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Fターム[4J100AU02]の内容

付加系(共)重合体、後処理、化学変成 (209,625) | その他の不飽和炭化水素 (278) | 石油系炭化水素 (26) | C4〜C5系・脂肪族系留分 (10)

Fターム[4J100AU02]に分類される特許

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【課題】 撥水剤、乳化剤、分散剤等の原料として期待される新規な水溶性石油樹脂及びその製造方法を提供するものである。
【解決手段】2〜6mmol/gのカルボン酸塩の置換基を有する石油樹脂である水溶性石油樹脂。 (もっと読む)


【課題】 フッ素、塩素の含有量の少ない石油樹脂を効率的に製造する方法を提供する。
【解決手段】 錫、ガリウム、鉄、ハフニウム、アルミニウム、ジルコニウム、チタンからなる群より選択される少なくとも1種類の元素とケイ素とからなり、ルイス酸性を有する複合酸化物を固体酸触媒として用い、石油類の熱分解により得られる沸点範囲140〜280℃の留分及び/又は沸点範囲20〜110℃の留分の重合を行う石油樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、遊離の無水マレイン酸が少なく色相の改善された変性石油樹脂の効率良い製造方法を提供する。
【解決手段】石油樹脂製造直後の溶融状態に、石油樹脂100重量部に対して0.01〜0.7重量部の無水マレイン酸を添加し、1〜40分反応させることを特徴とする変性石油樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 分解油留分の炭化水素樹脂への重合転化率を高め、炭化水素樹脂を効率的に製造する方法を提供する。
【解決手段】 少なくとも下記(1)及び(2)の工程を経た多段重合工程を行う炭化水素樹脂の製造方法。
(1)工程;石油類の熱分解により得られる分解油留分のうち沸点範囲が140〜220℃の留分(a)単独または該留分(a)と沸点範囲が15〜70℃の留分(b)との混合物に、フリーデルクラフツ系触媒を添加し30〜60℃の範囲内の重合温度で重合反応を行う重合工程。
(2)工程;(1)工程の後、(1)工程の重合温度よりも高い重合温度に昇温し継続して重合反応を行う重合工程。 (もっと読む)


【課題】低塗布量でも粘着性および剪断特性間の優れたバランスを与える芳香族化合物で変性した脂肪族炭化水素樹脂を提供する。
【解決手段】樹脂は、94℃以下の環球式軟化点、2000ダルトン以下の重量平均分子量、6000ダルトン以下のZ−平均分子量、および25〜45℃の混合メチルシクロへキサンアニリン曇り点を有することを特徴とする。芳香族化合物で変性した脂肪族炭化水素樹脂は、(a)C5およびC6オレフィン(シクロオレフィンを含める)および/またはC5およびC6ジオレフィン、(b)芳香族モノマー、ならびに(c)(ジ)シクロジオレフィンを含む石油供給原料を含む重合供給原料をフリーデル・クラフツ重合に供することにより調製できる。これらの樹脂を含む接着テープ同様、接着配合物におけるモノ粘着付与剤としての芳香族化合物で変性した脂肪族炭化水素樹脂の使用法にも向けられる。 (もっと読む)


有機エレクトロルミネッセンス素子又はその他の電子機器の封入剤として有用な接着性封入用組成物及び封入用フィルムを提供する。接着性封入用組成物は、重量平均分子量が500,000以上である水素添加環状オレフィン系ポリマー及びポリイソブチレン樹脂を含む。接着性封入用組成物のいくつかの実施形態は、水素添加環状オレフィン系ポリマー、重量平均分子量が500,000以上のポリイソブチレン樹脂、光硬化型樹脂、及び光重合開始剤を含む。
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【課題】ジエン系炭化水素をエキストラクトとする抽出蒸留法のラフィネートから得られる主に炭素数4のオレフィンを含んでなる液状炭化水素を原料として粒状固体酸触媒の存在下に、オレフィン重合体の製造する際に、抽出溶剤による影響を低減もしくは排除し、触媒効率を向上させる方法を提供すること。
【解決手段】原料液状炭化水素を、アルミニウム原子含有処理剤に接触させた後に、1400μm未満の粒子を60質量%以上含む粒状体の固体酸触媒の存在下に重合させる。 (もっと読む)


本発明によれば、炭素数4〜6のオレフィン性不飽和炭化水素単量体単位30〜95重量%およびスチレン単位70〜5重量%からなる石油樹脂であって、その溶融色相がガードナー色数で4以下、軟化点が60〜130℃、かつ重量平均分子量が1,000〜10,000であることを特徴とする石油樹脂、並びに熱可塑性高分子化合物に該石油樹脂を含有してなる接着剤組成物が提供される。この接着剤組成物は、色調が良好で、しかも接着性に優れるので、衛生用品用および食品梱包用に好適に使用できる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、貯蔵安定性に優れる脂肪族−芳香族共重合石油樹脂組成物、特に貯蔵時にゲル状物質の生成がなく、樹脂物性の経時変化が小さい、脂肪族−芳香族共重合石油樹脂組成物及びその製造方法を提供することである。
【解決手段】原料油として、石油類の熱分解における沸点範囲が20〜110℃の留分及び沸点範囲が140〜280℃の留分の混合物を用いて、プロトンNMRスペクトルのオレフィン性二重結合水素面積比率が11%以下である脂肪族−芳香族共重合石油樹脂を得た後、該共重合石油樹脂にヒンダードアミン化合物を特定酸素濃度の配合器内で配合して製造する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、色調が良好で、かつ接着剤組成物に用いた場合に良好な接着性を発現することが可能な石油樹脂の製造方法を提供することを主目的とする。
【解決手段】 本発明は、ハロゲン化金属からなるルイス酸触媒(A)と、3級炭素原子にハロゲン原子が結合したハロゲン化炭化水素(B1)または炭素−炭素不飽和結合に隣接する炭素原子にハロゲン原子が結合したハロゲン化炭化水素(B2)であるハロゲン化炭化水素(B)とを重合触媒として用い、飽和脂肪族炭化水素溶媒および/または芳香族炭化水素溶媒中、炭素数4〜6の脂肪族単量体および/または炭素数8〜10の芳香族単量体を重合して石油樹脂を得る石油樹脂の製造方法であって、重合反応を開始した後、上記ルイス酸触媒(A)の少なくとも一部および/または上記ハロゲン化炭化水素(B)の少なくとも一部を反応器に添加して重合することにより、溶液色調がガードナー色数で2以下である石油樹脂を得ることを特徴とする石油樹脂の製造方法を提供することにより上記目的を達成するものである。 (もっと読む)


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