および非磁性粒子と結合剤からなる非磁性層からなる重層構造を有する磁気記録媒体において、非磁性層の結合剤として不飽和結合基を有するハイパーブランチポリマーを用いたことを特徴とする磁気記録媒体に関する。好ましくは該不飽和結合基がハイパーブランチポリマーの末端に導入されていることを特徴とする磁気記録媒体に関する。 (もっと読む)


【課題】極少量チタン化合物のみを触媒として用いる色相良好なポリエステルの製造方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(I)で表されるチタン化合物及び下記一般式(II)で表される芳香族多価カルボン酸又はその無水物とを反応させた生成物からなる群から選ばれた少なくとも一種を含むチタン化合物成分からなる重縮合触媒を、生成ポリエチレンテレフタレート1トンに対してチタン原子のモル数が0.031モル以下0.020モル以上になるように用いるCol−b値が1.0以下のポリエチレンテレフタレートの製造方法。
【化1】


[上記式中、R、R、R及びRはそれぞれ同一若しくは異なって、アルキル基又はフェニル基を示し、mは1〜4の整数を示し、かつmが2、3又は4の場合、2個、3個又は4個のR及びRは、それぞれ同一であっても異なっていてもどちらでもよい。]
【化2】


[上記式中、nは2〜4の整数を表わす。] (もっと読む)


約25〜約59重量%のポリ(トリメチレンエーテル)エステルソフトセグメントと約41〜約75重量%のハードセグメントとを含むポリエーテルエステルエラストマーであって、ポリ(トリメチレンエーテル)エステルソフトセグメントが、約600〜約2500の数平均分子量を有するポリ(トリメチレンエーテル)グリコールから誘導されるポリエーテルエステルエラストマー。ポリエーテルエステルエラストマーの組成物および前記組成物から製造された物品が開示されている。 (もっと読む)


【課題】
本発明は成形後の環状三量体量が少なく、高い透明性を特徴とする、Tiを触媒として製造したポリエチレンテレフタレート樹脂を提供することを課題としている。
【解決手段】Tiを3ppm以上30ppm以下含有するポリエチレンテレフタレート樹脂に2000ppm以上水分を吸湿させた後に、120〜200℃で0.5時間以上熱処理することで、射出成形で得られた成形体中の環状三量体量を0.40wt%以下とする。Ti原子とP原子をモル比(Ti/P)が1.3以下の割合で含有させることがより好ましい。 (もっと読む)


【課題】 生分解性に優れ、実用的な耐熱性を有すると共に、耐衝撃性などの物性が改善されたフィルムに用いる樹脂組成物の提供。
【解決手段】 脂肪族ジカルボン酸残基、脂肪族ジオール残基及び必要に応じて加えられる脂肪族ヒドロキシカルボン酸残基からなり、脂肪族ジカルボン酸残基のうちの特定比率がコハク酸残基であり、特定値以上の重量平均分子量(Mw)を有し、重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)の比(Mw/Mn)が小さく、特定の分岐構造の含有率が少ない低分岐度高分子量脂肪族ポリエステル(a)及び特定の脂肪族ポリエステル(b)からなる低分岐度高分子量脂肪族ポリエステル樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 成形時の分子量低下や着色が少ない、低分岐度高分子量脂肪族ポリエステルの製造方法の提供。
【解決手段】 脂肪族ジオールと脂肪族ジカルボン酸類及び脂肪族ヒドロキシカルボン酸類を原料に、脂肪族ジカルボン酸類100mol%の内100〜75mol%がコハク酸又はその誘導体であり、それに含まれるリンゴ酸の濃度が0.60重量%以下であり、2A族、2B族、及び4A族元素化合物触媒を存在させて脂肪族ポリエステルを製造する際、所定の反応温度で所定エステル化率までエステル化反応を進め、所定重量平均分子量、所定酸価の低分子量体を得る工程と、所定反応温度で重縮合させて高分子量化する工程からなり、反応液の粘度が特定以上の高分子量化工程で、二軸連続重合反応装置を使用する。 (もっと読む)


【課題】 カレンダーロール剥離性の良好な軟質ポリエステルを提供する。
【解決手段】 (a)テレフタル酸成分に対するエチレングリコール成分のモル比が1.05〜1.25、酸価が200〜550mmol/kgの連続的に製造されたポリエチレンテレフタレートオリゴマー成分、(b)テレフタル酸成分以外のジカルボン酸成分及び(c)エチレングリコール成分、又は(d)エチレングリコールとポリオキシテトラメチレングリコール以外のジオール成分、並びに(e)数平均分子量が500〜2500のポリオキシテトラメチレングリコール成分をエステル化及び/又はエステル交換反応させた後、重縮合を行って得られる、ガラス転移温度が−10〜25℃、固有粘度〔η〕が0.80〜1.20dl/gである軟質共重合ポリエステル。 (もっと読む)


【課題】 生分解性と実用物性を有すると共に、弾性率、耐衝撃性などの物性が改善され、且つ滑り性に優れた成形品を与える低分岐度脂肪族ポリエステル組成物の提供。
【解決手段】 脂肪族ジカルボン酸残基、脂肪族ジオール残基及び必要に応じて加えられる脂肪族ヒドロキシカルボン酸残基からなり、脂肪族ジカルボン酸残基のうちの特定比率がコハク酸残基であり、特定値以上の重量平均分子量(Mw)を有し、重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)の比(Mw/Mn)が小さく、特定構造の分岐構造の含有率が少ない低分岐度高分子量脂肪族ポリエステル(a)及びフィラー(j)からなる低分岐度高分子量脂肪族ポリエステル樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 成形時の分子量低下や着色が少ない低岐度高分子量脂肪族ポリエステルの製造方法の提供。
【解決手段】 脂肪族ジオールと脂肪族ジカルボン酸類及び脂肪族ヒドロキシカルボン酸類を原料に、脂肪族ジカルボン酸類100mol%の内100〜75mol%がコハク酸又はその誘導体であり、それに含まれるリンゴ酸の濃度が0.60重量%以下であり、2A族、2B族、及び4A族元素化合物触媒及びリン化合物を存在させて脂肪族ポリエステルを製造する際、所定の反応温度で所定エステル化率までエステル化反応を進め、所定重量平均分子量、所定酸価の低分子量体を得る工程と、所定反応温度で重縮合させて高分子量化する工程からなり、粘度が特定以上の高分子量化工程で、二軸連続重合反応装置を使用する。 (もっと読む)


少なくとも一つの置換又は未置換二酸から誘導される構造単位と、
少なくとも一つの芳香族ジハイドロキシ化合物と、
不飽和化合物とを包含するポリアリレート組成物。
前記組成物は、良好な光学的特性と、流動安定性及び機械的特性を有する。
さらに、これらの組成物及びその成形品を調整するプロセスが開示される。 (もっと読む)


【課題】異物が少なく、良好な色調を有するポリエステルを与える重合用触媒およびそれを用いたポリエステルの製造方法を提供すること。
【解決手段】チタン化合物に対して、式1で表される芳香族多価スルホン酸化合物とリン化合物を反応させた生成物であることを特徴とするポリエステル重合用触媒ならびに該触媒を用いてポリエステルを製造する。


(式中、pは2以上、qは0以上2以下の整数、Xは水素またはアルカリ金属に属する原子群の中から選ばれる原子、Arは芳香族環、Rは水素または炭素数1〜30の炭化水素基を表わす。) (もっと読む)


本発明は、大環状ポリエステルオリゴマー(MPO)を製造するためのプロセスに関し、少なくとも5つの技術的進歩を特徴とする。第一に、低酸ポリアルキレンテレフタレート、例えばポリブチレンテレフタレート(PBT)を製造するための方法およびシステムを提供する。第二に、低酸ポリアルキレンテレフタレートからMPOを調製するための方法およびシステムを提供する。第三に、有機溶媒中でジオールとジアルキルエステルとを反応させて非単離、低酸ポリアルキレンテレフタレートを形成し、それを環化(解重合)に付してMPOを形成することによる、MPOを調製する方法およびシステムを提供する。第四に、解重合プロセスストリームから触媒残渣を除去するための方法およびシステムを提供する。第五に、MPOの製造の際に残留オリゴマー再循環物を使用するための方法およびシステムを提供する。 (もっと読む)


【課題】酸化チタンが多量に含有してもチタン触媒が十分に触媒活性を保ち、ポリエステル組成物の成形時においてろ圧上昇がなく、製糸性が良好でかつ従来品に比べてポリマー色調および耐熱性に優れたポリエステル組成物及びそれからなる繊維。
【解決手段】酸化チタン粒子1.5〜7.0重量%含有ポリエステルにおいて、酸化チタン粒子以外のチタン化合物をポリエステルに対するチタン原子換算で1〜150ppm、リン化合物をリン原子換算0.1〜200ppm、マグネシウム化合物、マンガン化合物、カルシウム化合物からなる群より選ばれる少なくとも1種を原子換算1〜200ppm、結晶化促進剤1〜1000ppm含有したポリエステル組成物により達成できる。 (もっと読む)


【課題】容器材料等に用いる高分子量、高品質のポリエステルの、複雑な溶融重縮合反応装置を用いることなく、比較的短い固相重縮合時間で製造可能な、製造方法を提供する。
【解決手段】エステル化工程、溶融重縮合工程、造粒工程、固相重縮合工程を有するポリエステルを連続的に製造する方法において、触媒として下記(1)〜(3)を満足する触媒1及び触媒2を、造粒工程に先立つ任意の異なる2箇所に順次添加し、かつ、造粒工程で得られるポリエスルプレポリマー粒状体及び固相重縮合工程で得られるポリエステルの固有粘度を夫々0.18〜0.35dL/g、0.70dL/g以上とする。(1)触媒1の活性比(K1)が0.5以上、(2)触媒2の活性比(K2)が0.6未満、(3)K1>K2(触媒の活性比とは、触媒のエステル化反応触媒活性とエステル交換反応触媒活性の合計に対するエステル化反応触媒活性の比率の指標である。) (もっと読む)


【課題】高い分子量で且つシャープな粒度分布を持ち、しかも、乳化・分散状態が安定した樹脂微粒子分散液を水系媒体中で製造可能な重縮合補助触媒を提供すること。また、この重縮合補助触媒を利用した樹脂微粒子分散液の製造方法、樹脂分散液を提供すること。また、この樹脂微粒子分散液を利用した静電荷像現像用トナーの製造方法、静電荷像現像用トナーを提供すること。
【解決手段】 本発明の樹脂微粒子分散液の製造方法は、まず、目的とする樹脂微粒子原料として重縮合性単量体を水系媒体中に例えば機械的シェアや超音波などにより乳化又は分散させる。この際、必要に応じて触媒や界面活性剤などの添加剤も水溶性媒体に添加する。この溶液に対して例えば加熱などを施すことで、重縮合を進行させる。この重縮合の際、重縮合触媒と共に重縮合補助触媒として強酸塩を適用する。また、得られた樹脂微粒子分散液を用いて静電荷像現像用トナーを製造する。 (もっと読む)


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