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Fターム[4J043UB15]の内容

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Fターム[4J043UB15]に分類される特許

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【課題】 任意の基材に対し長期にわたり使用した後でも膜の剥離やクラックが発生せず、高性能の反射防止効果が維持することができる光学用部材を提供する。
【解決手段】 少なくともポリイミドを主成分とする層2と酸化アルミニウムを主成分とする板状結晶から形成された凹凸構造5を有する層4が順に積層された光学部材であり、前記ポリイミドが側鎖にアミド結合を介してシラン基を有する。 (もっと読む)


【課題】 屈曲性、耐折特性、耐熱信頼性、耐湿信頼性、吸湿特性、寸法精度に優れるフレキシブル金属積層体、フレキシブルプリント基板、を安価に製造する。
【解決手段】
耐熱性樹脂フィルムの少なくとも片面に金属箔が積層されたフレキシブル金属積層体であって、該フィルム層は2層からなり、IPC−FC241(IPC−TM−650,2.4.9(A))に従い、サブトラクティブ法により回路パターンを作製したサンプルを用いて、85℃、85%RHの加熱、加湿下にて500時間処理した後の接着強度が、4N/cm以上であり、かつ、金属箔側に接する耐熱性樹脂フィルム層のTgが350℃以上の熱可塑性樹脂であることを特徴とするフレキシブル金属積層体。 (もっと読む)


【課題】高温環境下で高い電圧保持率を示すとともに、低残像特性に優れた液晶表示素子を得るための液晶配向剤を提供する。
【解決手段】テトラカルボン酸二無水物とジアミンとを反応させて得られるポリアミック酸及びそのイミド化重合体よりなる群から選択される少なくとも一種の重合体を含有する液晶配向剤において、上記重合体として、下記式(1)で表される構造を有する重合体を含むものとする。
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【課題】熱膨張率と残留応力が小さく、銅基板等との密着性に優れ、生成した樹脂の破断強度が大きい感光性ポリイミド前駆体及び感光性樹脂組成物の提供。
【解決手段】テトラカルボン酸と芳香族ジアミンとを重縮合させて得られる繰り返し単位(1)を有し、両末端に化学線官能基が導入された感光性ポリイミド前駆体であって、剛直構造の芳香族テトラカルボン酸を、テトラカルボン酸の全モル数に対し70〜100モル%含有するもので、芳香族ジアミンが、チオフェン含有芳香族ジアミンと、剛直構造芳香族ジアミンとを、モル比で、3:97〜30:70で含有するもので、かつ化学線官能基が、炭素−炭素二重結合を有するフェニルアミノ基又は、炭素−炭素二重結合をエステルとして有するジカルボキシフェニルカルボニル基からなる感光性ポリイミド前駆体及び該前駆体を含む感光性樹脂組成物。
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【課題】耐熱性に優れた、極薄デバイス用の耐熱性ポリイミド皮膜(フィルム)作製のためのポリイミド前駆体溶液を提供する。
【解決手段】 ポリイミド前駆体溶液が溶剤と芳香族テトラカルボン酸無水物類と、ジカルボン酸無水物類と、ベンザゾール骨格を有するジアミン類とから得られるポリアミドとを主成分とするポリアミド酸溶液であり、芳香族テトラカルボン酸無水物類が有するカルボン酸無水物基のモル数Anと、ジカルボン酸無水物類とが有するカルボン酸無水物基のモル数Bnと、ジアミン類が有するアミノ基のモル数Cnとが、以下の関係(1)式と(2)式とを同時に満足することを特徴とするポリイミド前駆体溶液。
0.90≦Cn/(An+Bn)<1.0 ・・・・・・・・・・・・・(1)
0≦Bn/An≦0.05 ・・・・・・・・・・・・(2)
によって実現される。 (もっと読む)


【課題】溶液調製時の粘度が低く、ハンドリング性に優れる新規ポリアミック酸、製膜時のクラックが少なく、耐熱性の高い新規ポリイミド、及び該ポリアミック酸及び該ポリイミドを製造する際の原料モノマーとして有用な新規ジアミン化合物を提供すること。
【解決手段】ポリアミック酸及びポリイミドを製造する際の原料モノマーとして下記一般式(I)で表されるジアミン化合物を用いる。


(式中、X、Y及びZは、ハロゲン原子で置換されていてもよい炭素原子数1〜10のアルキル基等を表し、kは0〜4の数を表し、pは0〜8の数を表し、rは0〜4の数を表し、xは0〜4の数を表し、yは0〜4の数を表し、xとyの数の合計は2〜4である。) (もっと読む)


【課題】 水溶媒からなる環境適応性が良好なポリイミド前駆体水溶液組成物を用いた芳香族ポリイミドシームレスベルトの製造方法を提案することを目的とする。
【解決手段】 下記化学式(1)で表される繰返し単位からなるポリアミック酸が、前記ポリアミック酸のカルボキシル基に対して0.8倍当量以上のイミダゾール類と共に、水溶媒中に均一に溶解してなるポリイミド前駆体水溶液組成物を、加熱処理することを特徴とする芳香族ポリイミドシームレスベルトの製造方法に関する。
【化1】


化学式(1)において、Aは芳香族テトラカルボン酸からカルボキシル基を除いた4価の基であり、Bは25℃の水に対する溶解度が0.1g/L以上である芳香族ジアミンからアミノ基を除いた2価の基である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、水以外の溶媒を必要とせずに、より環境適応性が高いポリイミド前駆体水溶液組成物の容易な製造方法を提案することである。
【解決手段】 本発明は、水を反応溶媒として、イミダゾール類の存在下に、テトラカルボン酸二無水物と25℃の水に対する溶解度が0.1g/L以上であるジアミンとを反応させて、ポリイミド前駆体の水溶液組成物を製造することを特徴とするポリイミド前駆体水溶液組成物の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れた、フィルムデバイス用の耐熱性ポリイミド皮膜(フィルム)作製のためのポリイミド前駆体溶液を提供する。
【解決手段】 ポリイミド前駆体溶液が溶剤と芳香族テトラカルボン酸無水物類と、ジカルボン酸無水物類と、ベンザゾール骨格を有するジアミン類とから得られるポリアミドとを主成分とするポリアミド酸溶液であり、芳香族テトラカルボン酸無水物類が有するカルボン酸無水物基の当量数Anと、ジカルボン酸無水物類とが有するカルボン酸無水物基の当量数Bnと、ジアミン類が有するアミノ基の当量数Cnとが、以下の関係(1)式と(2)式とを同時に満足することを特徴とするポリイミド前駆体溶液。
1<Cn/(An+Bn)≦1.1 ・・・・・・・・・・・・・(1)
0≦Bn/An≦0.2 ・・・・・・・・・・・・(2)
によって実現される。 (もっと読む)


【課題】耐熱劣化井特性および弾性特性を保持しつつ脆性特性を改善したビスマレインイミド熱硬化物を提供。
【解決手段】イミド延長されたマレインイミド化合物は、適当な無水物と適当なジアミンを縮合してアミン末端化合物を与えることにより簡単に製造され、その後、これらの化合物は過剰の無水マレイン酸と縮合され、イミド延長されたマレインイミド化合物を生成する。延長されたモノ−、ビス−、またはポリマレインイミド化合物の組み込みにより、マレインイミド熱硬化性樹脂の性能が著しい改良が達成される。 (もっと読む)


【課題】ケイ素及びケイ素合金のうちの少なくとも一方を負極活物質として含むと共に、バインダーを含む負極活物質層を有する負極を備えるリチウム二次電池であって、優れた充放電サイクル特性を有するリチウム二次電池を実現し得るバインダーを提供する。
【解決手段】リチウム二次電池用バインダーは、テトラカルボン酸またはテトラカルボン酸の無水物と、ジアミンとをイミド化することにより形成され、加水分解性シリル基を有するポリイミド樹脂を含む。 (もっと読む)


【課題】
良好な物性を有するポリイミド樹脂塗膜を得ることのできる、高濃度且つ低粘度であり、加工性及び貯蔵安定性を両立したポリイミド前駆体樹脂溶液を提供すること。
【解決手段】
下記式(1)で表されるポリイミド前駆体樹脂を含むポリイミド前駆体樹脂溶液。
【化1】


(式(1)中、Rは4価の有機基を示し、Rは2価の有機基を示し、R及びRは、それぞれ同一又は異なって、水素原子又は1価の有機基を示し、Rは3価の有機基を示し、nは2以上の整数を示す。) (もっと読む)


【課題】耐加水分解性の向上されたポリイミド樹脂の提供。
【解決手段】一般式(3)で示される構造単位を含むポリイミド樹脂。


(一般式(3)中、Arは、炭素数6〜20の芳香環であり、隣接するイミド基とともに原子数5又は6のイミド環を形成する。なお、この芳香環における一部の炭素原子は、S、N、O、SO又はCOで置換されていてもよく、また、一部又は全部の水素原子は、脂肪族基、ハロゲン原子又はパーフルオロ脂肪族基で置換されていてもよい。また、Arは、炭素数6〜13の芳香環であり、この芳香環における水素原子の少なくとも一部は酸パーフルオロアルコキシ基で置換されている。なお、この酸パーフルオロアルコキシ基における一部の炭素原子は、S、N、O、SO又はCOで置換されていてもよく、また、一部または全部のフッ素原子は、脂肪族基、他のハロゲン原子又はパーフルオロ脂肪族基で置換されていてもよい。) (もっと読む)


【課題】 本発明の課題はボンディングシートとして優れた保存安定性を有し、回路パターンへの埋め込み性とプリント配線板を構成する材料に対する接着性を有し、ならびに最終硬化における線膨張係数が低減された材料を提供することである。
【解決手段】 (A)末端カルボン酸ウレタンイミドオリゴマー、(B)エポキシ樹脂、(C)ビニルシラン化合物により処理されたシリカとを含有する熱硬化性樹脂組成物、ならびに本熱硬化性樹脂組成物を支持ベースフィルム上に積層したボンディグシートを用いることにより、上記の課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】耐加水分解性の向上されたポリイミド樹脂を提供する。
【解決手段】一般式(5)で示される構造単位を含むポリイミド樹脂。


(一般式(5)中、Arは、炭素数6〜20の芳香環であり、隣接するイミド基とともに原子数5又は6のイミド環を形成する。なお、この芳香環における一部の炭素原子は、S、N、O、SO又はCOで置換されていてもよく、また、一部又は全部の水素原子は、脂肪族基、ハロゲン原子又はパーフルオロ脂肪族基で置換されていてもよい。また、Arは、炭素数6〜13の芳香環であり、この芳香環における水素原子の少なくとも一部は酸アルキル基で置換されている。なお、この酸アルキル基における一部の炭素原子は、S、N、O、SO又はCOで置換されていてもよく、また、一部又は全部の水素原子は、脂肪族基、ハロゲン原子又はパーフルオロ脂肪族基で置換されていてもよい。) (もっと読む)


【課題】耐熱性、機械的強度が良好でかつ着色が極めて少ないポリアミドイミドフィルムを提供する。
【解決手段】式(1)の構造を含有し、引っ張り伸度が5%以上のポリアミドイミドフィルム。


(R〜Rは水素、アルキル基またはアリール基であり、R10はイソホロンジアミン残基(A)及び/又はジシクロヘキシルメタンジアミン残基(B)であり、残基(A)/残基(B)のモル比は0/100−90/10である。nは2以上の整数である。) (もっと読む)


【課題】耐加水分解性の向上されたポリイミド樹脂を提供する。
【解決手段】一般式(7)で示される構造単位を含むポリイミド樹脂。


(一般式(7)中、Arは、炭素数6〜20の芳香環で、この芳香環における一部の炭素原子は、S、N、O、SO又はCOで置換されていてもよく、また、一部又は全部の水素原子は、脂肪族基、ハロゲン原子又はパーフルオロ脂肪族基で置換されていてもよい。また、Arは、炭素数6〜13の芳香環であり、この芳香環における水素原子の少なくとも一部は酸アルキルチオ基で置換されている。) (もっと読む)


【課題】塩素イオンを含まない高純度のジアシル誘導体の製造方法の提供。
【解決手段】一般式(1)


(式中、Aは単結合、CH、SO、酸素原子、硫黄原子、C(CH、C(CFまたはフルオレン構造の残基を表し、R、Rは炭素数1〜3の1価の有機基を表し、m、nおよびpは0〜2の整数を表す。)で表されるジカルボン酸と、1,1’−カルボニルジイミダゾールなどの尿素誘導体を反応させてジアシル誘導体を製造するジアシル誘導体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、特にラミネート法で金属層とポリイミドフィルムを積層した場合の、材料にかかる熱歪みを抑制する機能を持ったポリイミドフィルム、及び該ポリイミドフィルムを用いた接着フィルム、フレキシブル金属張積層板を提供することにある。
【解決手段】芳香族ジアミンと芳香族酸二無水物を反応させて得られるポリアミド酸を、イミド化して得られるポリイミドフィルムであってフィルムの貯蔵弾性率が特定の範囲となっているポリイミドフィルム、接着フィルム、フレキシブル金属張積層板によって上記課題を解決しうる。 (もっと読む)


【課題】無色透明で有機溶媒への高い溶解性を持ち、且つ高温でも着色しにくいポリイミドを提供することを目的とする。また、該ポリイミドの原料となる新規なモノマーを提供する。
【解決手段】電子吸引性基を有する芳香族ジアミンと1,2,4−シクロヘキサントリカルボン酸−1,2−無水物から誘導される下記一般式(1)で表されるテトラカルボン酸二無水物をモノマーとして用いる。前記モノマーと各種ジアミンと反応させることで課題に挙げたポリイミドを合成する。
【化1】


(式中、Aは電子吸引性基を有する芳香族ジアミン残基を表す。) (もっと読む)


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