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【課題】 指触乾燥性と現像性と柔軟性に優れる酸ペンダント型分岐ポリエーテル樹脂組成物の製造方法と、この製造方法に用いる分岐ポリエーテル樹脂組成物の製造方法を提供すること。
【解決手段】 水酸基とメタクリロイル基とエポキシ基を有する分岐ポリエーテル樹脂(X)と、芳香族二官能エポキシ樹脂(B)と、そのモノメタクリレート(A1)及びジメタクリレート(A2)の1種以上を含有する組成物(I)中のエポキシ基と、不飽和モノカルボン酸中のカルボキシル基を反応させる製造方法で、組成物(I)が(A1)を含有する反応系内、又は、(A2)及び(B)を含有する反応系内で、窒素系触媒(C)の存在下に水酸基とエポキシ基を反応させる分岐ポリエーテル樹脂組成物(II)の製造方法、及び、組成物(I)又は(II)中の水酸基とポリカルボン酸無水物を反応させる酸ペンダント型分岐ポリエーテル樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 製膜時の指触乾燥性、現像性、硬化塗膜の柔軟性に優れる分岐型ポリエーテル樹脂組成物の製造法を提供すること。
【解決手段】 水酸基とアクリロイル基とメタクリロイル基とエポキシ基を有する分岐ポリエーテル樹脂並びに芳香族二官能ジ(メタ)アクリレート、芳香族二官能エポキシ樹脂のモノ(メタ)アクリレート及び芳香族エポキシ化合物の1種以上を含有する組成物と不飽和モノカルボン酸を混合し、エポキシ基とカルボキシル基を反応させる分岐ポリエーテル樹脂組成物の製造法で、組成物が芳香族二官能エポキシ樹脂のジ(メタ)アクリレートと、芳香族二官能エポキシ樹脂のモノ(メタ)アクリレート及び/又は芳香族二官能エポキシ樹脂を含有し、アクリロイル基とメタクリロイル基とが混在する系でリン系触媒存在下、水酸基とアクリロイル基を反応させた組成物である分岐ポリエーテル樹脂組成物の製造法。 (もっと読む)


【課題】 硬化性良好でかつ印刷物の質感を損なうことなく柔軟性のある膜を形成できる重合性組成物を提供し、更に、様々な記録材料に高精細な画像を非常に安定に再現できる活性光線硬化型インクジェットインク、そのインクを用いた画像形成方法及びインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】 分子内に脂環式エポキシ構造を2個以上有し、かつ、そのうちの2つの脂環式エポキシ構造を結合する連結基の主鎖中にエーテル結合(ただし、オキシラン環およびオキセタン環は含まない)を1つだけ有し、更にその分子量が250以上である多官能エポキシ化合物を少なくとも一種含有することを特徴とする重合性組成物、活性光線硬化型インクジェットインク、その画像形成方法及び記録装置並びに多官能エポキシ化合物。 (もっと読む)


【課題】液状樹脂組成物の保存安定性が良好であり、かつ、高温環境下においても黄変の少ない立体造形物を高精度で得ることができる光学的立体造形用放射線硬化性液状樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)下記式(1)で表される構造を有する化合物、
【化1】


(B)フェノール性水酸基を有する化合物、(C)カチオン重合性化合物、(D)ラジカル重合開始剤、(E)ラジカル重合性化合物、(F)2−メルカプトベンゾチアゾール、2−(4−モルフォリノジチオ)ベンゾチアゾール、ジイソプロピルキサントゲンジスルフィド及びジフェニルジスルフィドからなる群から選択される1種以上の化合物、及び、
(G)ポリエーテルポリオール化合物、を含有する液状樹脂組成物。 (もっと読む)


高屈折率の塗膜を形成するための新規な組成物とその組成物を使用する方法を提供する。組成物は反応性溶剤および高屈折率化合物の両方を含むことが好ましい。好ましい反応性溶剤類として、1つ以上の反応基群(例えば、エポキシド類、ビニルエーテル類、オキセタン類)で機能化された芳香族樹脂を含み、一方好ましい高屈折率化合物として芳香族エポキシド類、ビニルエーテル類、オキセタン類、フェノール類、およびチオール類を含む。酸または架橋触媒も含まれることが好ましい。独創的な組成物は大気条件下で安定であり、基板に塗布して層を形成し光および/または熱を活用して硬化することができる。硬化した層は高い屈折率および光の透過性を持つ。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、酸素阻害を受けることなく重合することができ、コーティング用途、塗料用途、フレキソおよびグラビア等のインク用途等に使用することができ、且つ高湿度下においても活性エネルギー線照射により迅速に硬化可能な硬化性組成物を提供することである。
【解決手段】
上記課題を解決すべく鋭意研究を重ねた結果、下記一般式(1)で表される環状脂肪族エポキシ化合物(a成分)、分子中にシロキサン結合とオキセタニル基とを有する化合物(b成分)、および潜在性を有するカチオン重合開始剤(c成分)を含有する硬化性組成物により目的を達成できることを見出し本発明を完成させた。
【化1】


式(1)において、R1〜R6は水素原子または炭素数1〜6の分岐を有しても良いアルキル基を示す。 (もっと読む)


【課題】酸素阻害を受けることなく重合することができ、且つ高湿度下においても活性エネルギー線照射により迅速に硬化可能な硬化性組成物を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される環状脂肪族エポキシ化合物(a成分)、オキセタニル基を有する化合物(b成分)、および潜在性を有するカチオン重合開始剤(c成分)を含有する硬化性組成物。
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【課題】保存性に優れ、高感度で、高硬度で且つ長期間の保存前後にも十分な柔軟性を保持する硬化膜を形成可能な重合性組成物を提供する。
【解決手段】下記一般式(X)の化合物を含むことを特徴とする重合性組成物。


(式中、XはO,またはS、Rx1,Rx2はH,アルキル基、R1はカチオン,ラジカル重合性の官能基を含まず、R2はH,カチオン,ラジカル重合性の官能基を含まない。LはOまたはSを含む2価の連結基。hは0から2の整数。jは0から9の整数。) (もっと読む)


【課題】重力不良による色ムラの発生を効果的に抑制できるカラムスペーサを製造することができるカラムスペーサ用硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】側鎖にエポキシ基を有するアルカリ可溶性(メタ)アクリル共重合体、エチレン性不飽和結合を有する重合性化合物、及び、光反応開始剤を含有するカラムスペーサ用硬化性樹脂組成物であって、前記側鎖にエポキシ基を有するアルカリ可溶性(メタ)アクリル共重合体は、不飽和カルボン酸及び/又は不飽和カルボン酸無水物と、下記一般式(1)で表される化合物と、前記不飽和カルボン酸及び/又は不飽和カルボン酸無水物、並びに、前記一般式(1)で表される化合物以外の不飽和化合物との共重合体であり、かつ、硬化後の硬化物は、25℃における15%圧縮時の弾性係数が0.2〜1.0GPaであるカラムスペーサ用硬化性樹脂組成物。
【化1】
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【課題】ソルダーレジストインキ、ドライフィルムレジストの電子材料分野において、優れた皮膜形成に適した感光性熱硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】三塩基酸及び又は四塩基酸の酸無水物(a−i)と不飽和基含有モノアルコール(a−ii)を反応させて得られる不飽和基含有ジカルボン酸化合物に、さらに1分子中に2個のエポキシ基を有するエポキシ化合物(a−iii)を反応させて得られる下記一般式で示される1分子中に2個のエポキシ基を有する不飽和基含有のエポキシ化合物(a)と、不飽和基含有モノカルボン酸(b)を反応させて得られる反応生成物に、さらに多塩基酸無水物(c)を反応させることにより得られる酸変性エポキシ(メタ)アクリレート化合物(A)と、1分子中に2個以上のエポキシ基を有するエポキシ化合物(B)、光重合開始剤(C)、希釈剤(D)を必須成分として含有するアルカリ現像可能な感光性熱硬化性樹脂組成物。
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【課題】着色料等の使用により、ある程度隠蔽性の高い部分を有する場合であっても、確実に硬化を行うことができる光硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】光酸発生剤と、760〜2000nmに吸収を有する色素と、光カチオン重合系組成物とを含み、近赤外線の照射により酸を発生し、カチオン重合反応を開始して硬化する光硬化性樹脂組成物、および、ラジカル発生剤と、760〜2000nmに吸収を有する色素と、光ラジカル重合系組成物とを含み、近赤外線の照射により、ラジカル重合反応を開始して硬化する光硬化性樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】従来のカチオン系の持つ接着性が良好で硬化収縮も小さいといった性能を保持しながら、これまでにない優れた光硬化性かつ耐透湿性、耐腐食性という性能を有するカチオン系感光性組成物およびその硬化物を提供し、それを用いた光ディスク、フラットパネルディスプレイの製造法を提供する。
【解決手段】(a)カチオン重合性化合物 10〜95質量%、(b)少なくとも2個の脂肪族水酸基を有する芳香族系化合物 0.1〜90質量%、(c)エネルギー線感受性カチオン重合開始剤 0.1〜20質量%を含有することを特徴とする感光性組成物及びその硬化物を用いて、光ディスク及びフラットパネルディスプレイを形成する。 (もっと読む)


紫外線により硬化可能な樹脂組成物は:25乃至95重量%の、1以上の3員エポキシド基を有する少なくとも1種の環状脂肪族エポキシもしくはエポキシド樹脂もしくは化合物、少なくとも1種のビニルエーテルおよび/または1以上の4員オキセタン基を有する少なくとも1種のオキセタン樹脂もしくは化合物、および/またはこれらの混合物;1乃至40重量%の、少なくとも1種のポリカーボネートジオール、トリオールおよび/またはポリオール;および0.1乃至10重量%の、少なくとも1種のカチオン性光開始剤;および任意選択的に、1乃至70重量%の、少なくとも1種のラジカル的に重合可能なモノマーまたはオリゴマーおよび/またはこれらの混合物;および/または0.1乃至10重量%の、少なくとも1種のフリーラジカル光開始剤を含む。 (もっと読む)


【課題】 意匠性が良好で、耐磨耗性、耐候性及び耐薬品性に優れ、かつ、光硬化性樹脂組成物の層と基材シートとの密着性及び表面の外観が良好であり、表面粘着性がなく、加工性および保存安定性に優れた光硬化性シートを与えることのできる光硬化性樹脂組成物、この組成物を用いた光硬化性シート、このシートを用いた成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】 光重合性官能基を有する熱可塑性樹脂(a−1)、光重合開始剤(a−2)及び無機微粒子(a−3)を含有する光硬化性樹脂組成物であって、無機微粒子(a−3)が、予め、その存在下に、ラジカル重合性シラン化合物(s−1)の単量体もしくは加水分解物と非ラジカル重合性シラン化合物(s−2)の単量体もしくは加水分解物とを加水分解縮合反応させたものである光硬化性樹脂組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】感度、解像度、透明性、密着性、耐アルカリ性等に優れ、微細パターンを精度良く形成できるアルカリ現像性感光性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】下記一般式(I)で表されるエポキシ樹脂(A)に、不飽和一塩基酸(B)並びにフェノール化合物、アルコール化合物、アミン化合物及びカルボン酸より選択される化合物(C)を付加させた構造を有するエポキシ付加物に対し、多塩基酸無水物(D)をエステル化させて得られた反応生成物を含有するアルカリ現像性樹脂組成物。
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【課題】 感度、密着性及び耐アルカリ性に優れ、微細パターンを精度良く形成できるアルカリ現像型感光性着色組成物を提供すること。
【解決手段】 少なくともバインダ樹脂、光重合開始剤、色材及び溶剤を含有する感光性着色組成物であって、前記バインダ樹脂として、下記一般式(I)で表されるエポキシ樹脂(A)に不飽和一塩基酸(B)を、当該エポキシ樹脂(A)の有するエポキシ基1個に対し、当該不飽和一塩基酸(B)の有するカルボキシル基が0.1〜1.0個となる比率で付加させてエポキシ付加物とし、当該エポキシ付加物と多塩基酸無水物(D)とを、当該エポキシ付加物の有する水酸基1個に対し、当該多塩基酸無水物(D)の有する酸無水物構造が0.2〜0.8個となる比率で反応させて得られる光重合性不飽和化合物を用いることを特徴とするアルカリ現像型感光性着色組成物。
【化1】
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【課題】
本発明の目的は、特定のポリイソシアネートと特定の(メタ)アクリレートとのプレポリマーを用いた帯電防止用樹脂組成物を用いて、活性エネルギー線または熱によって硬化し、基材との密着性、塗膜強度を維持しつつ、かつ、帯電防止性、透明性、耐候性、塗膜柔軟性、耐熱性が良好な硬化性樹脂を提供することにある。
【解決手段】
特定の3官能ポリイソシアネートと特定の水酸基末端ポリアルキレングリコールモノ(メタ)アクリレートを含有した水酸基含有(メタ)アクリレートとを、イソシアネート基当量/水酸基当量が0.8〜1.2の割合で反応させたプレポリマーを用いた帯電防止用樹脂組成物に、(メタ)アクリロイル基を有する反応性希釈剤またはエポキシ樹脂、光重合開始剤または硬化剤を配合してなる硬化性樹脂組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】多量のラジカル開始剤を含有するシール剤では、シール剤構成成分が液晶中に染み出して液晶汚染を引き起こし、液晶表示に不具合を起こしやすいという従来の問題点を検討し、開始剤による液晶汚染を抑制した液晶表示素子用シール剤、上下導通材料及び液晶表示素子を提供する。
【解決手段】ラジカル硬化性樹脂及びジアジド化合物を含有する液晶表示素子用シール剤であって、前記ジアジド化合物の含有量が、前記ラジカル硬化性樹脂100重量部に対して0.0001〜0.1重量部である液晶表示素子用シール剤。 (もっと読む)


本発明は、分子中に2個またはそれ以上のエポキシ基を有する化合物と、分子中に2個の第2級アミノ基を有するヒダントインまたはその誘導体とを反応させて得られる反応性オリゴマーまたはポリマーを含むことを特徴とする硬化性樹脂組成物に関する。 (もっと読む)


以下の式(I):
【化1】


は直接結合、酸素原子、>CH基、硫黄原子、>C=O基、―(CH−基、あるいは式−N−R、(式中Rは水素原子あるいはC−C12アルキル基を表わす)を表し;
、R、RおよびRは、独立に水素原子および以下において定義される置換基αから選択され;
、R、R10、およびR11は、独立に水素原子、ヒドロキシ基およびC−Cアルキル基、非置換のフェニルもしくはC−Cアルキル基およびC−Cアルコキシ基からなる群から選択される少なくとも1つの置換基により置換されたフェニル基から選択され;
またはRおよびR11は一緒になって、それらが結合しているベンゼン環と縮合環を形成し;
は直接結合、酸素原子、または−CH−基を表し;
pは0または1であり;
前記の置換基αは:C−C20アルキル基、C−C20アルコキシ基、C−C20アルケニル基、ハロゲン原子、ニトリル基、ヒドロキシル基、C−C10アリール基、C−C13アルアルキル基、C−C10アリールオキシ基、C−C13アルアルキルオキシ基、C−C12アリールアルケニル基、C−Cシクロアルキル基、カルボキシ基、C−Cカルボキシアルコキシ基、C−Cアルコキシカルボニル基、C−C13アリールオキシカルボニル基、C−Cアルキルカルボニルオキシ基、C−Cアルカンスルホニル基、C−C10アレンスルホニル基、C−Cアルカノイル基、またはC−C11アリールカルボニル基であり;
nは1から12の数であり;
12は水素原子、メチル基またはエチル基であり、nが1よりも大きい時にはR12により表される基または原子は互いに同じであるか又は異なっていることができる;
Aは、−[O(CHR13CHR14−、−[O(CHCO]−、または−[O(CHCO](y−1)−[O(CHR13CHR14]−を表し、式中、R13とR14の一つは水素原子を表し、他の一つは水素原子、メチル基またはエチル基を表す;
aは1から2の数であり;
bは4から5の数であり;
Qは2から6個のヒドロキシ基を有するポリヒドロキシ化合物の残基であり;
xは1よりも大きく、Qにおける利用可能なヒドロキシ基の数よりも大きくはない数である;
yは1から10の数である;
はアニオンを表す;
を有する化合物およびそれらのエステルは、カチオン性光開始剤として有用である。特に、たとえば、印刷インキおよびワニスのような表面コーティング用途で、放射線の照射により開始される重合により硬化されることが意図されるものでの使用に有用である。
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