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Fターム[4J040DF08]の内容

接着剤、接着方法 (156,041) | 不飽和モノカルボン酸系 (8,843) | ニトリルの(共)重合体 (355) | アクリロニトリルの (287)

Fターム[4J040DF08]に分類される特許

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【課題】十分な接着性能を保持しつつ、優れた電気特性(低誘電・低誘電損失)を有する接着剤層を形成可能である接着剤組成物を提供する。
【解決手段】(A)(a−1)エチレン性重合性不飽和基を少なくとも2個有する単量体に由来する構造単位と(a−2)アルコール性水酸基を有する単量体に由来する構造単位とを有する共重合体、(B)熱硬化性樹脂、及び(C)硬化剤を含有する接着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】薬品や特種印刷用インキなどに含まれる有機溶剤に対して耐久性を示す転写シートを提供する。
【解決手段】シート状の支持体上に、転写の際に該支持体から剥離し被転写体に移行可能な転写層を備えており、該転写層は該支持体に近い側から、少なくとも、回折光を発生させるための凹凸面を有する透明な回折構造形成層、前記凹凸面の凹凸に密着して設けられた光学薄膜からなり、該回折構造形成層を透過した光を反射させる回折効果層、および該回折効果層を被覆して設けてある接着剤層、を具備し、前記接着剤層は、溶解度パラメーター(σ)が10.0〜12.5または13.0〜20.0であり、かつ溶融温度が40℃〜150℃である熱可塑性樹脂を5%以上の重量比で含むこと、を特徴とする転写シート。 (もっと読む)


【課題】接着性、柔軟性(可撓性)および耐マイグレーション性に優れたエポキシ系接着剤、及び、このエポキシ系接着剤を用いた可撓性を有するカバーレイ、プリプレグ、金属張積層板、プリント配線基板を提供する。
【解決手段】本発明のエポキシ系接着剤は、エポキシ樹脂に硬化剤を含有してなるベース樹脂及びカルボキシ化アクリロニトリルブタジエンゴムを構成物としてなるエポキシ系接着剤であって、前記エポキシ樹脂は、20質量%以上の結晶性エポキシ樹脂を含み、前記エポキシ樹脂のエポキシ基の数を1とした際に、前記硬化剤の有する活性水素数が0.5以上、1.2以下、かつ、前記構成物の総量に対する前記カルボキシ化アクリロニトリルブタジエンゴムの配合比が20質量%以上、40質量%以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、良好な接着性および耐熱性を有し、さらに封止用組成物として充填細部にまで充填すること及び硬化した樹脂が樹脂フィルムの間からはみださないという性能とを併せ持つ、熱硬化型フィルム状接着剤組成物を提供する。
【解決手段】(A)ニトリル―ブタジエンゴム(B)フェノール樹脂(C)ポリアミド樹脂(D)可塑剤からなる樹脂組成物を(E)有機溶媒に溶解した後、有機溶媒を実質上残存しない濃度まで除去することにより、10〜100μmの厚さのフィルムとした熱硬化型フィルム状接着剤組成物を用いることにより、上記課題が解決される。 (もっと読む)


【課題】 熱可塑性ゴムおよび熱硬化性樹脂の組み合わせを含む多層接着性フィルム、特に半導体パッケージ内のダイシングダイボンディングフィルムとして使用されるためのフィルムを提供すること。
【解決手段】 ダイシングサポートテープと接触する層1の接着剤、および半導体シリコンウエハと接触する層2の接着剤を含む、半導体シリコンウエハとダイシングサポートテープとの間に配置されるダイシングダイボンディングフィルムであって、半導体シリコンウエハに対する層2の接着力がダイシングサポートテープに対する層1の接着力よりも少なくとも0.1N/cm高く、フィルムを紫外線に曝露することがダイシングサポートテープからフィルムを剥離するために要求されない、ことを特徴とするダイシングダイボンディングフィルム。 (もっと読む)


【課題】生分解性を備え、木材内部に浸透せずに接着層を形成し、ヤニ成分により阻害されずに優れた接着性能が得られる水性接着剤組成物を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸エマルジョン、水性高分子、充填剤を含む主剤と、硬化剤と、一般式(1)で表される化合物(A)とを含む。主剤の全量に対し、ポリ乳酸エマルジョンは5〜70重量%含まれ、水性高分子は固形分として0.2〜30重量%含まれ、充填剤は5〜55重量%含まれる。主剤100重量部に対し、硬化剤は2〜30重量部含まれ、化合物(A)は、0.2〜20重量部含まれる。ポリ乳酸エマルジョンは、ポリ乳酸を5〜70重量%含む。水性高分子は、水溶性高分子、水溶性高分子水溶液、水性ラテックス、水性エマルジョンからなる選択される。
−(CH−CH(R)−O)−R ・・・・(1) (もっと読む)


【課題】加熱処理により被着体からの剥離を容易とする粘着剤に関し、初期粘着力及び保持力に優れ、剥がしたい時に簡単に被着体から容易に剥離できる粘着剤及びこれを用いた粘着シート、並びにこの粘着剤を用いて貼付されたワークの剥離方法を提供する。
【解決手段】
基材10と、基材10上に形成され、粘着材料20と、粘着材料20中に分散され、異なる温度で溶融する複数種類のマイクロカプセル22a,22b,22cと、マイクロカプセル22a,22b,22c中に内包され、粘着材料20の粘着力を低下させる離型剤とを有する粘着剤からなる粘着層12とを有する。融点の異なる複数種類のマイクロカプセルを含有する粘着剤を構成することにより、加熱処理前は良好な接着力を保持することができる。また、剥離処理に際してはワークの材質に応じた加熱処理を行うことにより、被着体より簡単に剥離することができる。 (もっと読む)


【課題】特にダンボール等の粗面被着体に対する低温(0℃)〜室温(23℃)環境下での粘着力が強く、また経時的な粘着力低下も少なく、サーマルヘッドによる低エネルギーでの熱活性化が可能であり、かつ耐ブロッキング性も良好な感熱性粘着材料の提供。
【解決手段】支持体と、該支持体の一方の面上に少なくともアンダー層及び感熱性粘着層をこの順に有してなり、前記アンダー層が、ガラス転移温度(Tg)が−35〜25℃である熱可塑性樹脂及び中空フィラーを含有し、かつ該熱可塑性樹脂がスチレン−ブタジエン共重合体及びその変性物から選択されるいずれかを含有し、前記感熱性粘着層が、熱可塑性樹脂、粘着付与剤、及び熱溶融物質を含有し、かつ該熱溶融物質が少なくともトリフェニルホスフィンを含有する感熱性粘着材料を提供する。 (もっと読む)


本発明は、アルキルの炭素数が2〜14のアルキル(メタ)アクリル酸エステル単量体70〜95重量部及び共重合可能な芳香族基含有(メタ)アクリル酸エステル単量体5〜30重量部を含有する(メタ)アクリル系共重合体を含み、ゲル分率が10〜55%であり、膨脹比が30〜110であり、粘着剤から、溶剤で溶出されたゾル(未架橋高分子)の重量平均分子量が600,000以上であるアクリル系粘着剤組成物、上記組成物を含む偏光板及びこれを含む液晶表示装置に関する。本発明に係る組成物は、優れた耐久信頼性及び再剥離性のような作業性を提供し、応力下で発生する複屈折の大きさが非常に小さく、漏光現象を改善させる効果がある。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、特に、貯蔵安定性および成形時の溶融流動性に優れたアクリル系ブロック共重合体組成物を得ることである。
【解決手段】 メタアクリル系重合体ブロック(a)およびアクリル系重合体ブロック(b)からなり、水酸基(c)及び/またはカルボキシル基(d)を有するアクリル系ブロック共重合体(A)と、一部またはすべてのイソシアネート基が熱解離性ブロック剤で封鎖されているブロックイソシアネート化合物(B)を含有する熱可塑性エラストマー組成物とする。 (もっと読む)


【課題】ボックスカルバート同士の接着性に優れしかも低弾性で止水性に優れるボックスカルバート用接着剤を提供する。
【解決手段】アクリル系組成物からなり、その硬化体の破断伸びが100%から1000%であることを特徴とするボックスカルバート用接着剤組成物であり、好ましくは、アクリル系組成物が、単独重合物のガラス転移温度が0℃以下である(メタ)アクリル酸エステルを含有し、無機フィラーを含有し、可塑剤を含有し、更に、2液性であることを特徴とする前記のボックスカルバート用接着剤組成物。 (もっと読む)


その両面に異なる接着値を有する導電性接着テープが開示されている。その製造方法も開示されている。接着テープは、その両面に異なる接着値と、弾性と、及び長手方向及び横断方向に沿った導電性とを有する。したがって、接着テープは、電子的構成要素において、容易に着脱可能な電磁波遮蔽テープとして利用することができる。
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【課題】充分長い塗り置き時間を有し優れた作業性を発揮するとともに、水性接着剤を用いて年間通じて常温3〜10分の短時間圧締で耐水性能に優れる接着を可能とする接着方法を提供する。
【解決手段】15℃〜80℃に調温したアセトアセチル基含有合成樹脂エマルジョン組成物を用い、少なくとも一方が多孔質材料である被着材を接着することを特徴とする接着方法である。好ましい形態としては、前記アセトアセチル基含有合成樹脂エマルジョン組成物が、アセトアセチル化ポリビニルアルコールを含有することを特徴とする前記接着方法である。また、別の好ましい形態としては、前記アセトアセチル基含有合成樹脂エマルジョン組成物が、アセトアセチル基含有単量体と他の単量体を共重合させて得られた樹脂を含有することを特徴とする前記いずれかの接着方法である。 (もっと読む)


【課題】耐久性、光学部材の寸法変化に起因する応力の緩和性、リワーク性、加工性に優れる光学部材用粘着剤組成物を提供する。
【解決手段】モノマー単位として、炭素数5以上のアルキル基を有する(メタ)アクリル酸アルキルエステルを50重量%以上および不飽和カルボン酸を0.05〜2重量%含有する、(メタ)アクリル系ポリマー(A)100重量部に対し、モノマー単位として、(メタ)アクリル酸アルキルエステルを70重量%以上および不飽和カルボン酸を1〜7重量%含有し、かつ、カルボン酸当量が前記(メタ)アクリル系ポリマー(A)のカルボン酸当量より大きい、(メタ)アクリル系ポリマー(B)0.01〜2重量部、有機過酸化物0.02〜2重量部、ならびに、前記(メタ)アクリル系ポリマー(A)と相溶性を有する水素化粘着付与樹脂および/またはビニル系ポリマー1〜40重量部含有してなることを特徴とする光学部材用粘着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明は非ハロゲン、非泡沸性の難燃システムを含む感圧接着剤に関する。
【解決手段】感圧接着剤物質と非ハロゲン非泡沸性難燃システムとを含有する感圧接着剤組成物であって、前記非ハロゲン非泡沸性難燃システムは、
(a)メラミン、トリアジン、イソシアヌレート、シアヌール酸、尿素及びグアニジンからなる群より選ばれるN−含有難燃剤、
(b)ホスフィン、ホスフィンオキシド、ホスホニウム化合物、ホスホネート、赤燐元素及びホスフィットからなる群より選ばれるP−含有難燃剤、
(c)N/P−含有難燃剤システム、
の少なくとも1種を含み、
但し、前記非ハロゲン非泡沸性難燃システムはSb又はホスフェートを含まない、感圧接着剤組成物。 (もっと読む)


両面塗工された支持体であって、前記支持体が、一方の面(以下に前面と呼ぶ)に、感圧接着剤の外層を有し、かつ他方の面(以下に背面と呼ぶ)に、20℃で水と85°よりも大きい接触角を形成する無極性の剥離コーティングの外層を有することにより特徴付けられている、両面塗工された支持体。 (もっと読む)


【課題】隠蔽層を有する積層構造による隠蔽性粘着フィルムであっても、貼り付け面積が小さい直方体形状の被着体に適用した際に剥がれが発生しにくく、印刷ラベル加工時の打ち抜きや、カス上げの際に粘着剤のはみ出しが発生しにくい粘着フィルムを提供すること。
【解決手段】引張弾性率が、2.0〜4.5GPaであり、ポリプロピレン板に貼着し、0.98N/25mmの荷重を30分間載荷させた時の剥がれ距離が10mm以内であって、且つ、ポリプロピレン板に対するJIS−Z0237に記載の180度引き剥がし粘着力測定試験条件で測定した時の粘着力−引き剥がし時間曲線において、粘着フィルムが最大粘着力から30〜100%の振幅を有するスリップスティック現象で剥離する粘着フィルム。 (もっと読む)


【課題】半導体チップ搭載用の支持部材に半導体チップを接着するために用いられたときに、熱履歴を受けた後における凹凸表面への充填性が改善され、また、耐熱性及び耐湿性の点でも優れる接着シートを提供すること。
【解決手段】170℃で5時間の加熱により硬化されたときに、170℃における引張弾性率が0.1〜2MPaであり、且つ、200℃における貯蔵弾性率が1〜6MPaとなる接着層10を有し、半導体チップ搭載用の支持部材20に、接着層10を介して、接着層10と支持部材20の凹凸表面との間に空隙が残された状態で半導体チップを接着する工程と、支持部材20に接続された半導体チップA1を樹脂封止するとともに接着層10によって空隙を充填する工程と、を備える半導体装置の製造方法に用いられる、接着シート。 (もっと読む)


【課題】貯蔵安定性に優れ、かつ低湿度の環境下で金属又は有機物からなる基材上に使用する際に、硬化反応が迅速に進行する2液型硬化性組成物を提供し、また該2液型硬化性組成物を硬化させ十分な硬化性を有する接着剤と、基材上に該接着剤を用いて外装材を接着させて密着性に優れた複合材料を提供する。
【解決手段】加水分解性シリル基を有する化合物(a1)、金属触媒(a2)及びアミノ化合物(a3)からなる混合物(A)と、エポキシ基を有する化合物(b1)及び水(b2)からなる混合物(B)とを配合してなり、かつ、混合物(A)と混合物(B)との配合割合を、(a1)と(b1)との重量比で1:100〜100:1に設定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 FPC用カバーレイに用いられる難燃性接着剤であって、環境に対応するためのノンハロゲン化をピール接着力、ハンダ耐熱性、低流れ性等の接着剤特性を損なわずに実現する。
【解決手段】エポキシ樹脂と一般式(1)で示される有機リン化合物類(a)を反応させて得られ、かつ軟化点が60℃以下もしくは常温で液状であるリン含有エポキシ樹脂(A)、カルボキシル基含有アクリロニトリルブタジエンゴム(B)、硬化剤(C)および硬化促進剤(D)を必須成分として含有する接着剤であって、且つ、(B)の(A)に対する配合比率が20〜80重量%である接着剤とすることにより上記課題を解決した。
【化1】


(式中R、RはC1〜C12の脂肪族炭化水素基、アリール基、置換アリール基であり、互いに結合して環状構造を形成していても良い。nは0又は1の整数を示す。) (もっと読む)


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