説明

Fターム[4J038JA41]の内容

Fターム[4J038JA41]に分類される特許

41 - 51 / 51


【解決手段】有機オキシ塩化合物を触媒として、極性不飽和化合物を(共)重合させてポリマーを製造するに際し、同一分子内に少なくともアルコール性水酸基とカルボニル基を併せ持つヒドロキシカルボニル化合物の存在下に、重合させることにより得られたリビングポリマーである極性不飽和化合物の(コ)ポリマー(A)と該(コ)ポリマーを硬化できる硬化剤組成物成分(B)を含有する熱硬化性粉体塗料組成物。
【効果】有機オキシ塩化合物を触媒として極性不飽和化合物を重合させることにより、生成するポリマーの数平均分子量や生成分子数が精密に制御されたポリマーを極めて効率的に製造することができる。また、従来技術では達成されなかった、貯蔵安定性、外観特性、物理特性、化学特性を有した、熱硬化性粉体塗料組成物(例えば、アクリル系熱硬化性粉体塗料組成物)を得ることができる。 (もっと読む)


水性陰極電着(CED)コーティング組成物であって、前記CEDコーティング組成物中に存在する酸等量に対して3〜15等量%の量で、3〜7個の炭素原子を有する非環式ジカルボン酸、および環状構造単位を含む8〜10個の炭素原子を有するジカルボン酸よりなる郡から選択される少なくとも1種のジカルボン酸と共に、樹脂固形分と、任意選択的に顔料、充填剤、および従来のコーティング添加剤とを含み、前記CEDコーティング組成物が、ビスマスとして計算して樹脂固形分に対して0.1〜2.5wt%の量の少なくとも1種のビスマス化合物を含む。 (もっと読む)


【課題】 塗料中での金属微粒子の分散性、安定性が向上するとともに、低温でキュアリングしても充分に低い回路抵抗を有する回路を形成しうる製造方法を提供する。
【解決手段】 基板上に、金属微粒子と、多価カルボン酸化合物と、沸点200℃以下の有機溶媒とを含み、多価カルボン酸化合物の重量(WS)と前記金属微粒子の重量(WM)との比(WS)/(WM)が0.001〜0.2の範囲にある回路形成用塗料を、塗布したのち、200℃未満の温度で加熱処理することで、回路を形成することを特徴とする回路付基板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
本発明が解決しようとする問題点は熱可塑性があり、一般的な製造方法で成型可能な耐水性、防水性に優れた成形品またはコーティング品を提供する方法、および廉価なゼラチンまたは寒天類代替組成物を提供する方法を見出すことである。
【解決手段】
本発明の組成物は充填材を除く乾燥重量に対し、加水分解澱粉が55重量%以上含まれ、可塑剤であるトレハロースが1から30重量%含まれ、ソルビトールまたはおよびグルコン酸が1から30重量%含まれ、可塑剤の合計量が10重量%以上、40重量%以下であり、これらを主成分とする部分架橋した熱可塑性澱粉組成物である。
好ましくは充填材を除く乾燥重量に対し、可塑剤であるトレハロース、ソルビトールまたはおよびグルコン酸の合計が20から30重量%である組成物であり、また好ましくは部分架橋剤がジカルボン酸またはおよびトリカルボン酸である組成物である。 (もっと読む)


耐摩耗性と成形性を兼ね備えた、透明のプラスチック被覆物を提供すること、組成物は、多官能性カルボン酸、無水物又はシリル化無水物から選択される多官能性架橋剤が混合されたエポキシ官能性シラン及び/又はジオール官能性オルガノポリシロキサンの、加水分解生成物及び部分縮合物と、ここで、多官能性架橋剤に対するエポキシ官能性シラン及び/又はジオール官能性オルガノポリシロキサンのモル比は約10:1から1:10であり、及びこれら成分を加水分解するために十分な量の水とを含有する水−有機溶媒混合物を含む。 (もっと読む)


【課題】 耐ブロッキング性に優れた塗料組成物および焼き付け硬化後の塗膜の平滑性に優れた粉体塗料を提供する。
【解決手段】 樹脂粒子(A)の表面が樹脂粒子(B)で被覆されてなる樹脂粒子(C)を必須成分とし、該樹脂粒子(A)の体積平均粒径DAと該樹脂粒子(B)の体積平均粒径DBが異なり、該樹脂粒子(A)のガラス転移温度が−50℃以上50℃以下であり、該樹脂粒子(B)のガラス転移温度が30℃以上100℃以下であり、DAが1μm以上30μm以下、DBが0.01μm以上0.95μm以下、平均粒径比DA/DBが1.05以上3000以下であることを特徴とする塗料組成物を使用する。 (もっと読む)


【課題】 生産性や塗装特性を損なうことなく、機械的強度に優れた塗膜を形成することができるエポキシ樹脂粉体塗料と、その製造方法を提供する。
【解決手段】 エポキシ樹脂と、その硬化剤とを含有するエポキシ樹脂粉体塗料であって、上記エポキシ樹脂として、エポキシ当量が2000以上である第1のエポキシ樹脂と、軟化点が70℃以下である第2のエポキシ樹脂とを含有することを特徴とするエポキシ樹脂粉体塗料と、このエポキシ樹脂粉体塗料の製造方法であって、(a)第1のエポキシ樹脂と第2のエポキシ樹脂とを含有し、かつ、硬化剤を含有しない原料混合物を溶融混合する工程と、(b)上記溶融混合物に、硬化剤を含有する残りの原料混合物を溶融混合する工程と、を有することを特徴とするエポキシ樹脂粉体塗料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 従来のポーラス膜と同等又はそれ以下の比誘電率を有し、しかも十分に機械強度に優れたシリカ系硬化被膜の形成方法を提供する。
【解決手段】 上記課題を解決する本発明のシリカ系硬化被膜の形成方法は、基板上に形成されたシリカ系被膜内部に第1の触媒を含有する液体を浸透させる第1工程と、第1工程の後にシリカ系被膜を硬化してシリカ系硬化被膜を得る第2工程とを有するものである。 (もっと読む)


【課題】 従来のポーラス膜と同等又はそれ以下の比誘電率を有し、しかも十分に機械強度に優れたシリカ系硬化被膜の形成方法を提供する。
【解決手段】 上記課題を解決する本発明のシリカ系硬化被膜の形成方法は、基板上に形成されたシリカ系被膜上に第1の触媒を含有する液体を塗布する第1工程と、第1工程の後にシリカ系被膜を硬化してシリカ系硬化被膜を得る第2工程とを有するものである。 (もっと読む)


【課題】 特に高硬度であって、基材密着性、初期の色調・透明性、平滑性、耐熱密着性および耐光性(経時的な着色、白化等の変質がない)に優れ、更には耐水性、耐薬品性、耐熱性に優れる等の諸性能を満足する保護膜(硬化膜)を提供すること。
【解決手段】 水酸基含有ビスフェノール型エポキシ樹脂(1)およびメトキシシラン部分縮合物(2)を脱メタノール縮合反応させて得られるメトキシ基含有シラン変性エポキシ樹脂(A)中に、金属酸化物(B)が平均粒子径(d50)100ナノメートル(nm)以下となるように分散されてなることを特徴とする保護コート用樹脂組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】
平滑性や光沢性に優れた塗膜を形成し得る、硬化型アクリル樹脂、ならびに該硬化型アクリル樹脂中のエポキシ基と反応し得る硬化剤からなる粉体塗料組成物を提供する。
【解決手段】
少なくとも2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル(メタ)アクリレート(A)およびエポキシ基含有不飽和化合物(B)を含む原料モノマーを重合して得られた数平均分子量が1000〜20000であり、かつガラス転移温度が30〜90℃の硬化型アクリル樹脂、ならびに該硬化型アクリル樹脂中のエポキシ基と反応し得る硬化剤からなる粉体塗料組成物。
(もっと読む)


41 - 51 / 51