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Fターム[4J100HA17]の内容

付加系(共)重合体、後処理、化学変成 (209,625) | 変性反応 (5,709) | ラクトン化 (73)

Fターム[4J100HA17]に分類される特許

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【課題】本発明は、着色と臭気が顕著に抑制されているN−ビニルカルバゾール共重合体位相差フィルムを製造するための方法と、着色と臭気が顕著に抑制されているN−ビニルカルバゾール共重合体位相差フィルムを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係るN−ビニルカルバゾール共重合体位相差フィルムの製造方法は、純度99.0質量%以上のカルバゾールからN−ビニルカルバゾールを合成する工程;1質量%以上、15質量%以下のN−ビニルカルバゾールおよび85質量%以上、99質量%以下の(メタ)アクリル酸系モノマーを含むモノマー群を共重合する工程;および、得られた共重合体をフィルム状に加熱成形する工程を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アクリル樹脂とセルロールエステルを含む光学フィルムの提供を目的とする。
【解決手段】主鎖に環構造を有するアクリル系重合体とセルロースエステルを含む組成物を溶液流延法により製膜する光学フィルムの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】画像表示装置の画像表示部に表示される画像を外部に透過させながら、画像表示部を保護する画像表示装置用前面板であって、一般的な押出成形装置で成形可能な単層構造をとりうりながら、耐衝撃性および表面硬度の双方の特性が両立した前面板を提供する。
【解決手段】スチレン単位および/またはメタクリル酸メチル(MMA)単位を構成単位として有する重合体を主成分とし、重合体の全構成単位に占めるMMA単位ならびに該単位の誘導体である環構造を含む単位の割合が45重量%以上またはスチレン単位の割合が45重量%以上であり、重合体のガラス転移温度よりも30℃高い温度における加熱収縮率が20〜70%であり、JIS K7361−1に準拠して測定した全光線透過率が90%以上であり、厚さが0.5mm以上3mm以下である画像表示装置用前面板とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、着色と臭気が顕著に抑制されているN−ビニルカルバゾール重合体を製造するための方法と、着色と臭気が顕著に抑制されているN−ビニルカルバゾール重合体を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係るN−ビニルカルバゾール重合体の製造方法は、純度99.0質量%以上のカルバゾールからN−ビニルカルバゾールを合成する工程;および、N−ビニルカルバゾールを含むモノマー群を重合する工程を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】少なくとも可視光領域において、波長が短くなるほど複屈折が小さくなる波長分散性(逆波長分散性)を示す新規な光学フィルムを提供する。
【解決手段】樹脂からなる光学フィルムであって、当該樹脂に含まれる重合体の構成単位として、負の固有複屈折を重合体に与える構成単位(A)と、正の固有複屈折を重合体に与える構成単位(B)とを有し、構成単位(A)が、紫外可視吸収スペクトルにおける250〜400nmの波長域に吸収帯を有する分子構造を含み、少なくとも可視光領域において、波長が短くなるほど複屈折が小さくなる波長分散性を示す光学フィルムとする。構成単位(A)は、例えば、ビニルピリジン単位、ビニルフタラゾン単位およびビニルカルバゾール単位から選ばれる少なくとも1種である。 (もっと読む)


【課題】2種の複屈折部材が積層された構成、あるいは特定の光学特性を有する微粒子が添加された構成をとらずとも、例えば単層でありながら、少なくとも可視光領域において波長が短くなるほど複屈折が小さくなる波長分散性(逆波長分散性)を示す、可とう性に優れた新規な光学フィルムを提供する。
【解決手段】共役ジエン単量体を重合して構築される共役ジエン単量体構造単位を必須成分として有する弾性有機微粒子(G)と、複素芳香族基を有するα,β−不飽和単量体単位を構成単位として有する重合体とを含む樹脂(A)からなる。前記樹脂(A)は主鎖に環構造を有するアクリル重合体を含むことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、逆波長分散性と光学特性に極めて優れる逆波長分散型位相差フィルムとその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る逆波長分散型位相差フィルムの製造方法は、カルバゾールとアセチレンを反応させることにより、N−ビニルカルバゾールを製造する工程;上記N−ビニルカルバゾールを含むモノマーを重合させることによりポリマーを得る工程;上記ポリマーを成形して成形フィルムを得る工程;および、上記フィルムを延伸して延伸フィルムを得る工程を含み;特定の手段により、波長が短くなるほど複屈折率が小さくなる波長分散性のフィルムを得ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】透明性、耐熱性、光学等方性がいずれも高く、各種光学用途に応じた特性を十分に発揮できる、光学用面状熱可塑性樹脂成形体を提供する。
【解決手段】光学用面状熱可塑性樹脂成形体は、ラクトン環含有重合体を主成分として含み、光学用保護フィルム、光学フィルム、あるいは光学シートであり、光学フィルムの面方向の位相差が20〜500nm、光学シートの面方向の位相差が10nm未満となる偏光板を含む液晶表示装置に好適である。 (もっと読む)


【課題】逆波長分散性を示す新規な光学フィルムを提供する。
【解決手段】正の固有複屈折を与え、主鎖に脂肪族環構造を含む繰り返し単位(A)と、負の固有複屈折を与え、芳香環および/または複素環を含み、分子軌道計算により求まる紫外可視スペクトルの300nm〜450nmの波長範囲において、振動子強度の最大値が0.01以上かつモル吸光係数の最大値が2000L/mol・cm以上である繰り返し単位(B)とを含む樹脂層を有する光学フィルムとする。あるいは、正の固有複屈折を与える前記繰り返し単位(A)を含む樹脂層と、負の固有複屈折を与える前記繰り返し単位(B)を含む樹脂層とを有する光学フィルムとする。 (もっと読む)


【課題】主鎖に環構造を有する熱可塑性アクリル系樹脂であって、ガラス転移温度の高さに基づく、優れた耐熱性を有しながら、成形時や成形後のフィルムの機械的強度と熱安定性に優れた樹脂およびその製造方法を提供する。
【解決手段】主鎖に環構造を有する熱可塑性アクリル系樹脂であって、重量平均分子量が12万以上、分散度が2.5以下、10mmHgに減圧しながら240℃で1時間加熱した前後の重量平均分子量の増加率が5%以下であるアクリル系樹脂、及び、有機溶剤中、100℃以下で重合するアクリル系樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】アクリル樹脂を主成分とする正の位相差フィルムであって、大きな位相差を実現できるとともに、ヘーズの上昇が抑制された位相差フィルムを提供する。
【解決手段】アクリル樹脂(A)を主成分とする正の位相差フィルムであって、正の固有複屈折を有する、アクリル樹脂以外の熱可塑性樹脂(B)を、含有率にして1〜30重量%含み、JIS K7136に準拠して測定したヘーズが5%以下であり、波長589nmの光に対する厚さ方向の位相差Rth(フィルム厚100μmあたり)が50nm以上である位相差フィルムとする。 (もっと読む)


【課題】主鎖に環構造を有するアクリル樹脂を含む樹脂組成物からなる位相差フィルムであって、従来にない組成により、大きな位相差を実現できるとともに、製造時および使用時における外観上あるいは光学的な欠点の発生が抑制された位相差フィルムを提供する。
【解決手段】主鎖に環構造を有するアクリル樹脂を含む樹脂組成物からなる位相差フィルムであって、前記樹脂組成物は、前記位相差フィルムが示す位相差を増大させる位相差増加剤として、2,4,6−トリフェニル−1,3,5−トリアジン骨格を有する化合物を含み、波長589nmの光に対する厚さ方向の位相差Rthが30nm以上である位相差フィルムとする。 (もっと読む)


【課題】可撓性の低いアクリル系樹脂であっても、長時間安定的に製膜することができる方法を提供する。
【解決手段】環構造を持つ非晶性のアクリル系重合体を主成分とする熱可塑性樹脂を溶融製膜する方法であって、ダイの幅方向の側壁の部位11が、本体ブロックの口金先端部よりも先に出ている事を特徴とする、アクリル系フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】少なくとも2つのポリマーの間の相溶性を高める方法と、この方法で得られるポリマー組成物。
【解決手段】(a)少なくとも一方が窒素複素環をベースにした会合性基を有していない、少なくとも2つの非混和性ポリマー(A)と(B)を選択し、(b)ポリマー(A)および(B)から、窒素複素環をベースにした会合性基を有するのポリマー混合物(Pi)が得られるようにポリマー(A)および/またはポリマー(B)を変性する(ここで、上記会合性基は上記ポリマー混合物(Pi)での相溶性がポリマー(A)および(B)よりも高くなるのに十分な量で存在する)。 (もっと読む)


【課題】主鎖に環構造を有するアクリル重合体を主成分する、耐熱性に優れるアクリル延伸フィルムの製造方法であって、従来にない延伸方法により、さらに当該フィルムの引き裂き強度を併せて向上できる方法を提供する。
【解決手段】主鎖に環構造を有するアクリル重合体を主成分とし、ガラス転移温度が110℃以上であるアクリル樹脂フィルムを延伸する工程を含み、前記工程において、前記樹脂フィルムのガラス転移温度Tg(℃)、延伸温度Te(℃)および延伸速度Y(%/分)が、13.5×Log(Y)−19≦Te−Tg≦13.5×Log(Y)−10で示される式を満たすように前記樹脂フィルムを延伸する。 (もっと読む)


【課題】画像表示装置、特にVA(垂直配向)モードの液晶表示装置に好適となるNZ係数が所定の範囲にある位相差フィルムを、延伸時におけるフィルムの破断を抑制しながら安定して得ることができる位相差フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂フィルムを第1の方向に延伸した後に、第1の方向に対して略垂直の第2の方向に延伸することにより、樹脂フィルムに位相差を付与する方法であって、第1の方向への延伸を、延伸後の樹脂フィルムのNZ係数が1.2以上1.5以下となり、厚さ100μmあたりの面内位相差Reが30nm以上250nm以下となるように行い、第2の方向への延伸を、延伸後の樹脂フィルムのNZ係数が2以上4以下となるように行う方法とする。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性と可撓性を備え、耐久性に優れた延伸フィルムを、アクリル系樹脂を用いて提供すること。
【解決手段】 アクリル系重合体を主成分とする、下記条件(i)、(ii)を同時に満足するアクリル系延伸フィルム。
(i)ガラス転移温度(Tg)における熱収張力が0.5N/cm以下
(ii)180°折り曲げ試験にて割れない (もっと読む)


【課題】少なくとも可視光領域において波長が短くなるほど複屈折が小さくなる波長分散性(逆波長分散性)を示す、新規な組成を有する光学フィルムを提供する。
【解決手段】以下の式(1)により示される分子構造を含む樹脂(A)からなる層を有する光学フィルムとする。上記式(1)において、nは1〜4の範囲の自然数、R1およびR2は、互いに独立して、水素原子またはメチル基である。
(もっと読む)


【課題】表面硬度、耐候性、耐光性のバランスがとれ、環境負荷の軽減された裏面保護シートと裏面保護シートを用いた太陽電池モジュールを提供する。
【解決手段】太陽電池用裏面保護シート6はラクトン環構造を有するアクリル系重合体を主成分として含むフィルム7と、接着剤層8、ガスバリア性フィルム9とが積層されてなり、太陽電池モジュール1は太陽電池用表面保護シート2、樹脂層3、配線を配設した太陽電池素子4,樹脂層5、易接着層10、および、太陽電池用裏面保護シート6を積層することで形成される。 (もっと読む)


【課題】位相差フィルムに好適な位相差を有し、可撓性が非常に優れる位相差フィルムを実現する。
【解決手段】本発明の位相差フィルムは、アクリル系重合体を主成分として、弾性有機微粒子を含有する位相差フィルムであって、波長589nmにおける面内位相差値が15nm以上100nm以下の範囲内であり、波長589nmにおける厚さ方向の位相差値が70nm以上400nm以下の範囲内であり、耐折回数が100回以上である。 (もっと読む)


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