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Fターム[4J100BA57]の内容

付加系(共)重合体、後処理、化学変成 (209,625) | 構成元素 (28,779) | S含有基 (2,613) | 更にO原子を含有する基 (1,902) | −SO2X基(X=ハロゲン) (114)

Fターム[4J100BA57]に分類される特許

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【課題】新規な、ペルフルオロ(2−アルキリデン−1,3−ジオキソラン)構造を有する化合物およびペルフルオロ(2−アルコキシメチレン−1,3−ジオキソラン)構造を有する化合物、ならびに、これらの化合物が重合したモノマー単位を含む新規な含フッ素重合体を提供する。
【解決手段】下式(a)で表される化合物、および該化合物が重合したモノマー単位を含む含フッ素重合体。ただし、Yは、炭素数1〜3のペルフルオロアルキル基または炭素数1〜3のペルフルオロアルコキシ基である。RF1、RF2、RF3およびRF4は、それぞれ独立に、フッ素原子、フルオロスルホニル基または式−QXで表される基である。Qは、炭素数1〜6のペルフルオロアルキレン基または炭素数2〜6のペルフルオロ(アルキレンオキシアルキレン)基である。Xは、フッ素原子またはフルオロスルホニル基である。
【化1】
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【課題】新規な、ペルフルオロ(2,2−ジビニル−1,3−ジオキソラン)構造を有する化合物、および該化合物が重合したモノマー単位を含む含フッ素重合体を提供する。
【解決手段】下式(a)で表される化合物、および該化合物が重合したモノマー単位を含む含フッ素重合体。ただし、RF1、RF2、RF3およびRF4は、それぞれ独立に、フッ素原子、フルオロスルホニル基または式−QXで表される基である。Qは、炭素数1〜12のペルフルオロアルキレン基または炭素数2〜12のペルフルオロ(アルキレンオキシアルキレン)基である。Xはフッ素原子またはフルオロスルホニル基である。
【化1】
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【課題】新規な含フッ素化合物(CF=C(OCFCF)および該含フッ素化合物を重合させて得た含フッ素重合体の提供。
【解決手段】CF=C(OCFCF、CFC(OCFCF(COF)を熱分解反応させるCF=C(OCFCFの製造方法、およびCF=C(OCFCFを重合させて得たCF=C(OCFCFに基づく重合単位を含む含フッ素重合体。たとえば、CF=CF/CF=C(OCFCF共重合体。 (もっと読む)


【課題】 肌へののびがよく、べたつきがなく、みずみずしく、有効成分が肌に浸透していく感じ(浸透感)優れる皮膚化粧料を提供すること。また、塩による減粘が抑制され、さらには酸化チタンの沈降を抑制可能な皮膚化粧料を提供すること
【解決手段】 (a)有機溶媒もしくは油分を分散媒とし、水を分散相とする組成物において、水溶性エチレン性不飽和モノマーを分散相に溶解し、分散相中にラジカル重合して得られるミクロゲルからなる増粘剤と、
(b)平均粒径0.1〜0.7μmの親水性酸化チタンと、
(c)炭酸ナトリウムと
を含有することを特徴とする皮膚化粧料。 (もっと読む)


【課題】面の2つの直交方向xyでサイズ変動が減少し、同時に水性アルコール液中の安定性テストに付した後に一体性を残している(パー)フッ素化イオノマーからなる膜を得る。
【解決手段】そのスルホニック基が短い側鎖(SSC)の末端にあり、そのイオノマーが、
− 700〜1600 g/eqの当量;
− 式:-O-CF2-CF2-SO3-M+(式中、Mは水素またはアルカリ金属である)の側鎖;
を有するスルホニック(パー)フッ素化イオノマーから形成されるイオノマー膜であって、その膜は、
− 105℃で1時間真空乾燥したイオノマー膜を、脱イオン水中に100℃で30分間浸漬した後で測定し、面の2つの直交方向xyで、15%より低いサイズ変動;
− アルコールを40重量%含有する水/エタノール混液中、50℃の温度で22時間浸漬した後に残存する一体性
の組み合わされた性質を有する。 (もっと読む)


ラジカル重合反応性を有する炭素−炭素二重結合を有し、該二重結合の両端の炭素原子の一方が環構造を構成している脂環式含フッ素モノマーに基づく繰り返し単位を含んでおり、当該繰り返し単位にはスルホン酸基等の強酸性基が含まれるポリマー、好ましくはペルフルオロ化されているポリマーからなる固体高分子電解質材料を提供する。この電解質材料は軟化温度が高く、この電解質材料を用いた固体高分子型燃料電池は、従来よりも高い温度で運転可能である。また、この電解質材料を固体高分子型燃料電池のカソードの触媒層に使用すると、電池の出力電圧を高めることができる。 (もっと読む)


スルホン酸基を有するパーフルオロ化されたポリマーからなる固体高分子型燃料電池用電解質ポリマーであって、3%の過酸化水素水と200ppmの2価鉄イオンを含むフェントン試薬溶液50g中にポリマー0.1gを40℃で16時間浸漬する試験において、溶液中に検出されるフッ素イオン溶出量が浸漬したポリマー中の全フッ素量の0.002%以下である固体高分子型燃料電池用電解質ポリマーを提供する。本発明の電解質ポリマーは、不安定末端基が少なく、固体高分子型燃料電池の電解質膜を構成するポリマー及び触媒層に含有させるポリマーとして耐久性に優れ好適である。 (もっと読む)


反応器と光源からの光が反応器壁の一部を通って導かれるように置かれた光源とを含む光化学反応装置が開示される。本装置は、末端官能化パーフルオロ(アルキルビニルエーテル)の官能化共重合体を含む反応壁の部分によって特徴づけられる。前記反応器を用いる光化学反応方法もまた記載される。本装置および方法の共重合体の官能基は、−SO2F、−SO2Cl、−SO3H、−CO2R(ここで、RはHまたはC1〜C3アルキルである)、−PO32、およびそれらの塩から選択される。炭化水素およびハロ炭化水素から選択された少なくとも1つの化合物のフッ素含有率を増加させる方法は、(a)前記少なくとも1つの化合物を光塩素化する工程と、(b)(a)でのハロゲン化炭化水素をHFと反応させる工程とを含む。オレフィン化合物の製造方法は、(a)少なくとも2個の炭素原子および少なくとも2個の水素原子を含有する炭化水素およびハロ炭化水素から選択された少なくとも1つの化合物を光塩素化して水素置換基および塩素置換基を隣接炭素原子上に含有するハロゲン化炭化水素を製造する工程と、(b)(a)で製造されたハロゲン化炭化水素を脱ハロゲン化水素処理にかける工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】水に溶解されずにイマージョンリソグラフィに使用されるとともに、半導体パターンの形成時、垂直のパターンを得られる光酸発生剤の重合体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】下記化学式(化1)で表示される光酸発生剤の重合体。


[前記式で、R1は、炭素数1乃至10の炭化水素であるか、水素の一部または全部がふっ素に置換された炭素数1乃至10の炭化水素であり、R2は、水素またはメチル基を示している。a、b、c、dは、各単量体のモル分率を示している。] (もっと読む)


【課題】 親水性官能基を有する分岐フルオロカーボンポリマー組成物又は架橋フルオロカーボンポリマー組成物と、その組成物の生成方法に関し、特定の化学構造を有する架橋剤を提供する。
【解決手段】 式:Y−P−Yを含む架橋剤(式中、Pはフッ素を含有する線状、環状、または分岐ポリマーであり、Yは同種のものであり、スルホニル含有基、カルボニル含有基、ヒドロキシル基、およびアミノ基からなる群より選択される末端基である)とする。Yがスルホニル含有基であり、特にハロゲン化スルホニルおよびスルホンアミドから選択される化合物が好ましい。また、Yはハロゲン化カルボニル含有基であり、特にハロゲン化カルボニルおよびアミドからなる群より選択される化合物が好ましい。 (もっと読む)


【課題】新規なエステル、その製造方法、該エステルを用いたペルフルオロカルボニル化合物、ペルフルオロカルボニル化合物を用いた官能基を有するモノマーの製造方法を提供する。
【解決手段】酸フッ化物とエポキシドとを金属フッ化物の存在下に反応させてエステルを製造することを特徴とするエステルの製造方法。例えば、下式(C11)で表される化合物とエチレンオキサイド(O11)をフッ化カリウムの存在下に反応させてエステル(E11)を得る。
【化1】
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【課題】高い軟化温度を有するスルホン酸ポリマー、該スルホン酸ポリマーを有効成分とする固体高分子電解質を提供する。
【解決手段】下式(A)で表されるモノマー単位を含む重合体。ただし、Rはフッ素原子、炭素数1〜6のペルフルオロアルキル基、炭素数2〜6の炭素−炭素結合間にエーテル性酸素原子を含むペルフルオロアルキル基、または−QSOFを示し、Qは炭素数1〜6のペルフルオロアルキレン基または炭素数2〜6の炭素−炭素結合間にエーテル性酸素原子を含むペルフルオロアルキレン基を示す。
【化1】
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含フッ素ポリマーと製膜補助剤とからなる含フッ素ポリマー液状組成物であって、上記含フッ素ポリマーは、下記一般式(I)


で表される酸・酸塩型フルオロビニルエーテル単位からなるものであり、上記製膜補助剤は、水と相溶性があり沸点が100℃を超え、300℃以下である有機液体であり、上記フッ素ポリマー液状組成物は、上記含フッ素ポリマーからなる含フッ素ポリマー微粒子と、上記製膜補助剤とからなる含フッ素ポリマー分散体組成物であり、上記含フッ素ポリマー微粒子は、実質的に球形である含フッ素ポリマー球形微粒子25質量%以上含むものであることを特徴とする含フッ素ポリマー液状組成物である。
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【課題】実用上充分なイオン交換容量及び分子量を有し、軟化温度が高く、高温条件で使用した場合においても機械的強度が保持されうる電解質材料の製造方法の提供。
【解決手段】CF=CF(CFCF)SOH(nは1〜4の整数。)で表されるモノマーに基づくモノマー単位と、テトラフルオロエチレンに基づくモノマー単位とを含む共重合体からなり、かつイオン交換容量が0.7〜1.5ミリ当量/g乾燥樹脂である電解質材料の製造方法であって、CF=CF(CFCF)SOF(nは1〜4の整数。)で表されるモノマーとテトラフルオロエチレンとを90〜180℃でラジカル共重合する重合工程を経ることを特徴とする電解質材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】含フッ素共重合体の層と非フッ素樹脂の層との接着性に優れる積層体からなる流体搬送ライン用物品の提供。
【解決手段】テトラフルオロエチレン及び/又はクロロトリフルオロエチレンに基づく繰り返し単位(a)およびカルボニル基を含有する含フッ素共重合体(例えば、テトラフルオロエチレン/エチレン/(パーフルオロエチル)エチレン/無水イタコン酸共重合体。)の層(A)と非フッ素樹脂の層(B)とが直接積層されてなる積層体からなり、流体接触面が前記含フッ素共重合体の層(A)の表面からなる流体搬送ライン用物品。 (もっと読む)


ガス拡散性が良好な主鎖に脂肪族環構造を有しかつスルホン酸基を有する含フッ素ポリマーをフッ素ガスと接触させたフッ素化して撥水性を高め、かつ分子末端を安定化させることにより、このポリマーを固体高分子型燃料電池用電解質材料とする、撥水性やガス拡散性が良好で、高い出力密度の固体高分子型燃料電池用膜電極接合体を得る。前記含フッ素ポリマーとしては、下記モノマーAに基づく繰り返し単位と下記モノマーBに基づく繰り返し単位(ただし、Yはフッ素原子又はトリフルオロメチル基であり、mは0〜3の整数であり、pは0又は1であり、nは1〜12の整数である。)とを含む共重合体が好ましく採用される。 モノマーA:ラジカル重合により、主鎖に環構造を含む繰り返し単位を有するポリマーを与えるパーフルオロモノマー。 モノマーB:CF=CF−(OCFCFY)−O−(CF−SOH。 (もっと読む)


【課題】メタノール燃料電池用の隔膜の原料として有用な、スルホン酸型官能基を有するパーフルオロカーボンモノマーに基づく重合単位の割合が比較的低い、パーフルオロカーボン重合体であって、製膜性のよい重合体を製造する方法を提供する。
【解決手段】フッ素系溶剤中で、シクロヘキサン等の炭素数が3〜10の飽和炭化水素からなる連鎖移動剤を用いて、スルホン酸型官能基を有するパーフルオロカーボンモノマーと、パーフルオロオレフィンとを共重合させることを特徴とするスルホン酸型官能基を有するパーフルオロカーボン重合体の製造方法。 (もっと読む)


アニオン種が、アニオン交換樹脂を用いてイオン性フルオロポリマーの水性分散体から除去される。いくつかの実施態様において、カチオン種もまた、カチオン交換樹脂を用いて除去される。 (もっと読む)


【課題】高分子固体電解質から含水溶液への酸成分の溶出を抑制し、イオン伝導性能を損なわず、耐久性を充分に有し、低いメタノール透過性有する固体電解質の提供。
【解決手段】一般式(1)で示す繰り返し単位および一般式(2)で示す繰り返し単位を含む高分子固体電解質。一般式(1)


(式中、Aは酸残基、L1は2価の連結基、xは5以上の整数を表す。)一般式(2)


(式中、L2は2価の連結基、yは5以上の整数、R2はアルキル基、アリール基、またはヘテロ環基、m2は1〜3の整数を表す) (もっと読む)


【課題】現像装置中で生じるトナーの過剰帯電を防止し、且つ、トナーの帯電量を高めに保持させ、又、現像剤担持体上へのトナー融着が発生しにくい現像剤担持体を提供する。又、粒径の小さいトナーを用いた場合に現われる、現像剤担持体表面でのトナーの不均一な帯電を抑制し、トナーに適正な帯電量を与えることの出来る現像剤担持体、及び該現像剤担持体を有する現像装置を提供すること。
【解決手段】現像装置の基体表面に下記式(1)に示すユニットを有するポリマーを含有している樹脂層を設けて現像剤担持体とする。式中Rは−SO−R´基を含む特定の基を表わす。
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