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Fターム[4J100HA23]の内容

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Fターム[4J100HA23]に分類される特許

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【課題】安価で製造可能なイソプレン−イソブテン−スチリルイソプレン共重合体又はイソプレン−イソブテン−スチリルイソプレン−フェニルイソプレン共重合体の新規製造方法およびその製造された共重合体を含む架橋ゴムを提供する。
【解決手段】イソプレン−イソブテン−スチリルイソプレン共重合体又はイソプレン−イソブテン−スチリルイソプレン−フェニルイソプレン共重合体を製造する方法について、イソプレン−イソブテン共重合体のハロゲン化物と、触媒と、金属マグネシウム除去工程を経たハロゲン化マグネシウム基を含むグリニャール試薬溶液によるグリニャールカップリング反応を用いる。 (もっと読む)


【課題】 熱可塑性ポリマー用の難燃剤として有用な臭素化スチレン系ポリマーを提供する。
【解決手段】 上記の課題は、1.50までの範囲の初期ハンター溶液ΔE値を有する臭素化アニオン型スチレン系ポリマーによって解決される。この臭素化アニオン型スチレン系ポリマーは、最高の既知の臭素化アニオン型スチレン系ポリマーよりも良好なメルトフローおよび/または低い初期ΔE値を有する。このポリマーの他の特徴は、320℃における高い熱安定性および/または極めて低い初期の色値を有することである。 (もっと読む)


本発明が提示するプロセス技術により特定の一般式の新規のポリマー組成物が本発明のペレットに変換される。そのようなポリマー組成物の一つのポリマーである結合剤を含まない溶融物を形成し、かつ本明細書に記載したペレットに変換することで製造中、取り扱い中、および使用中に「微粉」または空気混入可能なダストの許容範囲の少ない量を超えずに産生するペレットの形成が可能である。 (もっと読む)


いくつかの実施形態は、光学補償フィルムに関連する組成物および/または方法を含む。より詳細には、いくつかの実施形態は、光学補償フィルムの形成に適した臭素化ポリスチレン組成物および/またはその調製ための方法を含み得る。いくつかの実施形態において、適切な臭素化ポリスチレン組成物および/またはその調製方法は、1つ以上のアシル部分を有する芳香環を含み得る。 (もっと読む)


【課題】ハロゲン基を有する重合体膜を容易に製造する方法を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表される繰り返し単位を含有するポリ(ジフェニルアセチレン)のフェニル基がケイ素含有基で置換されている重合体膜と、ハロゲン化剤とを接触させる工程を備える、ハロゲン基を有する重合体膜の製造方法。前記ハロゲン化剤が、臭素、N−ブロモスクシンイミド、臭素ージオキサン、Nーヨードスクシンイミド、塩化ヨウ素酸及びヨウ素からなる群より選択される少なくとも1種である製造方法である。


[式(1)中、R及びRの少なくとも一方がケイ素含有基である。] (もっと読む)


新規の分岐または星型分岐スチレンの重合体、短鎖重合体、および単量体生成物の分布物、それらの調製、難燃剤を生成するための臭素化のための原料としてのそれらの使用、難燃剤自体、ならびに種々の重合体基質における難燃剤としてのそれらの使用について記載する。 (もっと読む)


本発明は、低分子量臭素化アニオン性連鎖移動芳香族ビニルポリマー(以下、「ACTVAP」)を含む難燃性組成物に関する。組成物は、低い熱不安定性臭素含有量をさらに示しつつ、高い臭素含有量を提供することができる。組成物は、HIPSおよびABS系配合物基材において許容される溶融流動および熱変形温度(HDT)が予測されるガラス転移温度、Tgを有する。組成物は、熱可塑性配合物、たとえば、ポリスチレンおよびABS配合物における使用に好適な難燃性の候補物質である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、反射防止フィルムを得る際に用いることが可能であり、またフッ素ガスを用いて直接フッ化処理を行い製造した場合であっても、低分子量化が問題にならない高透明フッ素樹脂および、該樹脂を含む成形体、微粒子並びに光学フィルムを提供すること。
【解決手段】本発明の高透明フッ素樹脂は、架橋構造と、炭素・炭素二重結合を有する重合性基が重合することにより形成される鎖と、芳香環および脂環からなる群から選択される少なくとも1種の環とを有し、前記鎖が、‐CF2‐基および、‐CHF‐基からなる
群から選択される少なくとも1種のフッ素置換メチレン基を有し、前記環を構成する炭素原子の少なくとも一部に、フッ素原子が結合しているフッ素系重合体を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】スチレン重合体の臭素化で用いるに適している環境的に有益で80−90℃の範囲の沸点を有していて臭素化過程で比較的不活性でありかつ白色に近い臭化スチレン重合体生成物の生成に結び付く溶媒を提供する。
【解決手段】スチレン重合体と臭素化剤をルイス酸触媒および反応溶媒としてのブロモクロロメタンの存在下で接触させることによって得られた臭化重合体は、難燃性が与えられた熱可塑材の製造に有用である。ルイス酸触媒としては塩化アルミニウムが特に好ましい。 (もっと読む)


【課題】 ビニル芳香族単量体の高品質臭化重合体(例えば臭化ポリスチレン樹脂)を経済的かつ安全に製造する。
【解決手段】 ビニル芳香族単量体の重合体を臭素化する方法であって、臭素化剤を含んで成る第一流れ、ビニル芳香族重合体を含んで成る第二流れおよび臭素化用触媒を含んで成る反応槽から出る第三流れを反応槽に供給することを含む方法。 (もっと読む)


【課題】 ポリ臭素化スチレンの熱安定性および色性を改善する。
【解決手段】 ポリスチレンの主鎖のハロゲン化を抑制する添加剤が少なくとも約0.1重量%含むハロゲン化炭化水素溶媒で約5〜約20重量%のポリスチレンの反応物を含むポリスチレン反応物溶液を、触媒の存在においてポリスチレンの臭素化を行う前に前処理する。そして、ポリスチレンに架橋を生じさせることなく環を効果的に臭素化できるハロゲン化金属の臭素化触媒を溶液に添加する。そして、ポリスチレンの繰り返し単位1モルに対して約1から約3.4モルの臭素化剤を溶液に添加する。そして、ポリスチレンの反応物を臭素化剤と約−20℃から約50℃の反応温度で反応させてから、ポリ臭化スチレンを分離してポリスチレンの臭素化の際の主鎖のハロゲン化を抑制する。約750ppm未満の主鎖のハロゲン含有量を有し、約5ほどの低さのΔE色差を有するポリ臭化スチレンも提供する。 (もっと読む)


蒸発可能な溶媒中溶液を脱揮押し出し機中で臭素化されたスチレン系重合体溶融物または流および主として蒸発可能な溶媒から構成される別個の気相に転化させ、溶融物または流を脱揮押し出し機から回収し、そして溶融物または流をそのまま固化させるかまたは固化を引き起こすことにより、臭素化されたスチレン系重合体が溶液から回収される。固化した臭素化されたスチレン系重合体を粉末またはペレット化された形態に細分することができる。このようにして製造されたペレットは改良された硬度および/または破砕強度性質を減少した微細物の生成と共に有する。臭素化されたアニオン性スチレン系重合体がこの方法で好ましく使用される。
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(i)臭素化剤、(ii)スチレン系ポリマーの溶媒溶液および(iii)ハロゲン化アルミニウム触媒から形成される混合物を−20乃至+20℃で維持し、臭素化を20分以内に停止することによる臭素化スチレン系ポリマーの製造。新しい臭素化アニオン型スチレン系ポリマーは、最高の既知の臭素化アニオン型スチレン系ポリマーよりも良好なメルトフローおよび/または低い初期ΔE値を有する。このような新しいポリマーの他の特徴は、320℃における高い熱安定性および/または極めて低い初期の色値を有する。臭素化スチレン系ポリマー、特に臭素化アニオン型スチレン系ポリマーは、熱可塑性ポリマー用の難燃剤として有用である。 (もっと読む)


本発明は、ハロゲン化アンチモン触媒の存在においてスチレン系ポリマーを臭素化する方法に関する。本発明は、更に、不溶性固体の形成が減少された、アンチモン触媒を回収する方法に関する。 (もっと読む)


スチレンの制御された分子量のポリマーが、その上に置換された臭素を有して提供される。分子量の制御は、連鎖移動剤としてのα−メチルスチレンダイマーの使用によって達成される。スチレンの臭素化されたポリマーは、難燃剤として有用であり、特にポリアミドに対して、成形後の色度保持を含む改良された性質を与える。 (もっと読む)


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