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Fターム[4J029KB16]の内容

ポリエステル、ポリカーボネート (88,866) | 原料の仕込みと添加 (1,670) | 添加様式、添加順序の特定 (371) | 反応成分(モノマー、ポリマー)の (238) | ポリマーとモノマーの同時仕込み (52)

Fターム[4J029KB16]に分類される特許

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本発明は、ポリエチレンテレフタレート成分から変性ポリブチレンテレフタレートランダム共重合体を製造するプロセスに関する。ある実施形態では、本発明は2ステッププロセスに関し、1,4−ブタンジオール成分を、ポリエチレンテレフタレート成分を溶融混合物に解重合する条件下で同成分と反応させ、できた溶融混合物から減圧条件下で変性ポリブチレンテレフタレートランダム共重合体類を生成する。別の実施形態では、本発明は3ステッププロセスに関し、エチレングリコール、プロピレングリコール、およびそれらの組合せから構成される群から選択されるジオール成分を、ポリエチレンテレフタレート成分を第1の溶融混合物に十分解重合させる条件下で、同成分と反応させ、できた第1の溶融混合物を、第2の溶融混合物を生成する条件下で、1,4−ブタンジオールと混合して、できた第2の溶融混合物から減圧条件下で変性ポリブチレンテレフタレートランダム共重合体を生成する。本発明は本プロセスで製造される組成物にも関する。 (もっと読む)


【課題】脂肪族エステル系粘着剤としてアクリル系粘着剤と同等の接着力を発揮するものを提供することを課題とする。
【解決手段】脂肪族ジカルボン酸10モル当量に対して、脂肪族ジオール1〜8モル当量およびジメチロールアルキル酸9〜2モル当量(ただし、脂肪族ジオールとジメチロールアルキル酸との合計量は10モル当量)を縮合反応させて得られる分子側鎖にカルボキシル基を持つポリエステルを主成分として含むことを特徴とする粘着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】充分な水分保持能により潤いを与えるとともに、感触的にも問題がなく、水を媒
体とする化粧料及び皮膚外用剤に容易に配合でき、かつ、安全性の高いオリゴマーエステ
ル、及び、これらオリゴマーエステルを含有する含有する化粧料及び皮膚外用剤用保湿剤
、並びに、保湿機能が高く、感触、安全性に優れた、これらオリゴマーエステルを含有す
る化粧料及び皮膚外用剤を提供する。
【解決手段】次の成分(A)及び(B)より合成されてなるオリゴマーエステルを用いる

(A)炭素数6〜22の直鎖、分岐鎖、若しくは環状構造を含む二価カルボン酸1種又は
2種以上。
(B)水酸基価から算出した平均重合度が2〜15のポリグリセリン。
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【解決手段】 本願明細書において、新規方法およびこの方法より得られる、耐炎性、加水分解安定性、高Tg,低溶融粘度、低着色性、および高靭性の優れた組み合わせを示すブロックコポリカーボネート/ホスホネート類を含む組成物を開示する。さらにまた、これらのブロック共重合カーボネート/ホスホネート組成物と、汎用およびエンジニアリングプラスチックとを含むポリマー混合物またはブレンド、およびこれらから生成される製品を開示する。さらに、これらの材料から製造された、ファイバー、フィルム、塗装材料、成形品、発泡体、接着剤、および繊維強化品等の製造物、または、これらの各種混合物を開示する。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性、耐衝撃性に優れた樹脂組成物を得ることができる相溶化剤及びそれを含む樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 ポリ−D乳酸またはD−乳酸−デンプン共重合樹脂からなるA成分と、融点または軟化点がポリ乳酸の融点または軟化点以下である生分解樹脂からなるB成分とのブロック重合体である相溶化剤、および、ポリL−乳酸と相溶化剤とを含む樹脂組成物である。該樹脂組成物はさらに、架橋剤、該相溶化剤以外の結晶化促進剤、柔軟性付与剤または相溶化剤を含むことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 環境面に配慮して実質的にアンチモンが含まれることがなく、潜在捲縮性繊維用に適した共重合ポリエステル樹脂を提供する。
【解決手段】 ポリエステルを構成する繰り返し単位が主としてエチレンテレフタレート単位であり、ポリエステルの全酸成分のうち、イソフタル酸成分が1〜12モル%、金属塩スルホネート基を有するイソフタル酸成分が1〜6モル%であり、マグネシウム化合物とアルミニウム化合物とからなる固溶体を100〜400ppm含有しており、極限粘度が0.58〜0.80であることを特徴とする共重合ポリエステル樹脂。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性が高く、機械特性にも優れたポリ乳酸組成物とフィルムを提供する。
【解決手段】 少なくとも結晶性を有するポリ乳酸成分からなるセグメント(I)と芳香族ポリエステル成分からなるセグメント(II)からなり、セグメント(I)と(II)の重量比(I)/(II)が、5/95〜70/30であることを特徴とするポリ乳酸用改質剤とこれを含有する結晶性ポリ乳酸樹脂組成物およびこれからなるフィルムとする。 (もっと読む)


【課題】 粉体塗料用樹脂として好適な3価以上の多価カルボン酸を酸成分の5〜45モル%含むポリエステル樹脂をゲル化させずに製造する方法を提供する。
【解決手段】 酸成分としてテレフタル酸を含むジカルボン酸、および3価以上の多価カルボン酸からなり、グリコール成分としてエチレングリコールを含むアルキレングリコールからなり、3価以上の多価カルボン酸を全酸成分の5〜45モル%含むポリエステルを製造するに際して、下記(A)〜(D)をエステル化反応触媒の存在下で反応させる。
(A)エチレンテレフタレートオリゴマー
(B)テレフタル酸以外のジカルボン酸
(C)3価以上の多価カルボン酸
(D)エチレングリコール以外のアルキレングリコール (もっと読む)


大環状オリゴマー及び充填剤の複合体を、マスターバッチ法で製造する。マスターバッチは充填剤を少なくも15重量%含む。充填剤は、好ましくは1ミクロン未満の大きさの材料であり、特に、少なくとも一部分が剥離されることができるクレイ又は他の層状材料である。マスターバッチは、より多量の大環状オリゴマー、別のポリマー、別の重合性材料中にレットダウンさせ、重合条件に供して、ナノ複合体を形成できる。別法として、マスターバッチは高分子量又は中間分子量に重合させ、次いで追加のオリゴマー、ポリマー又は他の重合性材料とブレンドすることができる。 (もっと読む)


【課題】 生分解性高分子の生分解性を十分に維持しつつ、難燃性を付与することが可能な難燃性生分解材料及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の難燃性生分解性材料は、下記一般式(1)で表される構造を有することを特徴とする。
【化1】


[式中、R、R、R、R、R、R、R10及びR11はそれぞれ独立にアルキル基、アリール基又はアラルキル基を示し、R、R及びRはそれぞれ独立にアルキレン基を示し、n、p及びqはそれぞれ独立に1以上の整数を示す。] (もっと読む)


【課題】本発明は、優れたワックス分散性を示し、かつ内容物取出性、成型加工性、保味保香性を兼備した、特に食品包装用等の内容物取出性の要求される分野に好ましく使用することができるポリエステル樹脂組成物およびフィルムを提供する。
【解決手段】チタン化合物をチタン原子換算で0.5〜50ppm含有し、リン化合物をリン原子換算で0.1〜100ppm含有し、さらに、チタン原子とリン原子の比が下記式(1)を満足し、かつワックス組成物を0.1〜20重量%含有してなるポリエステル樹脂組成物。
0.01≦Ti/P≦10 ・・・(1)
(但し、式中のTi、Pは、各々ポリエステル樹脂組成物中に含有されるチタン原子の濃度(ppm)、リン原子の濃度(ppm)を表している。) (もっと読む)


本発明は、ポリエステルハードブロックおよびポリ(アルキレンオキシド)ポリオールソフトブロックを含む、ブロックコポリエーテルエステルエラストマーを調製するためのプロセスに関し、ここで、少なくとも1種の芳香族ジカルボン酸またはそのエステル形成性誘導体、および少なくとも1種のアルキレンジオールを、エチレンオキシドを用いて末端封止したポリ(プロピレンオキシド)を含むポリ(アルキレンオキシド)ポリオールと共にエステル化するが、該ポリ(アルキレンオキシド)ポリオールは、ポリ(アルキレンオキシド)ポリオールの全重量を基準にして22〜90重量%の間のエチレンオキシド含量と、ポリ(アルキレンオキシド)ポリオールの1kgあたり35meq未満の不飽和含量(すなわち、ビニル基およびアリル基の合計含量)を有する。本発明はさらに、前記プロセスにより得ることが可能なブロックコポリエーテルエステルエラストマーにも関連するが、それには、エチレンオキシドを用いて末端封止したポリ(プロピレンオキシド)を含み、2500〜5000g/molの間のMnと、22〜90重量%の間のエチレンオキシド含量を有し、そしてここで、そのブロックコポリエーテルエステルエラストマーは、ポリ(アルキレンオキシド)ポリオール/芳香族ジカルボン酸またはそのエステル形成性誘導体の重量比が、60/40から90/10までの間であり、ポリエステルブロックの平均重合度が少なくとも3.5であり、そしてそのブロックコポリエーテルエステルエラストマーが少なくとも25,000g/molのMnを有している。
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