Fターム[4J100BA57]の内容
付加系(共)重合体、後処理、化学変成 (209,625) | 構成元素 (28,779) | S含有基 (2,613) | 更にO原子を含有する基 (1,902) | −SO2X基(X=ハロゲン) (114)
Fターム[4J100BA57]に分類される特許
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現像剤担持体ならびに現像装置
【課題】現像装置中で生じるトナーの過剰帯電を防止し、且つ、トナーの帯電量を高めに保持させ、又、現像剤担持体上へのトナー融着が発生しにくい現像剤担持体を提供する。又、粒径の小さいトナーを用いた場合に現われる、現像剤担持体表面でのトナーの不均一な帯電を抑制し、トナーに適正な帯電量を与えることの出来る現像剤担持体、及び該現像剤担持体を有する現像装置を提供すること。
【解決手段】現像装置の基体表面に下記式(1)に示すユニットを有するポリマーを含有している樹脂層を設けて現像剤担持体とする。式中Rは−SO2−R´基を含む特定の基を表わす。
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固相担持試薬として有用な新規化合物、およびその用途
【解決手段】
【化1】
[式中、Rはポリスチレン、Aは結合を示す。]
上記化合物で代表される新規化合物、アミノ化試薬及びその製造方法。
【効果】
新規化合物で構成されたアミノ化試薬により、アミノ化反応の際の試薬調整を簡便に行うことができ、また試薬調整後の爆発の危険を回避することができる。
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固体高分子型燃料電池用電解質材料、その製造方法及び固体高分子型燃料電池用膜電極接合体
【課題】導電性が高く、ガス透過性が高く、耐久性に優れる高分子電解質材料と、当該電解質材料を有する長期間にわたって高出力を維持できる耐久性の高い固体高分子型燃料電池用膜電極接合体の提供。
【解決手段】スルホン酸基又はスルホンイミド基を有し、かつ主鎖に脂肪族環構造を有するパーフルオロポリマーからなる電解質材料であって、3%の過酸化水素水と200ppmの2価鉄イオンを含むフェントン試薬溶液50g中にポリマー0.1gを40℃で16時間浸漬する試験において、溶液中に検出されるフッ素イオン溶出量が、浸漬したポリマー中の全フッ素量の0.01%以下である電解質材料と、該電解質材料からなる膜又は該電解質材料を含む触媒層を有する膜電極接合体。
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安定なトリフルオロスチレン含有化合物、および高分子電解質膜におけるそれらの使用
構造(1a)または(1b)
【化1】
(式中、ZはS、SO2、またはPOR(ここで、Rは場合により酸素もしくは塩素を含有していてもよい1〜14個の炭素原子の線状もしくは分枝パーフルオロアルキル基、6〜12個の炭素原子のアリールもしくは置換アリール基、または1〜8個の炭素原子のアルキルを含んでなる)を含んでなり;RFは場合により酸素もしくは塩素を含有していてもよい1〜20個の炭素原子の線状もしくは分枝パーフルオロアルケン基を含んでなり;QはF、−OM、−NH2、−N(M)SO2R2F、および−C(M)(SO2R2F)2(ここで、MはH、アルカリカチオン、またはアンモニウムを含んでなり;R2F基は過フッ素化または部分フッ素化アルキルを含んでなり、そして場合によりエーテル酸素を含んでいてもよい)から選択され、nは(1a)については1または2であり、そしてnは(1b)については1、2、または3である)を含んでなるモノマー。これらのモノマーは、高分子電解質膜を製造する時に有用であるホモポリマーおよび共重合体の製造に使用される。これらの膜を含有する燃料電池などの電気化学セルもまた記載される。
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直接フッ素化により架橋されたポリマー電解質膜
ハロゲン化スルホニル基を含む第1のペンダント基を含有する非ペルフルオロ化ポリマーを直接フッ素化することによって、または非ペルフルオロ化ポリマーである第1のポリマーのポリマーと、ハロゲン化スルホニル基を含む第1のペンダント基を含む第2のポリマーとのポリマー混合物を直接フッ素化することによって、架橋ポリマーを形成する方法を提供する。かかる架橋ポリマーまたはポリマー混合物を、燃料電池などの電解槽に使用することができるポリマー電解質膜(PEM)を形成するために用いてもよく、これは燃料電池に使用すると耐久性が増大することを示すであろう。 (もっと読む)
紫外線により架橋されたポリマー電解質
燃料電池などの電解槽中で、一般的にポリマー電解質膜として使用される膜の形態の架橋ポリマー電解質を製造する方法、および本方法により製造されたポリマーであり、本方法は、高度にフッ素化されたフルオロポリマーへの紫外線の適用を含み、フルオロポリマーは、テトラフルオロエチレンモノマーから部分的に誘導された主鎖、式−SO2X(式中、XはF、Cl、Br、OH、または−O-M+(式中、M+は1価の陽イオンである)である)で表される基を含む第1の側基、およびBr、Cl、またはI、を含む第2の側基を含む。膜の厚さは、一般的に90ミクロン以下、より一般的には60ミクロン以下、さらに最も一般的には30ミクロン以下である。 (もっと読む)
フルオロポリマー、フルオロポリマー製造方法、電解質膜、活性物質固定体及び固体高分子電解質型燃料電池
本発明は、酸・酸塩型基と、ポリマー鎖末端に−CF2COOX(Xは、H、NR11R12R13R14又はM41/Lを表す。R11、R12、R13及びR14は、同一若しくは異なって、H又は炭素数1〜4のアルキル基を表す。M4は、L価の金属を表す。上記L価の金属は、長期周期表の1族、2族、4族、8族、11族、12族又は13族に属する金属である。)とを有するフルオロポリマー前駆体に加熱処理を行って上記−CF2COOX(Xは、上記と同じ。)を−CF2Hに変換することより上記フルオロポリマーを製造するフルオロポリマー製造方法であって、上記フルオロポリマー前駆体は、下記一般式(I)
CF2=CF−O−(CF2CFY1−O)n−(CFY2)m−SO2Z (I)
(式中、Y1は、F、Cl又はパーフルオロアルキル基を表す。nは、0〜3の整数を表し、n個のY1は、同一であってもよいし異なっていてもよい。Y2は、F又はClを表す。mは、1〜5の整数を表し、m個のY2は、同一であってもよいし異なっていてもよい。Zは、F、Cl、Br、I、−OM51/L又は−ONR15R16R17R18を表す。M5は、L価の金属を表す。上記L価の金属は、上記と同じ。R15、R16、R17及びR18は、同一若しくは異なって、H又は炭素数1〜4のアルキル基を表す。)で表されるパーハロビニルエーテル誘導体を重合して得られたものであり、上記フルオロポリマー前駆体は、上記一般式(I)における−SO2Zが上記酸・酸塩型基でなく前記酸・酸塩型基に変換し得る基であるとき、上記重合後に上記−SO2Zを上記酸・酸塩型基に変換する酸・酸塩型基変換処理を行ったものであり、上記加熱処理は、上記フルオロポリマー前駆体を120〜400℃に加熱するものであることを特徴とするフルオロポリマー製造方法に関するものである。
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含フッ素ポリマー液状組成物及びフッ素系架橋体製造方法
本発明の目的は、酸・酸塩型基を有するポリマーからなり、基材に塗布又は多孔質材料に含浸したのち架橋することにより機械特性に優れ水分量による寸法変化の小さい架橋体を製造することができる液状組成物を提供することにある。
本発明は、液状媒体と、架橋性官能基を有する架橋性含フッ素ポリマーとからなる含フッ素ポリマー液(A)からなる含フッ素ポリマー液状組成物であって、上記含フッ素ポリマー液(A)は、酸・酸塩型基、若しくは、加水分解してカルボキシル基に変換する有機基を有する架橋性含フッ素ポリマー(PD)からなる粒子が液状分散媒に分散している含フッ素ポリマー液状分散液(AD)、又は、酸・酸塩型基若しくは酸・酸塩型基の前駆体を有する架橋性含フッ素ポリマー(PS)がフッ素系溶剤若しくはアルコール/水混合溶剤に溶解してなる含フッ素ポリマー溶液(AS)であり、上記酸・酸塩型基は、スルホン酸基、カルボキシル基、−SO2NR2R3、−SO3NR4R5R6R7、−SO3M11/L、−COONR8R9R10R11又は−COOM21/L(R2は、水素原子又はM51/Lを表し、R3は、アルキル基又はスルホニル含有基を表す。R4、R5、R6、R7、R8、R9、R10及びR11は、同一若しくは異なり、水素原子又はアルキル基を表し、M1、M2及びM5は、L価の金属を表す。上記L価の金属は、周期表の1族、2族、4族、8族、11族、12族又は13族に属する金属である。)であり、上記酸・酸塩型基の前駆体は、−SO2F、−SO2NR22R23(R22及びR23は、同一又は異なって、アルキル基を表す。)又は加水分解してカルボキシル基に変換する有機基であることを特徴とする含フッ素ポリマー液状組成物である。
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芳香族スルホン架橋を有するポリマー電解質
スルホン酸基またはそれらの前駆物質によって芳香族架橋剤または芳香族架橋側基と架橋させて芳香族スルホンを形成することによってスルホン酸側基を有する架橋ポリマーを得るための方法が提供される。かかる架橋ポリマーを用いて燃料電池などの電解槽に使用できるポリマー電解質膜(PEM)を製造することができる。 (もっと読む)
ニトリルの三量体化により架橋されたポリマー電解質膜
ポリマーからのペンダント基に含有されるニトリル基の三量体化によって、燃料電池などの電解槽中でポリマー電解質膜として使用するために一般的には膜形態である架橋ポリマー電解質を製造するための方法が提供される。得られるポリマー電解質膜は、過フッ素化骨格と、スルホン酸基を含む第1のペンダント基と、式I
に従う三価の基を含む架橋とを含む高フッ素化ポリマーを含む。第1のペンダント基は、一般的に、式−R1−SO3Hに従い、式中R1は、1〜15個の炭素原子および0〜4個の酸素原子を含む分枝または非分枝状のペルフルオロアルキルまたはペルフルオロエーテル基であり、最も一般的には−O−CF2−CF2−CF2−CF2−SO3Hまたは−O−CF2−CF(CF3)−O−CF2−CF2−SO3Hである。
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熱可塑性エラストマーおよび熱可塑性エラストマー組成物
本発明の目的は、優れたリサイクル性を保持し、また機械的強度、特に圧縮永久歪に優れる熱可塑性エラストマーおよびそれを含有する熱可塑性エラストマー組成物を提供することである。下記に記載の熱可塑性エラストマーおよび熱可塑性エラストマー組成物により上記目的が達成される。本発明の熱可塑性エラストマーは、側鎖に、カルボニル含有基と、窒素原子上に水素原子を有し、アルキル基、アラルキル基、アリール基のいずれかを有するイミダゾール環とを有するエラストマー性ポリマーからなる水素結合性の熱可塑性エラストマー、または、カルボニル基とイミノ基とを具備する所定の構造式で表される側鎖を有する熱可塑性エラストマーであり、本発明の熱可塑性エラストマーは、それらを含有する熱可塑性エラストマー組成物である。 (もっと読む)
安定化フルオロポリマー及びその製造方法
本発明は、スルホン酸由来基含有フルオロポリマーを含む処理対象物にフッ素化処理を行うことにより安定化フルオロポリマーを製造することよりなる安定化フルオロポリマー製造方法であって、上記スルホン酸由来基含有フルオロポリマーは、−SO3M(Mは、H、NR1R2R3R4又はM11/Lを表す。R1、R2、R3及びR4は、同一又は異なって、H若しくは炭素数1〜4のアルキル基を表す。M1は、L価の金属を表す。)を有するフルオロポリマーであり、上記処理対象物は、水分が質量で500ppm以下であることを特徴とする安定化フルオロポリマー製造方法である。 (もっと読む)
トリフルオロスチレン含有化合物、およびポリマー電解質膜におけるそれらの使用
構造(I)を有するモノマーであって、式中、RFは、場合により酸素または塩素を含有する直鎖状または分枝状ペルフルオロアルケン基であり;nは1または2であるモノマー。これらのモノマーは、ポリマー電解質膜を製造するのに有用なホモポリマーおよびコポリマーの製造に使用される。これらの膜を含有する、燃料電池などの電気化学電池も、説明する。
【化1】
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フッ素化スルホンアミド化合物、およびそれらから製造された、電気化学電池に使用するためのポリマー電解質膜
一般構造(式I)を有するフッ素化スルホンアミド小分子であって、式中、m、n、およびpは、m+n+pが1から4に等しいという条件で、0から3であり;A1は、複素環式環の炭素原子がフッ素化スルホンアミド基で完全に置換されるという条件で、芳香族複素環式基であり;R1、R2、およびR3は、場合により酸素原子、塩素原子、臭素原子、またはヨウ素原子を含有する直鎖状または分枝状ペルフルオロアルキレン基であるフッ素化スルホンアミド小分子。ポリマー電極膜、膜電極アセンブリ、および燃料電池などの電気化学電池を製造する際に有用なポリマーおよび小分子も、説明する。
【化1】
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