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Fターム[4J038JB03]の内容

Fターム[4J038JB03]に分類される特許

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【課題】 機械的強度、耐湿性、電気特性及び他の諸特性を劣化させることなく、特に350℃以上においても優れた耐熱性を示す架橋高分子が得られる高分子組成物、前記高分子組成物より得られるコーティングワニス、前記高分子組成物またはコーティングワニスより得られる樹脂膜、及びそれを用いた半導体装置を提供する。
【解決手段】 アミノ基を有する化合物と、カルボキシ基を有する化合物とを含む高分子組成物であって、前記アミノ基を有する化合物と前記カルボキシ基を有する化合物とは、少なくとも一方が高分子であることを特徴とする高分子組成物、前記高分子組成物と、該高分子組成物を溶解もしくは分散させることが可能な有機溶媒を含むことを特徴とする、コーティングワニス、前記高分子組成物または前記コーティングワニスを加熱処理して得られる樹脂膜、前記樹脂膜を有することを特徴とする半導体装置による。 (もっと読む)


本発明はISO15184による少なくともHBの鉛筆硬さを有する被膜に硬化できる被覆組成物(B)に関する。前記組成物は、一般式(6):−X−CH−Si(OR)3−xR′ [式中、Rは水素、それぞれ1〜6個の炭素原子を有するアルキル、シクロアルキルまたはアリール基であり、炭素鎖は中断されていないかまたは隣接しない酸素、硫黄またはNR″基により中断され、R′はそれぞれ1〜12個の炭素原子を有するアルキル、シクロアルキル、アリールまたはアリールアルキル基であり、炭素鎖は中断されていないかまたは隣接しない酸素、硫黄またはNR″基により中断され、R″は水素、アルキル、シクロアルキル、アリール、アミノアルキルまたはアスパルテート酸エステル基であり、Xは酸素、硫黄または一般式(20):−O−CO−NR″−の基であり、かつxは0または1である]のアルコキシシラン官能基を有するプレポリマー(A)を含有する。 (もっと読む)


【課題】 親水性処理剤を塗布することによって、粉体塗膜上に親水性膜が形成された耐汚染性に優れる複層粉体塗膜を提供する。
【解決手段】 粉体塗料により形成された粉体塗膜の表面に親水化処理剤を塗布することにより行われるものであって、
上記粉体塗料が有機シリケートを含むものであり、
上記親水化処理剤が、シリケート化合物の加水分解体、HLBが10〜15であるアルキレンオキサイドユニットを有するノニオン系界面活性剤、水および親水性有機溶剤を含むことを特徴とする耐汚染性に優れた複層粉体塗膜の形成方法。 (もっと読む)


結合剤と、充填剤、増量剤、顔料およびその組み合わせの群から選択される材料と、再帰反射要素とを含む、舗装マーキングに有用な組成物。結合剤は、過剰量の少なくとも1種類のポリイソシアネートと少なくとも1種類のヒドロキシ基含有材料との反応生成物を含む第1成分と、少なくとも1種類のポリアミンを含む第2成分とを含む。
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【課題】 合成樹脂レンズ表面に施用して、水分に対する感度が低く、高湿下での塗布やコーティング組成物が吸水した場合においてもハードコート膜が白化することなく、耐熱ショック性に優れ、良好なコート膜形状を維持可能な高屈折率コーティング用組成物を提供すること。
【解決手段】 五酸化アンチモンゾル、下記一般式(1)、(2)で示される化合物またはその部分加水分解物等のケイ素化合物、エポキシ基含有ケイ素化合物またはその部分加水分解物、有機溶媒及び鉄、ニッケル等のアセチルアセトナート錯体を含むコーティング組成物。
【化1】


(但し、式中Rはアルキル基等、Rはアルキル基等、Rは水素原子又はアルキル基であり、aは0〜2の整数である。)
【化2】


(但し、式中Rはアルキル基等、Rは水素原子又はアルキル基、Xは2価の有機残基又は酸素原子であり、bは0〜2の整数である。) (もっと読む)


本発明は、通常、蛍光増白剤とポリビニルアルコール樹脂とを含む水性コーティング組成物を製造する改良法に関し、前記改良点は、蛍光増白剤とポリビニルアルコール樹脂とを前記スラリーに添加した後で、約160゜F(約71.1℃)を超える温度で少なくとも約5分加熱して前記ポリビニルアルコール樹脂を溶解させることに関する。本発明によって、白色度と色とを妥協することなく低水分量で製造することが可能である。特に乾燥樹脂及び/または乾燥増白剤とを添加して高い固体含有量の混合物を提供するのが好ましい。本発明のもう一つの側面は、増白剤とPVOH樹脂との乾燥、粒状ブレンド物である。蛍光増白剤/PVOH水性濃縮物の製造法であって、(a)水と蛍光増白剤活性成分とを含む水性増白剤組成物を準備する、ここで前記蛍光増白剤活性成分は、通常、約10%〜約25%の量で前記水性増白剤組成物中に存在する;(b)水性増白剤組成物0.25〜10湿潤部当たり乾燥ポリビニルアルコール樹脂約1部の量でポリビニルアルコール樹脂と前記水性蛍光増白剤組成物とを混合し、ポリビニルアルコール樹脂と蛍光増白剤との初期水性濃縮物を提供する;及び(c)前記水性濃縮物を通常、約175゜F(約79.4℃)〜約210゜F(約98.8℃)の温度で約10分〜約120分間加熱して固体を溶解させて加熱蛍光増白剤/ポリビニルアルコール濃縮物を提供する、逐次段階を含む前記方法を開示する。
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本発明は、少なくとも1種のエポキシ樹脂、少なくとも1種のアルカノールアミン、コーティングを硬化させるのに有効な量の硬化剤、および任意選択的に少なくとも1種のホウ酸亜鉛化合物を含む硬化性アルカノールアミン含有エポキシ粉末コーティング組成物を提供する。更に、本発明は、陰極防食保護の方法であって、金属基材を機械的処理に供する工程、硬化性アルカノールアミン含有エポキシ粉末コーティング組成物を該金属基材の表面に被着させる工程、および陰極として被覆された材料を分極させる工程を含む方法を提供する。本発明は、本発明のアルカノールアミン含有エポキシ粉末コーティング組成物を製造し被着させるための方法にも関連する。

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【課題】 エポキシ樹脂特有の高い接着性、耐薬品性、強靱性を生かし、耐水性、耐食性の低下をもたらす乳化剤等を使用することなく、造膜性、平滑性、耐水性、耐食性、柔軟性に優れ、ピンホールの発生のないエポキシ樹脂系の水性塗料を得ること。
【解決手段】 (a)下記一般式(1)
1-(CH=CH−CH2)m -(CH2)n-COO-R2 (1)
(式中、R1は炭素数1〜10のアルキル基であり、R2は少なくとも1個の第一級ヒドロキシル基を有するモノアルコール又はポリオールのヒドロキシル基の1を除いた残基である。m及びnはそれぞれ1ないし20から選ばれる整数であり、m個及びn個の各基の結合順序は任意である。)で表される不飽和脂肪酸エステルの炭素−炭素二重結合が酸化反応により、完全もしくは部分的にエポキシ化されてなるエポキシ化合物、(b)カルボキシル基及びヒドロキシル基を有するアクリル樹脂、(c)メラミン樹脂、及び(d)中和剤を水に含有させてなる水性塗料組成物。 (もっと読む)


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