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Fターム[4J100BB12]の内容

付加系(共)重合体、後処理、化学変成 (209,625) | 置換基2−ハロゲン− (4,550) | F含有アルキレン基 (871) | パーフルオロアルキレン基 (730) | −(−CF2−)n−基(n≧1) (440)

Fターム[4J100BB12]に分類される特許

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【課題】本発明は、高圧下でヨウ素移動重合を行うことにより、重合開始剤が少ないにもかかわらず重合速度が大幅に増大し、非ヨウ素移動重合法に匹敵する生産性の高い含フッ素エラストマーの製造方法を提供する。さらに、この方法によって製造した含フッ素エラストマーを提供する。
【解決手段】反応槽内の気相部分における各モノマーの臨界温度、臨界圧力、およびそれぞれの組成比からPeng−Robinson式を用いて算出した臨界定数の換算温度が0.95以上、換算圧力が0.80以上の条件下で行なわれる、バッチ式共重合法による含フッ素エラストマーの製造方法であって、一般式(1):
f1・Ix (1)
で示されるヨウ素化合物の存在下に、少なくとも1種のフルオロオレフィンを含むエチレン性不飽和化合物と、一般式(2):
【化1】


で示される化合物および/または、一般式(3):
CF2=CF(CX12p(CX34qI (3)
で示される化合物とを共重合させる含フッ素エラストマーの製造方法。 (もっと読む)


【課題】導電性が高く、ガス透過性が高く、耐久性に優れる高分子電解質材料と、当該電解質材料を有する長期間にわたって高出力を維持できる耐久性の高い固体高分子型燃料電池用膜電極接合体の提供。
【解決手段】スルホン酸基又はスルホンイミド基を有し、かつ主鎖に脂肪族環構造を有するパーフルオロポリマーからなる電解質材料であって、3%の過酸化水素水と200ppmの2価鉄イオンを含むフェントン試薬溶液50g中にポリマー0.1gを40℃で16時間浸漬する試験において、溶液中に検出されるフッ素イオン溶出量が、浸漬したポリマー中の全フッ素量の0.01%以下である電解質材料と、該電解質材料からなる膜又は該電解質材料を含む触媒層を有する膜電極接合体。 (もっと読む)


【課題】
低屈折率で優れた硬度を有し、且つ、耐擦傷性、および防汚性に優れる含フッ素重合体を与える、含フッ素多官能モノマーを提供すること。さらに該含フッ素多官能モノマーを用いてなる反射防止膜を提供すること。該反射防止膜を用いた反射防止フィルム、画像表示装置を提供すること。
【解決手段】
重合性基を3つ以上有する含フッ素化合物であって、フッ素含有率が該含フッ素化合物の分子量の35.0質量%以上であり、前記重合性基を重合させたとき、すべての架橋間分子量の計算値が300以下であることを特徴とする、含フッ素多官能モノマー。 (もっと読む)


【課題】
低屈折率かつ耐擦傷性の強い硬化皮膜を形成し得る組成物および該組成物からなるコーティング組成物を提供すること。更には、該コーティング組成物を用いて十分な反射防止性を有しながら耐擦傷性の向上した反射防止フィルム、この反射防止フィルムを用いた偏光板及び画像表示装置を提供すること。
【解決手段】
少なくとも一種の、重合性基を2つ以上有する含フッ素多官能モノマーと、中空のシリカ微粒子を含有することを特徴とする組成物、コーティング組成物、及び該コーティング組成物から形成された反射防止フィルム、偏光板、及び画像表示装置。 (もっと読む)


【課題】本発明は、改良された耐熱性、封止性と機械特性を有する硬化したフルオロエラストマーを入手可能とすることを課題とする。
【解決手段】次の特性:
− 外観:透明なゲル状固体
− 含水量:10〜90重量%、
− 密度:1.1〜2.1g/cm3
を有し、次のテスト:90℃の乾燥器中、恒量まで乾燥に付したゲルは硬化性フルオロエラストマーを与える、を満足するフルオロエラストマーゲルにより、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】高温下においても、機械的強度に優れ、特に自動車内LANや食品関連半導体センサー用途などのように、POFが高温下に配置される場合に、好適に使用することができるプラスチック光ファイバー用鞘材を提供すること。
【解決手段】α位にメチレン基、β位に、独立して水素原子、メチル基またはエチル基を有し、炭素数の合計が1〜3のいずれかである置換基R1 、R2 を有する特定のラクトン化合物の単位(A)と、CH2=CX−COO(CH2m(CF2nY(式中、Xは、水素原子、フッ素原子またはメチル基を示し、Yは、水素原子またはフッ素原子を示し、mは、1または2を示し、nは、1〜12のいずれかの整数を示す。)で表されるフルオロアルキル(メタ)アクリレートの単位(B)を有し、ナトリウムD線による23℃における屈折率が1.410〜1.495の範囲にある共重合体からなる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、改良された耐熱性、封止性と機械特性を有する硬化したペルフルオロエラストマーを入手可能とすることを課題とする。
【解決手段】次の特性:
− 外観:透明なゲル状固体
− 含水量:10〜90重量%、
− 密度:1.1〜2.1 g/cm3
を有し、次のテスト:90℃の乾燥器中、恒量まで乾燥に付したゲルは硬化性ペルフルオロエラストマーを与える、を満足するペルフルオロエラストマーゲルにより、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


真空紫外領域における透明性に優れ、フォトレジスト用として、特にF2レジスト用として超微細パターンを形成することができる含フッ素重合体であって、炭素数2または3のエチレン性単量体であって少なくとも1個のフッ素原子を有する含フッ素エチレン性単量体(m1)に由来する繰り返し単位(M1)および/または重合体主鎖に脂肪族環構造を与え得るフッ素原子を含んでいてもよい単量体(m2)に由来する繰り返し単位(M2)を有し、かつ重合体中に酸で反応する酸反応性基Yまたは酸反応性基Yに変換可能な基Yを有する含フッ素重合体を得るに当たり、該含フッ素エチレン性単量体(m1)および/または該重合体主鎖に脂肪族環構造を与え得る単量体(m2)をフッ素原子を有する重合開始剤を用いてラジカル重合することを特徴とする真空紫外光の透明性に優れたレジスト用含フッ素重合体の製造方法。 (もっと読む)


構造(1a)または(1b)
【化1】


(式中、ZはS、SO、またはPOR(ここで、Rは場合により酸素もしくは塩素を含有していてもよい1〜14個の炭素原子の線状もしくは分枝パーフルオロアルキル基、6〜12個の炭素原子のアリールもしくは置換アリール基、または1〜8個の炭素原子のアルキルを含んでなる)を含んでなり;Rは場合により酸素もしくは塩素を含有していてもよい1〜20個の炭素原子の線状もしくは分枝パーフルオロアルケン基を含んでなり;QはF、−OM、−NH、−N(M)SO、および−C(M)(SO(ここで、MはH、アルカリカチオン、またはアンモニウムを含んでなり;R基は過フッ素化または部分フッ素化アルキルを含んでなり、そして場合によりエーテル酸素を含んでいてもよい)から選択され、nは(1a)については1または2であり、そしてnは(1b)については1、2、または3である)を含んでなるモノマー。これらのモノマーは、高分子電解質膜を製造する時に有用であるホモポリマーおよび共重合体の製造に使用される。これらの膜を含有する燃料電池などの電気化学セルもまた記載される。
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透明性、耐光性(特に波長200〜500nmの短波長光)、および耐熱性に優れ、体積、特に厚さが制御された含フッ素硬化物を与える硬化性組成物を提供する。
酸素原子を含んでもよい炭素原子からなる脂肪族環構造を有し、重合性の炭素−炭素2重結合を形成する2個の炭素原子の少なくとも1個が該脂肪族環構造を形成する炭素原子である少なくとも1個の重合性の炭素−炭素2重結合を含む、炭素−炭素2重結合を2個以上有するペルフルオロ環状ポリエン、および重合開始剤を含むことを特徴とする硬化性組成物、該硬化性組成物を硬化させて得られる含フッ素硬化物、該含フッ素硬化物からなる光学材料、ならびに該含フッ素硬化物で透光封止された発光素子。 (もっと読む)


ハロゲン化化合物を反応させ、化合物を脱ハロゲン化させ、アルコールを反応させ、オフィンおよび飽和化合物を反応させ、少なくとも2つの−CF基を有する反応体を、環状基を有する反応化合物と反応させることを含む生産プロセスおよびシステムを提供する。
中間体、R界面活性剤、Rモノマー、Rモノマー単位、R金属錯体、Rリン酸エステル、Rグリコール、Rウレタン、および/またはR発泡安定化剤のようなR組成物。R部分は、少なくとも2つの−CF基、少なくとも3つの−CF基、および/または少なくとも2つの−CF基および少なくとも2つの−CF−基を含みうる。R界面活性剤組成物を含む洗剤、エマルジョン化剤、塗料、接着剤、インク、湿潤剤、発泡剤、および消泡剤を提供する。Rモノマー単位を含むアクリル酸樹脂および重合体を提供する。その上にR組成物を有する支持体を含む組成物を提供する。R界面活性剤および/またはR発泡安定化剤を含みうる水性膜形成発泡体(「AFFF」)配合物を提供する。
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開示された発明は、ペンダントラクトン又はスルトン基を含む新規ノルボルネン型モノマーに関する。発明はまたペンダントラクトン又はスルトン基を含むノルボルネン型ポリマー及びコポリマーに関する。これらのポリマー及びコポリマーは感光材料の製造に有用である。感光材料は、193及び157nmのフォトリソグラフィーに有用なフォトレジスト組成物において使用するのに特に適している。
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本発明はオリゴマーフルオロシランおよび界面活性剤を含む水性組成物に関する。本発明は更に、前記水性組成物で光学エレメントを処理する方法およびこうして処理された光学エレメントに関する。本発明は更に、処理された光学エレメントを含む物品に関する。 (もっと読む)


燃料電池などの電解槽中で、一般的にポリマー電解質膜として使用される膜の形態の架橋ポリマー電解質を製造する方法、および本方法により製造されたポリマーであり、本方法は、高度にフッ素化されたフルオロポリマーへの紫外線の適用を含み、フルオロポリマーは、テトラフルオロエチレンモノマーから部分的に誘導された主鎖、式−SO2X(式中、XはF、Cl、Br、OH、または−O-+(式中、M+は1価の陽イオンである)である)で表される基を含む第1の側基、およびBr、Cl、またはI、を含む第2の側基を含む。膜の厚さは、一般的に90ミクロン以下、より一般的には60ミクロン以下、さらに最も一般的には30ミクロン以下である。 (もっと読む)


本発明は、末端基の安定性が高く、成形性に優れた含フッ素重合体の製造方法を提供することを目的とするものである。 本発明は、特定不安定末端基(P)を有する溶融加工可能な含フッ素重合体(A)を安定化処理領域を含む混練機内で溶融混練することにより上記特定不安定末端基(P)が−CFHに変換されてなる含フッ素重合体(B)を製造する含フッ素重合体製造方法であって、上記特定不安定末端基(P)は、アルコキシカルボニル基、フルオロアルコキシカルボニル基及び/又はカルボキシル基4級窒素化合物塩であり、上記溶融混練は、アルカリ金属元素若しくはアルカリ土類金属元素の存在下又は不存在下に行うものであり、上記アルカリ金属元素又はアルカリ土類金属元素は、質量が溶融混練物の2ppm以下であり、上記安定化処理領域内における溶融混練は、水存在下に行うものであることを特徴とする含フッ素重合体製造方法に関する。 (もっと読む)


(I)パーフルオロアルキル基もしくはパーフルオロアルケニル基およびアクリル酸基もしくはメタクリル酸基もしくはα−置換アクリル酸基を有する重合性化合物、含塩素重合性化合物、および場合により存在するそれらと共重合可能な他の重合性化合物との共重合体、ならびに(II)塩酸を捕捉する化合物を含んでなる撥水撥油剤水性分散液は、優れた保存安定性を有し、優れた撥水撥油性を基材に付与できる。 (もっと読む)


機械的強度、および透明性に優れ、高温使用に適する高いガラス転移点を有し、かつ高い屈折率を有する含フッ素重合体を提供する。
新規な下式(1)で表される化合物、および該化合物が重合モノマー単位(2)を含む含フッ素重合体。RAF、RBF、RCF、RDF:それぞれ独立に、フッ素原子、塩素原子、ペルフルオロ1価飽和炭化水素基、またはペルフルオロ(部分クロロ1価飽和炭化水素)基であって、RAF、RBF、RCF、およびRDFの1個以上はペルフルオロ(部分クロロ1価飽和炭化水素)基である。
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含フッ素化合物からなるラジカル重合開始剤と、フッ素原子で水素原子の一部が置換されていてもよい炭素数1〜2の飽和炭化水素又は水素からなる連鎖移動剤とを用い、重合媒体中で、−SOX基(Xはフッ素原子又は塩素原子)を有しエチレン性二重結合を有するパーフルオロカーボンモノマー(エーテル結合性の酸素原子を含んでいてもよい)と二重結合を有しかつ炭素原子、ハロゲン原子及び酸素原子以外の原子を含まないパーハロゲノモノマーとを共重合させた後、フッ素化処理するパーフルオロカーボン重合体の製造方法。この方法により得られる−SOX基を有するパーフルオロカーボン重合体は、分子中に含有する不安定末端基が少なく、安定性に優れる。 (もっと読む)


有用で新規な含フッ素化合物の製造方法、該製造方法により得られる含フッ素化合物、含フッ素化合物の含フッ素ポリマー、及び含フッ素ポリマーを用いた光学材料又は電気材料を提供すること。下記式(1)で表される化合物の1種以上と、下記式(2)で表される化合物の1種以上とを反応させた後、フッ素ガス雰囲気下で、フッ素系溶液中において下記式(3)で表される含フッ素化合物を製造する方法。類似して、下記式(1)と下記式(2)’との反応によって得られる化合物のフッ素化によって下記式(4)で表される含フッ素化合物。下記式(3)及び下記式(4)で表される化合物の重合によって得られるフッ素化ポリマーは、光学材料又は電気材料として有用である。R1,R2,R3,R4,Rff1,Rff2,Rff3,Rff4,X,Y,Z及びnは、各々明細書に定義されたものである。
【化1】

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構造(I)を有するモノマーであって、式中、Rは、場合により酸素または塩素を含有する直鎖状または分枝状ペルフルオロアルケン基であり;nは1または2であるモノマー。これらのモノマーは、ポリマー電解質膜を製造するのに有用なホモポリマーおよびコポリマーの製造に使用される。これらの膜を含有する、燃料電池などの電気化学電池も、説明する。
【化1】



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