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Fターム[4J038JB03]の内容

Fターム[4J038JB03]に分類される特許

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【課題】本発明は、各種被着体、特に難接着性塗板に対する接着性に優れ、かつ、低温環境下で使用した場合でも十分な接着性が得られるプライマー組成物を提供する。
【解決手段】芳香族ジカルボン酸および炭素数6〜12の脂肪族ジカルボン酸を含むカルボン酸と、ポリオール化合物とを反応させて得られる、分子内に少なくとも1つのヒドロキシ基を有するポリエステル樹脂(A)と、イソシアネート基を3個以上有するポリイソシアネート化合物(B)とを含有し、前記ポリエステル樹脂(A)に対する前記ポリイソシアネート化合物(B)の質量比が、1.8〜7.0であるプライマー組成物。 (もっと読む)


【課題】各種プラスチックに対する密着性や耐溶剤性等が良好な被膜を形成できる、ポリエステル樹脂系のプラスチック用非水系コーティング剤組成物を提供する。
【解決手段】カルボキシラートアニオン基の含有量が0.3〜1.5mmol/gである分岐状ポリエステル中和物(A)、および、アジリジニル基を少なくとも3つ有するアジリジン化合物(b1)を含むアジリジン系硬化剤(B)を含有する、プラスチック用非水系コーティング剤組成物。 (もっと読む)


【課題】
ポリウレタン樹脂エマルションを用いた水性塗料の乾燥塗膜の耐衝撃性が従来のものと比較して遜色なく、かつ従来のポリウレタン樹脂エマルションでは成し得なかった経日安定性の良好な水性塗料用のポリウレタン樹脂エマルションを提供する。
【解決手段】
ポリウレタン樹脂(U)のガラス転移温度が−110℃〜−20℃であり、かつポリウレタン樹脂エマルションを105℃で3時間乾燥して得られる乾燥皮膜をジメチルホルムアミド中に25℃で48時間浸漬させた前後の線膨張率が100〜180%であるポリウレタン樹脂エマルション。 (もっと読む)


【課題】カチオン電着塗装方法における水洗工程を短縮あるいは水資源の削減することを目的とする。
【解決手段】被塗物をカチオン電着塗料中に浸漬し電圧を印加する電着塗装工程、および電着塗装工程により得られた塗装された被塗物を水洗する水洗工程からなるカチオン電着塗装方法において、該カチオン電着塗料として電導度制御剤を配合した低固形分型カチオン電着塗料を用いることにより水洗工程を短縮するかもしくは水洗水の使用量を削減することを特徴とするカチオン電着塗装方法またはそれを用いる電着塗装後の水洗工程を短縮するかもしくは水洗水の使用量を削減する方法。 (もっと読む)


コーティングされた基材に防曇特性を付与するコーティング組成物である。コーティング組成物は除去可能であって、エポキシ基で官能化されたナノ粒子を用いる。この除去可能なコーティング組成物は、フェイスマスク、シールド、及び保護眼鏡などの人身保護具に特に有用である。
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【課題】 耐熱性の低いプラスチック材等の基材上へのコーティングを可能とした低温硬化性防曇塗料を提供する。
【解決手段】 4官能アルコキシシランの加水分解縮合物と(メタ)アクリル樹脂とグリコールと低級アルコールを含んでなる。ここで、4官能アルコキシシランの加水分解縮合物20〜40重量部、(メタ)アクリル樹脂20〜40重量部、グリコール1〜10重量部、低級アルコール1〜10重量部、残部が水からなるものが好ましい。また、水素イオン濃度指数を8〜10に調整するpH調整剤を添加するとよい。 (もっと読む)


【課題】家電又は厨房器具向けに、高温焼成後も未研磨のアルミ基材への密着性に優れる塗膜を形成することのできる水系耐熱性樹脂組成物、この水系耐熱性樹脂組成物を塗膜成分としてなる塗料、この塗料を硬化してなる塗膜、又はこの塗料を用いた家電又は厨房器具を提供する。
【解決手段】(A)ポリアミドイミド樹脂、(B)塩基性化合物、(C)水を含んでなる水系耐熱性樹脂組成物。 (もっと読む)


本開示内容は、陽極電着プロセスにより導電性基材に塗布できるコーティング組成物、コーティング組成物でコートされた基材、および基材へのコーティング塗布方法に関する。コーティング組成物は、α−オレフィンと不飽和カルボン酸とを含む少なくとも部分的に中和されたコポリマーの水性分散液を含む。コーティング層の基材への塗布後、加熱すると、コーティングが硬化して、架橋網を形成し、耐久性のある耐チップ性および耐食性の仕上げを与えることができる。 (もっと読む)


本発明は、放射線によって硬化するポリウレタン水性分散体の合成およびバインダーとしてのその使用を記載する。 (もっと読む)


【課題】意匠性に優れ、金属調光沢を有する複層塗膜を形成する方法を提供する。
【解決手段】下塗り塗膜を形成した被塗素材上に、貴金属および/または金属を含むコロイド粒子および塗膜形成性樹脂を含有する光輝材含有ベース塗料を、エアースプレーガンを用いて霧化塗装して光輝材含有ベース塗膜を形成し、更にクリヤー塗膜を順次形成する複層塗膜の形成方法であって、前記光輝材含有ベース塗料が、塗装時の固形分量が1.0〜5.0質量%、塗料固形分中の光輝材の含有濃度(PWC)が80〜98質量%であり、霧化塗装条件が、スプレーガンのノズル口径が1.0mm以下、霧化空気圧力が0.05〜0.20MPa、塗料吐出量が12〜130cc/minであることを特徴とする複層塗膜の形成方法。 (もっと読む)


【課題】顔料の貯蔵安定性に優れ、建築、鋼構造物の防錆性に優れた水性塗料組成物を提供する。
【解決手段】分子内にアシル基と親水基とを2個以上ずつ有する多鎖多親水基型化合物、水性合成樹脂、及び顔料を含有する水性塗料組成物を用いる。前記多鎖多親水基型化合物の少なくとも1種は、分子内にアミノ酸残基を有するものであることが好ましい。前記多鎖多親水基型化合物の少なくとも1種は、一般式Qn−Xで表すことができ、ここでQは、分子内にアシル基と親水基とを2個以上ずつ有する置換基、Xは分子量100万以下の直鎖または分枝鎖または環状鎖または芳香族炭化水素鎖であるスペーサーを示す。 (もっと読む)


【課題】 安全衛生性が要求され、かつ様々な形状へ加工されるアルミエアゾール缶やアルミチューブの内面コーティング用に、柔軟で密着力の高い加工性に優れる塗膜を形成することのできる耐熱性樹脂組成物、この耐熱性樹脂組成物を塗膜成分とした塗料、及びこの塗料を用いたコーティング用塗料、該コーティング用塗料を用いた缶又はチューブを提供する。
【解決手段】 (A)ポリアミドイミド樹脂、(B)塩基性化合物及び(C)水を含有してなる耐熱性樹脂組成物、この耐熱性樹脂組成物を塗膜成分とした塗料、及びこの塗料を用いたコーティング用塗料、該コーティング用塗料を用いた缶又はチューブ。 (もっと読む)


【課題】高集積化および多層化が望まれている半導体素子などにおいて好適に用いることができ、絶縁膜を形成する際に所望の比誘電率を簡便に得ることができる膜形成用組成物を提供すること。
【解決手段】上記膜形成用組成物は、下記式(1)で示されるケイ素化合物を、特定のシラン化合物を加水分解縮合して得られた加水分解縮合物の存在下で、縮合させて得られる加水分解縮合物、ならびに有機溶媒を含有する。


(式中、xは3〜25の整数を示す。) (もっと読む)


本発明は、窒素原子及びヒドロキシル基を有する錯化剤、ならびに、ビピリジンからなる群より選択される錯化剤と、遷移金属、マグネシウム及びリチウムからなる群より選択される金属の塩と、任意に溶媒とを含む促進剤溶液であって、錯化剤が窒素原子及びヒドロキシル基を有するとき、促進剤溶液における錯化剤の量が促進剤溶液の総重量に基づいて少なくとも5wt%であり、溶媒の量が50wt%未満であり、溶媒としてのジエチレングリコールの量が促進剤溶液の総重量に基づいて25wt%未満である促進剤溶液に関する。 (もっと読む)


【課題】ドライピック強度と、ウェットピック強度とのバランスが良好な紙塗工剤を実現し得る、共重合体ラテックスを提供する。
【解決手段】原料単量体として、脂肪族共役ジエン系単量体と、エチレン系不飽和カルボン酸単量体と、シアン化ビニル系単量体と、前記(a)、(b)、又は(c)成分と共重合可能な他の単量体とを含む重合原液を乳化重合して得られ、かつ下式(1)を満たすことを特徴とする共重合体ラテックス。
A/B≦0.8 ・・・(1)
(式(1)中、Aは、130℃にて乾燥して得られる共重合体ラテックスの融着体の、水に対する溶解分率(%)を意味し、Bは、23℃にて乾燥して得られる共重合体ラテックスの融着体の、水に対する溶解分率(%)を意味する。) (もっと読む)


【課題】VOC及び金属イオン濃度が低く、また、電着塗料自体の使用量も少なくて済むために、環境に与える影響が少ない無鉛性カチオン電着塗料組成物、及びこれを用いる電着塗装方法を提供すること。
【解決手段】水性媒体、水性媒体中に分散するか又は溶解した、カチオン性エポキシ樹脂及びブロックイソシアネート硬化剤を含むバインダー樹脂、カチオン性エポキシ樹脂を中和するための中和酸、有機溶媒、金属触媒を含有する無鉛性カチオン電着塗料組成物において、不揮発固形分が22〜35重量%であり、揮発性有機分含有量が1重量%以下であり、金属イオン濃度が500ppm以下であり、中和酸の量がバインダー樹脂固形分100gに対して10〜30mg当量であり、被塗物に対して厚さ20μmに電着された塗膜の膜抵抗が1000〜1500kΩ/cm2である無鉛性カチオン電着塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】樹脂成形品又は塗膜表面に親水性、美観、硬度、密着性、防汚性及び保存安定性に優れる保護膜を形成する拭き上げ型親水化処理剤の提供。
【解決手段】一般式(1)で示されるオルガノシラン化合物、シランカップリング剤を混合した混合物の加水分解縮合物、非イオン界面活性剤、グリセリン、ポリアルキレングリコール、ポリエーテル変性シリコーン等の液状の水性有機化合物と、水又は水と親水性有機溶媒との混合溶媒とを含む拭き上げ型親水化処理剤。
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【課題】耐熱性および力学特性に優れると共に、カーボンナノファイバーの分散性が良く、導電性に優れた導電膜を形成することができるカーボンナノファイバー分散ポリイミドワニスとそのポリイミド樹脂およびその導電膜を提供する。
【解決手段】ポリイミド前駆体分散ワニスと、カーボンナノファイバー分散液とを混合してなり、カーボンナノファイバーに含まれる第一族及び第二族元素残量が1000ppm以下であることを特徴とするカーボンナノファイバー分散ポリイミドワニスであって、好ましくはカーボンナノファイバー分散液が分散剤と共にアミン化合物と含むカーボンナノファイバー分散ポリイミドワニス。 (もっと読む)


被膜形成材料は、非イオン性金属配位構造を含み、非イオン性金属配位構造は、金属、例えば金属触媒や金属基板などに配位結合することができる。実施例の被膜形成材料は、多官能性エポキシドと非イオン性金属配位構造を有する求核性配位子との生成物、又は多官能性アルコールと非イオン性金属配位構造を有する求電子性配位子との生成物であり得る。
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1)ベースコート層を、EDCプライマーを備えた基材に10〜35μmの範囲の全体プロセス膜厚で塗布する工程と、2)クリアコート層をベースコート層上へ塗布する工程と、3)ベースコート層およびクリアコート層を一緒に硬化させる工程との連続工程を含む、A’色合いの多層コーティングの製造方法であって、ベースコート層が、25μmより大きい黒/白不透明度を有する未修正水性ベースコートAを、未修正水性ベースコートBとおよび顔料を含まない混合剤成分と混合することによって製造された修正水性ベースコート修正ABの第1層に、ならびに未修正水性ベースコートAの第2層に塗布される方法。 (もっと読む)


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