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Fターム[4J040JB08]の内容

接着剤、接着方法 (156,041) | 接着機構及び接着剤の特定の機能 (9,805) | エネルギー線硬化型 (1,575) | 可視光線又は紫外線硬化 (670)

Fターム[4J040JB08]に分類される特許

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【課題】有用な感圧接着剤を提供する。
【解決手段】ブロックコポリマーを含む溶融加工性ポリ(メタ)アクリレート組成物であって、前記ブロックコポリマーが、少なくとも1個の高ガラス転移温度コポリマー末端ブロックおよび少なくとも1個の低ガラス転移温度ポリマーブロックを含み、前記高ガラス転移温度コポリマーブロックが第1のモノマー単位および第2のモノマー単位を含み、前記第2のモノマー単位が前記第2のモノマー単位を含まない類似ブロックコポリマーと比べて前記ブロックコポリマーのメルトフロー温度を上げるか、または下げ、前記ブロックコポリマーのメルトフロー温度が50℃〜250℃の範囲内にある溶融加工性ポリ(メタ)アクリレート組成物。 (もっと読む)


【課題】毒性の高い未反応ジイソシアネートモノマーを実質的に含まず、NCO基と反応可能な官能基を2つ以上有する主剤と配合した場合でも貯蔵安定性が良好であり、さらには、UV硬化した塗膜の硬度と可とう性のバランスが良好な優れた性能を示す、NCO基と重合性C=C二重結合を共に有する化合物を含む組成物を提供する。
【解決手段】下記、一般式(1)において、


XがNCO基であって、Yが重合性C=C二重結合を含む有機基であるか、又はXが重合性C=C二重結合を含む有機基であって、YがNCO基である化合物(A成分)が24〜65wt%、X、Yがいずれも重合性C=C二重結合を含む有機基である化合物(B成分)が34〜75wt%、X、YがいずれもNCO基である化合物(C成分)が0.01〜2wt%の組成を有する、NCO基と重合性C=C二重結合を共に有する化合物を含む組成物。 (もっと読む)


【課題】 ウェハの搬送エラーを改善できる感光性接着剤組成物を提供すること。
【解決手段】 ベースポリマーと、光重合性化合物と、熱硬化性成分と、を含有する感光性接着剤組成物であって、該感光性接着剤組成物からなる厚さ50μmの接着剤層を厚さ400μmの5インチシリコンウェハに貼り付け、露光及び現像した後、ホットプレートにて150℃で10分間、オーブンにて150℃で2.5時間、ホットプレートにて180℃で3時間、及び、ホットプレートにて260℃で5分間加熱硬化した場合の反り量が100μm以下である、感光性接着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】ボンディング用ツールの汚染を防ぎ、接続信頼性が高く、接着剤層の厚みを均一にしながら半導体チップを簡便に実装することができる絶縁接着シートを提供する。また、該絶縁接着シートを用いる半導体チップの実装方法を提供する。
【解決手段】表面に突起電極を有する半導体チップの実装に用いられる絶縁接着シートであって、基材フィルムと接着剤層とからなり、前記接着剤層は、光硬化性化合物、熱硬化性化合物、光重合開始剤及び熱硬化剤を含有する光熱硬化性接着剤組成物からなり、前記接着剤層にエネルギー線を照射して得られる半硬化した接着剤層は、ゲル分率が10〜60重量%であり、かつ、加熱接着温度においてキャピラリレオメータ法により2mmφノズルで測定した最低粘度が、3000Pa・s以上である絶縁接着シート。 (もっと読む)


【課題】ポリ塩化ビニルを主成分とする基材シートを備えたダイシング用粘着シートにおいて、バリア層を設けることなく、粘着力の長期保存安定性を向上させたダイシング用粘着シートを提供する。
【解決手段】基材シート11の少なくとも一方の面に紫外線硬化型粘着剤層12を有するダイシング用粘着シート10であって、前記基材シート11は主成分としてのポリ塩化ビニルと、該ポリ塩化ビニルに対する可塑剤としてのエチレン−一酸化炭素共重合体と、熱安定剤とを含み構成されたものであり、該基材シート11が可視光線の全光線透過率が70%以上であり、波長360nmにおける(紫外線)光線透過率が40%以上であることを特徴とするダイシング用粘着シート10を提案する。 (もっと読む)


【課題】高精度な光硬化性粘着層を、粘着層を形成する表面にのみ転写することができる光硬化性粘着シート、及びそれを用いる光硬化性粘着層の形成方法の提供。
【解決手段】粘着性のある光硬化性組成物からなる光硬化性粘着層11を有する光硬化性粘着シートであって、前記光硬化性粘着層の一方又は両方の表面に、剥離シート12及び/又は13が設けられており、前記光硬化性組成物のチキソ性指標(η)が、下記式:


[但し、(G'0.01Hz)は常温、周波数0.01Hzにおける貯蔵弾性率を示し、(G'46.4Hz)は常温、周波数46.4Hzにおける貯蔵弾性率を示す。]で表わされ、且つ、η>1であることを特徴とする光硬化性粘着シート、及び、これを用いた粘着層の形成方法。 (もっと読む)


【課題】PETやポリイミド等の熱可塑性樹脂だけでなく、IZO等の金属酸化物や金等の金属の被着体に対する接着性にも優れた、光硬化性の接着性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】本発明のチオール基含有接着性樹脂組成物は、重量平均分子量(Mw)が5,000〜40,000であるウレタン(メタ)アクリレートオリゴマー(A)、(メタ)アクリロイルモルホリンモノマー(B)、ポリチオール(C)、および光重合開始剤(D)を含むチオール基含有接着性組成物であって、前記チオール基含有接着性組成物に含まれる(メタ)アクリレート基全量1当量に対して、前記ポリチオール(C)が有するチオール基が0.4当量以上の量であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】パターン形成が可能で、微細な凹凸に対する優れた追従性と高い接着力を兼ね備えた感光性接着剤組成物と、それを用いて得られる電子部品用シール材を提供する。
【解決手段】分子中にカルボキシル基とラジカル重合性基とウレタン結合とを有するポリマー(A)をベースポリマーとして含有するとともに、分子中にカルボキシル基を有しないウレタン(メタ)アクリレートポリマー(B)と、エポキシ樹脂(C)と、光重合開始剤(D)と、熱硬化促進剤(E)とを含有し、上記(A)成分と(C)成分の配合割合が、(C)のエポキシ基のモル数/(A)のカルボキシル基のモル数=1〜1.5となるように設定されている感光性接着剤組成物である。 (もっと読む)


【課題】初期接着性に優れ、かつ、容易に解体(剥離)可能とする(メタ)アクリル樹脂組成物の提供。
【解決手段】(M)(メタ)アクリレート100質量部と(C)光重合開始剤25〜100質量部を含有する (メタ)アクリル樹脂組成物。(M)(メタ)アクリレートが(A)多官能(メタ)アクリレート及び/又は(B)単官能(メタ)アクリレートを含有し、(C)光重合開始剤はベンジルジメチルケタールであり、硬化体のガラス転移温度が−50〜50℃である。(D)(M)(メタ)アクリレートと(C)光重合開始剤に溶解しない粒状物質を含有しても良い。(D)の形状が球状であり、(D)の平均粒径が5〜200μmである。(D)の 粒子体積分布の標準偏差が0.0001〜0.25である。該 (メタ)アクリル樹脂組成物を含有する易解体性接着剤。 (もっと読む)


【課題】なじみ性に優れるとともに、良好な基材密着性を有していながら、加熱時の接着昂進の抑制された、光学部材の表面を保護する粘着フィルム等を形成するために好適に用いることができる電離放射線硬化性再剥離粘着剤組成物及びそれを用いて形成される再剥離粘着フィルムを提供する。
【解決手段】アクリル系重合体(A)及び可塑剤を必須成分とする電離放射線硬化性再剥離粘着剤組成物であって、該粘着剤組成物は、該アクリル系重合体(A)100質量%に対して、該可塑剤を40〜250質量%含み、該粘着剤組成物を硬化して得られる粘着フィルムは、0.1〜10μmの凹凸高低差を表面に有する被着体上に静置した際に、濡れ始めから全面が濡れるまでに要する時間が5秒以内であって、且つ、被着体に貼り付けてから23℃で20分保持した後の粘着力が0.01〜0.2N/25mmであり、該粘着力に対して、被着体に貼り付けてから110℃で20時間保持した後の粘着力の比が0.5〜5となる電離放射線硬化性再剥離粘着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】導電性粒子を1層配列化した場合にも作製が容易であり、圧着時に導電性粒子の配列が乱れることのない異方性導電膜及びその製造方法を提供する。
【解決手段】異方性導電膜5は、接着成分を含有し且つ導電性粒子を含有しない第1の層51と、接着成分及び導電性粒子を含有する第2の層52とから構成される。第2の層52においては、圧延により導電性粒子が概ね一列に配列されるとともに、第2の層52に含有される接着成分が半硬化状態とされている。第2の層52に含有される接着成分は、例えば熱硬化性樹脂や紫外線硬化性樹脂である。 (もっと読む)


【課題】ダイシング工程においては高い粘着力を有し半導体素子などの切断片の脱離飛散が抑えられるとともに、ピックアップ工程においては活性面を有する被加工物に対しても優れた軽剥離性及び低汚染性が得られる粘着剤層を有するダイシング用粘着フィルムを提供する。
【解決手段】ダイシング用粘着フィルムの粘着剤層に、分子内に、炭素数2〜8の直鎖または分岐アルキル基、水酸基、炭素数14〜18の直鎖アルキル基、及び放射線反応性炭素−炭素二重結合を少なくとも有する(メタ)アクリル系ポリマーを含有する放射線硬化性粘着剤組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】シクロオレフィンポリマーフィルムを含む光学素子用積層体の貼合に用いられる紫外線硬化型接着剤の黄変を抑制する方法を提供する。
【解決手段】紫外線硬化型接着剤の光重合開始剤としてα−ヒドロキシアルキルフェノン系および/またはアシルフォスフィンオキシド系の光重合開始剤を用いることにより紫外線硬化型接着剤の黄変を抑制するができる。 (もっと読む)


本発明は、ヒドロキシアルキル(メタ)アクリレートとジイソシアネートからのモノマーの少ない1:1付加物の製造及び使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、耐熱性及び粘着性に優れた無溶剤のホットメルト粘着剤を効率良く製造することができるホットメルト粘着剤の製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明のホットメルト粘着剤の製造方法は、(メタ)アクリル酸アルキルエステルを含有する単量体と、この単量体100モルに対して0.1〜2モルのイニファーターとを含有し且つ溶剤を含有しない反応性組成物に活性エネルギー線を照射して重量平均分子量が5000〜500000の共重合体を製造する重合工程と、この共重合体100重量部に上記イニファーターとは別の光重合開始剤0.5〜5重量部を添加した上で、上記共重合体を加熱し溶融させて基材上に塗工する塗工工程と、上記基材上に塗工した共重合体に活性エネルギー線を照射して上記共重合体を架橋させる架橋工程とを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


放射線感受性のラジカル重合性有機化合物の溶液を製造する方法を記載する。この方法では、酸ハロゲン化物基を有する第一の出発化合物と、アルコール性ヒドロキシ基を有する第二の出発化合物とを、相互に溶剤または溶剤混合物中でエステル化する。この溶剤は、標準圧力(1バール)で150℃未満の沸点を有する1もしくは複数のケトンであるか、または溶剤混合物は少なくとも50質量%までがこれらのケトンからなるものである。両方の出発化合物の一方は、少なくとも1の放射線感受性の基を有しており、かつ両方の出発化合物の他方は、少なくとも1のエチレン性不飽和のラジカル重合性の基を有している。また、放射線感受性のラジカル重合性有機化合物の相応する溶液および放射線架橋可能な、ラジカル共重合性コポリマーを製造するため、特にホットメルト系粘着剤または水性ポリマー分散液のためのその使用も記載する。 (もっと読む)


【課題】接続信頼性の向上を可能とする熱圧着性を有する感光性接着剤組成物、並びにそれを用いたフィルム状接着剤、接着シート、接着剤パターン、接着剤層付半導体ウェハ及び半導体装置を提供すること。
【解決手段】パターン形成後の20℃〜200℃における最低溶融粘度が30000Pa・s以下である感光性接着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】電子部品加工時に当該電子部品の横ズレの発生しない電子部品加工用粘着テープを提供する。
【解決手段】基材の一方の面に粘着剤層が形成された電子部品加工用粘着テープであって、前記粘着剤層は、粘着剤層の総厚さをx(μm)、100℃の温度条件下で測定した動的粘弾性率をy(Pa)としたときに、xとyとが図1の破線で囲まれた範囲内である電子部品加工用粘着テープ。 (もっと読む)


【課題】ダイシング時におけるチップ割れやチップ欠け等のチッピングを低減することができるウエハ加工用テープを提供する。
【解決手段】ウエハ加工用テープ10は、基材フィルム12aとその上に形成された粘着剤層12bとからなる粘着フィルム12と、粘着フィルム12上に積層された接着剤層13とを有する。粘着フィルム12の80℃における損失正接tanδfilmと接着剤層13の80℃における損失正接tanδadとの比tanδad/tanδfilmが5.0以下である。ダイシングブレード21の回転振動を粘着フィルム12により十分に吸収させることができる。ダイシング時に、接着剤層13のダイシングブレード21の回転振動による振動が粘着剤層12bにより低減され、半導体チップ2に伝わりにくくなる。 (もっと読む)


【課題】ダイシング工程でチップ飛びの発生を抑制できると共に、ピックアップ工程で隣接チップが一緒に持ち上がるエラーの発生を抑制できるウエハ加工用テープを提供する。
【解決手段】ウエハ加工用テープ10は、基材フィルム12aと粘着剤層12bからなる粘着フィルム12と、粘着フィルム12上に積層された接着剤層13とを有する。粘着剤層12bの80℃での弾性率Bが0.05〜0.6MPa、接着剤層13の80℃での弾性率Aが0.1〜1MPaである。ダイシング時に接着剤層13と粘着剤層12bの溶融が抑制され、接着剤層、粘着剤層等に切り残りが発生するのが抑制される。ダイシング時に、粘着剤層の粘着力の低下が抑制され、粘着剤層と接着剤層の界面での剥離が抑制されると共に、接着剤層の接着力の低下が抑制され、個片化した接着剤層付き半導体チップと接着剤層との界面での剥離が抑制される。 (もっと読む)


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