説明

Fターム[4J100DA14]の内容

付加系(共)重合体、後処理、化学変成 (209,625) | ポリマーの物性 (16,252) | 密度(d)、比重 (697) | オレフィン系重合体の密度 (512) | 0.910≦d≦0.940 (188)

Fターム[4J100DA14]に分類される特許

141 - 160 / 188


本発明はブロー成型用途および他の用途のための組成物を提供し、そのような組成物は高分子量エチレンインターポリマーおよび低分子量エチレンポリマーを含み、高分子量エチレンインターポリマーは0.920g/cm3〜0.950g/cm3の密度および0.05〜1dg/分のI21を有し、並びに低分子量エチレンポリマーは0.965g/cm3〜0.985g/cm3の密度および600〜2000dg/分のI2を有する。この組成物は0.950g/cm3〜0.970g/cm3の密度を有し、並びに、高分子量成分および低分子量成分の合計重量を基準にして、45を上回って80重量パーセントまでの高分子量成分を含み、並びに20〜55重量パーセントの低分子量成分を含む。本発明は該組成物の調製方法およびそれらから調製される物品も提供する。 (もっと読む)


230℃において約300〜約2500g/10分のメルトフローレート、約1.3〜約2.9の多分散指数、及び少なくとも160℃の融点を有するポリプロピレンホモポリマーメルトブローン樹脂。
(もっと読む)


【課題】エチレン系重合体の成形加工性と機械強度を向上させ、衝撃強度と易引裂性が優れ、パウチ類の製造に好適なフィルムを提供する。
【解決手段】a)乃至d)の条件を満たし、短鎖分岐と長鎖分岐が主鎖に導入されたエチレン系重合体により形成されたフィルム、a)密度が0.880〜0.970g/cm、b)MFRが0.01〜100g/10分、c)流動の活性化エネルギーEaと、式(1)により算出される活性化エネルギーEaとの差ΔEaが、1.5〜12.5。


SCBは短鎖分岐数、Bは短鎖分岐の長さを表す、d)伸長粘度λmaxとΔEaとが式(2)を満たすλmax≧1.2exp(0.0721×ΔEa)式(2) (もっと読む)


【課題】 熱安定性に優れ、幅広い成形加工温度範囲で成形加工性に優れるエチレン系重合体を提供する。
【解決手段】 エチレンから導かれる繰り返し単位からなる、またはエチレンから導かれる繰り返し単位と炭素数3〜8のα−オレフィンから導かれる繰り返し単位からなり、下記(A)〜(F)を満足することを特徴とするエチレン系重合体を用いる。
(A)密度[d(kg/m)]が910以上970以下、(B)MFR(g/10分)が0.01以上50以下、(C)末端ビニル数が1,000炭素原子当たり0.2個以下、(D)160℃で測定した溶融張力[MS160(mN)]とMFRが、MS160>90−130×log(MFR)を満たし、(E)190℃で測定した溶融張力[MS190(mN)]とMS160がMS160/MS190<1.8を満たし、(F)流動の活性化エネルギー[E(kJ/mol)]とdが127−0.107d<E<88−0.060dを満たす。 (もっと読む)


ポリエチレン樹脂の溶融特性を改善するための方法を提供する。該方法は、ポリエチレン樹脂粉末を樹脂の融点より低い温度で少量の遊離ラジカル開始剤と接触させる工程を含む。 (もっと読む)


【課題】広幅ないし2ピークの分子量分布(MWD)を有し、低分子量組成分、高分子量組成分及び少量の特高分子量組成分を同時に含み、特にブロー成形による中空成形品及び押出し成形によるパイプ材の成形加工に好適に使用され、優れたESCR等の性能を有するポリエチレンの連続製造方法を提供する。
【解決手段】直列した4個のリアクターを用い、その中の少なくとも1個のリアクターに、エチレン、α−オレフィン、固体触媒及び有機アルミニウム化合物を供給して多段重合反応及び混合を行い、第1のリアクターで0.1〜4.0、第2のリアクターで1.0〜7.0、第3のリアクターで1.0〜7.0、第4のリアクターで2.0〜11.5の極限粘度のエチレン重合体を製造し、最後に得られたエチレン樹脂組成物の極限粘度1.1〜8.0、密度0.935〜0.965g/cmの範囲にあるようにした。 (もっと読む)


【課題】広幅ないし2ピークの分子量分布(MWD)を有し、特に高分子量ポリエチレンフィルムの成形に好適に使用され、優れたESCR等の性能を有するポリエチレンの連続製造方法を提供する。
【解決手段】直列した3個のリアクターを用い、その中の少なくとも1個のリアクターに、エチレン、α−オレフィン、固体触媒及び有機アルミニウム化合物を供給して多段重合反応及び混合を行い、第1のリアクターで0.1〜2.5、第2のリアクターで1.0〜4.5、第3のリアクターで2.5〜8.0の極限粘度のエチレン重合体をそれぞれ製造し、最後に得られたエチレン樹脂組成物の極限粘度が1.1〜6.0、密度0.935〜0.965g/cmの範囲にあるようにした。 (もっと読む)


本発明は、相対的に高いメルトインデックス範囲(1.1〜1.6dg/分のI2)、
低い密度(0.915〜0.919g/c)および狭い分子量分布(7.0〜7.7のI10/I2)、SCBDにより測定される高度に分離した組成分布を有する不均一なエチレ
ン/α−オレフィン共重合体;そのような共重合体を作成するプロセス;そのさらなるポリマーとのブレンド;ならびにそれから作られた二次加工品、特にフィルムに関する。
(もっと読む)


【課題】成形性が良好なエチレン−α−オレフィン共重合体であって、従来のエチレン−α−オレフィン共重合体との樹脂組成物により光学特性に優れた成形品が得られるエチレン−α−オレフィン共重合体、該共重合体と従来のエチレン−α−オレフィン共重合体との樹脂組成物、および、該樹脂組成物からなる成形体を提供すること。
【解決手段】エチレン単位と炭素原子数3〜20のα−オレフィン単位を有し、メルトフローレート(MFR)が0.01〜4g/10分、密度が890〜970kg/m3、流動の活性化エネルギーが50kJ/mol以上、分子量分布が3以上、特性緩和時間(τ)が下記式(1)の関係を充足するエチレン−α−オレフィン重合体
3×MFR-0.75+1.1>τ>1.3×MFR-0.5+1.4 式(1) (もっと読む)


本発明は、ブロー成形用途および他の用途向けの組成物を提供するものであり、該組成物は、高密度エチレンポリマーおよび高分子量エチレンポリマーを含む。こうした組成物では、高密度エチレンポリマーは、高分子量エチレンポリマーの密度を超える密度を有し、高分子量エチレンポリマーは、高密度エチレンポリマーの重量平均分子量を超える重量平均分子量を有し、加えて、高密度エチレンポリマーは、0.94g/cmから0.98g/cmまでの密度、および8を超える分子量分布、Mw/Mnを有し、高分子量エチレンポリマーは、200,000g/モルを超える重量平均分子量、および5未満である分子量比、Mz/Mwを有する。 (もっと読む)


【課題】 接着性が改良されたホットメルト接着剤組成物。
【解決手段】 下記の成分(A)100量部に対して、成分(B)粘着付与樹脂10〜200重量部と、成分(C)ワックス10〜100重量部からなり、ヘイズが35%以下であるホットメルト接着剤組成物。
成分(A):メルトフローレートが50〜2000g/10分であり、密度が860〜930kg/m3であるエチレン−α−オレフィン共重合体。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、モルフォロジーが良好な、LDPEの良成形加工性と、HDPEおよびLLDPEの機械強度を併せ持つポリエチレンの経済的な製造方法を提供する。
【解決手段】 (A)密度が0.890g/cm以上0.980g/cm以下であり、
(B)重量平均分子量(Mw)が30,000以上10,000,000以下であり、
(C)Mwと数平均分子量(Mn)の比(Mw/Mn)が2以上20以下であり、
(D)長鎖分岐数が1,000個の炭素原子当たり0.01個以上3個以下
であるポリエチレンの製造方法であって、該製造方法は少なくとも遷移金属化合物(成分(a))と遷移金属化合物(成分(b))を主成分として含む触媒を用いて、エチレンおよび任意に炭素数3以上のオレフィンを重合することを特徴とする前記ポリエチレンの製造方法 (もっと読む)


【課題】本発明は、ヒートシール性、引張破断強度、低温衝撃強度などが良好で、耐熱ブロッキング性、突き刺し強度に優れ、しかも紫外線照射、放射線照射を含む殺菌、滅菌処理後において、分解生成物による揮発性有機化合物の発生、臭気の発生が極めて少なく、処理前後の耐変色性、低臭性に優れた食品・飲料、医薬・医療、電気・電子等の各種包装材料に好適に用いられるエチレン系樹脂を提供することを目的とする。
【解決手段】メルトフローレートが0.1g/10分以上、50g/10分以下、密度が925kg/m以上、975kg/m以下、数平均分子量に対する重量平均分子量の比で表される分子量分布が2以上、10以下、ヘキサン抽出率が0.7%以下であり、抽出された成分に含まれるビニル基濃度が5個/1000個の炭素以下であることを特徴とする容器包装用エチレン系樹脂。 (もっと読む)


【課題】ブロー成形や水冷インフレーション成形時の加工性に優れ、樹脂劣化や低分子量成分の生成、臭気や微粒子の発生が低減された医療用容器を得る。
【解決手段】下記(A)〜(F)の要件を満たすポリエチレン系樹脂を成形する。(A)密度が890kg/m以上980kg/m以下であり、(B)炭素数6以上の長鎖分岐数が、1,000個の炭素原子当たり0.01個以上3個以下であり、(C)式(1)と式(2)を共に満たし、 MS190>22×MFR−0.88 (1) MS160>110−110×log(MFR) (2)(D)示差走査型熱量計による昇温測定において得られる吸熱曲線のピークが1つであり、(E)50℃でのn−ヘプタン可溶分が0.20重量%以下であり、(F)強熱残分が0.10重量%以下である (もっと読む)


【課題】機械的強度と加工性のバランスに優れたエチレン系重合体を提供する。
【解決手段】エチレンに基づく単量体単位と炭素原子数3〜20のα−オレフィンに基づく単量体単位を有し、メルトフローレート(MFR)が0.01〜100g/10分であり、密度が860〜970kg/m3であり、分子量分布(Mw/Mn)が2〜8であり、温度190℃および角周波数0.1rad/秒における動的複素粘度(η*0.1)と温度190℃および角周波数100rad/秒における動的複素粘度(η*100)との比(η*0.1/η*100)が15〜100であるエチレン−α−オレフィン共重合体。 (もっと読む)


【課題】成形性が良好なエチレン−α−オレフィン共重合体であって、耐ブロッキング性および外観に優れた押出成形品が得られるエチレン−α−オレフィン共重合体を提供すること。
【解決手段】エチレンに基づく単量体単位と炭素原子数3〜20のα−オレフィンに基づく単量体単位を有し、密度(d)が906〜970kg/m3であるエチレン−α−オレフィン共重合体であって、流動の活性化エネルギーが50kJ/mol以上であり、冷キシレン可溶部の融解熱量が30J/g以上であり、メルトフローレート(MFR)と密度(d)と冷キシレン可溶部割合(CXS)とが下記式(1)の関係を充足し、メルトフローレート(MFR)と特性緩和時間(τ)とが下記式(2)の関係を充足するエチレン−α−オレフィン共重合体。
10(30.3-0.0327×d+0.354×logMFR)<CXS<20 式(1)
2<τ≦5.2×MFR-0.746 式(2) (もっと読む)


【課題】成形性が良好なエチレン−α−オレフィン共重合体であって、光学特性に優れ、外観に優れた押出成形品が得られるエチレン−α−オレフィン共重合体を提供すること。
【解決手段】エチレンから誘導される単量体単位と炭素原子数3〜20のα−オレフィンから誘導される単量体単位を有し、密度(d)が906〜970kg/m3であるエチレン−α−オレフィン共重合体であって、流動の活性化エネルギーが50kJ/mol以上であり、温度190℃、角周波数100rad/secにおける溶融複素粘度(η)とメルトフローレート(MFR)とが下記式(1)の関係を充足し、メルトフローレート(MFR)と特性緩和時間(τ)とが下記式(2)の関係を充足するエチレン−α−オレフィン共重合体。
η<1550×MFR-0.25−420 式(1)
2<τ≦5.2×MFR-0.746 式(2) (もっと読む)


ポリエチレンを含み、0.915〜0.955g/cm3の範囲の密度、0〜3.5g/10分の範囲のMI、5〜50の範囲のMFR、5〜20の範囲の多分散度Mw/Mn、及び100万g/モル未満のz平均モル質量Mzを有する成形組成物、かかる組成物の製造方法、その製造に好適な触媒、ならびにこの成形組成物を含むフィルム。 (もっと読む)


【目的】フィルム製膜時の成形加工性が良好で、かつフィルムに要求される機械強度に優れたポリエチレン樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】下記(a)〜(f)の要件を満たすメタロセン触媒により重合された直鎖状低密度ポリエチレンからなるポリエチレン樹脂フィルムを用いる。(a)MFRが0.1〜100g/10分、(b)密度が870〜950kg/m、(c)Mw/Mnが2.0〜4.0であり、(d)温度上昇溶離分別によって得られる微分溶出曲線のピークが2つ以上存在し、該ピーク温度が15℃以上90℃未満の範囲にあり、(e)該最大ピークの高さ(H)とその次に高いピークの高さ(H)との比(H/H)が0.25以上であり、(f)個々のピーク高さ(H)と該ピークの高さの1/2における幅(W)の比(W/H)と該ピーク温度(T)がW/H<1.70−0.016Tを満たす。 (もっと読む)


【目的】 低温ヒートシール性と耐熱性のバランスに優れ、かつ基材との接着性および低臭性に優れた押出ラミネート用材料として好適なエチレン系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 密度が860〜940kg/m、メルトマスフローレートが5g/10分以上100g/10分以下、温度上昇溶離分別(TREF)によって得られる溶出微分曲線のピークが2つ以上あり、かつピークの最高温度が50〜90℃の範囲にあり、ゲルパーミエーションクロマトグラフィにて測定した重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)の比(Mw/Mn)が2〜4であるエチレン・α−オレフィン共重合体と高圧法低密度ポリエチレンからなる押出ラミネート用エチレン系樹脂組成物を得、積層体の成形に用いる。 (もっと読む)


141 - 160 / 188