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Fターム[4J029KA04]の内容

ポリエステル、ポリカーボネート (88,866) | 原料の特定、前処理 (314) | 原料溶液、スラリーの調整 (46)

Fターム[4J029KA04]に分類される特許

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【課題】微小異物を抑制した、液晶ディスプレイ用の反射板用白色フィルムとして好適なポリエステルの製造方法を提供する。
【解決手段】ジカルボン酸成分とジオール成分からポリエステルを製造するに際して、エステル化反応後あるいはエステル交換反応後に、リン原子換算で1〜100ppm(得られるポリエステルに対して)のリン化合物を重縮合反応して得られる重合体と実質的に同一成分の重合体からなる容器に充填したものを、重縮合反応装置の撹拌機を停止した後に投入し、次いで撹拌を再開することを特徴とするポリエステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】ポリカーボネートオリゴマーを連続的に製造する方法において、異常時においても、自動的に装置を停止し、かつ、有害なホスゲンを系外に漏洩することなく除害する方法を提供する。
【解決手段】塩素及び一酸化炭素をホスゲン反応器に供給し未反応の一酸化炭素を含有するホスゲンガスを連続的に製造する工程、並びに前記工程で連続的に製造されたホスゲンガス、二価フェノールのアルカリ水溶液及び有機溶媒をオリゴマー反応器に連続的に供給して、ポリカーボネートオリゴマーを含有する反応混合物を連続的に製造する工程を含むポリカーボネートオリゴマー連続製造の制御方法であって、特定の工程条件を満たす場合に、塩素及び一酸化炭素の供給を停止すると共に、オリゴマー反応器へのホスゲンガスの供給を停止させ、かつ、ホスゲンガスを含む有毒ガスを除害手段に移送して無害化する、ポリカーボネートオリゴマー連続製造の制御方法。 (もっと読む)


【課題】1,3−プロパンジオールを高純度で回収し、原料として再利用し、アクロレインを合理的かつ安全に処理できるポリトリメチレンテレフタレートの製造装置、製造方法、原料の熱劣化物の除去装置の提供。
【解決手段】エステル化槽6、初期重合槽7、中間重合器8を備えるポリトリメチレンテレフタレート製造装置において、脱揮により排出されたガスに1,3−プロパンジオールを噴霧することによりガスの一部を湿式凝縮器12,16,20,24において凝縮させて凝縮液を回収し、蒸留装置29において蒸留して、蒸留装置の頂部から水・アクロレインを含むガスを排出し、蒸留装置の底部から1,3−プロパンジオールの凝縮液を排出し、排出した1,3−プロパンジオールの凝縮液を各工程の原料として用い、排出した水・アクロレインを含むガスを凝縮器30において凝縮させ、酸化処理によりアクロレインをアクリル酸に変換して系外に放出する。 (もっと読む)


【課題】界面活性剤を共存させることにより、圧縮性流体中で、開環重合性モノマーから効率よく分子量分布の小さいポリマー粒子を製造する方法、及び該方法により得られるポリマー粒子の提供。
【解決手段】(1)圧縮性流体中で、界面活性剤の存在下、触媒を用いて開環重合性モノマーを重合させつつ造粒することを特徴とするポリマー粒子の製造方法。
【請求項2】
前記触媒が有機触媒であることを特徴とする請求項1に記載のポリマー粒子の製造方法。
【請求項3】
前記有機触媒が環状アミン、環状ジアミン(アミジン骨格を有する環状ジアミン化合物)、グアニジン骨格を有する環状トリアミン化合物、窒素原子を含有する複素環式芳香族有機化合物、N−ヘテロサイクリックカルベンから選ばれた1種であることを特徴とする請求項1又は2に記載のポリマーの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 耐加水分解性を有し、ヘーズの低い太陽電池裏面封止用二軸配向ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 チタン化合物含有量が20ppm以下であり、リン元素含有量が170ppm以下であり、アンチモン元素含有量が10ppm以下であるポリエステルフィルムであり、末端カルボキシル基量が26当量/t以下であり、極限粘度が0.65〜0.90であることを特徴とする太陽電池裏面封止用二軸配向ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】シリカ粒子が極めて凝集が少なく均一に分散されたポリエステル組成物の製造方法とそれに用いるシリカ粒子を含むアルキレングリコールスラリーを提供。
【解決手段】芳香族ジカルボン酸成分とアルキレングリコール成分とをエステル化反応もしくはエステル交換反応させることによって得られた反応生成物を重縮合反応させ、かつ重縮合反応が終了するまでの間に、シリカ粒子をアルキレングリコールスラリーの状態で添加するポリエステル組成物の製造方法において、
シリカ粒子は、平均粒径が1.5μm以下で、かつ得られるポリエステル組成物の重量を基準として、0.001〜5.0重量%となるように添加されること、そして
アルキレングリコールスラリーは、水分率が1.0〜5.0重量%の範囲にあること
を特徴とするポリエステル組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】平均粒径の小さなシリカ粒子が局所的に大きな凝集を形成するのを抑制し極めて凝集が少なく均一に分散されたポリエステル組成物の製造方法の提供。
【解決手段】重縮合反応によって芳香族ジカルボン酸成分とエチレングリコール成分とからなり、シリカ粒子を含有するポリエステル組成物の製造する方法において、
平均粒径が1.5μm以下のシリカ粒子を含むエチレングリコールスラリーに、シリカ粒子の重量を基準としてアルカリ金属分アルカリ金属元素量が、0.05〜10重量%となるようにアルカリ金属化合物を添加し、加熱処理を行い、該加熱処理したエチレングリコールスラリーを、ポリエステルの重合反応が完了するまでの間に、得られるポリエステル組成物に対して、シリカ粒子の含有量が0.001〜5.0重量%の範囲となるように添加するポリエステル組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ポリブチレンサクシネート製造において、原料収率向上と排水処理設備の簡素化を実現する。
【解決手段】本発明は、コハク酸と1,4−ブタンジオールを主原料として含む原料スラリーをエステル化反応させてオリゴマーを合成するエステル化工程、およびオリゴマーをエステル交換反応させる縮重合工程を含む、ポリブチレンサクシネートの製造方法であって、エステル化工程において原料スラリーに触媒が添加されていること、185〜195℃でエステル化反応を行うこと、および縮重合工程において触媒を追加添加することを特徴とする方法に関する。 (もっと読む)


【課題】光吸収損失に優れ、光学用途、特に液晶反射板用フィルムに適したポリエステル樹脂組成物を提供する。
【解決手段】繰り返し単位がエチレンテレフタレートであるポリエステル樹脂組成物に対し、チタンキレート化合物をチタン原子換算で1ppm以上10ppm以下、アルデヒド酸を全酸成分に対して0.0002mol%以上0.01mol%以下、アセタール環を有するホスファイト化合物をリン原子換算で20ppm以上150ppm以下含有し、かつ式(I)を満足することを特徴とするポリエステル樹脂組成物。5≦P/AA≦40(I)(但し、P、AAはそれぞれリン原子の含有量、アルデヒド酸の含有量を表し、単位はmol%(ポリエステル樹脂組成物対比)である。) (もっと読む)


【課題】高品質のポリブチレンサクシネートを製造するためのポリブチレンサクシネート製造装置及び製造方法の提供。
【解決手段】原料スラリー調製槽、原料スラリー貯槽、エステル化反応器、プレポリマー反応器、縮重合反応器を備えたポリブチレンサクシネート製造装置において、原料スラリー貯槽に、エステル化反応器にエステルを送液するラインとは独立した送液装置を備えた循環ラインを設置し、原料スラリーに含まれるコハク酸又はその誘導体の沈降速度よりも速い流速で原料スラリーを循環させることで、原料スラリーの流動性を維持する。 (もっと読む)


【課題】透明性、色調、耐熱性、成形性、及び機械的強度に優れ、かつ優れた光学特性を有するポリカーボネートを、安定的に製造するための製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、少なくとも分子内に下記式(1)で表される構造を有するジヒドロキシ化合物を含むジヒドロキシ化合物成分と炭酸ジエステルからポリカーボネートを製造する方法において、前記分子内に下記式(1)で表される構造を有するジヒドロキシ化合物と、溶融状態の炭酸ジエステルとを、温度70℃以上240℃以下、圧力0.06MPa以上0.20MPa以下で、0.5時間以上30時間以下混合した後、圧力0.06MPa未満でエステル交換反応を進めて、ポリカーボネートを製造するポリカーボネートの製造方法に係る。
【化1】


(但し、式(1)において酸素原子に水素原子が結合した構造を除く。) (もっと読む)


【課題】透明性、色調、耐熱性、成形性、及び機械的強度に優れ、かつ優れた光学特性を有するポリカーボネートを製造するための製造方法を提供する。
【解決手段】分子内に下記式(1)で表される構造を有するジヒドロキシ化合物と、脂肪族ジヒドロキシ化合物及び脂環式ジヒドロキシ化合物のうち少なくとも1種と、炭酸ジエステルとを含む原料を用いてポリカーボネートを製造する方法において、反応に供する全ジヒドロキシ化合物に含まれるアルデヒド基が600μmol/mol以下であるポリカーボネートの製造方法。
【化1】


(但し、式(1)において酸素原子に水素原子が結合した構造を除く。) (もっと読む)


【課題】加熱された1,4−ブタンジオールを主成分とするジオール成分を含む原料からポリエステルを製造するに際し、ポリエステルの重縮合反応を長期間安定に行い、品質良好なポリエステルを得る方法、および装置を提供する。
【解決手段】1,4−ブタンジオールを主成分とするジオール成分とジカルボン酸成分とをエステル化反応及び/又はエステル交換反応、並びに、重縮合反応させてポリエステルを製造する方法において、ジオール成分が加熱履歴を受けた1,4−ブタンジオールを含み、前記加熱履歴を与える加熱装置の1,4−ブタンジオールに接触する部分に、モリブデンを含有するステンレス鋼を使用する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、少量の加水分解酵素の存在下、簡便な操作で、速やかにポリ(アルキレンカーボネート)化合物を収率良く取得することができる、工業的に優れ、かつ環境的負荷の少ない製造法を提供することにある。
【解決手段】加水分解酵素の存在下、ジオール化合物とエステル化合物とからポリ(アルキレンカーボネート)化合物を得る製造方法において、反応で生じるアルコール化合物を除去することで、触媒の失活を低減させたことで、従来よりも少量の酵素の使用で、かつ反応速度の速い新規な工業的製造プロセスを見出し本発明に至った。 (もっと読む)


【課題】品質の良い脂肪族ポリエステルの効率的な連続製造するための方法を提供する。
【解決手段】脂肪族ジカルボン酸と脂肪族ジオールを含むスラリーの調製工程、エステル化反応工程、重縮合反応工程を経てポリエステルを得る脂肪族ポリエステルの連続製造方法において、該調製工程中のスラリーの温度範囲が脂肪族ジオールの凝固点〜80℃で、かつスラリー中の水分量が0.01〜10重量%とすることに係わる。 (もっと読む)


【課題】不溶化物を発生させること無く、送液ライン中に不溶化物が堆積したり閉塞したりすることが無く、機械的強度に優れる高品質のポリブチレンテレフタレートを安定して連続的に製造できる方法を提供する。
【解決手段】 ポリブチレンテレフタレートを製造する方法において、前記有機チタン化合物触媒をジオールに溶解させた触媒溶液の水分率を250ppm以下として反応系内へ供給することを特徴とするポリブチレンテレフタレートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】良好な分散形態を作り出すことによって、突沸や異物の生成を抑制し、かつ、重合時およびその後の加工時、また、使用時においても、優れた特性を発揮する液晶ポリエステル樹脂の製造方法を提供せんとするものである。
【解決手段】モノマーの水酸基を、無水酢酸を用いてアセチル化し、次いで脱酢酸重縮合を行い、液晶性ポリエステル樹脂を製造する方法において、酢酸に溶解した次亜リン酸ナトリウムを、モノマーの水酸基のアセチル化が終了した段階で添加する方法。 (もっと読む)


【課題】 ポリエステルやポリ酸無水物を合成させながら同時に粘土層間のアルカリ金属イオンを除去することで粘土層をへき開させることで、該ポリマー中に微細な無機化合物を均一に分散させた複合体を、簡易な合成操作により製造する方法を提供する。
【解決手段】 二価フェノール化合物、ジカルボン酸化合物及びジカルボン酸無水物からなる群から選ばれる少なくとも1つの化合物(a)と、酸ハライド(b)とを含有する有機溶剤溶液(1)と、
粘土鉱物を含有する水溶液(2)を、
前記有機溶剤溶液(1)と前記水溶液(2)の少なくとも一部が相溶した状態に保ち又は分離した状態で共存させることで前記化合物(a)のアルカリ金属塩を生成させ、更に、該アルカリ金属塩を前記酸ハライド(b)とを反応させる有機無機複合体の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、芳香族ポリカルボナートを製造する方法であって、(1)アセトンおよびビスフェノールアセトンの液体混合物をポリカルボナート製造プラントに輸送する工程;(2)アセトンからビスフェノールアセトンを分離する工程;(3)ビスフェノールアセトンとジフェニルカルボナートとを反応させ、ポリカルボナートを製造する工程を含む方法に関する。さらに、本発明は、芳香族ポリカルボナートの製造に使用するためのビスフェノールアセトンの貯蔵および/または輸送方法であって、貯蔵および/または輸送されるべき最終液体混合物中のアセトンとビスフェノールアセトンとのモル比が0.5:1から15:1の範囲であるような量のアセトンをビスフェノールアセトンに添加することを含む方法に関する。 (もっと読む)


【課題】高品質な共重合ポリエステルを低コストで且つ品質変動を抑制しつつ製造でき、かつ該共重合ポリエステルチップの製造工程において、チップの脱水および乾燥を行うことにより、ポリエステル成型体の製造工程における乾燥工程を省略し、チップ乾燥の大幅な省エネルギーとコスト低減を行うことによりさらなるコスト低減した共重合ポリエステルの連続製造方法を提供する。
【解決手段】工程1:スラリー調製工程、工程2:エステル化反応工程、工程3:重縮合反応工程、工程4:チップ化工程を含み、工程4の貯蔵サイロより取り出される共重合ポリエステルチップの水分率が100ppm以下となるように乾燥を行う。 (もっと読む)


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