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Fターム[4J033CD06]の内容

Fターム[4J033CD06]に分類される特許

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【課題】長時間の印刷においても紙剥けの低減が出来、光沢感のある高品質の印刷物を得ることが出来る、平版印刷インキ用樹脂およびそれを含有させた平版印刷インキの提供。
【解決手段】ロジン類(a)、ノボラック・レゾール型フェノール樹脂(b)および再生処理した植物油(c)を反応させてなるロジン変性フェノール樹脂(A)を含有することを特徴とする平版印刷インキであり、好ましくは、ロジン変性フェノール樹脂(A)が、重量固形分比で、ロジン類(a)5〜75重量%、ノボラック・レゾール型フェノール樹脂(b)15〜85重量%および再生処理した植物油(c)5〜30重量%を反応させてなることを特徴する平版印刷インキ。 (もっと読む)


【課題】埋め込み特性、優れたエッチング耐性を有し、高い耐熱性、耐溶媒性を有し、ベーク中のアウトガスの発生を抑制でき、エッチング中によれが生じないレジスト下層膜を形成できる高分子化合物の提供。
【解決手段】一般式(1)で表されるナフタレン誘導体。
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【課題】 本発明の課題は、気泡を含むフェノール樹脂球形粒子硬化物を得ることである。
【解決手段】
フェノール類、アルデヒド類及びアミン系反応触媒を乳化分散剤の存在下に水に均一に混合乳化分散して常圧〜1.5kg/cm未満の加圧下に水の沸点以下の温度で加熱縮合反応させ、反応終了後乳化分散剤を水洗除去し、水洗した未硬化の球状フェノール樹脂を高沸点溶媒中に分散し攪拌しつつ高沸点溶媒の沸点まで昇温加熱し完全硬化させることにより球状活性炭及び球状カーボンに適した気泡を含んだフェノール樹脂の球形粒子を製造する。 (もっと読む)


【課題】強化繊維への含浸性に優れ、更に、硬化物の耐熱性、機械物性にも優れた繊維強化複合材料用エポキシ樹脂組成物を提供する。
【解決手段】フェノールノボラック樹脂とエピハロヒドリンとを反応させて得られるエポキシ樹脂と硬化剤とを含有することを特徴とするエポキシ樹脂組成物において、前記フェノールノボラック樹脂が該2核体のフェノールノボラック樹脂と4核体のフェノールノボラック樹脂とを、ゲルパーミエーションクロマトグラフィー(GPC)法で測定されたクロマトグラムの面積比率でそれぞれ4〜20%、9〜25%含有し、且つ、4核体のフェノールノボラック樹脂の面積比率(4)と2核体のフェノールノボラック樹脂の面積比率(2)との比〔(4)/(2)〕が、0.4〜2.5となる範囲で含有するフェノールノボラック型樹脂(A)であることを特徴とするエポキシ樹脂組成物 (もっと読む)


【課題】ゴム製品の加工容易性を改善できる補強剤として利用可能な化合物を開発すること。
【解決手段】レゾルシンとアセトンとの縮合物であって、検出器が示差屈折率検出器であるゲル浸透クロマトグラフィーで分析したときに、全ピークの合計面積に対する第一溶出ピークの面積比が20〜50%である縮合物、該縮合物とゴム成分と充填剤と硫黄成分とを含むゴム組成物、ゴム組成物で被覆されたスチールコードを含んでなることを特徴とするタイヤ用ベルト等のタイヤ用部材、および該ゴム組成物を加工して製造されてなるタイヤ。 (もっと読む)


【課題】 低分子量体や残モノマーの混在量が少なく、かつ、目的に応じた分子量のジヒドロキシナフタレン骨格を繰り返し単位として有するノボラック樹脂を効率良く得る事ができる製造方法を提供すること
【解決手段】 ヒドロキシナフタレン類(A)とホルムアルデヒド(B)とを、有機溶剤と水を含有する系内で酸触媒下に反応させるノボラック樹脂の製造方法であって、前記ヒドロキシナフタレン(A)とホルムアルデヒドとの反応割合〔(A)/(B))〕がモル比で0.5〜1.5の範囲となる条件で、且つ、水の存在量がヒドロキシナフタレン類(A)100質量部に対し30〜300質量部となる条件で前記反応を行うことを特徴とするノボラック樹脂の製造方法 (もっと読む)


【課題】 摩擦係数を維持し、高強度でありながら優れた柔軟性を有する湿式ペーパー摩擦材用のフェノール樹脂、及び当該フェノール樹脂を用いた湿式ペーパー摩擦材用樹脂組成物、及び湿式ペーパー摩擦材を提供する。
【解決手段】 塩基性触媒およびカップリング剤で表面処理された針状充填材の存在下で、フェノール類とアルデヒド類とを反応させて得られることを特徴とするフェノール樹脂、当該フェノール樹脂を用いた湿式ペーパー摩擦材用樹脂組成物、及び湿式ペーパー摩擦材。 (もっと読む)


【課題】塩の添加を行なわずに、レゾルシン単量体及び5量体以上の高次縮合物を低減することのできるレゾルシンホルムアルデヒド樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)又は(2)で示されるケトン類と水とリン酸類の存在下で、レゾルシンとホルムアルデヒドとを不均一反応させる工程を有するレゾルシンホルムアルデヒド樹脂の製造方法。
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【課題】硬化物とした場合に耐熱性に優れるフェノール樹脂、フェノール樹脂組成物及びこれを用いたフェノール樹脂成形材料を提供する。また、前記フェノール樹脂を得ることができるフェノール化合物を提供する。また、耐熱性に優れる硬化物を提供する。
【解決手段】ビスマレイミド化合物とアリルフェノール化合物から成るフェノール化合物と、ケトン化合物、ジカルボン酸ハロゲン化物またはレゾール型フェノール樹脂とを反応させて縮合重合することにより得られるフェノール樹脂及び硬化剤を含むフェノール樹脂組成物。
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【課題】接着剤として有用なレゾルシン/ホルムアルデヒド/脂肪族ケトン樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】水、塩類及び酸性触媒の存在下、必要に応じて反応に不活性な有機溶剤の存在下に、レゾルシンとホルムアルデヒド類と炭素数3〜6の脂肪族ケトンを反応させることを特徴とするレゾルシン/ホルムアルデヒド/脂肪族ケトン樹脂の製造方法。
並びに
以下の4つの工程を含むことを特徴とする前記の製造方法。
(第一工程)
水、塩類及び酸性触媒の存在下、必要に応じて反応に不活性な有機溶剤の存在下に、レゾルシンとホルムアルデヒド類と炭素数3〜6の脂肪族ケトンを反応させる工程
(第二工程)
第一工程で得られた反応液をアルカリで中和する工程
(第三工程)
第二工程で得られた中和後の反応液を有機相と水相に分離する工程
(第四工程)
第三工程で得られた分離後の有機相を濃縮する工程 (もっと読む)


【課題】新規な合成プロセスで調製された、新規な物性、形態を有する高分子材料及び炭素材料を提供する。
【解決手段】芳香族環に2個以上のヒドロキシル基が置換した構造を持つフェノール類の中から選択された1種類以上のモノマーとアルデヒド類の中から選択された1種以上のモノマーとの共重合体(アルキルアンモニウム塩及びアルキルアミンよりなる群から選択された1種以上のカチオン性界面活性剤、並びに分子構造にアミノ酸基を有するアニオン性界面活性剤を含んでいるものもある)の骨格成分を持ち、形状が直径50〜500nmのらせん構造である高分子、及び該高分子を不活性雰囲気下で焼成することにより得られる、形状が直径30〜500nmのらせん構造である炭素である。また、そのらせん状高分子及びらせん状炭素の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、より優れた耐熱性と強度を有するカシューノボラック樹脂、その製造方法、および前記カシューノボラック樹脂を含むエポキシ樹脂用硬化剤を提供することを目的とする。
【解決手段】弱酸性触媒の存在下、カシューナット殻液、必要により他のフェノール樹脂、およびアルデヒド類とを反応して得られる、数平均分子量が2000以上で、かつ150℃の溶融粘度が500mPa・s以下であるカシューノボラック樹脂。カシューナット殻液などにアルデヒド類を逐次的に添加する際、系内の水分を除去しつつ反応すると好ましい。このカシューノボラック樹脂はエポキシ樹脂用硬化剤として有用である。 (もっと読む)


【課題】低密度オープンセル有機発泡体および低密度オープンセル炭素発泡体ならびにこれらの調製方法を提供すること。
【解決手段】有機ゲルを調製するための方法であって、該方法は以下の工程:(a)1つ以上のヒドロキシル化ベンゼン化合物、1つ以上のアルデヒド、1つ以上の触媒および水を含有する反応混合物を形成する工程;ここで該反応混合物中の該触媒に対する該ヒドロキシル化ベンゼン化合物のモル比(R/C)が約2000より大きい;および(b)該反応混合物を加熱して、該有機ゲルを形成する工程、を含む、方法。 (もっと読む)


レゾルシノール-アルデヒド樹脂の安定化方法は、レゾルシノール-アルデヒド樹脂を、酸触媒又は塩基触媒の実質的な非存在下、約130℃〜約180℃の温度で、水溶液中で安定な該樹脂を与えるのに十分な時間、加熱することを含み、ここで、該加熱前のレゾルシノール-アルデヒド樹脂はノボラック樹脂である。安定化樹脂は、多くの役立つ用途を有する。例えば、それらは、エーロゲル及びキセロゲルの製造に用いることができる。また、それらは、ゴムとタイヤのタイヤコード、ベルト又はホースとの間の接着力を改善する浸漬溶液の製造に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】精密な射出成形が可能で、従来のフェノール系樹脂と同等の優れた特性を有し、かつ環境問題、安定供給問題に対応可能なフェノール系樹脂、かかるフェノール系樹脂の製造方法及びかかるリグニン変性ノボラック型フェノール系樹脂を配合してなるフェノール系樹脂成形材料の提供。
【解決手段】リグニン変性ノボラック型フェノール系樹脂;リグニンと、フェノール又はフェノール誘導体と、アルデヒド類と、を有機酸の存在下で反応させることを特徴とするリグニン変性ノボラック型フェノール系樹脂の製造方法;かかるリグニン変性ノボラック型フェノール系樹脂を配合してなるフェノール系樹脂成形材料。 (もっと読む)


【課題】未反応フェノール類が少なく、かつ、分子量分布が狭いノボラック型フェノール樹脂を高収率に製造する方法を提供する。
【解決手段】 フェノール化合物とアルデヒド化合物とを、ヘテロポリ酸を触媒として、反応させてフェノール樹脂を製造する方法であって、前記フェノール化合物又は前記フェノール化合物を含む溶液からなる第1液相と、前記ヘテロポリ酸を含む触媒溶液からなる第2液相と、アルデヒド化合物とを混合する工程を有することを特徴とするノボラック型フェノール樹脂の製造方法。前記ヘテロポリ酸は、W、Mo、V及びNbから1種類以上選ばれるポリ原子と、P、As、Si、Ge及びBから1種類以上選ばれるヘテロ原子とを含む。 (もっと読む)


【課題】MEK変性レゾルシンホルマリン樹脂の製造に用いる特定原料(MEK、メタノール及び塩化カルシウム)の回収および再利用方法を提供し、更に製造工程の一部を改善することにより、MEK変性樹脂中の塩化カルシウム濃度を100ppm以下に管理し品質を安定化する方法の提供。
【解決手段】水溶媒中で原料のレゾルシン、回収塩化カルシウム水溶液、回収MEKを添加し、撹拌して2相系とし、塩酸触媒を添加後、反応系にホルマリンを滴下して液液不均一反応を進行させる。反応後、水洗及び蒸留を含めた密閉系リサイクル製造方法により、塩化カルシウム濃度が100ppm以下であり、レゾルシン単量体が3〜9%相当であり、レゾルシン5核体以上が30〜55%相当であるレゾルシンホルマリン樹脂水溶液を得る、特定原料(メタノール、塩化カルシウム、MEK)の回収および再利用が並行して行われるMEK変性レゾルシンホルマリン樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 未反応フェノール類や、低核体成分の含有量が少ないノボラック型フェノール樹脂を、効率的かつ簡易に製造することができる方法を提供する。また、該ノボラック型フェノール樹脂を用いることにより、低核体成分の昇華物による生産ラインの汚染を低減し、生産性を向上させることができるフォトレジスト用フェノール樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 下記(a)工程の後に(b)及び(c)の工程を有することを特徴とするノボラック型フェノール樹脂の製造方法。
(a)フェノール類とアルデヒド類とを縮合反応させてノボラック型フェノール樹脂を得る工程、
(b)ノボラック型フェノール樹脂を、樹脂に対する貧溶媒と良溶媒を使用した溶剤分画法により低核体を除去する工程、
(c)反応系温度を170〜250℃に維持しながら、該反応系温度よりも沸点が低い低沸点化合物を添加して、ノボラック型フェノール樹脂の低核体成分を除去する工程。 (もっと読む)


【課題】2核体成分の少ないフォトレジスト用フェノール樹脂及びその製造方法を提供すること、及び昇華物が少なく、膜ベリ率が小さく、感度及び耐熱性が良好なフォトレジスト用樹脂組成物を提供することにある。
【解決手段】極性非プロトン溶媒に溶解させたフェノール樹脂と、アルデヒド類とを固体酸触媒の存在下で反応させる工程(A)、フェノール樹脂溶液を固体酸触媒と分離する工程(B)、及び上記工程(B)後のフェノール樹脂を反応及び/又は濃縮する工程(C)を有することを特徴とし、この製造方法により得られたフォトレジスト用フェノール樹脂と、感光剤、及び溶剤を含むことを特徴とするフォトレジスト用樹脂組成物。 (もっと読む)


触媒としての塩基、コロイド安定剤及び、場合によっては、界面活性剤を用いた、フェノールとアルデヒドとの反応によって高収率で製造されるレゾールビーズが開示されている。レゾールビーズは種々の用途を有し、活性炭ビーズを得るために熱処理及び炭化させることが可能である。 (もっと読む)


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