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Fターム[4J100DA49]の内容

付加系(共)重合体、後処理、化学変成 (209,625) | ポリマーの物性 (16,252) | 機械的性質 (1,237) | 弾性 (318)

Fターム[4J100DA49]に分類される特許

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【課題】ゴム硬度及び破壊特性等の常態物性及び耐久性が良好であり、かつ低動倍率を有する防振ゴムを与えるゴム組成物、並びに該防振ゴム組成物を用いて得られた上記性状を有する防振ゴムを提供すること。
【解決手段】ゴム成分として、(A)ジエン系ゴム及び(B)1,3−ブタジエン単量体単位を含むブタジエン系重合体を含有し、充填材として(C)カーボンブラックを含有する防振ゴム組成物であって、(B)成分における1,3−ブタジエン単量体単位中のフーリエ変換赤外分光法で測定したシス−1,4結合含量が98.0%以上であり、かつビニル結合含量が0.3%以下で、重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)との比(Mw/Mn)が1.6〜3.5であり、(C)カーボンブラックのヨウ素吸着量が10〜70g/kg、かつDBP吸油量が30〜180mL/100gであり、(A)成分と(B)成分との質量比が40:60〜80:20であることを特徴とする防振ゴム組成物、及び該防振ゴム組成物の加硫物からなる防振ゴムである。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、優れた曲げ剛性を有しており、薄い板状に形成した場合にあっても割れや脆さの問題を生じることがないポリメタクリル酸メチル及びその製造方法並びにポリメタクリル酸メチル板を提供する。
【解決手段】 本発明のポリメタクリル酸メチルは、実質的にメタクリル酸メチルのみを含有するモノマーを単独重合させて得られ且つ230℃における剪断速度100sec-1での溶融粘度が8000Pa・s以上であるので、優れた曲げ剛性を有している。 (もっと読む)


【課題】低発熱性及び耐摩耗性を大幅に向上させたタイヤを与えるゴム組成物を提供する。
【解決手段】(A)ゲル透過クロマトグラフィーで測定したポリスチレン換算重量平均分子量が200,000以上の少なくとも一種の官能基を有する変性共役ジエン系重合体10質量%以上を含むゴム成分と、その100質量部に対して、(B)補強性充填材20質量部以上、及び(C)無変性物又は変性前の性状で、重量平均分子量が5,000〜200,000未満の無変性及び/又は変性低分子量芳香族ビニル化合物−共役ジエン化合物共重合体5〜60質量部を含み、かつ前記(A)成分における変性共役ジエン系重合体が、官能基として、プロトン性アミノ基又は脱離可能な基で保護されたアミノ基と、ケイ素原子を含む官能基とを有することを特徴とするゴム組成物である。 (もっと読む)


プロピレンコポリマーであって、a.コモノマーとして少なくとも1−ヘキセンを含み、b.1.0〜3.0重量%の範囲でコモノマー含有量を有し、c.2.5重量%以下のキシレン溶解画分を有し、d.β変態で部分的に結晶化しているプロピレンコポリマー。 (もっと読む)


【目的】剛性、引張強度、衝撃強度等の諸物性はもとより、表面光沢、表面平滑性に優れる各種の延伸成形体を提供する。
【解決手段】エチレン単独重合体もしくはエチレンと炭素数3〜12のα−オレフィンからなる共重合体であり、下記(a)〜(d)の特性を有する樹脂を用いた延伸成形体を用いる。
(a)GPCにより求められるMw/Mnが3以下、(b)密度が940〜965kg/m、(c)MFRが0.1g〜5g/10分であり、(d)動的粘弾性の周波数依存性から得られる、貯蔵弾性率(G’)と損失弾性率(G’’)の値が一致する周波数(f)からf/10までの周波数領域におけるG’の傾きS(S=ΔlogG’/Δlogf)が0.70<S<0.90 (もっと読む)


【課題】高倍率であっても、均一微細な発泡セルを有する高独立気泡構造体を得るのに適した押出発泡成形用樹脂組成物、ならびにそれを用いて得られる緩衝性、外観および耐臭気性に優れる発泡体を提供する。
【解決手段】25℃でp−キシレンに不溶となる成分(A)と溶解する成分(B)から構成され、且つ(i)GPCで測定する重量平均分子量(Mw)が10万〜100万であり、(ii)熱p−キシレンに不溶な成分が0.3重量%以下であり、(iii)伸長粘度の測定における歪硬化度(λmax)が2.0以上であり、(iv)MFR(230℃、2.16kg荷重)が0.1〜20g/10分であり、(v)メルトテンションテスターの測定の230℃における溶融張力(MT)が5g以上であるプロピレン系重合体(X)と発泡剤とを配合してなる押出発泡成形用樹脂組成物および発泡体など。 (もっと読む)


【課題】軽油(ディーゼル燃料)を用いた場合でも、高/低温負荷シール性に優れ、−40℃以下でシール可能なフッ素ゴム系シール材を提供すること。
【解決手段】フッ素を64〜69重量%含有し、含臭素化合物および/または含ヨウ素化合物に由来する架橋部位を有し、過酸化物により架橋され得る含フッ素共重合体と、該含フッ素共重合体100重量部に対して、有機過酸化物を0.5〜6重量部と、多官能性モノマーを1〜10重量部とを含有するフッ素ゴム系シール材用組成物を架橋してなるフッ素ゴム系シール材であって、上記フッ素ゴム系シール材用組成物中の含フッ素共重合体が、下記(a)〜(e):(a)ビニリデンフルオライド(VDF):30〜70モル%、(b)テトラフルオロエチレン(TFE):10〜30モル%、(c)パーフルオロ(メチルビニルエーテル)(FMVE):10〜20モル%、(d)パーフルオロ(メトキシメチルビニルエーテル)(FMMVE):5〜30モル%、および(e)臭素化および/またはヨウ素化不飽和フルオロ炭化水素:成分(a)〜成分(d)の合計((a)+(b)+(c)+(d)=)100モル%に対して少量、を共重合して得られるフッ素ゴムポリマーであることを特徴とするフッ素ゴム系シール材。 (もっと読む)


【課題】ゴム組成物調製時における混練り時等において、揮発性有機化合物(VOC)の発生量が少ない上、低発熱性(低燃費性)に優れるゴム組成物を提供する。
【解決手段】(A)分子鎖末端が、下記一般式(1)で表される構造を有する変性共役ジエン系重合体(a−1)及び/又は下記一般式(2)で表される構造を有する変性共役ジエン系重合体(a−2)を含むゴム成分と、(B)チッ素吸着比表面積が20〜100m2/gであるカーボンブラックを含むゴム組成物である。


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【課題】収縮の度合が低く、向上した加工性を有する射出成形用ポリエチレン樹脂を提供する。
【解決手段】エチレンビス(4,5,6,7−テトラヒドロ−1−インデニル)ジルコニウムジクロライド触媒系を用いて作られた0.75を超えるダウレオロジカルインデックス(DRI)で特徴づけられる高いレベルの長鎖分枝を有し、0.945から0.960g/cm3密度および0.5から200g/10分のメルトフローインデックスを示すポリエチレン樹脂を、射出成形にすることによって、寸法安定性にすぐれた成形製品が得られる。 (もっと読む)


【課題】ゴム・プラスチックの特長を損なうことなく、しかも耐摩耗性、低摩擦性に優れたゴム・プラスチック組成物を提供する。
【解決手段】炭素原子からなる主鎖にフッ素原子又は酸素原子が結合した2種原子又は3種原子から構成され、ゴムあるいはプラスチックと親和性の高い官能基を有する化合物がグラフトされたフッ素樹脂をゴムあるいはプラスチックに対して5質量部〜50質量部混和したものである。 (もっと読む)


【課題】吸湿性や透湿性が低く、適度な弾性を有し、脆さがなく、機械的強度に優れたフィルム、これを用いた偏光板および画像表示装置を提供すること。
【解決手段】(A)プロピレンから誘導される構造単位と、(B)炭素数4〜20のα−オレフィンから誘導される構造単位と、(C)下記一般式(1)で表される環状オレフィンから誘導される構造単位とを含む共重合体であって、(A)から誘導される構造単位を10〜69モル%、(B)から誘導される構造単位を1〜50モル%、(C)から誘導される構造単位を30〜89モル%含み、かつ、重量平均分子量が50,000〜1,000,000である共重合体。


〜Rは、それぞれ独立に、水素原子またはアルキル基を表す。mは0または1を表す。 (もっと読む)


0.1モル%〜5モル%のエチレン誘導単位、及び1〜20モル%のC〜C12−α−オレフィン誘導単位を含み、以下の特徴:(i)90%以上のアイソタクチックペンタドmmmm、4より低いペンタド(mmrr+mrrm)、及び13C−NMRによって検出できないペンタドrmmr;(ii)テトラヒドロナフタレン中135℃において測定して0.8〜5.0dL/gの範囲の固有粘度(IV);(iii)DSCによって測定される融点(TmI)とC〜C12−α−オレフィン含量とは以下の関係:TmI<130×C−0.3(式中、CはC〜C12−α−オレフィン誘導単位のモル含量であり、TmIはDSCによって測定される第1の溶融転移における最も高い溶融ピークである)を満足するか、或いは融点TmIは検出できない;を有する、1−ブテン、エチレン、及び少なくとも1種類のC〜C12−α−オレフィン誘導単位のターポリマー。 (もっと読む)


7.2モル%以上で20.0モル%より低いC〜C12−α−オレフィン誘導単位の含量を有し、以下の特徴:(a)第2の溶融転移において最も高い溶融ピークとして検出できる融点TmIIを有しない;(b)テトラリン中135℃において測定して0.8〜5.0dL/gの範囲の固有粘度(IV);(c)90%以上のアイソタクチックペンタドmmmm、4より低いペンタド(mmrr+mrrm)、及び13C−NMRにおいて検出できないペンタドrmmr;(d)DMTAによってMPaで測定される引張弾性率(TM)とコモノマー含量とは以下の関係:TM<−14×C+200(式中、CはC〜C12−α−オレフィン誘導単位のモル含量である)を満足する;(e)変形100%における引張永久歪みは55%より低い;及び(f)DSCによって測定される融点(TmI)とC〜C12−α−オレフィン含量とは以下の関係:TmI<−0.20×C+70(式中、CはC〜C12−α−オレフィン誘導単位のモル含量であり、TmIは第1の溶融転移において最も高い溶融ピークである)を満足するか、或いは融点TmIはDSCによって検出できない;を有する、1−ブテンと少なくとも1種類のC〜C12−α−オレフィン誘導単位とのコポリマー。 (もっと読む)


1−ブテンポリマー組成物であり、a) アイソタクチック1−ブテンポリマーであって、下記の特徴: i)90%を超える、13C−NMRにより測定したアイソタクチックペンタド(mmmm); ii)90℃を超える融点(TmII);および iii)0.5dl/g〜5.0dl/gからなる、135℃のテトラヒドロナフタレン(THN)中で測定した極限粘度を有する上記ポリマーを10重量%〜90重量%;ならびにb) 1−ブテンと少なくともC〜C12アルファオレフィン誘導単位とのコポリマーであって、0モル%〜10モル%のプロピレンもしくはペンテン誘導単位を含有、および/または0モル%〜5モル%のエチレン誘導単位を含有し、C〜C12アルファオレフィン誘導単位の含量が4.0モル%よりも高く20.0モル%よりも低い前記コポリマーであって、下記の特徴; i)13CNMRにより、アイソタクチックペンタドmmmmが90%以上;ペンタド(mmrr+mrrm)が4よりも低く、そしてペンタドrmmrが検出できない; ii)0.8dl/g〜5.0dl/gからなる、135℃のテトラヒドロナフタレン中で測定した極限粘度(IV) iii)DSCにより測定した融点(TmI)およびC〜C12アルファオレフィン含量が次の関係:TmI<130×C−0.3(式中、CはC〜C12アルファオレフィン誘導単位のモル含量であり、TmIは第1融解転移における最大溶融ピークであり;そうでなければ融点TmIは検出できない)を満たす;を有する前記コポリマー90重量%〜10重量%を含む前記1−ブテンポリマー組成物。 (もっと読む)


0モル%〜2モル%のプロピレン又はペンテンを含み、0.2モル%より高く7.2モル%より低いC〜C12−α−オレフィン誘導単位の含量を有し、以下の特徴:(a)DSCによって測定される融点(TmII)とC〜C12−α−オレフィンのモル含量とは以下の関係:0<TmII<−6.5×C+104(式中、CはC〜C12−α−オレフィン誘導単位のモル含量であり、TmIIは第2の溶融転移における最も高い溶融ピークである)を満足する;(b)テトラヒドロナフタレン中135℃において測定して0.8〜5dL/gの範囲の固有粘度(IV);及び(c)90%以上のアイソタクチックペンタドmmmm、4より低いペンタド(mmrr+mrrm)、及び13C−NMRにおいて検出できないペンタドrmmr;を有する、1−ブテンと少なくとも1種類のC〜C12−α−オレフィン誘導単位、好ましくは少なくとも1−オクテン誘導単位とのコポリマー。 (もっと読む)


【課題】吸湿性や透湿性が低く、適度な弾性を有し、脆さがなく、機械的強度に優れたフィルム、これを用いた偏光板および画像表示装置を提供すること。
【解決手段】(A)炭素数2以上のα−オレフィンの少なくとも1種、(B)特定構造の環状オレフィンの少なくとも1種、および(C)特定構造の非共役ジエンの少なくとも1種からなり、(A)から誘導される繰返し単位のモル分率が30モル%≦(A)<70モル%、(B)から誘導される繰返し単位のモル分率が30モル%≦(B)<70モル%、(C)から誘導される繰返し単位のモル分率が0モル%<(C)≦1モル%の範囲にあり、かつ、重量平均分子量が50,000〜1,000,000である共重合体を含むフィルムを用いる。 (もっと読む)


二成分繊維は、弾性回復率(Re、300パーセントのひずみ及び1サイクルでのパーセント)及び密度(d、グラム/立方センチメートル)(但し、弾性回復率及び密度は下記の関係を満たす:Re>1481−1629(d))によって特徴づけられるエチレン/α−オレフィンインターポリマーから得ることができるか、又は、二成分繊維は、そのような弾性回復率及び密度によって特徴づけられるエチレン/α−オレフィンインターポリマーを含む。そのようなインターポリマーはまた、他の特性によって特徴づけられ得る。そのようなインターポリマーから作製される繊維は、比較的大きい弾性回復率及び比較的低い摩擦係数を有する。繊維は、所望されるならば、架橋することができる。織布又は不織布、例えば、スパンボンド、メルトブローン及びスパンレース加工の布地又はウエブなどをそのような繊維から作製することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、半導体素子など電子デバイスなどに用いられる誘電率、機械強度などの膜特性に優れた膜を提供することである。
【解決手段】脂環式炭化水素構造を有する化合物を含む膜形成用組成物を塗布し、周波数5.8GHzのマイクロウエーブを照射して形成される膜。 (もっと読む)


【課題】耐熱性及び機械強度に優れ、低誘電率であり、良好な膜面状である膜を形成することができる膜形成用組成物、これを用いた絶縁膜及び電子デバイスを提供すること。
【解決手段】式(1)で示される化合物、及び/又は、下記式(1)で示される化合物を少なくとも用いて重合した重合体を含むことを特徴とする膜形成用組成物、これを用いた絶縁膜並びに電子デバイス。なお、式中、A1はそれぞれ独立に、単結合、−CO−、−NR−、−O−、−SO2−、−CH=CH−、−C≡C−、又は、これらを2以上組み合わせた基を表し、A2及びA4はそれぞれ独立に、炭素数1〜10の一価の有機基を表し、A3はそれぞれ独立に、水素原子、又は、フェニル基を除く炭素数1〜10の一価の有機基を表し、Xは炭素数1〜9の四価の有機基を表す。
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【課題】成形材料及び成形体として使用した場合に、極めて良好な耐熱性−耐衝撃性のバランス、特に「面」衝撃強度と耐熱性のバランスに優れるプロピレン系共重合体、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】メタロセン触媒を用いて、結晶性プロピレン単独重合体成分(PP)を製造する前段工程(I)及びエチレン−プロピレン共重合体成分(EP)を製造する後段工程(II)により得られ、且つ、下記(i)〜(iv)を満たすことを特徴とするプロピレン系共重合体およびその製造方法等を提供した。
(i)MFRが0.1〜300g/10分、
(ii)EPのエチレン含量が24〜31重量%、
(iii)EP含有量が41〜64重量%、及び
(iv)40℃のODCBに不溶かつ100℃のODCBに可溶な成分の量と100℃のODCBに不溶な成分の量の比が0.01〜0.2である。 (もっと読む)


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