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Fターム[4J029KE15]の内容

ポリエステル、ポリカーボネート (88,866) | 重合形式 (3,482) | 多段重合 (192)

Fターム[4J029KE15]に分類される特許

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【課題】触媒活性に優れ、かつ成形品の透明性に優れたポリエステルを与えるポリエステル重合触媒およびこれを用いて製造されたポリエステル並びにポリエステルの製造方法を提供する。
【解決手段】少なくともアルミニウム化合物およびリン化合物からなるポリエステル重合触媒において、リン化合物を構成するリン原子と芳香環構造あるいは複素環構造との間の連結基が、置換基の有あるいは無であるリン化合物を用いることを特徴とする重合触媒およびこれを用いて製造されたポリエステルおよびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】 溶媒に易溶で溶液安定性に優れるとともに、高い耐摩耗性を示し、且つ電気的特性にも優れた、電子写真感光体の感光層用の塗膜等に好適なバインダー樹脂を提供する。
【解決手段】 芳香族ポリカーボネートブロックと芳香族ポリエステル部分とを有するブロック共重合体であって、芳香族ポリカーボネートブロックの粘度平均分子量が3000以上、50000以下であり、且つ、該芳香族ポリエステルポリカーボネート樹脂全体の粘度平均分子量が15000以上、200000以下であり、且つ、ゲルパーミエーションクロマトグラフィー(GPC)にて測定した分子量分布において一山分布を示す。 (もっと読む)


【課題】透明性に優れかつ変動が少なく、成形時のアセトアルデヒドの生成が抑制され、また耐圧性あるいは耐熱寸法安定性に優れた中空成形体を効率よく生産することができるポリエステル及びそれからなるポリエステル成形体を提供。
【解決手段】 重縮合触媒としてAl、Ge、Tiからなる群から選ばれる少なくとも一種の元素を含む化合物を含有する、エチレンテレフタレートを主繰返し単位とするポリエステルであって、極限粘度Xが0.62〜0.88デシリットル/グラム、290℃で成形した5mm厚みの成形体のヘイズ(HZ2)が30%以下であり、かつ280℃で成形した5mm厚みの成形体のヘイズ(HZ1)と290℃で成形した5mm厚みの成形体のヘイズ(HZ2)の差△HZとポリエステルの極限粘度Xが下記の式を満足することを特徴とするポリエステル。 △HZ = HZ1 − HZ2 ≦ 60 − 50X (もっと読む)


【課題】高い難燃性を有し、同時に加水分解に対する安定性が高く、コネクター、リレー部品などの電気・電子部品に好適に使用することが出来る難燃性ポリブチレンテレフタレート組成物を提供する。
【解決手段】ポリブチレンテレフタレート100重量部に対し、臭素化芳香族化合物系難燃剤3〜50重量部と酸化アンチモン化合物1〜30重量部とを配合して成る難燃性ポリブチレンテレフタレート組成物であって、ポリブチレンテレフタレートとして、チタン含量が原子換算で33ppmより多く90ppm以下であり、末端カルボキシル基濃度が10μeq/gより高く30μeq/g以下、固有粘度が0.83dl/gより高いポリブチレンテレフタレートを使用して成る難燃性ポリブチレンテレフタレート組成物。 (もっと読む)


【課題】 ポリカーボネート中で触媒活性な不純物をクエンチする抑制剤であって、腐食性がなく、揮発度が低いものの発見とポリカーボネートの製法におけるその利用。
【解決手段】 中粘性リアクターおよび高粘性リアクターを包含するポリカーボネート調製のための溶融エステル交換法において、改良が上記リアクターの間のプロセスに少なくとも1つの有機硫黄含有酸の架橋エステルを添加することを含む、溶融エステル交換法。 (もっと読む)


本発明はポリカーボネート樹脂の製造方法に関し、特にホスフォラニリデンアンモニウム塩またはホスフォラニリデンアンモニウム塩とアルカリ金属またはアルカリ土類金属を含有する化合物の混合物の触媒下で重合して溶融重合条件で安定で反応性が優れており、溶融重合と固相重合工程で優れた触媒活性を維持して高分子量のポリカーボネート樹脂を短時間且つ効率的に製造することができる効果がある。 (もっと読む)


ジカルボン酸及びジオールから選ばれた反応体の直接エステル化によって製造されたポリエステル中へのUV光吸収性化合物の組み入れ方法。この方法は、エステル、オリゴマー、又はエステルを有する混合物及び低分子量ポリエステルの混合物のうち少なくとも1種を含むエステル化生成物を形成するのに充分な条件下で前記反応体をエステル化反応器中で反応させ;エステル化された生成物を重縮合反応器中で重合させて、ポリエステルを形成し;そして前記反応体中に最初に存在するカルボキシ基の少なくとも50%がエステル化されたときに、エステル化生成物にUV吸収性化合物を添加することを含む。本発明の方法によって製造されたUV保護ポリエステルを用いた製品も更に開示される。 (もっと読む)


本発明は、テレフタル酸、イソフタル酸およびエチレングリコールから、ポリエチレンテレフタレートコポリエステルを製造する方法であって、a)亜鉛元素の含有量が、コポリエステルに基づいて、約50から約500ppm、好ましくは約200から約500ppm、最も好ましくは約180から約260ppmの範囲にあるように存在する亜鉛化合物を含む触媒組成物を調製し、b)この触媒組成物、テレフタル酸、イソフタル酸およびエチレングリコールを容器内に入れ、c)エステル化工程および重縮合工程においてテレフタル酸、イソフタル酸およびエチレングリコールを反応させて、ポリエチレンテレフタレートコポリエステルを得る、各工程を有してなる方法、それによって得られたコポリエステルとその使用、並びに本発明の方法に適した触媒組成物に関する。 (もっと読む)


本発明は、テレフタル酸とエチレングリコールからポリエチレンテレフタレートを製造するための触媒組成物に関するものであり、(i)アンチモン成分が約15 ppmから150 ppm未満の範囲にあるようなアンチモン化合物;(ii)亜鉛成分が約40 ppmから約160 ppmの範囲にあるような亜鉛化合物;及びこれらを調製する方法を含む。 (もっと読む)


本発明は、部分的に結晶化した重縮合物、特には、次の工程によるポリエステルまたはポリアミドの製造方法に関する。重縮合プレポリマーが最初に製造される。これはダイ−フェイス造粒装置によって、平均粒径が2mm未満の粒子にされる。結晶度と分子量がついで固相重縮合プロセスにより増大される。造粒に際し、重縮合プレポリマー溶融物が、好ましくは少なくとも1つの環状に配置される多数のダイ穴を有するダイプレートを通して押し出される。切断は液体ジェットで回転するナイフ手段で達成される。 (もっと読む)


エステル化あるいはエステル交換を行い、得られたエステル化物あるいはエステル交換物を前縮合し、得られた前縮合物を圧力0.2から500mbar、温度230から330℃の条件下で重縮合することによってポリエステルを製造する方法が開示される。この方法では、前縮合および重縮合時に発生した蒸発物は凝縮され、得られた冷却されたジオールは縮合工程に戻される。分離効率を改善するため、蒸発物は、ボトムレス直接接触式凝縮器中に送り込まれる。この凝縮器の底部は、バロメトリック浸漬降流管の上部の漏斗状区域に挿入されて、環状空間を形成する。冷却されたジオールは、上記直接接触式凝縮器の上部で蒸発物に対して噴霧され、残留蒸発物は前記環状空間から取り出され、そして生じた重合物塊は除去される。
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A)少なくとも1つの熱可塑性ポリエステル10〜99.99質量%、B)KOH 1〜600mg/ポリカーボネート gのOH価(DIN 53240、第2部の記載による)を有する超分枝化されたポリカーボネート0.01〜50質量%、C)他の添加剤0〜60質量%を含有する熱可塑性成形材料であって、この場合成分A)〜C)の質量%の総和は、100%である、熱可塑性成形材料。 (もっと読む)


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