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Fターム[4J043UA03]の内容

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【課題】高屈折率で透明性及び耐熱性に優れたイミド化重合体製造用の新規ジアミン化合物、それを用いて製造されたポリアミック酸及びイミド化重合体の提供。
【解決手段】下記ジアミン化合物と、テトラカルボン酸二無水物を重縮合させて得られるポリアミック酸;及びそれを加熱して得られるイミド化重合体。
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【課題】最終的に得られるポリイミドの化学構造を問わず大きな溶解性コントラストを得られ、形状が良好なパターンを得ることができ、簡便に合成できて安価に入手可能な、高感度の感光性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表わされる繰り返し単位を有するポリイミド前駆体、及び、光塩基発生剤を含有する、感光性樹脂組成物である。
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【課題】脂肪族テトラカルボン酸二無水物を用いた場合であっても、高い反応性でイミド化することができ、非着色性、低吸水性、透明性、成形性(具体的には、フィルム状に成形する際の容易さ、及び、プロセス負荷の小ささ)に優れたフィルムを与えうるポリイミドの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のポリイミドの製造方法は、(A)脂肪族テトラカルボン酸二無水物及びこれらの反応性誘導体から選ばれる少なくとも1種のアシル化合物と(B)芳香族ジアミンとを反応させてなるポリアミック酸を、脂環族三級モノアミンの存在下でイミド化するものである。本発明のポリイミドフィルムの製造方法は、得られたポリイミド及び有機溶媒を含む溶液を基板上に塗布して塗膜を形成する工程と、該塗膜から有機溶媒を蒸発除去させることにより除去してフィルムを得る工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れる液晶配向膜を与えることができるとともに、塗布時に泡が発生せずに印刷性に優れ、且つ形成される塗膜の膜厚均一性が十分である液晶配向剤を提供すること。
【解決手段】上記液晶配向剤は、テトラカルボン酸と、下記式(A)


(式(A)中、RおよびRIIは、それぞれ独立に、炭素数1〜30のアルキル基である。)
で表される化合物を含むジアミンとを反応させて得られるポリアミック酸および該ポリアミック酸を脱水閉環してなるポリイミドよりなる群から選択される少なくとも一種の重合体を含有する。 (もっと読む)


【課題】最終的に得られるポリイミドの化学構造を問わず、簡便に合成できて安価に入手可能な、保存安定性が高く、イミド化後に不純物の残留の少ないポリイミドとなるポリイミド前駆体、及びそれを用いたポリイミド前駆体樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリアミック酸をビニルエーテル等の特定の含酸素不飽和化合物と反応させて得られるポリイミド前駆体。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、無色透明性、成形性(フィルム状に成形する際の容易さ、プロセス負荷の小ささ)、光学特性に優れ、低コストであるポリイミドフィルムを提供する。
【解決手段】(A)2,3,5−トリカルボキシシクロペンチル酢酸、2,3,5−トリカルボキシシクロペンチル酢酸二無水物、及びこれらの反応性誘導体からなる群より選ばれる少なくとも1種のアシル化合物と、(B)特定の芳香族イミノ形成化合物と、を反応させて得られるポリアミック酸及び/又はポリイミドを含むフィルム。 (もっと読む)


【課題】ラビング処理を行わずに、少ない照射量の偏光または非偏光の放射線によって液晶配向膜を形成することのできる液晶配向剤を提供すること。
【解決手段】上記液晶配向剤は、下記式(a)


(式(a)中、Xは水素原子、ハロゲン原子または1価の有機基であり、Yはハロゲン原子または1価の有機基であり、Yがハロゲン原子である場合にはWは単結合であり、Yが1価の有機基である場合にはWは単結合または2価の有機基であり、Zは2価の有機基であり、aは0〜4の整数である。)
で表される基を有する重合体または化合物を含有する。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、非着色性、透明性、成形性(フィルム状に成形する際の容易さ、プロセス負荷の小ささ)、光学特性に優れ、低コストであるポリイミドフィルムを提供する。
【解決手段】(A)2,3,5−トリカルボキシシクロペンチル酢酸、2,3,5−トリカルボキシシクロペンチル酢酸二無水物、及びこれらの反応性誘導体からなる群より選ばれる少なくとも1種のアシル化合物と、(B)特定の芳香族イミノ形成化合物とを、特定のモル比で反応させて得られるポリアミック酸及び/又はポリイミドからなるポリイミド系材料を含むフィルム。 (もっと読む)


【課題】現像性に優れ、キュア後の反りがなく、且つ、難燃性を有する感光性インク、及びそれを用いたプリント配線板を提供すること。
【解決手段】本発明の感光性インクは、ポリイミドフィルム(膜厚25ミクロン)の片面に、硬化膜の膜厚が20ミクロン±2ミクロンとなるように、感光性インクを塗布した後、空気下にて120℃で60分間、続いて180℃で60分間焼成して得られるポリイミドフィルム片面に硬化膜を有する2層フィルムにおいて、5cm×5cmの大きさに切り出した際、端部の持ち上がりが10mm以下であり、且つ、該2層フィルムを用いて、ポリイミドフィルムの硬化膜が設けられている反対側の面に、硬化膜の膜厚が20ミクロン±2ミクロンとなるように、感光性インクを塗布した後、空気下にて120℃で60分間、続いて180℃で60分間焼成して得られる3層フィルムが難燃性試験においてVTM−0を示すことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低線熱膨張や高いガラス転移温度を示す骨格を有しつつも、イミド化後に不純物の残留の少ないポリイミドとなるポリイミド前駆体をワンポットで簡便に安価に合成できるポリイミド前駆体の製造方法を提供する。
【解決手段】1種以上の酸二無水物と1種以上のジアミンを重合するポリイミド前駆体の製造方法であって、ビニルエーテル化合物を含む溶液中で重合することを特徴とする、ポリイミド前駆体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れ、電気特性が良好で、脆性が大きく改善された熱硬化性樹脂組成物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】一般式(IV)で表されるジヒドロベンゾキサジン構造を有する熱硬化前の樹脂(A)及び熱硬化後の樹脂(B)からなる樹脂組成物。
【化39】


〔一般式(IV)において、Arは、4価の芳香族基を示し、R1は、ジアミンの残基である炭化水素基であり、nは、2〜500の整数を示す。〕 (もっと読む)


【課題】高い熱安定性を有する有機可溶性ポリイミドおよびポリイミド共重合体の提供。
【解決手段】ポリイミドは、ピリジンのジニトロ化合物から誘導されたジアミン化合物および種々の商業上の、または合成された二無水物化合物を単量体としてともに重縮合反応を実行することによって製造される。式(4)において、Arは芳香族基を表す。
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【課題】耐熱性、無色透明性、成形性(フィルム状に成形する際の容易さ、プロセス負荷の小ささ)、光学特性(高屈折率、低複屈折率等)に優れ、低コストであるポリイミドフィルムを提供する。
【解決手段】(A)脂肪族テトラカルボン酸二無水物及びこれらの反応性誘導体からなる群より選ばれる少なくとも1種のアシル化合物と、(B)特定のフルオレン骨格含有ジアミン化合物を少なくとも1種含むイミノ形成化合物とを反応させて得られるポリアミック酸及び/又はポリイミドを含むことを特徴とするフィルム。 (もっと読む)


【課題】VA型液晶表示素子の製造においてODF方式でも表示ムラのない高い垂直配向規制力を示す液晶配向膜を与えることができ、印刷性に優れる液晶配向剤を提供する。
【解決手段】テトラカルボン酸二無水物と、下記式(A−10)で表されるジアミンを含む化合物を反応させて得られるポリアミック酸およびそのイミド化重合体を含有する。
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【課題】放熱性、高温下での寸法安定性に優れた放熱シートを提供することである。
【解決手段】放熱フィラーを含有した、下記一般式(I)で表されるイミド変性エラストマーからなる放熱シートである。
【化9】


[式中、R1は、芳香族環または脂肪族環を含む2価の有機基を示す。R2は、重量平均分子量100〜10,000の2価の有機基を示す。R3は、芳香族環、脂肪族環または脂肪族鎖を含む2価の有機基を示す。R4は、4個以上の炭素を含む4価の有機基を示す。nは1〜100の整数を示す。mは2〜100の整数を示す。] (もっと読む)


【課題】本発明は、2個以上のアミノ基を有する新規なアセチレン化合物を構成単位として含む重合体、組成物、硬化物、及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】下記一般式(1)で表されるアセチレン化合物を構成単位として含む重合体、その組成物、その硬化物、及びその製造方法。


一般式(1)において、Aは単結合又は(n+l)価の炭化水素基、ヘテロ環基を表す。Aは単結合、(m+1)価の炭化水素基、又はヘテロ環基を表す。Arは(a+1)価の芳香環基又はヘテロ芳香環基を表す。X、Xは単結合又は2価の連結基を表す。Rは水素原子、脂肪族炭化水素基、ヘテロ環基又はアルキルシリル基を表す。a、l、m、nはそれぞれ独立に1以上の整数を表す。但しm、n共に1となる場合を除く。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れる液晶配向膜を与えることができるとともに、塗布時に泡が発生せずに印刷性に優れ、且つ形成される塗膜の膜厚均一性が十分である液晶配向剤を提供すること。
【解決手段】上記液晶配向剤は、テトラカルボン酸二無水物と、N,N−ビス(4−アミノフェニル)−p−オクチルフェニルアミンに代表される特定の化合物を含むジアミンとを反応させて得られるポリアミック酸および該ポリアミック酸を脱水閉環してなるポリイミドよりなる群から選択される少なくとも一種の重合体を含有する。 (もっと読む)


【課題】ラビング処理を行わずに、偏光または非偏光の放射線照射によって好適な液晶配向能およびプレチルト角発現性を付与することが可能な液晶配向剤を提供すること。
【解決手段】上記液晶配向剤は、テトラカルボン酸二無水物と、1−(3,5−ジアミノフェニル)−3−ドデシルスクシンイミドに代表される特定の化合物を含むジアミンとを反応させて得られるポリアミック酸およびそのイミド化重合体よりなる群から選択される少なくとも1種を含有する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、高解像性、高感度等の優れた感光特性を有した良好なポジ型感光性樹脂組成物等を提供することにある。
【解決手段】(1)(A)分子中に含まれるヒドロキシル基の一部が、一般式(I)
【化11】


(式中、R、RおよびRは、同一または異なって、置換もしくは非置換のアルキル、置換もしくは非置換のアリールまたは置換もしくは非置換のアラルキルを表すか、RとRが、隣接する炭素原子と一緒になってシクロアルキルを形成するか、またはRとRが、隣接するC−C−Oと一緒になって含酸素複素環を形成してもよい)で表される基で置換されたポリイミド前駆体、および(B)キノンジアジド構造を有する化合物を含有するポジ型感光性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】液晶配向溶液を提供。
【解決手段】液晶配向溶液は第1ポリイミド−ポリアミド酸および第2ポリイミド−ポリアミド酸を含み、第1ポリイミド−ポリアミド酸のポリイミドのモル数をm、ポリアミド酸のモル数をnおよび第2ポリイミド−ポリアミド酸のポリイミドのモル数をp、ポリアミド酸のモル数qをとした場合、m/(m+n)≦0.5およびp/(p+q)≧0.5である。ここでm、n、pおよびqは各々独立に正の整数であり。 (もっと読む)


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