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Fターム[4J032CG03]の内容

Fターム[4J032CG03]に分類される特許

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本発明は、改善された寿命及び負電荷キャリアの改善された輸送を示す有機発光ダイオード(OLED)に関する。前記有機発光ダイオードは、負電荷キャリアの輸送及び還元に関する安定性がトリアリール化されたルイス酸単位、特にペルアリール化されたボラン単位により決定される有機半導体材料をベースとする。これにより、発光層の改善された寿命が生じ、これは一方でデバイスの寿命を延長し、運転の間の明度の後調節を抑制する。さらに、本発明は、トリアリール化されたルイス酸、例えばペルアリール化されたボラン単位により発光層中の発光区域の状態及び発光色に適切に影響を及ぼすことができる有機発光ダイオードに関する。 (もっと読む)


ポリジオキシチオフェン、高分子酸コロイド、および水混和性の有機液体からなる水性分散液組成物と、このような組成物の製造方法。この組成物は、有機電子デバイスにおいて有用である。 (もっと読む)


少なくとも1種のポリピロールおよび少なくとも1種のコロイド形成性高分子酸の水性分散液を含む組成物が、このような組成物の製造方法で得られる。新規な組成物は、有機発光ダイオードディスプレイなどの有機電子デバイス、メモリ記憶装置、電磁遮蔽、エレクトロクロミックディスプレイ、薄膜トランジスタ、電界効果抵抗デバイスをはじめとする電子デバイスにおいて有用である。
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1価の末端キャップ化剤、2価の線状単位、及び多価の枝分かれ単位を含む枝分かれしたポリアリーレンポリマーが提供される。ポリマーの組成は、3種類のモノマーの比を調整することによって制御される。 (もっと読む)


本発明の目的は、可溶性、耐熱性、電気化学的活性と蛍光生を有する機能材料としての用途が期待できる新規なπ共役高分子化合物と、その製造方法を提供することにある。
下記式で示されるジハロゲン化物。
【化1】


(式中、R1は、ハロゲンを示し、R2は、アルキル基、又は置換基を有するシリル基を示し、R3は、水素又はアルキル基を示す。) (もっと読む)


ハロゲン化ビスジアリール多環式芳香族化合物、それから製造されるポリマー、及びそのポリマーを使用するポリマー発光ダイオード素子について記載する。そのハロゲン化化合物は、式(I)によって表され、式中、Ar及びAr’は、それぞれ独立に、置換又は非置換アリール基であり、Zは、多環式アリーレン基であって、Ar’基の少なくとも1つは、ハロアリール基である。該ハロゲン化化合物から合成されたポリマーを使用した素子は、恐らくポリマー主鎖において、幾何学的に束縛されたジアリールアミノ多環式芳香族基が存在する結果、改良された性能及びより長い寿命を示す。

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本発明は新規タイプの金属錯体を記載する。この化合物は、広い意味でのエレクトロニクス工業に分類することができる一連の異なるタイプの用途における機能性材料として使用できる。
本発明化合物は式(1)及び(4)で記載される。 (もっと読む)


本発明は、青色発光繰り返し単位、緑色発光繰り返し単位および赤色発光繰り返し単位を組み合わせることにより得られる白色発光コポリマーに関する。本発明のコポリマーは、ポリマー有機発光ダイオードにおいて用いられる際に、従来技術において知られる材料と比較して、改善されたコーティング性および改善された効率により特徴付けられる。 (もっと読む)


発光ダイオード(LED)素子のような電子デバイス向けのポリマーを製造するのに有効なハロゲン化芳香族単量体−金属錯体が記載されている。芳香族単量体−金属錯体は共役を中断させる連結基を含有するように設計されており、それによって有利なことには、芳香族単量体フラグメントと金属錯体フラグメントの間での電子の非局在化が低減または阻止される。共役の中断は芳香族単量体−金属錯体から生成されたポリマーの中で金属錯体の燐光発光性を維持するのにしばしば望ましい。得られた共役された電界発光性ポリマーは金属錯体化が正確にコントロールされ、実質的に又は完全にポリマー骨格のそれに依存しない電子的性質とを有している。 (もっと読む)


本発明は、正電荷輸送体の注入のための第1の電極、負電荷輸送体の注入のための第2の電極、及び第1の電極と第2の電極の間に位置し、ホスト材料と金属錯体を含む電子発光体を含む電子発光装置において、 ホスト材料は一般式(I)の第1の繰り返し単位を有するポリマーを含み、
【化1】


ここで、各Arは同じか異なり、独立して選択的に置換されるアリール又はヘテロアリールを表し、どの2つのAr基も単一結合によって直接結合されている電子発光装置を提供する。 (もっと読む)


発光ダイオード(LED)デバイス用ポリマーを調製するのに有用なハロゲン化又はボロナート化芳香族モノマー−金属錯体を記述する。当該芳香族モノマー−金属錯体は共役を遮断する結合基を含むように設計され、それにより当該芳香族モノマーフラグメントと当該金属錯体フラグメントの間の電子非局在化を有利なように低減又は阻止する。共役の遮断は当該芳香族モノマー−金属錯体から形成されたポリマーにおける金属錯体のりん光発光特性を保つのに多くの場合望ましい。得られた共役エレクトロルミネセントポリマーは実質的に又は完全に当該ポリマー骨格の特性と無関係である正確に制御された金属錯体化及び電子特性を有している。

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本発明は、新規な半導体オリゴマーおよびポリマー、その製造のためのプロセスおよび薄いフィルムの電子および光学デバイス、例えば有機発光ダイオード(OLED)および光起電力デバイス、例えば太陽電池および光検出器中でのその使用に関する。 (もっと読む)


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