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【課題】 自己分散型顔料を含むインクジェット記録用水性インクであって、再分散性に優れ、高い光学濃度(OD値)が得られるインクジェット記録用水性インクを提供する。
【解決手段】 本発明のインクジェット記録用水性インクは、着色剤、水及び水溶性有機溶剤を含むインクジェット記録用水性インクであって、前記着色剤が、リン酸基により修飾された自己分散型顔料を含み、前記水性インクが、さらに、還元糖及びカチオン性界面活性剤を含み、前記水性インク全量に対する前記カチオン性界面活性剤の配合量が、0.005重量%〜0.05重量%であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】色再現性、分散性及び顔料分散物安定性が極めて良好であり、優れた色相及び着色力を有するアゾ顔料の提供。
【解決手段】下式で表されるアゾ顔料、又はその互変異性体と、水溶性無機塩と、水溶性有機溶剤とを含む混合物を混練する工程を含む製法にて、CuKα特性X線回折におけるブラッグ角(2θ±0.2°)が4.8°、7.2°及び9.7°に特徴的X線回折ピークを有し、窒素吸着法によるBET比表面積が50m2/g以上であるアゾ顔料を調整する。
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【課題】インク吸収性、インク低吸収性、さらにはインク非吸収性のいずれの被記録媒体上に記録した際においても、耐擦性に優れ、かつ高発色で濃淡ムラが低減された画像が得られると共に、保存安定性に優れるインク組成物、それを用いたインクジェット記録方法、およびそれを用いて画像形成された記録物を提供する。
【解決手段】インク非吸収性または低吸収性の記録媒体と普通紙とから選ばれる被記録媒体に用いられるインク組成物であって、樹脂分散剤および該樹脂分散剤により分散した色材から形成された樹脂分散型顔料と、平均粒子径が1μm以下のエチレン−極性モノマー共重合体樹脂と、を含んでなり、1気圧下での沸点が280℃以上の溶剤を実質的に含有しない。 (もっと読む)


【課題】分散性に優れ、かつ経時的な粘度変化が小さい金属粉末スラリーを提供する。
【解決手段】成分(A)を0.05〜20質量%、成分(B)を40〜90質量%、成分(C)を5〜50質量%からなる組成を有する金属粉末スラリー。(A)下記式により示されるポリアルキレングリコール誘導体。HO−CH−CH(OH)−CH(OH)−CH(OH)−CH−O−(AO)−R(式中、AOは炭素数3〜4のオキシアルキレン基である。mはAOの平均付加モル数で、mは5〜80を満たす。Rは、水素原子もしくは炭素数1〜4の炭化水素基である。)(B)金属粉末(C)有機溶剤。 (もっと読む)


【課題】色相等の色彩的特性、耐光性のみならず、特に耐水性に優れた、ピラゾール環を有する特定構造を持った新規な結晶形であるアゾ顔料を提供する。
【解決手段】CuKα特性X線回折におけるブラッグ角(2θ±0.2°)が6.5°、7.1°及び21.8°に特徴的X線回折ピークを有する下記式で表されるアゾ顔料、又はその互変異性体。
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【課題】記録ヘッドからインクがしばらく吐出されなかった後に画像を形成する際の画像の乱れを抑制でき、インクが充填された記録ヘッドを長期間放置した場合であっても、記録ヘッドからのインク液滴の吐出状態を容易に良好な状態に復帰させることができ、オフセットの発生の抑制と、良好な画像濃度とを両立できる、インクジェット記録装置用インクと、インクジェット記録装置による画像形成方法とを提供すること。
【解決手段】インクジェット記録装置用インクに、水、及び顔料と、それぞれ、特定の種類、及び量の高浸透剤、浸透剤、及び保湿剤とを含有させる。 (もっと読む)


【課題】ラインヘッド方式のインクジェット記録装置を用いて高速で印字する場合であっても、印字の際の裏抜け、異なる色のインク間でのカラーブリード、及びオフセットによる画像汚れの発生を抑制しつつ、良好な濃度の画像を形成できる画像形成方法を提供すること。
【解決手段】顔料と樹脂とを含む顔料分散体、有機溶剤、及び水を含有する2種以上のインクを用いて印字する、インクジェット記録装置による画像形成方法において、質量乾燥率10〜40%の範囲のインクに含まれる顔料の平均粒子径から所定の方法により求められる粒径変化定数が所定の範囲であるインクを、粒径変化定数が小さい順に記録ヘッドから吐出して印字を行う。 (もっと読む)


【課題】
画像の白抜け・白スジ、色間滲みが抑制され、かつ、耐水性に優れた印刷物を提供すること。
【解決手段】
2つ以上のエチレン性不飽和基を有する単量体(A)、カルボキシル基と1つのエチレン性不飽和基とを有する単量体(B)および炭素数1〜12の疎水基と1つのエチレン性不飽和基とを有する単量体(C)を少なくとも含む単量体混合物を乳化重合してなる既架橋ビニル系エマルジョンを含むインクジェットインキ受容層形成用コート剤を、基材の少なくとも一方の面に用いてインクジェットインキ受容層を形成する第1の工程及び前記インクジェットインキ受容層上に水系顔料インクジェットインキによって画像を形成する第2の工程を含むことを特徴とする印刷物。 (もっと読む)


【課題】ラインヘッド方式のインクジェット記録装置を用いて高速で印字する場合であっても、印字の際の裏抜け、異なる色のインク間でのカラーブリード、及びオフセットによる画像汚れの発生を抑制しつつ、良好な濃度の画像を形成できる画像形成方法を提供すること。
【解決手段】顔料と樹脂とを含む顔料分散体、有機溶剤、及び水を含有する2種以上のインクを用いて印字する、インクジェット記録装置による画像形成方法において、質量乾燥率10、及び35質量%の時のインクの粘度増加量から所定の方法により求められる増粘定数が所定の範囲であるインクを、増粘定数が小さなインクから順に記録ヘッドから吐出して印字を行う。 (もっと読む)


【課題】水に対する溶解性が高く、高い発色性を有し、記録画像の彩度に優れる水溶性の黄色色素(化合物)及びそれを含有する各種記録用、特にインクジェット記録用のイエローインク組成物を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表される水溶性アゾ化合物又はその塩。


(式中、Qはハロゲン原子を表し、xは2から4の整数を表し、基Aは下記式(4)等で表されるアミノ基を表す。)
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【課題】インク吐出性が良好であると共に、着弾インクの液滴径(ドット径)の縮径変動を抑えて画像品質及び色再現性に優れたインク組成物を提供する。
【解決手段】顔料と、親水性構成単位及び疎水性構成単位を含む自己分散性樹脂粒子と、(a)HLBが15以上19未満である1種と(b)HLBが10以上15未満である1種とを含む少なくとも2種のノニオン系界面活性剤と、水溶性有機溶剤と、水とを含有している。 (もっと読む)


【課題】インクジェット印刷用に適した油中水(W/O)型エマルションインクであって、吐出性能と保存安定性に優れ、かつ低粘度なものを提供する。
【解決手段】水相中に重合度3以上のポリグリセリンを含有するインクジェット用油中水(W/O)型エマルションインクであり、乳化剤として、脂肪酸部分がオレイン酸またはイソステアリン酸であり、かつ、HLBが7〜14であるポリグリセリン脂肪酸エステル、または、ポリオキシエチレンソルビット脂肪酸エステルを含有し、水相中のポリグリセリンの濃度は、水相全体100質量%に対して10〜70質量%であり、ポリグリセリンの重合度は4以上であるインクジェット用油中水(W/O)型エマルションインク。 (もっと読む)


【課題】熱的・電気的・機械的特性が良好なポリイミド膜を形成できるとともに、1回のジェッティングで比較的厚い膜厚を有するポリイミド膜を形成できる熱硬化性インクジェット用インクを提供する。
【解決手段】フタル酸無水物のような炭素数2〜10の二価の有機基の酸無水物基を持つ化合物とピロメリット酸二無水物のような炭素数4〜40或いは6〜60のそれぞれ四か或いは六価の有機基にに2つ以上酸無水物を持つ化合物にトリメトキシシランを反応させた水素またはトリメチルシリル基を有する酸無水物誘導体(A)とカルボキシル基を有していても良い炭素数1〜100のジアミン(B)を含むインキであり(A)の酸無水物誘導基のモル数をα、(B)のアミンのモル数をβとしたとき0.75<α/β<1.33を満たす、熱硬化性インクジェット用インク。 (もっと読む)


【課題】顔料インクおよび染料インクが混合された場合であっても、顔料インクに含まれる顔料の分散性が良好なインクセットの提供。
【解決手段】水、顔料および顔料の対イオンとして第1金属イオンを含有する第1インクと、水、一般式(1)で表される染料および染料の対イオンとして第2金属イオンを含有する第2インクとを有し、第1金属イオンの極限当量伝導率[S・cm/eq]は、第2金属イオンの極限当量伝導率よりも大きい。


(式(1)中、Qはハロゲン原子、Aはスルホ基、カルボキシ基またはヒドロキシ基、xは2以上4以下の整数、yは1以上3以下の整数を表す。) (もっと読む)


【課題】滑らかな書き味で、長期保存後でも筆記不能やカスレが発生することが無い安定なボールペン用油性インキ組成物、およびこの組成物を使用したボールペンを提供する。
【解決手段】有機溶剤と、着色剤と、特定のベンゾチアジン化合物を少なくとも含有するボールペン用油性インキ組成物。前記インキ組成物と接触する部材がニッケルメッキ層であるボールペン。前記インキ組成物と接触する部材がコイルスプリング10であるボールペン。 (もっと読む)


【課題】分散媒体中での着色剤の分散性が向上することにより着色力が向上した顔料分散体、該顔料分散体を用いたトナー、カラーフィルター用レジスト組成物、インク組成物及びそれらの製造方法の提供。
【解決手段】
分散媒体中、一般式(1)で表される化合物と顔料を含有する顔料分散体である。


[一般式(1)中、R1乃至R6は各々独立して水素原子、アルキル基、アリール基、アラルキル基を表す。] (もっと読む)


【課題】記録ヘッドからインクがしばらく吐出されなかった後に画像を形成する際のインクの吐出不良と、オフセットによる被記録媒体の汚染とを抑制しつつ、インクの他の液を用いることなく、特別な機構を備えないインクジェット記録装置によって、良好な濃度の画像を高速で形成できる画像形成方法を提供すること。
【解決手段】ブラックインクと、3色以上のカラーインクとを吐出する4以上の複数の記録ヘッドと、被記録媒体を排出する排出部とを備えるラインヘッド方式のインクジェット記録装置による画像形成方法において、インクに含まれる樹脂の重量平均分子量と樹脂の質量/顔料の質量の値を特定の範囲とし、1色目の記録ヘッドから特定の構成のブラックインクを吐出させ、且つ、2色目以降の記録ヘッドからカラーインクを吐出させ、2色目の記録ヘッドから、カラーインクの中で顔料と樹脂との含有量の合計が最も多いインクを吐出させる。 (もっと読む)


【課題】耐摩擦性に優れるとともに、高いグロスを有する画像を形成することが可能なインクジェット用インク、および、このようなインクジェット用インクを用いた記録方法、記録装置を提供すること。
【解決手段】インクジェット用インクは、自己分散型顔料と、第1樹脂を含む分散質bが分散した樹脂分散液Bと、第2樹脂を含む分散質dが分散した樹脂分散液Dと、水と、を含み、前記樹脂分散液Bは、前記分散質bの比重が1よりも小さく、かつ、前記分散質bの平均粒径が前記自己分散型顔料の平均粒径よりも大きく、前記樹脂分散液Dは、前記分散質dの比重が1よりも大きく、前記分散質dの平均粒径が前記自己分散型顔料の平均粒径よりも小さく、かつ、前記第2樹脂のガラス転移点が23℃以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アクリル樹脂基板等の基板に対する濡れ広がり性に優れる光硬化性インクジェットインクであり、基板への密着性に優れた表面撥液性硬化膜を形成することができる光硬化性インクジェットインクを提供すること。
【解決手段】有機溶媒(A)、ヒドロキシ基を有する2官能以下の(メタ)アクリレート(B)、ウレタン(メタ)アクリレート(C)、界面活性剤(D)および光重合開始剤(E)を含有する光硬化性インクジェットインクであって、前記溶媒(A)の含有量が光硬化性インクジェットインク100重量%に対して40〜98重量%である、光硬化性インクジェットインク。 (もっと読む)


【課題】発色性および耐擦性に優れ、かつ濃淡ムラが低減され画像が得られると共に、保存安定性に優れ、かつノズルの目詰まりを低減できるインク組成物、及びそれを用いたインクジェット記録方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るインク組成物は、インク吸収性の被記録媒体、及び、インク非吸収性または低吸収性の被記録媒体に記録されるインク組成物であって、粒子状の樹脂分散剤に含有されてなる顔料と、1気圧下での沸点が180〜230℃の範囲内であるアルキルポリオール類と、オレフィン系モノマーと非プロトン性極性基を有するモノマーとの共重合体を少なくとも含み、かつ体積平均粒子径が200nm以上で最低造膜温度(MFT)が100℃未満であるポリマー粒子と、を含んでなり、1気圧下での沸点が280℃以上のアルキルポリオール類を実質的に含まない。 (もっと読む)


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