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Fターム[4J034NA08]の内容

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Fターム[4J034NA08]に分類される特許

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【課題】使用後、水切りが良く、手で振る程度で容易に乾いた状態にでき、また細菌の繁殖を抑えることのできる衛生的な清浄具を提供する。
【解決手段】少なくても原料として疎水性ポリオールあるいは非疎水性ポリオールと実質的に炭化水素である化合物、いずれかの原料から製造してなる疎水性ポリウレタンフォームであって、発泡後ポリウレタンフォームの気泡膜を後処理法により取り除いた膜無し疎水性ポリウレタン清浄具。 (もっと読む)


本発明の目的は、ポリウレタン熱軟質フォームの製造において使用できる低粘度の水性ポリウレタン熱軟質フォーム安定化溶液に関し、低粘度の水性ポリウレタン熱軟質フォーム安定化溶液は、次の成分:≧40重量%〜≦70重量%のポリエーテルシロキサン、≧0.5重量%〜≦20重量%の有機界面活性剤、≧10重量%の水、≧0重量%の有機溶媒添加剤を含み、ポリウレタンシロキサンは、次式(I):R−Si(CHO−[Si(CH)(OSi(CH)O−]−[Si(OSi(CHO−]−[Si(CHO−]−[SiCHO−]−[SiCHO−]−[SiCHO]−[SiRO]−Si(CH−R(式中、R=−O−[Si(CHO−]−[SiCHO−]−[SiCHO−]−[SiCHO]−Si(CH−R;R、R、R、R及びR=それぞれに互いに同じか異なり、1〜12個の炭素原子のアルキル若しくはアリール残基、あるいはそれぞれ、−CH−R若しくはCH−CH−R又は式(II):−C2mO(CO)(CO)(CO)(C−CO)(C1224O)のポリアルキレンオキシドポリエーテル;R=H、−C、−CN、C〜C10の−アルキル、−CH−CHO(エポキシ環)、−アルキル−OH、−アリール−OH、−Cl、−OH、−R−O−R、−R−O−CO−R、又はアルキレン、−R−O−R−、−R−COO−R、−R−O−R−O−R−、−R−COO−R−OOC−R−、−R−OOC−R−COO−R−の群から選択されるさらなるシロキサン残基に対する二価結合連結;R=H、アルキル−、アシル−、アセチル−若しくはアリール残基、アルキル−若しくはアリールウレタン基、又はアルキレン、−R−O−R−、−R−COO−R、−R−O−R−O−R−、−R−COO−R−OOC−R−、−R−OOC−R−COO−R−の群から選択されるさらなるシロキサン残基に対する二価結合連結;R=アルキル−又はアリール−;R=アルキル−又はアリール−;u=0〜5;v=0〜5;t=0〜15;w=15〜130;x=0〜15;y=0〜15;z=0〜15;m=0〜4;a=≧0〜≦160;b=≧0〜≦140;c=≧0〜≦50;g=≧0〜≦50;d=≧0〜≦50で、a+b+c+d+g≧10である;ただし、x+y+z+t≧3であり、少なくとも1つの置換基R、R、R、R、Rは式(II)によるポリエーテルを表し、上述の成分の重量割合は、前記成分の全重量割合が、前記ポリウレタン熱軟質フォーム安定化溶液を基準にして100重量%を超えないように選択される)を有する。
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【課題】耐油性、柔軟性、耐加水分解性、耐候性などの物性バランスに優れたポリウレタンフォームを提供する。
【解決手段】高分子ポリオール(A)、有機ポリイソシアネート(B)からなるポリウレタンを含有する発泡体において、(A)が下記式(a)と2−メチル−1,3−プロパンジオールに由来するアルキレン基を除く、炭素数2〜20のアルキレン基を有するカーボネートの繰り返し単位を含み、両末端基が水酸基であり、下記式(a)と該カーボネートの割合がモル比率で99:1〜1:99で、数平均分子量が300〜10000のポリカーボネートジオールである発泡体。
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【課題】発泡体の物性を良好に維持しつつ、変色を抑制することができる難黄変性軟質ポリウレタン発泡体を提供する。
【解決手段】難黄変性軟質ポリウレタン発泡体は、ポリオール類、ポリイソシアネート類、発泡剤及び触媒を含有する軟質ポリウレタン発泡体の原料を反応及び発泡させることにより得られる。その際、軟質ポリウレタン発泡体の原料には、触媒として金属触媒を含有すると共に、該金属触媒1モルに対してキレート剤を0.1〜1.5モル含有する。キレート剤としては、ジエチレントリアミン5酢酸・3ナトリウム、ヒドロキシエチルエチレンジアミン3酢酸・3ナトリウム、ニトリロトリス(メチレンホスホニックアシッド)又はグルコン酸ナトリウムが好ましい。軟質ポリウレタン発泡体の原料には、さらに酸化防止剤を含有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】可塑剤を用いることなく低反発性に優れ、耐久性に優れ、温度変化に対する硬度変化が少なく、通気性を有する軟質ポリウレタンフォームを安定して製造できる方法を提供する。
【解決手段】複合金属シアン化物錯体触媒を用いて開始剤にアルキレンオキシドを開環付加重合させて得られた平均水酸基数が2〜3、水酸基価が10〜90mgKOH/gのポリオール(A)および平均水酸基数が2〜3、水酸基価が15〜250mgKOH/gのポリオール(B)を含むポリオール混合物とポリイソシアネート化合物とをイソシアネート指数が90以上においてウレタン化触媒、発泡剤および整泡剤の存在下に混合する工程と、混合してから2〜15分後に不活性ガスを吹き込み始め2分間以上不活性ガスを吹き込む工程とを有する軟質ポリウレタンフォームの製造方法。 (もっと読む)


【課題】良好な衝撃緩衝性を発揮し、かつ揮発性成分の放出が少なく、放出ガスや振動及び衝撃によって破損するおそれがあるハードディスクドライブ等の精密OA機器等に好適な衝撃緩衝材の提供を目的とする。
【解決手段】ポリオール、ポリイソシアネート、発泡剤、触媒、整泡剤を含む発泡原料から形成された軟質ポリウレタンフォームよりなる衝撃緩衝材において、発泡剤を水とし、触媒には官能基を有する反応性触媒を含み、整泡剤が活性水素を有するシリコン化合物からなると共に、発泡剤としての水の量をポリオール100重量部に対して0.8〜1.2重量部にし、またイソシアネートインデックスを100〜110とした。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は、ポリオール及びイソシアネートを主原料とし、これに架橋剤及び発泡剤を配合し、発泡成形により製造された軟質ポリウレタンフォームにおいて、上記ポリオール成分としてスチレン/アクリロニトリルコポリマーポリオールが配合されると共に、上記架橋剤としてジエチレングリコール、上記発泡剤としてメチレンクロライドがそれぞれ配合されてなることを特徴とする軟質ポリウレタンフォームを提供する。
【効果】本発明の軟質ポリウレタンフォームは、低密度であり、膜強度が高く得られ、吸音性を高く得ることができる。この軟質ポリウレタンフォームは、吸音性が要求される自動車及び車両の内装材料として有用である。 (もっと読む)


【課題】製造に際し反応性が良好で、ローラ物性も良好な、アミン系触媒の汚染が低減されたポリウレタンローラを提供する。
【解決手段】芯金上にポリウレタンフォームをローラ状に形成したポリウレタンフォームローラにおいて、該ポリウレタンフォーム原料が少なくともポリオール、ポリイソシアネート、アミン系触媒、整泡剤及び水酸基を有する塩基性化合物水溶液からなり、該アミン系触媒の使用量が、全原料組成に対し、0.005質量%以上0.4質量%以下であることを特徴とするポリウレタンフォームローラ。 (もっと読む)


【課題】優れた成形性を発現し、小さい圧縮永久歪および湿熱永久歪を示す、ポリウレタンフォーム、およびその製法を提供することを課題とする。
【解決手段】ヒマシ油またはその誘導体に、炭素数2〜4のアルキレンオキサイドが付加され、末端水酸基が2級または3級水酸基で、かつ水酸基価20〜350のヒマシ油ポリオール(a1)と、該ヒマシ油ポリオール以外のポリオール(a2)とを含有したポリオール成分(A)と、イソシアネート化合物(B)と、を反応させる、ポリウレタンフォームの製法、該製法により得られ、JIS K 6400−4に準拠して測定したコア部における圧縮永久歪が、20%以下であり、かつ該圧縮永久歪の値を、JIS K 6400−4に準拠して測定した湿熱永久歪の値で割った値が、1以上である、ポリウレタンフォーム。 (もっと読む)


【課題】 難燃化された硬質ポリウレタンまたはポリイソシアヌレートフォーム用シリコーン安定剤を提供する。
【解決手段】 本発明は、一般式(I):R−Si(CH−O−[−Si(CH−O−]−[−Si(CH)R−O−]−Si(CH−R(式中、Rは−(CH−O−(CH−CHR’−O)−R”である)の気泡安定剤を用いて、ウレタンおよび/またはイソシアヌレート触媒、水、場合によりさらなる発泡剤、場合により難燃剤、および場合によりさらなる添加剤(例えば、フィラー、乳化剤、純粋な有機系の安定剤および界面活性剤、減粘剤、染料、酸化防止剤、紫外線安定剤、帯電防止剤)の存在下に、イソシアネートをポリオールと反応させることによる、硬質ポリウレタンまたはポリイソシアヌレートフォームの製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】加熱プレス成形による圧縮状態を容易に保持することができ、加熱プレス成形時間を短縮することができる加熱プレス成形用の軟質ポリウレタン発泡体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】加熱プレス成形用の軟質ポリウレタン発泡体は、ポリオール類、ポリイソシアネート類、発泡剤としての水、触媒及び融点が加熱プレス成形温度より低い熱可塑性樹脂を含有する軟質ポリウレタン発泡体の原料を反応及び発泡させてなるものである。そして、軟質ポリウレタン発泡体が加熱プレス成形されて圧縮されたとき、熱可塑性樹脂が溶融して軟質ポリウレタン発泡体を接着し、圧縮された後の厚さが保持されるように構成されている。この軟質ポリウレタン発泡体を製造するに際しては、熱可塑性樹脂はエマルジョンとしてその固形分がポリオール類100質量部当たり0.5〜3.0質量部となるように配合される。 (もっと読む)


【課題】海綿状のセル構造を有し、低密度で海綿のように柔らかい軟質ポリウレタン発泡体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】軟質ポリウレタン発泡体は、JIS K 7222に準拠して測定される見掛け密度が12〜20kg/mであると共に、微細孔の長径が0.2〜0.4mm及び粗細孔の長径が2〜3mmであるセルが混在してなる連続気泡構造を有し、さらにJIS K 6400に準拠して測定される硬さが1〜10N/314cmである。この軟質ポリウレタン発泡体は、ポリオール類、ポリイソシアネート類、触媒、発泡剤、整泡剤及び破泡剤を含む原料を反応及び発泡させて製造される。その場合、破泡剤として無機フィラーがポリオール類100質量部当たり0.01〜0.05質量部含まれると共に、反応及び発泡が0.05〜0.07MPaの減圧条件下に行われる。 (もっと読む)


【課題】 フォーム強度、難燃性及び断熱特性に優れる硬質ポリウレタンフォームを製造するためのポリオール組成物及び硬質ポリウレタンフォームの製造方法の提供。
【解決手段】ポリオール化合物、発泡剤、整泡剤及び触媒を含み、ポリイソシアネート成分と混合、反応させて硬質ポリウレタンフォームを形成するための硬質ポリウレタンフォーム用ポリオール組成物において、発泡剤はペンタン類を含有し、ポリオール化合物は、芳香族ポリエステルポリオールを20〜50重量%含有し、エチレンジアミンのエチレンオキサイド付加体を10〜30重量%、及びトルエンジアミンのエチレンオキサイド又はプロピレンオキサイド付加体を20〜60重量%含有し、触媒がアミン触媒と三量化触媒である硬質ポリウレタンフォーム用ポリオール組成物。 (もっと読む)


【課題】水を発泡剤とし、準不燃の規格を満たし、しかも夏場と冬場の温度差によっても変形しないイソシアヌレート変性硬質ポリウレタンフォームの製造方法を提供する。
【解決手段】ポリオール組成物とポリイソシアネート成分と混合・反応させるものであり、触媒はイソシアヌレート基形成触媒と第3級アミン触媒とを含み、整泡剤は、(a)Si−O結合の平均数が4〜5である環状ジアルキルポリシロキサン、(b)(R)Si(OR,(RSi(OR,(RSi(OR)からなる群から選択される少なくとも1種とSi(ORとの共加水分解縮合物であるシリコーン重合体、(c)ポリジメチルシロキサンとポリオキシアルキレングリコールのグラフト共重合体である共重合シリコーン化合物の3種を含むものであり、NCO/OH当量比を2.0〜5.0とする製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】発泡剤として環境破壊を伴わない炭化水素を使用し、優れた断熱性能を有し、経時劣化を抑えることができる発泡樹脂断熱材を提供すること。
【解決手段】(a)ポリイソシアネート成分と、(b)ポリオール、発泡剤、触媒、整泡剤及びその他助剤からなるポリオール成分の少なくとも2成分(a),(b)からなる原料を反応させて得られる硬質ポリウレタンフォームの板状の発泡樹脂断熱材で、その厚みに対して両側の外層部分のセル形状の縦/横比が0.8以上1.0以下、中心層部分のセル形状の縦/横比が1.1以上1.5以下とする。さらに、好ましくは外層部分および中心層部分の縦/横いずれか大きい方のセルサイズを250μm以下とする。 (もっと読む)


【課題】硬質ポリウレタンフォーム製造用組成物に関し、発泡剤として、水、炭化水素、HFC等の代替発泡剤の何れを用いても、作業性・施工性等が良好であり、ポリオールへの溶解性、反応性、フォーム強度に優れ、また得られたポリウレタンフォームの塗布対象となる面と該ポリウレタンフォームとの接着強度を良好とさせることができる硬質ポリウレタンフォーム製造用組成物を提供することを課題とする
【解決手段】フェノール化合物と、ホルムアルデヒドと、アルカノールアミンとアルキルアミンとが0.2〜4:1のモル比で混合された混合アミンとを、1:1〜3:1〜3のモル比で反応させて得られたホルムアルデヒド縮合物に、アルキレンオキサイドが付加されてなるポリオール組成物と、ポリイソシアネート化合物と、発泡剤とを含有してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】セルを微細に維持することができると共に、低密度で、かつ低硬度であるポリウレタン発泡体を容易に製造する方法を提供する。
【解決手段】まず、ポリオール成分と、ポリイソシアネート成分と、触媒と、前記ポリオール成分又はポリイソシアネート成分と反応して発泡ガスを生成する発泡剤と、発泡過程で気化する有機化合物とを含むポリウレタン発泡体の原料に不活性ガスを吹き込んで混合する。その後、加熱して発泡、反応及び硬化させることにより、ポリウレタン発泡体が製造される。上記有機化合物としては、沸点が55〜65℃のものが好ましく、例えばハイドロフルオロエーテルが用いられる。ハイドロフルオロエーテルの含有量は、ポリオール成分100質量部当たり1〜3質量部であることが好ましい。発泡剤としての水の含有量はポリオール成分100質量部当たり0.5〜2.0質量部であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ポリイソシアネート成分と、ポリオール成分、触媒、整泡剤及び発泡剤を混合した配合液とを混合して発泡させて得られるポリウレタンフォームにおいて、触媒として特定のアミン化合物を用いることにより、コスト面及び環境面に優れたポリウレタンフォーム及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ポリイソシアネート成分と、ポリオール成分、触媒、整泡剤及び発泡剤を含む配合液とを混合し、発泡させて得られるポリウレタンフォームであって、触媒として下記一般式


(式中、R1、R2は炭素数1〜6のアルキル基、R3は炭素数10のアルキル基を表す。)
で表されるアミン化合物より選ばれる1種以上を用いることを特徴とするポリウレタンフォーム。 (もっと読む)


本発明は、a)ポリイソシアネートを、b)少なくとも2個の反応性水素原子を有する少なくとも1種の高分子量化合物、及びc)適宜、低分子量の鎖延長剤及び/又は架橋剤、d)適宜水を含む発泡剤、e)触媒、f)吸水性ポリマー、g)適宜、潜熱蓄熱媒体を含むカプセル、及びh)適宜、多種多様な添加剤物質と、を混合する工程と、これにより得られる反応混合物を反応させて、ポリウレタンフォームを形成する工程と、を含むポリウレタンフォームのバッチ製造方法であって、発泡剤d)は、水を含まないか、或いは発泡剤d)が水を含む場合、反応混合物を形成する過程で、発泡剤d)及び吸水性ポリマーf)を接触させるだけであることを特徴とするポリウレタンフォームのバッチ製造方法に関する。更に本発明は、かかる方法により得られるポリウレタンフォーム、及びかかるポリウレタンフォームを含む靴底に関する。 (もっと読む)


【課題】生産性が良好で高反発弾性率を有すると共に優れた機械的強度を有し、しかもクラッシング工程が不要なモールド成形連続気泡軟質ポリウレタンフォーム用のポリオール組成物並びにモールド成形連続気泡軟質ポリウレタンフォームの製造方法を提供する。
【解決手段】少なくともポリオール化合物、発泡剤としての水、整泡剤及び触媒を含有し、ポリイソシアネート化合物とを反応させて金型内で連続気泡軟質ポリウレタンフォームを形成するモールド成形軟質ポリウレタンフォーム用のポリオール組成物であって、ポリオール組成物はポリマーポリオールを含有せず、ポリオール化合物は、官能基数3又は4の開始剤から選択される少なくとも1種を開始剤とし、平均分子量4000〜8000、末端がエチレンオキサイド重合単位であり、エチレンオキサイド重合単位の含有率が5〜20重量%であるポリエーテルポリオールからなるポリオール組成物とする。 (もっと読む)


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