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Fターム[4J034NA08]の内容

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【課題】表皮一体発泡成形において、モールドウレタンの発泡原液の浸透量を抑制することができると共に、湿熱老化性に優れ、かつ揮発性有機化合物の発生を抑えることができる表皮材一体発泡成形品用の軟質ポリウレタン発泡体を提供する。
【解決手段】表皮材一体発泡成形品は、ポリオール、ポリイソシアネート、発泡剤、整泡剤、触媒及び難燃剤を含有する発泡体原料を反応及び発泡させてなる軟質ポリウレタン発泡体の外面に表面材がラミネートされて表皮材が形成され、その内面にポリウレタンの発泡原液がモールド一体発泡成形されて形成される。前記ポリオールは、ポリエーテルポリオールとポリイソシアネートとの反応により得られる水酸基含有ウレタンプレポリマーがポリオール中に30質量%以上含まれるものである。そして、軟質ポリウレタン発泡体のセル数は50〜80個/25mm及び通気量は0.3〜10cc/cm/secである。 (もっと読む)


【課題】 地球環境に優しく、良好な熱伝導特性や機械的物性を有する、シクロペンタン発泡の硬質ポリウレタンフォームの製造方法の提供する。
【解決手段】 ポリイソシアネート(A)とポリオール(B)とを、触媒(C)、発泡剤(D)、整泡剤(E)の存在下で反応・発泡させる硬質ポリウレタンフォームの製造方法において、ポリオール(B)が、以下のポリオール(B1)〜(B3)を含有するものであり、発泡剤(D)がシクロペンタン(D1)及び水(D2)を併用すること、を特徴とする硬質ポリウレタンフォームの製造方法により解決する。
B1:水酸基価が250〜500mgKOH/gのシュークロース系PPG
B2:水酸基価が400〜500mgKOH/gのソルビトール系PPG
B3:水酸基価が600〜700mgKOH/gのエチレンジアミン系PPG (もっと読む)


【課題】−30〜−50℃にもなる低温に保持される冷凍・冷蔵倉庫などの断熱材として用いられる場合でも、十分な断熱性及び寸法安定性を有すると共に、鉛、錫触媒の使用量を削減して近年の環境問題にも十分に対応し得る断熱材組成物及び該断熱材組成物を施工したポリウレタン発泡断熱材を提供する。
【解決手段】ポリオール成分を含む第1液と、イソシアネート成分を含む第2液とで少なくとも構成され、前記第1液と第2液とを混合して施工対象面に吹き付け、発泡硬化させて発泡ポリウレタン断熱材を施工形成する2液型の断熱材組成物であって、上記第1液中に、上記ポリオール成分として窒素原子を含むポリオールを含有すると共に、このポリオールを含むポリオール成分100質量部に対して10〜20質量部の難燃剤を含有し、かつ上記第1液及び第2液のいずれにも鉛触媒又は錫触媒を含有しないことを特徴とする断熱材組成物。 (もっと読む)


【課題】複雑な意匠を有する成形型を用いて低密度のポリウレタンフォームを成形した場合であっても、十分な強度、硬度及び耐屈曲性が保持され、寸法安定性、耐摩耗性、耐溶剤性に加えて、表面ボイドの発生がなく表面外観に優れるポリウレタンフォームを製造する方法を提供すること。
【解決手段】(1)ポリオール成分、鎖延長剤、触媒、水、シリコーン系消泡剤及びケイ素含有無機粉体を含むポリオール含有組成物と、(2)ポリイソシアネート化合物とを反応させるポリウレタンフォームの製造方法であって、前記ポリオール成分が、活性水素含有基を2個有する化合物から得られた、不飽和度が0.06meq/g以下であるポリオキシプロピレン系グリコールAを含有する2官能のポリエーテル系ポリオールBと、活性水素含有基を3個有する化合物から得られた、不飽和度が0.06meq/g以下である3官能のポリオキシプロピレン系ポリオールCを含有してなり、それらの重量比(ポリエーテル系ポリオールB/ポリオキシプロピレン系ポリオールC)が2.0〜3.5であり、成形体密度が0.2〜1.0g/cm3であるポリウレタンフォームの製造方法。 (もっと読む)


a)少なくとも一つのポリオール;b)少なくとも一つのポリイソシアナート;c)少なくとも一つの触媒;d)水;e)バランスの取れた実質的に直鎖のポリエーテル−ポリシロキサンABA’ブロックコポリマーである、大部分が開放セルのポリウレタン発泡体を産生する量の少なくとも一つの界面活性剤;ならびにf)任意選択で、他のポリマーおよび/もしくはコポリマー、鎖伸長剤、架橋剤、非水性発泡剤、充填剤、強化剤、顔料、染料(tint)、染料(dye)、着色剤、難燃剤、抗酸化剤、抗オゾン剤、紫外線安定化剤、静電気防止剤、殺生物剤および抗生物剤(biostat)からなる群より選択される少なくとも一つの添加成分を含有する、大部分が開放セルのポリウレタン発泡体産生反応メディウムより得られる大部分が開放セルのポリウレタン発泡体が提供される。 (もっと読む)


約1.5未満の平均イソシアネート反応性官能価を有する天然由来のイソシアネート反応性物質を用いてポリウレタンフォームを改善することができる。例えば、そのような物質の使用は、これらを使用しない同様の配合物について得られるよりもよりオープンなフォームをしばしばもたらす。当該物質はまた、フォームに用いられる、特に粘弾性フォームによる再生可能資源物質のレベルを最大にするにも役立つ。本発明は、組成物中の任意の天然油ポリオールに天然に存在する量よりも多い量で、1.5未満の平均イソシアネート反応性官能価を有する少なくとも1種の天然油イソシアネート反応性物質を含むポリオール組成物を含む。ポリオール組成物中に少なくとも1種の天然油ポリオールを含むことが好ましいが、そうすることは任意選択的である。本発明は、ポリウレタンの調製方法であって、(a)少なくとも1種のポリイソシアネートを含むイソシアネート組成物を供給する工程;(b)少なくとも1種のポリオール組成物を前述のように供給する工程;(c)イソシアネート組成物とポリオール組成物とを混合する工程;ならびに(d)混合物を少なくとも1種のポリウレタンが形成されるような反応条件に付す工程を含む方法を更に含む。 (もっと読む)


硬化剤の存在下、ウレタンプレポリマーを重合させることによって形成された固体生成物は、約38%未満であるベイショア反発力を有する。好ましくは、該ウレタンプレポリマーは脂肪族イソシアネートポリエーテルプレポリマーであり、該硬化剤は芳香族ジアミン及びトリオールを含有する。微孔質ポリウレタン材料を形成するために、該ウレタンプレポリマーは、界面活性剤の存在下、不活性ガスで泡立てられ、次いで、硬化される。該ポリウレタンを用いて、高制動性化学機械平坦化用パッドであって、低反発力を有し、不規則エネルギーを分散させることができ、且つ、研磨加工を安定させて、改善された均一性及びより小さいわん状変形を生じるパッドを形成することができる。 (もっと読む)


本発明の実施形態は、ビスマス含有触媒の存在下で作られる粘弾性ポリウレタンフォームを提供する。粘弾性ポリウレタンフォームは、少なくとも1種のポリオールおよび少なくとも1種のイソシアナートを含む反応混合物の反応生成物であってもよく、少なくとも1種のポリオールおよび少なくとも1種のイソシアナートを、少なくとも1種のビスマス含有触媒の存在下で反応させ、粘弾性ポリウレタンフォームの密度が100kg/m未満であり、弾性エネルギーが約25%未満である。 (もっと読む)


【課題】 水のみを発泡剤として用い、かつ、優れた難燃性や機械物性を併せ得ることのできる硬質ポリイソシアヌレートフォーム形成用組成物、該組成物を用いた水発泡硬質ポリイソシアヌレートフォームの製造方法、及び該製造方法により得られる水発泡硬質ポリイソシアヌレートフォームを提供することを目的とする。
【解決手段】 MDIとMDI系多核縮合体を含有する特定の平均官能基数を有する有機ポリイソシアネートと、ポリエーテルポリオールからなるポリオールを用いる、イソシアネートインデックス350以上である水発泡硬質ポリイソシアヌレートフォーム形成用組成物を用いることにより、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 ポリオール中に分散している重合体粒子の粒子径が小さく、ポリウレタン樹脂に用いた場合の樹脂物性に優れた重合体ポリオールの製造方法を見出す。
【解決手段】
下記の工程(1)、(2)および(n)を含む、重合体粒子を含有する重合体ポリオール(I)の製造方法であって、工程(2)における(B1)および(A2)の合計重量を基準とする(b)の濃度(重量%)が26〜40であることを特徴とする重合体ポリオール(I)の製造方法。
工程(1) :ポリオール(a)、エチレン性不飽和モノマー(b)、ラジカル重合開
始剤(c)および分散剤(d)からなるモノマー混合液(A1)を重合
させ、または重合させたものを(a)で希釈して、重合体粒子の含有量
(重量%)が7〜15の重合体ポリオール中間体(B1)を得る工程
工程(2) :(B1)中で、(b)および(c)からなるモノマー混合液(A2)を
重合させて重合体ポリオール中間体(B2)を得る工程
工程(n) :重合体ポリオール中間体(B(n−1))中で、(b)および(c)か
らなるモノマー混合液(An)を重合させて重合体ポリオール中間体(
Bn)、または重合体ポリオール(I)を得る工程(nは3〜7の整数
を表す。) (もっと読む)


【課題】得られるフォームの接着性と寸法安定性のバランスに優れる硬質ポリウレタンフォーム製造用ポリイソシアネートおよび硬質ポリウレタンフォームの製造方法を提供する。
【解決手段】硬質ポリウレタンフォーム製造用ポリイソシアネートは、ポリメリックジフェニルメタンジイソシアネート85〜99.7質量部と脂肪族イソシアネートおよび脂環族イソシアネートのうちから選ばれるいずれか一方または双方0.3〜15質量部とからなる。好ましくは、発泡剤が水であり、脂肪族イソシアネートおよび脂環族イソシアネートのうちから選ばれるいずれか一方または双方が、ヘキサメチレンジイソシアネートおよびその変性体のうちのいずれか一方または双方であり、ポリイソシアネートの25℃における粘度が200mPa・s以下である。 (もっと読む)


【課題】ポリエステルポリオールのプレミックスの貯蔵を長くすることが可能で、気温変化による吹付けの状態を現場で調整することが可能で、品質安定性を図ることが可能な硬質ポリウレタン系フォームの製造方法を提供する。
【解決手段】イソシアネート成分とポリオール成分と反応促進触媒とを混合発泡させる硬質ポリウレタン系フォームの製造方法であって、該反応促進触媒を第3成分とし、イソシアネート成分とポリオール成分との混合発泡の直前の経路において第3成分をポリオール成分中に混合することを特徴とする硬質ポリウレタン系フォームの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、新規のシリコーンコポリマー界面活性剤、該界面活性剤を作製する方法、ポリマー発泡体形成組成物およびポリウレタン発泡体を調製するためのプロセスを提供する。 (もっと読む)


本発明は、難燃性ポリウレタン発泡体調合物または難燃性ポリイソシアヌレート発泡体調合物、該調合物における使用に適切な難燃添加剤、およびこれらの調合物から製造される難燃性発泡体に関する。 (もっと読む)


【課題】表皮材として熱可塑性エラストマーを用いた場合に良好な難燃性を発揮することができると共に、フォギングを抑制することができる軟質ポリウレタン発泡体及びその複合材料を提供する。
【解決手段】軟質ポリウレタン発泡体は難燃剤を含有し、熱可塑性エラストマーより形成される表皮材にラミネートされて用いられるものである。前記難燃剤は、クロロプロピルホスフェート構造又はジクロロプロピルホスフェート構造を有する化合物又はその縮合体であって、質量平均分子量が350〜600のものである。さらに、縮合体中に含まれる質量平均分子量が350未満の未反応の前記化合物の含有量が軟質ポリウレタン発泡体中に1質量%以下であり、かつ軟質ポリウレタン発泡体中の塩素含有量が5〜10質量%である。難燃剤としては、ジクロロプロピルホスフェート構造を有し、質量平均分子量が400〜500の化合物が好ましい。 (もっと読む)


シス−1,1,1,4,4,4−ヘキサフルオロ−2−ブテンおよび2個以上の活性水素を有する低い相溶性の活性水素含有化合物の両方を含む発泡体形成組成物が開示される。有効量の発泡体形成組成物と、好適なポリイソシアネートとの反応から製造された独立気泡ポリウレタンまたはポリイソシアヌレートポリマー発泡体もまた開示される。有効量の発泡体形成組成物を好適なポリイソシアネートと反応させることによる独立気泡ポリウレタンまたはポリイソシアヌレートポリマー発泡体の製造方法もまた開示される。 (もっと読む)


トランス−1,1,1,4,4,4−ヘキサフルオロ−2−ブテンと2個以上の活性水素を有する活性水素含有化合物との両方を含む発泡成形用組成物が開示される。有効量の発泡成形用組成物と、適したポリイソシアネートとの反応から製造された独立気泡ポリウレタンまたはポリイソシアヌレートポリマー発泡体もまた開示される。有効量の発泡成形用組成物と、適したポリイソシアネートとを反応させる工程を含む、独立気泡ポリウレタンまたはポリイソシアヌレートポリマー発泡体の製造方法もまた開示される。 (もっと読む)


本発明は気泡質弾性ポリウレタンフォームボールの新規な製造方法に関する。生成物であるポリウレタンフォームボールは、重量、直径、バウンド、前方変形および戻り変形を包含するテニスボールに関するITF仕様に適合するテニスボール用の芯として使用することができる。 (もっと読む)


【課題】発泡剤としてHFE−254pc及び水を含むプレミックスの貯蔵安定性を高める方法を提供する。
【解決手段】ポリオール化合物、触媒、整泡剤、難燃剤及びその他の添加剤を含む硬質ポリウレタンフォームまたはポリイソシアヌレートフォーム製造用のプレミックスであって、発泡剤として1,1,2,2−テトラフルオロエチルメチルエーテル(HFE−254pc)と水を含むものにおいて、プレミックス貯蔵安定剤として有機酸の金属塩もしくは有機酸を添加する。 (もっと読む)


【課題】発泡剤としてHFE−254pc及び水を含むプレミックスの貯蔵安定性を高める方法を提供する。
【解決手段】ポリオール化合物、触媒、整泡剤、難燃剤および発泡剤を含む硬質ポリウレタンフォームまたはポリイソシアヌレートフォーム製造用のプレミックスであって、発泡剤が1,1,2,2−テトラフルオロエチルメチルエーテル(HFE−254pc)である場合において、触媒としてN−置換イミダゾールやN−置換モルホリンなどのN−置換含窒素複素環式化合物を使用する。 (もっと読む)


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