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Fターム[4J032BC05]の内容

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【課題】光電変換素子に含まれる有機層に用いた場合に、開放端電圧が大きくなる高分子化合物の提供。
【解決手段】式(I)で表される構成単位、及び、式(II)で表わされる構成単位を有する高分子化合物。


(I)(II)〔式(I)及び式(II)中、Rは、水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、アルコキシ基、アルキルチオ基、アリール基、アリールオキシ基、アリールチオ基、アリールアルキル基、アリールアルコキシ基、アリールアルキルチオ基、アシル基、アシルオキシ基、アミド基、酸イミド基、イミノ基、アミノ基、置換アミノ基、置換シリル基、置換シリルオキシ基、置換シリルチオ基、置換シリルアミノ基、複素環基、複素環オキシ基、複素環チオ基、アリールアルケニル基、カルボキシル基又はシアノ基を表す。Yは、2価の基を表す。〕 (もっと読む)


【課題】 導電率が高い導電性組成物を高反応効率で提供するための酸化剤兼ドーパント溶液、該酸化剤兼ドーパント溶液を構成するためのドーパント溶液、上記導電率が高い導電性組成物および長期信頼性の高い固体電解コンデンサを提供する。
【解決手段】 ナフタレントリスルホン酸のアルキルアミン塩またはイミダゾール塩から選ばれる少なくとも1種を40質量%以上の濃度で含有させて導電性高分子用ドーパント溶液を構成し、上記塩と過硫酸有機塩との混合物で導電性高分子用酸化剤兼ドーパント溶液を構成し、該酸化剤兼ドーパント溶液を用いて導電性組成物を得、該導電性組成物を固体電解質をして用いて固体電解コンデンサを構成する。 (もっと読む)


【課題】鈴木カップリング法を用いて分子量の高い共役高分子化合物を製造しうるジボロン酸の誘導体を提供すること。
【解決手段】式


〔式中、Aは、アリーレン基、ヘテロアリーレン基等を表す。R11及びR12、R21〜R28は、それぞれ独立に、水素原子、アルキル基、アルコキシ基、アルキルチオ基、ハロゲン原子、アリール基又はヘテロアリール基を表す。m1、m2、m3及びm4は、それぞれ独立に、1から5の整数を表す。n1、n2、n3及びn4は、それぞれ独立に、0又は1を表す。〕で表される化合物。 (もっと読む)


【課題】単一分子発光デバイスにおいて良好な発光効率を発揮しうる発光性化合物を提供する。
【解決手段】発光性化合物は、発光部位1aと、電子および正孔を輸送する移送部位1bとを有し、前記発光部位1aが、特定構造のベンザゾール構造からなり、前記移送部位1bが、オリゴチオフェン構造を繰り返し単位とするオリゴチオフェン分子鎖からなり、前記オリゴチオフェン構造は、当該オリゴチオフェン構造の分子鎖方向略全長を覆うよう前記オリゴチオフェン分子鎖に沿った空間に存在してオリゴチオフェン分子鎖間の相互作用を抑制する被覆基と、飽和炭化水素基とで置換されている。 (もっと読む)


【課題】位置規則性が高く、分子量及び分子量分布が制御された重合体を、工業的に再現性よく安定的に製造することを可能とする、π共役系高分子の製造方法を提供する。
【解決手段】π共役系重合体の製造方法は、金属錯体触媒の存在下で、少なくとも1種類の下記化学式(1)
−A−MgX ・・・(1)
(式中、Aは置換基を有してもよい2価の芳香環基であり、X及びXは、同一又は異なるハロゲン原子である)で示される有機マグネシウム化合物を、カップリング又はクロスカップリングし、重合させるπ共役系重合体の製造方法であって、
その反応混合物中における水分量及び過酸化物の酸素原子換算のモル数を、前記金属錯体触媒の金属原子に対して最大でも1モル当量とするものである。 (もっと読む)


【課題】溶媒への溶解、分散性や十分な可撓性と成形加工性を有する導電性ポリマーの製造方法であり、得られた新規な導電性ポリマーに関する。
【解決手段】
本発明の製造方法は芳香族ビニル化合物含有重合体と特定のモノマー存在下で酸化重合を行うことを特徴とする製造方法であり、溶媒への溶解、分散性や十分な可撓性と成型加工性(熱可塑性)を有する導電性ポリマーを製造することができる。本製造方法によれば、さらに透明性を有する導電性ポリマーも製造可能である。
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本明細書において開示され、記載され、および/または権利請求される本発明は、チアゾロチアゾール、ベンゾビスチアゾール、またはベンゾビスオキサゾール環を含む電子求引性Aサブユニットと、特定の複素環基を含む電子供与性サブユニットとを含むコポリマーを含むコポリマーに関する。このコポリマーは、トランジスタおよび太陽電池を含む有機電子デバイスを製造するのに有用である。本発明は、このコポリマーの特定の合成前駆体にも関する。このコポリマーおよびその誘導体の電子デバイスの作製方法も記載される。 (もっと読む)


【課題】フェナントロ[1,10,9,8−c,d,e,f,g]カルバゾールポリマーおよび有機半導体としてのそれらの使用を提供する。
【解決手段】本発明は、新規なフェナントロ[1,10,9,8−c,d,e,f,g]カルバゾールポリマーと、それらを調製するための方法および材料と、有機電子(OE:organic electronic)装置における半導体としてのそれらの使用と、これらのポリマーを含むOE装置とに関する。 (もっと読む)


本発明は、2つの離脱基を有するチオフェンモノマーから、金属触媒下、チオフェンを調製するための「ワンポット合成方法」に関する。少なくとも1つのチオフェン誘導体および少なくとも1つの触媒を含有する混合物が、少なくとも1つの金属および/または少なくとも1つの有機金属化合物と混合されることを特徴とし、有機金属チオフェン化合物により、および少なくとも1つの触媒により重合が進行する、少なくとも2つの離脱基を有する少なくとも1つのチオフェン誘導体を重合する方法を開示する。 (もっと読む)


【課題】分子量の高い芳香族ポリマー又はコポリマーを提供する。
【解決手段】(a)ボロン酸基、ボロンエステル基及びボラン基から選択される少なくとも2つのボロン誘導官能基を有する芳香族モノマー、及び少なくとも2つの反応性ハロゲン官能基を有する芳香族モノマー、又は(b)ボロン酸基、ボロンエステル基及びボラン基から選択される1つの反応性ハロゲン官能基及び1つのボロン誘導官能基を有する芳香族モノマーの反応混合物、ここで、前記反応混合物は芳香族モノマー重合の触媒として適当な触媒量の触媒、及びボロン誘導官能基をBX3−アニオン基に変換するのに十分な量の塩基であり、ここで、XはF及びOHから構成される基から独立して選択され、前記触媒は、パラジウム源並びに、前記ホスフィンの少なくとも1つの置換基がオルト置換アリール基を含むことを特徴とするホスフィン源である反応混合物を重合する。 (もっと読む)


【課題】位置規則性ポリマーの調製方法を提供する。
【解決手段】本発明は、位置規則性ポリマー、特に、位置規則性度が高く規定の分子量の頭−尾(HT)ポリ(3−置換)チオフェンまたはセレノフェンの調製方法に関し、この方法によって調製される新規なポリマーに関し、電界効果トランジスタ(FET)、エレクトロルミネッセンス、光起電およびセンサー装置が含まれる光学的、電気光学的または電子装置における半導体または電荷輸送材料としての新規なポリマーの使用に関し、および新規なポリマーを含有するFETおよび他の半導体部品または材料に関する。 (もっと読む)


本発明は、位置規則性ポリマー、特に、高い位置規則性度を有する頭−尾(HT)ポリ(3−置換)チオフェンの製造方法、この方法によって製造される新規なポリマー、この新規なポリマーを電界効果トランジスタ(FET)、エレクトロルミネッセンス、光起電性及びセンサーデバイスを含めて、光学的、電気光学的又は電子的デバイスにおける半導体又は電荷輸送材料としての使用、及び新規なポリマーを含むFET及び他の半導体部品又は材料に関する。 (もっと読む)


【課題】高分子量かつ分子量分布の狭い芳香族ポリマーの製造方法を提供すること。
【解決手段】下式(I)で表される芳香族化合物を、下式(II)で表されるホスフィン化合物を含むパラジウム錯体存在下に重縮合する芳香族ポリマーの製造方法。


〔式中、Arは芳香環を含む二官能性の有機基である。Xはハロゲン原子等である。Yは酸素原子等であり、nは0または1である。Mは−B(OQ1)2等を表す。(ここにQ1は水素原子または炭化水素基)
P(R1)3 (II)
(式中、R1は下式(III)で表される基等であるである。)
−C(R2)3 (III)
(式中、R2は水素原子または置換されてもよい炭化水素基であり、3つのR2は同じでも異なっていてもよく、2つのR2が一緒になって環を形成してもよく、2つ以上のR2が水素原子であることはない。) (もっと読む)


【課題】自己ドーピング機能を持った電導度の安定な導電性重合体の水溶液又は有機液を提供する。
【解決手段】 一般式(III)
【化2】


で表される繰り返し単位からなる導電性重合体を含む水溶液又は有機液。 (もっと読む)


【課題】色純度が高くて、駆動電圧が低く、効率が高く、特に青色領域での色座標特性を改善して、要求される輝度が増加することを制御し、寿命が短くなる減少を改善できる青色発光高分子及びこれを採用した有機電界発光素子を提供する。
【解決手段】一対の電極間に有機膜を備える有機EL素子において、ポリアリーレン高分子の主鎖にビスインデノスピロフルオレン系単位構造化合物を使用する。 (もっと読む)


少なくとも1種のポリピロールおよび少なくとも1種のコロイド形成性高分子酸の水性分散液を含む組成物が、このような組成物の製造方法で得られる。新規な組成物は、有機発光ダイオードディスプレイなどの有機電子デバイス、メモリ記憶装置、電磁遮蔽、エレクトロクロミックディスプレイ、薄膜トランジスタ、電界効果抵抗デバイスをはじめとする電子デバイスにおいて有用である。
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ポリジオキシチオフェン、高分子酸コロイド、および水混和性の有機液体からなる水性分散液組成物と、このような組成物の製造方法。この組成物は、有機電子デバイスにおいて有用である。 (もっと読む)


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