説明

Fターム[4J031AA52]の内容

Fターム[4J031AA52]に分類される特許

1 - 20 / 55


【課題】 耐熱性、曲げ弾性率等の機械物性を損なうことなく、熱可塑性樹脂の耐衝撃性を向上させることが可能な樹脂改質剤を提供する。
【解決手段】 ポリカーボネート(a)のブロックと、ポリカルボジイミド(b)のブロックとから構成されるブロックポリマー(X)を含有する熱可塑性樹脂(D)用樹脂改質剤(Y)。ブロックポリマー(X)中の(a)が芳香族ポリカーボネートであるのが好ましく、(b)のブロックが側鎖に熱可塑性樹脂(c)を有するのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】高分子量で高耐衝撃性を有するブロックコポリマーおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】下記式(1)で示される構造単位を有するブロックコポリマー。-R1−A−B−A−R2−(1)〔式中のR1はフェノール性水酸基末端を有するポリオキシメチレンホモポリマー又はポリオキシメチレンコポリマーから誘導される基であり、R2はフェノール性水酸基末端を有するポリオキシメチレンホモポリマー又はポリオキシメチレンコポリマーから誘導される基、若しくはポリオキシメチレンホモポリマー又はポリオキシメチレンコポリマーから誘導される基である。Aは、ジアリールカーボネートまたはポリカーボネートから誘導される-(C=O)-[O-Ph-C(CH3)2-Ph-O-(C=O)-]nである。Bは、ヒドロキシ末端ポリマー、メルカプタン末端ポリマー、又はアミノ末端ポリマーの基である。〕 (もっと読む)


【課題】離型性に優れた離型材を提供する。
【解決手段】下記一般式(I)で表される構造単位と、下記一般式(II)で表される構造単位とが共重合されたイミド変性エラストマーからなる離型材である。
(もっと読む)


【課題】ポリカーボネートが有する透明性、耐熱性及び耐衝撃性を維持したまま、流動性、耐加水分解性を改良したポリカーボネート樹脂組成物及びその樹脂成形品を提供する。
【解決手段】ポリカーボネート(A)と、ポリカーボネート構造単位(I)及びポリエステル構造単位(II)を有する共重合体(B)とを含有する樹脂組成物であって、前記ポリエステル構造単位(II)の原料であるポリエステル(C)が、テレフタル酸を必須とし、コハク酸、アジピン酸のいずれか又は両方を含有するジカルボン酸成分と、エチレングリコール、1,2−プロピレングリコール等のジオール成分とを反応させて得られたポリエステルであり、前記共重合体(B)の重量平均分子量が5,000〜30,000であるポリカーボネート樹脂組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】ポリカーボネートが有する透明性、耐熱性、耐衝撃性及び耐加水分解性を維持したまま、流動性を改良したポリカーボネート樹脂組成物及びその樹脂成形品を提供する。
【解決手段】ポリカーボネート(A)と、ポリカーボネート構造単位(I)及びポリエステル構造単位(II)を有する共重合体(B)とを含有する樹脂組成物であって、前記ポリエステル構造単位(II)を構成するポリエステル(C)が、コハク酸、アジピン酸のいずれか又は両方を含有するジカルボン酸成分と、エチレングリコール、1,2−プロピレングリコール、1,4−ブタンジオール及び2−メチル−1,3−プロパンジオールからなる群から選ばれる少なくとも1つのジオール成分とを反応させて得られたポリエステルであり、前記共重合体(B)の重量平均分子量が2,000〜20,000であるポリカーボネート樹脂組成物を用いる。 (もっと読む)



本発明は、例えば接着剤配合物または塗料を可逆的に架橋するための新しい種類の方法に関する。可逆的な架橋方法は、室温であっても極めて急速な架橋を可能にし、および比較的高い温度で架橋を解架橋し、したがって熱可塑的加工能を取り戻し、および元々接着された基体を簡単に再び互いに引き離すことができる。これに関連して、1つの特殊な視点は、架橋と解架橋の複数のサイクルが本発明の系で可能であることにある。 (もっと読む)


【課題】 熱可塑性樹脂成形品の優れた機械特性や良好な外観を損なうことがなく、しかも帯電防止剤の含有量が従来より少ない場合でも十分な永久帯電防止性を有する生活資材用成形品を与える生活資材用成形品用樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 帯電防止剤(A)と熱可塑性樹脂(B)を含有してなり、(B)と(A)の220℃における溶融粘度比が0.5〜5、かつ溶解度パラメーターの差の絶対値が1.0〜3.0である生活資材用成形品用樹脂組成物、および該組成物を成形してなる生活資材用成形品。 (もっと読む)


【課題】 環境負荷の低減が可能であるとともに、安全性を確保しつつ、十分な硬化速度を有するうえに、金属材料に対する密着性が高い硬化性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 架橋性珪素基の珪素原子に炭素原子が結合し、さらに該炭素原子に非共有電子対を有するヘテロ原子が結合した化学構造を有する架橋性珪素基を分子内に有する硬化性樹脂(A)、珪素原子に炭素数2以上のアルキレン基が結合する構造を有する架橋性珪素基を分子内に有する硬化性樹脂(B)、及びエポキシ化合物(C)を含有する硬化性樹脂組成物であって、上記硬化性樹脂(B)が、上記硬化性樹脂(A)100質量に対して0〜900質量部、上記エポキシ化合物(C)が、上記硬化性樹脂(A)と(B)との総和100質量部に対して1〜200質量部であることを特徴とする、硬化性樹脂組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】高度な難燃性を備えた透明性に優れたポリカーボネート−ポリジオルガノシロキサン共重合体およびシートを提供する。
【解決手段】ポリカーボネートポリマーのマトリックス中にポリジオルガノシロキサンドメインが分散した凝集構造であり、該ポリジオルガノシロキサンドメインの平均サイズが5〜40nm、規格化分散が40%以下であり、粘度平均分子量が2.25×10〜3.00×10であり、構造粘性指数(N)が2.20〜2.70であることを特徴とするポリカーボネート−ポリジオルガノシロキサン共重合体およびシート。 (もっと読む)


【課題】高分子量で高強度の樹脂およびその製造方法を提供する。
【解決手段】エステル交換触媒の存在下で、ジアリールカーボネートまたは1以上のジヒドロキシ芳香族化合物のエステル交換乃至ジアリールカーボネートとジヒドロキシ芳香族化合物のエステル交換で製造されたポリカーボネート,特に数平均分子数1000〜5000でターシャリーブチルフェノール末端基,メチルサリチル末端基,プロピルサリチル末端基,ベンジルサリチル末端基を有するポリカーボネートオリゴマーとオキシメチレン共重合体を溶融混練して製造した樹脂。 (もっと読む)


【課題】ジアリールカーボネート又はポリカーボネートと特定のオキシメチレン共重合体からなる高分子量で高強度の樹脂およびその製造方法を提供する。
【解決手段】エステル交換触媒の存在下で、ジアリールカーボネートまたはポリカーボネートとコモノマー量がオキシメチレン共重合体100重量部に対して5.0〜50重量部であるオキシメチレン共重合体を溶融混練して製造した樹脂。 (もっと読む)


【課題】透明性に優れ、且つ耐薬品性等の各種性能が優れており、さらに特徴的には耐加水分解性に優れた熱可塑性樹脂組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】共重合ポリエステル樹脂(A)100重量部、ルイス酸化合物及び/又は塩基性化合物(B)0.001〜1重量部、及びポリカーボネート樹脂(C)1,000,000〜200重量部を溶融混練してなる樹脂組成物に、更に該組成物の合計100重量部に対して0.0001〜1重量部の有機燐化合物(D)を添加して溶融混練する熱可塑性樹脂組成物の製造方法であって、(D)成分が、特定の方法で添加されることを特徴とする熱可塑性樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


有利に自己組織化して粒子になる双性イオン性ブロックコポリマーおよび双性イオン性抱合体、双性イオン性コポリマーおよび双性イオン性抱合体から組織化する粒子、自己組織化した粒子を含む医薬組成物、およびこの粒子を使用して治療用および診断用薬剤を送達する方法。 (もっと読む)


【課題】 実用的に十分な硬化性を示し、なおかつ、毒性が懸念されるトリブチルスズ化合物を含まない硬化性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】
特定の化学構造を有する架橋性シリル基含有官能基を分子内に含有する2種類の硬化性樹脂と、オクチルスズ化合物と、分子内にアミノ基及び架橋性シリル基を有する特定化学構造のアミノシラン化合物と、を含有し、トリブチルスズ化合物を含有しないことを特徴とする、硬化性樹脂組成物を用いる。 (もっと読む)


本発明は、請求項および明細書中で定義された式(I)の化合物に由来する繰り返し単位を少なくとも1つ含む、新しい種類の生体適合性ポリマーに関する。これらのポリマーは、生分解性および生体吸収性でありうるが、これらに限定されるものではなく、放射線−不透過性に適合しうるものであり、医療装置用途および制御放出治療製剤にとって有用である。したがって、これらのポリマー、およびこれらから作成される医療装置を製造する方法もまた、この開示に包含される。

(もっと読む)


【課題】オリゴオレフィンブロックを有する新規なポリエステル又はポリカーボネートブロック共重合体とその製造方法を提供。
【解決手段】オリゴオレフィンの両末端に極性基を有するオリゴオレフィンと、ポリエステル又はポリカーボネートとのエステル交換反応により、オリゴオレフィンブロックを有するポリエステル又はポリカーボネートブロック共重合体が得られる。また、かかる共重合体は化学構造が大きく相違する2種類のブロックを一分子内に含むものであることから、優れた相溶性を奏する。 (もっと読む)


分散助剤の存在下、エネルギーを導入しながらグラファイト様ナノ粒子を連続液相に分散させる、グラファイト様ナノ粒子の分散方法であって、ブロックコポリマーに基づく分散助剤を使用し、ブロックコポリマーの少なくとも1つのブロックが、脂肪族鎖結合を介してブロックコポリマー主鎖に結合している芳香族側鎖を含有する、方法を記載する。 (もっと読む)


【課題】優れた機械特性を有する構造材料や、優れた規則性を有する機能材料を提供するにあたり、溶融滞留時の相分離構造サイズの粗大化が少なく、構造を微細かつ均一に制御することが可能である、少なくとも2成分の熱可塑性樹脂からなるポリマーアロイおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】少なくとも2成分以上の熱可塑性樹脂からなるポリマーアロイにおいて、該ポリマーアロイを構成する熱可塑性樹脂成分のうち少なくとも1つの熱可塑性樹脂成分の前駆体を、残りの熱可塑性樹脂成分および/または熱可塑性樹脂成分の前駆体に相溶後固化し、固体状態で共存下で化学反応させることでスピノーダル分解を誘発させることで、溶融滞留時の優れた構造安定性を有し、かつその構造を微細かつ均一に制御されたポリマーアロイを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】少なくとも一つのリジッドなポリアミド・ブロックPAを有するブロック共重合体をベースにしたアロイの合成方法。
【解決手段】(a)少なくとも一種のポリアミドブロックPAを作り、(b)段階(a)中に少なくとも一種の有機塩を溶融状態でアロイの総重量に対して0.1〜30重量%だけブロック共重合体に添加する。得られたアロイが改良された静電気防止特性を有し且つ重量の有機塩を加えない製造した同じコポリマーと比較して全く同じ機械特性を有する。本発明はさらに、帯電防止特性が改良したブロック共重合体アロイと、そのポリマーマトリックスでの使用と、それを含む組成物にも関する。 (もっと読む)


1 - 20 / 55