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Fターム[4J037BB02]の内容

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【課題】 導電性付与能力に優れ、容易に樹脂又はゴム等に分散可能であるカーボンブラック複合体及び、その製造方法を提供する。
【解決手段】 マイクロトラックによる粒度分布測定の中央値が5μm以下、濃度が1.0質量%以上10質量%以下の繊維状炭素スラリーを、炭化水素と1500℃以上の非酸化雰囲気下で熱処理する繊維状炭素と非繊維状炭素のカーボンブラック複合体の製造方法。
繊維状炭素を機械的微細処理及び/又は化学的微細処理することが好ましい。機械的微細処理にビーズミル、振動ミル、ボールミル、ロットミル、ディスクミル又はミキサーを用いることが好ましい。化学的微細処理が分散剤処理及び/又は酸処理であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】高負荷下での減少した摩耗性により特に特徴付けられる改善された反転カーボンブラック。
【解決手段】CTAB値20〜190m2/gおよび24M4−DBP吸収量40〜140ml/100gを有し、SSBR/BRゴムコンパウンドへの配合中に関係式
tanδ0/tanδ60 > 2.76−6.7×10-3×CTAB
を満足するtanδ0/tanδ60の比を有し、その際、tanδ60の値は、同じCTAB表面積および24M4−DBP吸収量を有するASTMカーボンブラックの値よりも常に低いファーネスカーボンブラック。 (もっと読む)


【課題】排出二酸化炭素を低減し、滞留二酸化炭素の激減の実現のみならず、単離された新資源に関連した新産業の創業及び雇用を創出することで、温暖化問題の防止策と経済成長の両立を提供する。
【解決手段】装置1により、二酸化炭素を酸素欠乏マグネタイトと反応させることで、炭素析出マグネタイトに変化させ、更に高温環境下で水素と反応することにより、メタンを生成し、該メタンを熱分解して、水素と炭素(カーボンブラック)を単離する。 (もっと読む)


【課題】ゴム混合物中で、良好な分散性にて、非常に高い補強作用と僅かなヒステリシスとを有するカーボンブラックを提供する。
【解決手段】CTAB表面積が20〜49m2/gであり、COANが90ml/(100g)より大きく、かつOANとCOANとからの合計が235ml/(100g)より大きくいことを特徴とするカーボンブラックによって解決される。 (もっと読む)


【課題】導電性付与能力に優れたカーボンブラック複合体の連続的な製造方法を提供する。
【解決手段】繊維状炭素の製造と、球状炭素粒子の製造及び繊維状炭素と球状炭素粒子の複合化を連続的に行うカーボンブラック複合体の製造方法。繊維状炭素の製造を二段式反応炉の上段部分で行い、球状炭素粒子の製造と繊維状炭素と球状炭素粒子の複合化を二段式反応炉の下段部分で行うカーボンブラック複合体の製造方法。球状炭素粒子がアセチレンブラックであるカーボンブラック複合体の製造方法。繊維状炭素の製造温度が600〜1000℃であるカーボンブラック複合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】少なくとも1種の炭素相とケイ素含有種相又は金属含有相とを有する凝集体を製造する。
【解決手段】第1の供給原料を(9)に導入し、下流の(10)で第2の供給原料を導入する。第1及び第2の原料は、カーボンブラック用供給原料及び、ケイ素含有化合物、又は金属含有化合物を含む。反応器は、ケイ素含有化合物、又は金属含有化合物を分解し且つカーボンブラック用供給原料を熱分解するのに十分な温度で操作する。カーボン相とケイ素含有種相とを含む凝集体を製造するのと並んで、シリカ及び/又はカーボンブラックも本発明の方法からもたらされることがある。供給原料を導入する少なくとも2つの段階を有する多段反応器を使用して、カーボンブラック相と金属含有種相とを有する凝集体を製造することを含む更なる方法を開示する。本発明の凝集体はエラストマー配合物に組み込むと、改良された湿りスキッド抵抗ところがり抵抗の性質をもたらす。 (もっと読む)


30mg/gから200mg/gのヨウ素価、および20cc/100gから40cc/100gのDBPを有するカーボンブラック。 (もっと読む)


【課題】算術平均粒子径dnが450〜1000nm程度の比較的大きな粒子径の炭素微小球の製造方法を提供すること。
【解決手段】炭化水素ガスを外熱式加熱炉に供給して熱分解する炭素微小球の製造方法において、
1. 炭化水素ガス濃度を50〜100vol%、
2. 外熱式加熱炉の昇温速度を100℃/秒以下
3. 外熱式加熱炉の炉内温度を800〜1100℃、
4. 熱分解する炉内滞留時間を8.0〜30秒、
に設定制御することを特徴とする炭素微小球の製造方法。 (もっと読む)


【課題】粒径分布が狭く、均一性の高い炭素微小球を簡易な手段で生産性良く、能率的に製造することのできる炭素微小球の製造装置を提供すること。
【解決手段】原料炭化水素ガスとキャリアガスとの混合ガスを外熱式熱分解炉に導入して原料炭化水素ガスを炭素微小球に熱分解する製造装置において、外熱式熱分解炉の前段に(1)混合ガス導入口が2個以上設けられ、
(2)外熱式加熱炉の内径dより大きい内径Dを有し、
(3)縮流部を介して外熱式熱分解炉と連結され、
(4)原料炭化水素ガスが熱分解する温度より低い温度に制御され、
た混合ガスの整流装置を設けることを特徴とする炭素微小球の製造装置。 (もっと読む)


【課題】現存の装置と方法の不利益を克服し、特に設定可能な特性をもつ煤の形成を可能とする再生可能な特性をもつ煤粒子を発生する装置と方法を提供する。
【解決手段】測定、校正、試験或いは濾過の試験目的の定義された特性をもつ煤を生産する方法は、燃料ガス1と酸素ガス2を燃焼室4に供給し、燃料ガス1と酸素ガス2を燃焼室4で反応するようもたらして火災3を起こし、燃焼室4に流れ状態を設定して火災3内のガスが非乱流形式に流れ、冷却希釈ガス5が流れ方向に関して火災の下流で、燃焼室4に供給される工程から成る。 燃焼室4から分離した煤放出導管は手順によって不要になる。同様に、方法を実行する装置である。 (もっと読む)


【課題】カーボンブラック配合ゴム組成物においてゴム組成物の粘度上昇のための加工性低下を解消するとともに、ドライ路面での操縦安定性の向上とを両立させるタイヤトレッドゴム配合用カーボンブラックの提供。
【解決手段】窒素吸着比表面積(NSA)が130m/gを越え210m/g未満、DBP吸油量(DBPA)が100〜180cm/100gの基本特性を有するカーボンブラックにおいて、
(A)遠心沈降分析により測定したアグリゲート特性でストークス相当径の分布曲線の最多頻度値(Dst)が35〜65nmであり、
(B)表面自由エネルギーの分散成分(γd)が


を満たすことを特徴とするタイヤトレッドゴム配合用カーボンブラック。 (もっと読む)


【課題】バイオマス等を熱分解・油化して得られる生成物を利用して、効率良くカーボンブラックを生成できる廃棄物熱分解処理システムを提供する。
【解決手段】バイオマス等の廃棄物を熱分解するキルン11と、キルン11で発生した熱分解ガス及びタールを冷却・凝縮して油化する油化装置12と、油化装置12によって回収された油を貯留する油回収タンク13とから構成された油化システム1と、カーボンブラック生成装置21、バグフィルタ22、スクラバ23及び脱硫器24を順次配置して構成されたカーボンブラック生成システム2とを有し、バイオマス等の廃棄物を熱分解して得られる熱分解ガス及びタールから各種油分を回収し、この各種油分を原料炭化水素としてカーボンブラック生成装置21に導入し、また、油化装置12において油に凝縮しなかったオフガスを燃焼用燃料としてカーボンブラック生成装置21に導入する。 (もっと読む)


【課題】導電性付与能力に優れたカーボンブラック、その製造方法、導電性組成物を提供する。
【解決手段】(1)カーボン球状粒子の連鎖部と(2)カーボン棒状粒子の連鎖部とが連結された鎖状体を含むカーボンブラックで、そのカーボンブラックを、アセチレンガスと、炭化水素と、カーボンナノチューブ化触媒とを含む混合原料を、炭化水素の熱分解温度以上の高温場に供給し、熱処理することにより、又は、アセチレンガスの熱分解中に、及び/又はアセチレンガスを熱分解させた状態で、カーボンナノチューブ化触媒を含む炭化水素を供給し、炭化水素の熱分解温度以上の温度で熱処理することにより製造する。 (もっと読む)


ガス状のメタンおよび塩素を反応器のチャンバー(1)に通じるバーナー(2)の通路(3および4)の中に導入し、メタンと塩素の混合物を燃焼し拡散火炎を形成し、メタンの酸化カップリングの過程の生成物を沈殿させ、固体炭素粒子を含有する懸濁液を分離し、かつ所望された生成物を抽出する工程からなる超分散炭素の製造法。メタン流の大部分を、反応器チャンバー内部に設けられた分岐管(6)を通して炎の外部境界に送り込む。拡散火炎の燃焼帯域における反応器チャンバー(1)の内壁を水流によって洗浄する。所望された生成物を、固体粒子懸濁液の熱処理を通して粗生成物から抽出する。方法の利用によりメタンの酸化カップリングの過程における単分散炭素収率が本質的に増加する。
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【課題】更に優れた電磁波吸収特性を有する電磁波吸収材を製造するのに有用なカーボンブラックの製造方法を提供する。
【解決手段】炭化水素と有機ホウ素化合物を含む混合ガスを、その含水率を絶対湿度で5mg/L以下に減じてから熱分解反応及び/又は燃焼反応をさせることを特徴とするカーボンブラックの製造方法。本発明において、カーボンブラックは、固溶ホウ素量が0.50質量%以上、可溶ホウ素量が0.05質量%以下、JIS K 1469による電気抵抗率が0.10Ωcm以下が好ましく、更にはJIS K 6217によるDBP吸収量が160〜240ml/100gであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】導電性付与能力に優れ、水分散安定性に優れたカーボンブラックの製造方法を提供する。
【解決手段】炭化水素の熱分解反応時及び/又は燃焼反応時に塩化ホウ素を存在させることを特徴とするカーボンブラックの製造方法。炭化水素の熱分解反応時及び/又は燃焼反応時に塩化ホウ素を存在させてカーボンブラックを製造した後、酸化処理することを特徴とするカーボンブラックの製造方法。いずれの方法にあっても、塩化ホウ素が三塩化ホウ素であることが好ましい。 (もっと読む)


電気加熱式流動床炉は、カーボンブラック材のような微細粒状物質を連続的に熱処理するための工程に使用されるように作られている。前記熱処理工程は、非反応性の流動化ガスを炉のノズルを通じて所定速度で連続的に導入し、未熱処理のカーボンブラック材料を所定速度で炉の中に導入して、カーボンブラックの流動床を形成し、電極に電圧を印加して流動床を加熱し、熱処理されたカーボンブラックを排出管から連続的に回収することにより行われる。排出管から回収されたカーボンブラックは、黒鉛化され、硫黄及びPAHが除去されており、水分の吸収作用は殆ど無く、高い耐酸化性を有している。得られたファーネスカーボンブラックは、粒径が7〜100nm、油吸収量が50〜300ml/100gである。なお、サーマルブラックは、粒径が200〜500nm、油吸収量は50ml/100gよりも少ない。熱で改質されたカーボンブラックは、食品と接触する種々の用途、水硬化性ポリマー系、亜鉛炭素乾電池、その他の電気化学的電源及び他の電子的用途、半導体ワイヤ及びケーブル、及びブラダ化合物の性能特性を向上させると共に、熱伝導性及び加工性を向上させる。 (もっと読む)


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