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Fターム[4J032CC03]の内容

ポリオキシメチレン、炭素−炭素結合重合体 (17,527) | その他のC−C結合重合体共重合比 (729) | 特定のグループに属するものが50%以上 (261)

Fターム[4J032CC03]に分類される特許

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【課題】難燃性および冷熱衝撃試験での耐クラック性に優れ、吸水率が低く、導体層に対して良好な密着性を示す架橋体および架橋樹脂複合体を与える重合性組成物、ならびに、これを用いて得られる架橋体および架橋樹脂複合体を提供する。
【解決手段】特定の化学構造を有するハロゲン含有メタセシス反応性化合物、ハロゲン非含有メタセシス反応性化合物、メタセシス重合触媒、連鎖移動剤、および架橋剤を含む重合性組成物、及び該組成物を塊状重合してなる架橋性樹脂。 (もっと読む)


【課題】高周波特性、耐熱性および冷熱衝撃試験での耐クラック性に優れた架橋体および架橋樹脂複合体を与える重合性組成物、ならびに、これを用いて得られる架橋体および架橋樹脂複合体を提供すること。
【解決手段】ノルボルネン系モノマー、メタセシス重合触媒、連鎖移動剤、架橋剤および架橋ゴム粒子を含む重合性組成物。好ましくは、前記架橋ゴム粒子の平均粒子径は10〜2,000nmであり、また、前記架橋ゴム粒子の含有割合が、前記ノルボルネン系モノマー100重量部に対して、0.1〜100重量部である。 (もっと読む)


【課題】分子内にオレフィン性不飽和結合を複数有する環状オレフィン系化合物の(共)重合体を水素化により、色相が透明に極めて近く、光学用途等の使用に適した環状オレフィン系開環(共)重合体水素化物を生産性よく製造する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される環状オレフィン系化合物に由来する構造単位を有する環状オレフィン系開環(共)重合体(A)および金属化合物(B)を含む溶液を、10〜40℃に制御して水素と接触を開始する工程と、前記溶液の温度を100〜200℃にして水素化反応をする工程とを、有する。
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【課題】良好な電気特性と優れた難燃性を有する回路基板用絶縁膜を与える硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】環状オレフィン重合体および硬化剤を含有してなる硬化性樹脂組成物であって、環状オレフィン重合体が、例えば、水素原子がフッ素原子またはトリフルオロメチル基で置換された単環の含フッ素環状オレフィン1分子に対して、シクロペンタジエン1分子〜3分子をディールスアルダー反応により付加させることで容易に合成できる含フッ素環状オレフィン化合物を少なくとも単量体の一部として用いて開環重合して得られるもの、またはその水素添加物であり、かつ、硬化剤と反応して結合を形成しうる官能基を有するものであることを特徴とする硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 光学特性と耐熱性に優れた、小型薄肉のレンズ状の成形体を成形性良く得る。
【解決手段】 分子内に、テトラシクロドデセン由来の繰り返し単位(A)を20〜70モル%、及びメタノテトラヒドロフルオレン由来の繰り返し単位(B)を30〜80モル%含有するノルボルネン系開環重合体水素添加物であって、重量平均分子量が20,000〜40,000の範囲で、かつ、重クロロホルム中(TMS基準)で測定した13C−NMRスペクトルにおけるメタノテトラヒドロフルオレン由来の六員環構造中のメチレン基に由来するメチレンピークの高磁場側のピーク面積(a)と低磁場側のピーク面積(b)とが、式0.7≦b/(a+b)≦1の関係を満足することを特徴とするノルボルネン系開環重合体水素添加物を用いて成形体を製造する。 (もっと読む)


本発明は、次の式Iの構造基を1以上含むポリフルオレンを次の式IIのイリジウム(III)化合物と反応させる段階を含んでなる方法に関する。
【化1】


【化2】


式中、R1及びR2は独立にアルキル、置換アルキル、アリール、置換アリール又はこれらの組合せであり、R5はH又はCHOであり、R3及びR4は独立に水素、アルキル、置換アルキル、アリール、置換アリール又はこれらの組合せであり、R11及びR12は一緒になって置換又は非置換の単環式又は二環式ヘテロ芳香環を形成し、R13は各々独立にハロ、ニトロ、ヒドロキシ、アミノ、アルキル、アリール、アリールアルキル、アルコキシ、置換アルコキシ、置換アルキル、置換アリール又は置換アリールアルキルであり、Arはアリール、ヘテロアリール、置換アリール、置換ヘテロアリール又はこれらの組合せであり、Xは直接結合、アルキル、置換アルキル及びこれらの組合せから選択され、YはCHO又はNH2であり、ZはCHO又はNH2であるが、Yと同じではなく、pは0、1又は2である。本発明はまた、かかる反応の生成物であるポリフルオレン及び光電子デバイスでのかかるポリフルオレンの使用にも関する。 (もっと読む)


【課題】 太陽電池モジュール用保護シートに好適な、溶融押出し成形で製造できる防湿性、電気絶縁性多層保護シ−トを提供する。
【解決手段】 2−ノルボルネンと置換基含有ノルボルネン系単量体とを、2−ノルボルネン由来の繰り返し単位(a)の全繰り返し単位に対する存在割合が90〜100重量%、置換基含有ノルボルネン系モノマー由来の繰り返し単位(b)の全繰り返し単位に対する存在割合が10〜0重量%の割合で開環重合して得られる開環重合体の主鎖炭素−炭素二重結合の80%以上を水素化することにより得られる2−ノルボルネンと置換基含有ノルボルネン系単量体の開環重合体水素化物であって、融点を有する開環重合体水素化物からなる層Aを中間層とし、波長250〜365nmにおける光線透過率が、100μm当たり50%以下である樹脂層Bが、層Aの両面に配置されている電気絶縁性多層シ−ト。 (もっと読む)


【課題】
生産効率が高く、基材との密着性に優れた環状オレフィン系樹脂フィルムの製造方法、及び厚さが1mm以下のポリマーシート又はフィルム(ポリマーフィルム等)を効率よく製造できる環状オレフィン系ポリマーフィルム等の製造方法を提供する。
【解決手段】
環状オレフィンモノマーとメタセシス重合触媒とを混合して重合性組成物(A)を調製する工程(I)の後、該組成物(A)を、金属箔及び/又は繊維材料からなる支持体に塗布又は含浸する工程(II)を、組成物(A)の可使時間の60%以内の時間内に行うこと、及び、組成物(A)の塊状重合を完結させる工程(III)を、工程(II)の後、連続的に行う環状オレフィン系樹脂フィルムの製造方法、並びに、ルテニウムヘテロ原子含有カルベン錯体触媒及び環状オレフィンモノマーを含む反応液を塊状開環メタセシス重合して、厚さ1mm以下のポリマーフィルム等を製造する方法であって、前記反応液を支持体に塗布又は含浸し、20℃/分以上の昇温速度で100℃以上まで加熱することにより、前記モノマーの重合を完結させる工程を連続的に行うことを特徴とする環状オレフィン系ポリマーフィルム等の製造方法。 (もっと読む)


【課題】NDフィルターの真空蒸着における多層成膜の再現性の乏しさ、工程の煩雑さ
とそれに伴う歩留の低下、および設計変更に容易に対応できないという従来の課題を解消し、波長平坦性の良好なNDフィルターを得ることができ、再現性良好で、且つ簡便なNDフィルターの製造方法を提供する。
【解決手段】特定の光線透過率を有する熱可塑性樹脂(A)と特定の粒径を有するカーボンブラック(B)を含有し、且つ380〜780nmにおける光線透過率の平均値T(ave)、最小値T(min)および最大値T(max)が下記式(1)および式(2)を満たすことを特徴とするNDフィルター。
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【課題】高周波領域での誘電正接が極めて小さく、かつ非ハロゲン系での難燃性に優れた積層体の製造に有用な、重合性組成物及びプリプレグ、並びに該積層体を提供すること。
【解決手段】架橋性の炭素−炭素不飽和結合を1以上有するノルボルネン系モノマーを含むシクロオレフィンモノマー、重合触媒、連鎖移動剤、架橋剤、架橋助剤、リン酸エステル、及び金属水酸化物を含有してなる重合性組成物、前記重合性組成物を強化繊維に含浸させた後に重合してなるプリプレグ、及び前記プリプレグと、当該プリプレグ及び/又は他の材料とを積層した後、硬化してなる積層体。 (もっと読む)


【課題】高比誘電率かつ低誘電正接であり、比誘電率の温度変化が小さく、しかも耐熱性、及び冷熱衝撃試験での耐クラック性に優れた積層体の製造に有用な、重合性組成物及びプリプレグ、並びに該積層体、さらに該積層体を用いてなる誘電体デバイスを提供すること。
【解決手段】シクロオレフィンモノマー、重合触媒、架橋剤、架橋助剤、及び比誘電率が15以上で、かつ比誘電率の温度変化率が正である無機充填剤を含有してなる重合性組成物、前記重合性組成物を強化繊維に含浸させた後に重合してなるプリプレグ、前記プリプレグと、当該プリプレグ及び/又は他の材料とを積層した後、硬化してなる積層体、並びに該積層体を用いてなる誘電体デバイス。 (もっと読む)


【課題】熱伝導性に極めて優れ、高周波特性、微細配線埋め込み性、耐熱性、及び冷熱衝撃試験での耐クラック性に優れた積層体の製造に有用な、重合性組成物及びプリプレグ、並びに該積層体を提供すること。
【解決手段】シクロオレフィンモノマー、重合触媒、架橋剤、反応性流動化剤、架橋助剤、及び熱伝導性充填剤を含有してなる重合性組成物、前記重合性組成物を重合してなるドライフィルム、前記重合性組成物を強化繊維に含浸させた後に重合してなるプリプレグ、並びに前記ドライフィルム及び/又は前記プリプレグの硬化物からなる層を有する積層体。 (もっと読む)


【課題】単層のフィルムからなり、複屈折の波長分散特性が逆分散性を示し、更に、十分に高い全光線透過率を有する位相差フィルムを提供すること。
【解決手段】ノルボルネン系開環重合体からなるフィルムを延伸してなる位相差フィルムであって、前記ノルボルネン系開環重合体が下記一般式(1):


で表される構造単位を含有し且つ前記構造単位のうちの前記波線cがexoの立体配置を示す構造単位の比率が5モル%以上35モル%以下の範囲にあるノルボルネン系開環重合体であり、前記位相差フィルムの全光線透過率が86%以上であること、を特徴とする位相差フィルム。 (もっと読む)


【課題】単層のフィルムからなり、複屈折の波長分散特性が逆分散性を示し、フィッシュアイの個数が十分に少なく十分に高度な品質を有する位相差フィルムを提供すること。
【解決手段】ノルボルネン系開環重合体からなるフィルムを延伸してなる位相差フィルムであって、前記ノルボルネン系開環重合体が下記一般式(1):


で表される構造単位を含有し且つ前記構造単位のうちの前記波線cがexoの立体配置を示す構造単位の比率が5モル%以上35モル%以下の範囲にあるノルボルネン系開環重合体であり、前記位相差フィルム中に存在するフィッシュアイの個数が前記位相差フィルム100cmあたり0.3個以下であること、を特徴とする位相差フィルム。 (もっと読む)


【課題】有機エレクトロルミネッセンスデバイスに用いることができる共役ポリマーを提供する。
【解決手段】下式の基を少なくとも20個含むポリマー。


(上式中、ArはC2-C10単核/多核複素環又は3級アリールアミンを含む共役不飽和基であり、C2-C10単核/多核複素環が6員複素環が6員複素環又は多核縮合環であり、R1は独立に、C1-C20ヒドロカルビルである) (もっと読む)


【課題】本発明は、接着剤を用いることなく、溶剤によって、内接するフィルム表面部に溶剤を供給して表面近傍を溶解させて接着させることで、2枚の位相差フィルム同士の接着性に優れた波長板を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の波長板は、特定の構造単位を有する環状オレフィン系樹脂(A)を含有してなる位相差フィルム(I)、および環状オレフィン系樹脂(B)を含有してなる位相差フィルム(II)が、直接接して積層されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高周波領域での誘電正接が極めて小さく、難燃性や層間密着性に優れた積層体の製造に有用な、重合性組成物及びプリプレグ、並びに該積層体を提供すること。
【解決手段】シクロオレフィンモノマー、重合触媒、架橋剤、ハロゲン系難燃剤、及び層状複水酸化物を含有してなる重合性組成物、前記重合性組成物を強化繊維に含浸させた後に重合してなるプリプレグ、及び前記プリプレグと、当該プリプレグ及び/又は他の材料とを積層した後、硬化してなる積層体。 (もっと読む)


【課題】電子装置のためのコポリマーを提供する。
【解決手段】本発明は、非エレクトロルミネセント電子装置、特に、光受容体または電子写真装置の電荷輸送層における電荷輸送材料としてインデノフルオレン単位を含むコポリマーを使用することと、そのようなコポリマーを含む電荷輸送層および電子装置、特に、光受容体および電子写真装置とに関する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、耐熱性、防湿性などの特性を大きく損なうことなく、柔軟性が改善された開環共重合体水素化物および樹脂組成物の提供である。
【解決手段】2−ノルボルネンと置換基含有ノルボルネン系単量体とを開環重合して得られるノルボルネン系開環共重合体を水素化することにより得られるノルボルネン系開環共重合体水素化物であって、2−ノルボルネン由来の構造単位(A)の全構造単位に対する存在割合が80〜95重量%、置換基含有ノルボルネン系モノマー由来の構造単位(B)の全構造単位に対する存在割合が5〜20重量%(但し、構造単位(A)+構造単位(B)の合計量は100%である。)であり、示差走査熱量分析計(DSC)にて測定した融解ピーク温度が55〜95℃であり、かつ、異性化率が20〜60%の範囲であることを特徴とするノルボルネン系開環共重合体水素化物。 (もっと読む)


【課題】透明性を損なうことなく、はんだリフロー工程に耐え得る優れた耐熱性を有する光学部品を得る方法として好適な成形体の加工方法、および該加工方法により得られる光学部品を提供すること。
【解決手段】本発明の成形体の加工方法は、特定の構造を有する化合物を含む単量体を(共)重合して得られたノルボルネン系樹脂からなる成形体を、水酸化カリウムおよび/ま
たは水酸化ナトリウムと炭素原子数3〜8のアルコールとを含む溶液に浸漬してアルカリ処理する工程(I)と、該工程(I)を経た成形体を加熱処理する工程(II)と、該工程(II)を経た成形体を、下記式(2)で表される化合物を含有する溶液に浸漬する工程(III)と、該工程(III)を経た成形体を加熱処理する工程(IV)とを含む。 (もっと読む)


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