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Fターム[4J040GA17]の内容

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【課題】十分な粘着特性を有し、端末剥がれを抑制可能な水分散型粘着剤組成物を提供すること。
【解決手段】本発明の水分散型粘着剤接着剤は、(メタ)アクリル酸アルキルエステルを主成分とし、これと共重合可能な窒素含有単量体及びシラン系単量体を含む単量体混合物を重合して得られ、かつ酸残基を実質的に含まない重合体を含有することを特徴とする。これにより、多価金属イオンによる架橋反応を回避して溶剤不溶分の割合の上昇及び低分子量成分の染みだしを抑制することで、経時での粘着特性の低下、特に端末剥がれを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】基材上に粘着剤層を有するダイシングフィルムと、該粘着剤層上に設けられたダイボンドフィルムとを有するダイシング・ダイボンドフィルムであって、ダイシングの際の半導体ウェハに対する良好な保持力と、良好な剥離性とが、バランス良く発現できるダイシング・ダイボンドフィルムを提供する。
【解決手段】基材1上に粘着剤層2を有するダイシングフィルムと、該粘着剤層2上に設けられたダイボンドフィルム3’とを有するダイシング・ダイボンドフィルム11であって、該粘着剤層2は、紫外線硬化型のポリマー(P)を含み、該ポリマー(P)は、主モノマーとしてのアクリル酸エステルとオキサゾリン基含有モノマーを含むモノマー成分から構成されるポリマー(A)と、カルボキシル基とラジカル反応性炭素−炭素二重結合を有するカルボキシル基含有化合物(B)とを反応させて得られ、該ダイボンドフィルム3’は、エポキシ樹脂を含む。 (もっと読む)


【課題】ダイシングフィルムとダイボンドフィルムとを有するダイシング・ダイボンドフィルムで、(1)半導体ウェハや半導体チップの大きさや厚みに関わらず、ダイシングの際の半導体ウェハに対する良好な保持力、基材からの半導体チップの良好な剥離性、(2)環境や人体に与える影響が小さい、(3)取扱いが容易なダイシング・ダイボンドフィルムを提供する。
【解決手段】ダイシング・ダイボンドフィルム11は、基材1上に粘着剤層2を有するダイシングフィルムと、ダイボンドフィルム3’とを有し該粘着剤層は紫外線照射によるポリマー(P)の硬化物を含み、該ポリマー(P)は、主モノマーとしてアクリル酸エステルとカルボキシル基含有モノマーを含む成分から構成されるポリマー(A)と、オキサゾリン基とラジカル反応性炭素−炭素二重結合を有するオキサゾリン基含有化合物(B)とを反応させて得られ、該ダイボンドフィルムはエポキシ樹脂を含む。 (もっと読む)


【課題】非浸出接着剤系及び液浸対物系におけるその使用を提供する。
【解決手段】非浸出接着剤系及び光ディスク用の原型の浸漬書き込み用の液浸対物系におけるその使用を開示する。その接着剤系は、アクリラート及びメタクリラート単量体、アリル系の単量体、ノルボルネン単量体、化学的に異なる重合性基を含有する、それらのハイブリッド単量体、並びに、前記の非チオール単量体の少なくとも一つとの組み合わせで使用されるとの条件で、多官能性のチオール単量体の群の間より選択された、少なくとも一つの単量体、並びに、重合開始剤を含む。チオールではない、前記の単量体の少なくとも一つには、架橋された重合体のネットワークを得るために、少なくとも二つの官能性の重合性基が提供される。その重合開始剤は、好ましくは、熱的に及びUV放射の両方で活性化することができる開始剤である。その接着剤系は、反応性希釈剤をさらに含有してもよい。さらに、液浸対物系を取り付ける際における本接着剤系の使用を開示する。 (もっと読む)


【課題】高温下での接着力低下、熱劣化時の接着力低下、高歪下でのコード疲労性低下を抑制する。
【解決手段】本発明の接着剤組成物は、水溶性高分子(A);および芳香族類をメチレン結合した構造を含有する有機ポリイソシアネート類(α)、複数の活性水素を有する化合物(β)、および熱解離性ブロック化剤(γ)を含む成分を反応させ得られる水性ウレタン化合物(H)を含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】安定性及び塗工性に優れるとともに、高湿保存後でも高粘着力を有し、さらに高温環境下でも高保持力を有する粘着組成物を提供する。
【解決手段】35μm以下の最大粒径を有するフィラーと、(メタ)アクリル酸アルキルエステル単官能単量体(A)、極性基含有単官能単量体(B)、(メタ)アクリル系重合体(C)、架橋剤(D)、開始剤(E)、並びに、直鎖構造の主骨格の片末端に極性基を有し、酸価及びアミン価を有する両性分散剤(F)を含む粘着剤成分とを含有する粘着組成物。 (もっと読む)


【課題】硬化が早く生産性に優れる活性エネルギー線硬化型接着剤、及びその製造方法を提供する。さらに、硬化が早く生産性に優れる活性エネルギー線硬化型接着剤を用いた太陽電池用裏面保護シート又はモジュールを提供する。
【解決手段】本発明の活性エネルギー線硬化型接着剤は、側鎖に3〜5員の環状エーテル基を有する(メタ)アクリル共重合系樹脂(A)と、光重合開始剤(B)と、エポキシ化合物(C)とを含むことを特徴とする。前記(メタ)アクリル共重合系樹脂(A)中の3〜5員の環状エーテル基を有するモノマー単位の量は、好ましくは、前記エポキシ化合物(C)100質量部に対して20質量部超100質量部以下である。 (もっと読む)


【課題】高温高湿の環境下で貼付対象である導電膜の抵抗値増加率を大幅に抑制し、高温高湿の環境下においても情報端末機器の故障の原因となる導電膜の劣化を生じさせない導電膜表面用粘着剤、および、これを用いた導電膜表面用粘着シートを提供する。
【解決手段】本発明の導電膜表面用粘着剤は、導電膜が表面に設けられた導電性シートの導電膜面に貼付するための粘着シートに用いられる粘着剤であって、アルキル基の炭素数が4〜20であるアルキルアクリレートモノマー由来の構成単位(a1)を50〜85質量%、複素環式基含有モノマー由来の構成単位(a2)を10〜30質量%、水酸基含有モノマー由来の構成単位(a3)を0.1〜10質量%含むアクリル系共重合体(A)および架橋剤(B)を含有してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】材料選択の自由度を向上させることが可能であると共に、高温加熱プロセスを必要とする半導体装置の作製においてボイドの発生を抑制することが可能な高分子化硬化剤及びその製造方法、樹脂組成物、半導体用接着剤並びに半導体装置を提供する。
【解決手段】本発明の高分子化硬化剤は、(A)エポキシ樹脂及び(B)硬化剤の反応により得られ、本発明の高分子化硬化剤の熱重量減少量は、(A)エポキシ樹脂又は(B)硬化剤の少なくとも一方の熱重量減少量が10%より大きくなる温度において10%以下である。本発明の高分子化硬化剤の製造方法は、高分子化硬化剤の熱重量減少量が、(A)エポキシ樹脂又は(B)硬化剤の少なくとも一方の熱重量減少量が10%より大きくなる温度において10%以下となるように、(A)エポキシ樹脂及び(B)硬化剤を反応させる。 (もっと読む)


本発明は、例えば接着剤配合物または塗料を可逆的に架橋するための新しい種類の方法に関する。可逆的な架橋方法は、室温であっても極めて急速な架橋を可能にし、および比較的高い温度で架橋を解架橋し、したがって熱可塑的加工能を取り戻し、および元々接着された基体を簡単に再び互いに引き離すことができる。これに関連して、1つの特殊な視点は、架橋と解架橋の複数のサイクルが本発明の系で可能であることにある。 (もっと読む)


【課題】難燃性に優れると共に、粘着性及び透明性に優れた感圧接着剤層を形成できる感圧接着剤組成物、感圧接着剤層及び感圧接着剤層を具備する感圧接着性積層体を提供する。
【解決手段】リン酸エステル基を有する(メタ)アクリル酸エステル(A)からなる繰返しユニットと、炭素数1〜18のアルキル基を有する(メタ)アクリル酸エステル(B)からなる繰返しユニットと、前記(A)及び前記(B)と共重合可能であるアミン系化合物、ジメチル(メタ)アクリルアミド、アクリロイルモルフォリンからなる群から選択される少なくとも1つ(C)からなる繰返しユニットと、を含む(メタ)アクリル酸エステル系重合体を含む。 (もっと読む)


本発明は、ゴム製品のゴム強化材への良好な結合を与える、接着剤組成物中で使用されるラテックスポリマーに関する。本発明の組成物は共役脂肪族モノマー、ビニル芳香族モノマー、ビニルピリジンモノマー、および反応性N−メチロール−またはN−アルコキシ−官能基を含む窒素含有モノマーを含む、
共役脂肪族モノマーが重量基準で、単一のラテックスポリマーまたはラテックスポリマーの混合物を含む。応性N−メチロール−またはN−アルコキシ−官能基を含む窒素含有モノマーの使用は、ラテックスポリマー中のビニルピリジンモノマーの使用量を減らし、接着剤組成物の結合特性を向上させる。本発明の接着剤組成物の使用は、強化ゴム製品の製造において、経済的および化学的な利益を提供する。 (もっと読む)


【課題】高い接着力、老化耐性およびUV安定性、ならびに有利なコストおよび十分なせん断強度を有し、同時に従来技術の欠点を持たない、粘着テープ用の感圧接着剤を提供すること。
【解決手段】架橋可能なポリオレフィンおよび少なくとも一種の粘着樹脂を含む感圧接着剤に関し、前記ポリオレフィンが少なくとも二種のモノマーAおよびB、ならびに少なくとも一種の架橋に利用可能なコモノマーCから構築され、モノマーAおよびBはα−オレフィン、酢酸ビニル、アクリル酸n−ブチルおよびメタクリル酸メチル、またはEPDMの場合はジエン、例えば5−エチルジエン−2−ノルボルネン、ジシクロペンタジエンもしくは5−ビニル−2−ノルボルネンからなる群から選択される。 (もっと読む)


【課題】 接着後の環境が低温、高温、多湿条件下においても、その粘着力が劣化することのない水分散型粘着剤組成物及び抵抗膜式タッチパネルを得る。
【解決手段】
アクリル酸アルキルエステル単量体を主成分としたエマルジョンと、水溶性架橋剤を含む水分散型粘着剤組成物を得る。前記エマルジョンは、少なくとも2種類以上のモノマーを共重合せしめてなり、モノマーとして、ブチルアクリレートと2−エチルヘキシルアクリレートを用いる。前記水溶性架橋剤としては、カルボジイミド基を含有する水溶性樹脂及び/又はオキサゾリン基を含有する水溶性樹脂を用いる。前記水分散型粘着剤組成物にて、上部・下部電極を貼合せて抵抗膜式タッチパネルを得る。 (もっと読む)


本発明は、水性粘着剤組成物、その製造方法及び粘着フィルムに関する。本発明にかかる水性粘着剤組成物は、剥離特性および再作業性等の物性に優れ、経時的または環境的要因下で剥離特性等の物性の変化が安定的に抑制できる。また、本発明にかかる水性粘着剤は多様な被着体に対する濡れ性が卓越する。これにより、本発明の粘着剤組成物は、広告用粘着フィルムを含む各種産業用粘着製品等に効果的に利用できる。 (もっと読む)


本発明の対象は、反応性向上のために、特別な難溶性混合物を有するエポキシ樹脂調製物である。 (もっと読む)


【課題】材料特性が向上した官能化(半結晶性)ポリオレフィン、特に、遊離ラジカル官能化におけるそれらの明確な鎖構造により、高度な官能化と同時に低度のポリマー分解を可能にする、明確なポリマー構造を有する非官能化ポリオレフィンに基づいて製造される官能化ポリオレフィンが必要であった。
【解決手段】非官能化ポリオレフィンを基礎とする変性ポリオレフィンであって、プロペントライアドに対する13C NMRによって測定されたトライアド分布が、特定のシンジオタクチック含有量、特定のアイソタクチック含有量および特定のアタクチック含有量を有し、プロペンおよび1−ブテンのアイソタクチック、シンジオタクチックおよびアタクチックトライアドの含有量が、それぞれ合計100%になる変性ポリオレフィンによって解決された。 (もっと読む)


【課題】液晶パネル等から糊残りなく光学フィルムを容易に剥がすことができるリワーク性、および、光学フィルムを貼り合せた状態では、剥がれや浮きなどを発生しない耐久性を満足でき、かつ周辺部の白ヌケによる表示ムラを改善できる粘着剤層を形成することができる光学フィルム用粘着剤組成物を提供すること。
【解決手段】モノマー単位として、アルキル(メタ)アクリレートおよび重合性芳香環含有モノマーを含有する(メタ)アクリル系ポリマー(A);およびポリエーテル骨格を有し、かつ少なくとも1つの末端に、一般式(1):−SiR3−a(式中、Rは、置換基を有していてもよい、炭素数1〜20の1価の有機基であり、Mは水酸基又は加水分解性基であり、aは1〜3の整数である。但し、Rが複数存在するとき複数のRは互いに同一であっても異なっていてもよく、Mが複数存在するとき複数のMは互いに同一であっても異なっていてもよい。)で表される反応性シリル基を有するポリエーテル化合物(B)、を含有することを特徴とする光学フィルム用粘着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】被着体との接合時には粘着性を有して仮接着させることができ、活性エネルギー線の照射により反応して被着体を強固に接着でき、特に耐熱性と密着性を両立させることができ、粘接着シートの保管時に基材から粘接着剤がはみ出す問題もない活性エネルギー線硬化型粘接着剤組成物及び粘接着シートの提供、並びにこれを用いて得られる積層体の提供。
【解決手段】マレイミド基を有する重合体(A)を含む組成物であって、組成物の乾燥被膜の25℃貯蔵弾性率G’が5×104Pa以上であり、かつ活性エネルギー線照射後における硬化物の85℃貯蔵弾性率E’が1×105Pa以上である活性エネルギー線硬化型粘接着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】 金属面に対して直接貼り合わせても金属面を腐食させず、また、粘着剤層の凝集力に優れ、高温環境下での剥がれや着色による視認性の低下が生じ難く、耐剥がれ性に優れる両面粘着シートを提供する。
【解決手段】 (メタ)アクリル酸エステル単量体を主たる単量体成分として含有し、カルボキシル基含有単量体を含有しない(メタ)アクリル酸エステル共重合体(A)と、(メタ)アクリル酸エステル単量体及び窒素原子含有共重合性単量体を単量体成分として含有し、カルボキシル基含有単量体を含有しない(メタ)アクリル酸エステル共重合体(B)とを含有するアクリル系粘着剤組成物からなる粘着剤層を使用することで、酸成分を含有しなくとも粘着剤の凝集力を好適に確保でき、金属面に対する腐食性が低く、高温下での剥がれや、着色による視認性の低下が生じ難い両面粘着シートを実現した。 (もっと読む)


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