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Fターム[4J040DK01]の内容

接着剤、接着方法 (156,041) | 環状不飽和化合物系 (188) | クマロン又はインデンの(共)重合体 (123)

Fターム[4J040DK01]に分類される特許

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【課題】 クロロプレン重合体は、数多くの被着体に対して良好な接着性を示すことから、接着性組成物として種々の用途で使用されている。しかし、光や熱により容易に変色するため、用途によっては使用が制限される問題点を有していた。
【解決手段】
ガードナー色数4以下のロジン酸とポリオキシアルキレンアルキルエーテル硫酸塩の存在下で乳化重合して得られたクロロプレン重合体。さらに、ベンゾトリアゾール系紫外線吸収剤、ヒンダードアミン系光安定剤およびフェノール系酸化防止剤から選ばれる少なくとも一種の化合物を含有することが好ましい。このクロロプレン重合体と、有機溶剤を含有することにより接着性組成物が得られる。 (もっと読む)


【課題】 ポリオレフィン系基材へのホットメルト接着剤の使用において、初期接着力(室温)にも優れ、反応硬化後は高温(80℃)においても優れた接着力を示す反応性ホットメルト接着剤を提供することである。

【解決手段】
末端二重結合を有するポリオレフィン(a0)の末端二重結合が、カルボキシル基、水酸基、1級アミノ基および2級アミノ基から選ばれる1種以上の官能基を有する末端基に変性されて得られるポリオレフィン樹脂(a)を、ポリイソシアネート(b)と反応させて得られるウレタンプレポリマーを含有する反応性ホットメルト接着剤。
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【課題】合成樹脂製床材の剥離を手数を要さず容易に行えるようにし、かつ、剥離した合成樹脂製床材や床下地を損傷することなく、そのまま再利用できるようにしながら、1液性で作業性に優れる床用粘着剤を提供すること。
【解決手段】イソシアネート基と反応する官能基を有しないゴム状ポリマー20〜70wt%と、イソシアネート基と反応することによる網目構造を形成しない粘着付与樹脂80〜30wt%とからなる組成物100重量部に対して、イソシアネート系化合物を6〜30重量部配合してなる床用粘着剤。 (もっと読む)


本発明は、離型剤層を有するプラスチックフィルムの離型剤層の表面に、ウレタン(メタ)アクリレートを塗布、硬化して、硬化したウレタン(メタ)アクリレート層を設け、その硬化したウレタン(メタ)アクリレート層の表面にハードコート剤を塗布、硬化して、ハードコート層を設け、そのハードコート層の表面に必要に応じて工程フィルムを貼合し、次いで、前記離型剤層を有するプラスチックフィルムを剥離し、その硬化したウレタン(メタ)アクリレート層の露出した表面に粘着剤層を形成することにより、粘着剤層、硬化したウレタン(メタ)アクリレート層、ハードコート層及び必要に応じてプロテクトフィルムを順次積層した構造にした表面保護用粘着シートに関する。本発明の表面保護用粘着シートは、プリンターにより出力される写真等の画像紙や、ディスプレイ等の表面に優れた耐擦傷性、耐水性や耐薬品性を付与でき、また歪が少なく、画像の鮮明性を向上させることができ、さらに表面保護用粘着シートの厚みを薄くすることができる。 (もっと読む)


【課題】 ハロゲンフリー粘着テープの低温での粘着力を高め、結束性を向上させる。
【解決手段】 ハロゲン元素を含まないノンハロゲン系樹脂組成物からなるテープ基材の少なくとも一方の面に、天然ゴム、アクリル樹脂、粘着付与樹脂、酸化防止剤、並びに分子量が450〜3000で凝固点が−30℃〜−55℃の可塑剤を含有する粘着剤が塗布されていることを特徴とするハロゲンフリー粘着テープ。 (もっと読む)


【課題】 高い接着性を有し、且つフォギング現象の発生が低減化された粘着シート類を提供する。
【解決手段】 粘着シート類は、アクリル系重合体を主成分として含むアクリル系重合体組成物と、粘着付与樹脂を主成分として含む粘着付与剤とを含有するアクリル系粘着剤による粘着剤層を、少なくとも有しており、ドイツ工業規格DIN75201に従ったフォギング試験における反射率および付着量が、それぞれ、70%以上、2.0mg以下であることを特徴とする。粘着剤層を形成するアクリル系粘着剤において、分子量が300以下の成分の割合が、アクリル系粘着剤中の固形分全量に対して4.2重量%以下であることが好ましく、さらに、粘着付与剤中の粘着付与樹脂において、分子量が300以下の成分の割合が、粘着付与樹脂の固形分全量に対して4.2重量%以下であることが好適である。 (もっと読む)


【課題】テープを巻き取る際にシワが発生し難く、熱履歴などが長時間に負荷された実使用後でも、剥離の際に層間で破壊(層割れ)されず、被着体の一方から両面接着テープを剥離する際に、千切れたり糊残りが発生し難い、剥離性に優れた両面接着テープ、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】バインダー成分を実質的に含まない坪量20g/m以上の不織布基材に、粘着剤層の原料液を塗布して内部に含浸させる工程と、その原料液を乾燥又は硬化させて内部から両面に連続する粘着剤層を形成する工程とを含む両面接着テープの製造方法。 (もっと読む)


【課題】粘着付与樹脂の使用量を少なくしても、ポリオレフィン等の難接着性の被着体と段ボールのような粗面の被着体の両方に対して高い粘着力を示し、凝集力およびタック等もバランスよく良好な粘着剤を形成し得るエマルション型粘着剤組成物を提供する。
【解決手段】Tgが−40℃未満である低Tgポリマーエマルション(A)と、Tgが−40℃〜0℃である高Tgポリマーエマルション(B)と、1分子中に2個以上のオキサゾリン基を有する水溶性の架橋剤(C−1)および/または1分子中に2個以上のアジリジニル基を有する架橋剤(C−2)と、粘着付与樹脂(D)を含むと共に、低Tgポリマーエマルション(A)と高Tgポリマーエマルション(B)は、その固形分の質量比が65〜80質量部:20〜35質量部(ただし両者の合計は100質量部である。)となるように含まれているエマルション型粘着剤組成物である。 (もっと読む)


【課題】非ハロゲン樹脂組成物を原料とするフィルムを用いた粘着テープは、自動車のエンジンルームなどで複雑な電線ケーブルを結束するテープとして使用すると、柔軟性、手切れ性及び耐摩耗性に問題があった。
【解決手段】フィルム基材が芳香族ビニル系エラストマー100質量部に対して、スチレン系樹脂10〜60質量部、芳香族ビニル単量体15〜70質量%と不飽和ジカルボン酸イミド誘導体30〜85質量%を重合してなるマレイミド系共重合体1〜50質量部を含むフィルム基材及び粘着テープである。 (もっと読む)


安定性に優れたポリクロロプレンラテックスとその製造方法、それを用いた接着性能に優れた水系接着剤組成物を提供する。クロロプレン、またはクロロプレン及びクロロプレンと共重合可能な単量体を、全単量体100質量部あたり特定のノニオン系乳化剤0.5〜15質量部と、特定のアニオン系乳化剤0.05〜2質量部との存在下に乳化重合して得られたポリクロロプレンラテックス及び、これを用いる水系接着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】150℃以上280℃以下の温度では発色や発泡、浮き、剥がれが発生せず、加工性や保存安定性において優れ、サーマルヘッドまたはレーザー光の熱量を制御することにより、淡い発色からコントラストの高い黒色発色を示す感熱記録粘着剤およびこれを用いた感熱記録粘着シートの提供。
【解決手段】芳香環を有するホスホン酸銅、好ましくはフェニルホスホン酸銅と、粘弾性重合体、好ましくはアクリル系樹脂と、必要に応じて無機材料、カーボンブラックまたはグラファイトから選ばれる一種以上の材料とを含む感熱記録粘着剤、および基材の少なくとも一方の面に、前記感熱記録粘着剤からなる粘着剤層が積層されている感熱記録粘着シート。 (もっと読む)


【課題】 ポリクロロプレンラテックスは、接着剤組成物として使用されていたが、耐光変色性が充分でなく、太陽光に曝される用途へ使用すると、黄変してしまうという問題があった。
【解決手段】
ポリクロロプレンラテックスに、以下に示す化合物A、化合物B及び化合物Cを含有させることで耐光変色性に優れたポリクロロプレンラテックス組成物を得る。
化合物A:5−クロロ−2−(3−tert−ブチル−2−ヒドロキシ−5−メチルフェニル)ベンゾトリアゾール
化合物B:ビス(2,2,6,6−テトラメチル−4−ピペリジル)セバケート及び/またはビス(1,2,2,6,6−ペンタメチル−4−ピペリジル)セバケート
化合物C:2,2’−メチレンビス(4−エチル−6−tert−ブチルフェノール)及び/または2,2’−メチレンビス(4−メチル−6−tert−ブチルフェノール) (もっと読む)


【課題】 製品および中間原料の製造工程および使用工程において有機溶剤による環境汚染、臭気などの問題がなく、製品および中間原料の製造工程および保存中の安定性が優れ、製品の低温における粘着力、タックなどの粘着特性および耐熱性が優れた水性のエマルション型粘着剤組成物を提供する。
【解決手段】 軟化点が120℃以上である粘着付与樹脂および重量平均分子量が500〜50000であるアクリル重合体が水性媒体に分散された粘着付与樹脂エマルションAおよびガラス転移温度が−10℃以下であり重量平均分子量が500000以上である粘着性重合体を含有し、粘着付与樹脂および重量平均分子量が500〜50000であるアクリル重合体の合計質量および粘着性重合体の質量の割合が50質量部および50質量部から1質量部および99質量部の範囲にあるエマルション型粘着剤組成物。 (もっと読む)


(メタ)アクリル当量100〜300g/eq、水酸基価50〜550mgKOH/g、エポキシ当量7000g/eq以上、重量平均分子量5000〜100000のポリマーと、熱硬化剤とを有効成分として含有する熱硬化性及び活性エネルギー線硬化性を有する樹脂組成物、基体シート上にこの樹脂組成物の熱架橋反応生成物により保護層が形成される転写材及びこの転写材を成型品表面に接着させた後に又はこの転写材を成型品金型内に挟み、キャビティー内に樹脂を射出して成型品を形成すると同時にその表面に転写材を接着させた後に、基体シートを剥離し、成形品表面に活性エネルギー線を照射して保護層を形成する成型品の製造方法。これによって、低コストで、耐摩耗性及び耐薬品性に優れ、かつ転写時に成型品曲面部においてクラックを発生させない転写材の保護層に用いる活性エネルギー線硬化性樹脂組成物、転写材、成形品の製造方法を提供することができる。 (もっと読む)


ジアセチレン・セグメントを含むポリマーブレンド組成物が提供される。ジアセチレン・セグメントを含有するポリマーは、ポリマーまたは添加剤などの他の材料とブレンドされているにもかかわらず、熱、検体またはある種の環境因子への暴露などの刺激に応答して比色表示が可能である。 (もっと読む)


【課題】
クロロプレンゴム系接着剤は、各種の被着体に対する広い接着性、耐熱性並びに初期接着力などをもつことから、広く使用されてきたが、溶剤に係わる毒性や環境汚染、防災などの問題から、水性タイプのコンタクト型の接着剤が強く求められている。しかしながら、これまでに初期接着力、耐熱性、コンタクト性などバランスのよい水性接着剤は開発されていなかった。
【解決手段】
本発明では、ポリクロロプレンラテックス、軟化点が100℃以上の粘着付与樹脂エマルジョン並びに二塩基酸ジメチルエステルが配合された水性接着剤組成物により、従来からの課題である初期接着力、耐熱性並びにコンタクト性などの性能を向上させることができた。 (もっと読む)


PCTFEなどのフルオロポリマーに強い気密性の接着を提供する、エチレン/(メタ)アクリレートコポリマー、ポリオレフィン(例えば、ポリエチレンおよびポリプロピレン)、粘着付与剤樹脂および任意成分の充填材の組成物が開示されている。これらの組成物は、押出し積層によって調製された多層構造における接着剤層として有用であることができる。これらの多層構造を含む、熱成形ブリスターパック、剛性容器およびポーチなどのパッケージもまた開示されている。 (もっと読む)


コポリマーを含むポリマー末端ブロックおよびホモポリマーまたはコポリマーを含むポリマーBブロックを含む溶融加工性ブロックコポリマーおよび組成物が記載されている。その実施形態は、感圧接着剤(PSA)または熱活性化性接着剤などの用途において有用でありうる。 (もっと読む)


【課題】放射線に暴露した後にも、適度の針入度と機械的強度を維持できるような耐放射線粘着組成物を提供することである。
【解決手段】 耐放射線粘着組成物は、ブチルゴム、イソブチレンゴム、ポリプロピレンおよびエピクロルヒドリンゴムからなる群から選ばれた一種以上の第一のエラストマー成分95〜20重量部、および放射線照射により硬化劣化する架橋する第二のエラストマー成分80〜5重量部とを含有する。 (もっと読む)


【課題】 粘着テープ、粘着シート、粘着ラベル、表面保護フィルムなどの用途に使用でき、種々の被着体に対する粘着性、保持力、曲面接着性に優れ、かつ、経時での粘着力変化が少なく、再剥離後の糊残りもないといった耐汚染性に優れ、更には、耐水性にも優れた一液型の再剥離型水性粘着剤組成物を提供すること。
【解決手段】 炭素数4〜12のアルキル基を含有する(メタ)アクリル酸アルキルエステル(a1)50〜99.89重量%、カルボキシル基含有不飽和単量体(a2)0.1〜10重量%、カルボニル基含有不飽和単量体(a3)0.01〜10重量%、その他の不飽和単量体(a4)0〜49.89重量%を含む単量体混合物を、アニオン型反応性乳化剤の存在下に、乳化重合させて得られるエマルジョン[A]、ヒドラジン系化合物[B]、及びリン酸エステル系化合物[C]を含有してなる再剥離型水性粘着剤組成物。 (もっと読む)


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