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Fターム[4J100JA60]の内容

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Fターム[4J100JA60]に分類される特許

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【課題】
吸収性物品に適用したとき、長時間使用しても良好な吸収特性を維持できる吸収性樹脂粒子を提供することである。
【解決手段】
水溶性ビニルモノマー(a1)及び/又は加水分解性ビニルモノマー(a2)、架橋剤(b)、水不溶性球状単粒子(c)並びにバインダー(d)を必須構成単位として含み、
次式で表されるゲル通液速度保持率(GR)が50〜100%であることを特徴とする吸収性樹脂粒子を用いる。

ゲル通液速度保持率(GR)=(G2)×100/(G1)

なお、(G2)は生理食塩水に24時間浸漬させた直後のゲル通液速度(ml/分)、(G1)は生理食塩水に30分間浸漬させた直後のゲル通液速度(ml/分)を意味する。 (もっと読む)


【課題】軽量・薄型で、漏れが防止できる吸収体を提供すること。
【解決手段】基材と粒子状の吸水性樹脂が接着されている複合物であって、以下の条件を満たすことを特徴とする吸収性複合体。
(1)該樹脂の嵩比重が0.65以下である、
(2)剛軟性変化率が60%以下である、
(3)少なくとも1枚の基材は親水性繊維から構成されている、
(4)50%以上の吸水性樹脂が基材と直接接着している、
(5)該吸水性樹脂中の残存モノマーが200ppm以下である、
(6)吸収性複合体の全重量に対する吸水性樹脂重量の割合が、50〜99%である。 (もっと読む)


部分的または完全に中和されたアクリル酸または過剰に中和されたアクリル酸の水溶液を含む組成物を輸送手段中に収容するかまたは管路を通して輸送することによる、モノマー組成物を輸送する方法が記載されている。本発明による方法は、アクリル酸モノマーを輸送する際の高められた安全性、生じる生成物の改善された品質ならびに高い経済性を示す。この方法は、高い活性のアクリル酸の安全な輸送を保証する。重合抑制剤の使用量は、減少させることができる。もう1つの利点は、二量体のアクリル酸の形成が最少化されることである。容器、管路およびパイプラインの温度調節は、不要である。 (もっと読む)


【課題】内部架橋剤の存在下で重合して得られる含水ゲル状架橋重合体を解砕工程で解砕した後乾燥する吸水性樹脂の製造方法において、内部架橋剤が多い領域で重合を行う場合にも微粉の発生量が低減された吸水性樹脂の製造方法およびその利用方法を提供する。
【解決手段】カルボキシル基含有不飽和単量体を含む単量体を、1分子中にラジカル重合性不飽和基を2個以上有する内部架橋剤(A)と、1分子中にカルボキシル基と反応してエステル結合またはアミド結合を形成しうる官能基を2個以上有する非高分子の内部架橋剤(B)との存在下で重合させて含水ゲル状架橋重合体を得る工程と、得られた含水ゲル状架橋重合体を解砕する工程と、得られた解砕物を乾燥する工程とを含む製造方法であり、(A)の使用量が、カルボキシル基含有不飽和単量体に対して0.01mol%以上0.2mol%以下であり、且つ、モル比(B)/(A)が0.01以上1.8以下である。 (もっと読む)


【課題】少なくとも1種の非環式脂肪族オレフィンモノマーおよび少なくとも1種の窒素含有ビニルモノマー由来の実質的に線状のコポリマーの製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも1種の非環式脂肪族オレフィンモノマーおよび少なくとも1種の窒素含有ビニルモノマー由来の実質的に線状のコポリマーであって、少なくとも1種の窒素含有ビニルモノマーが式(I)
【化1】


(式中、R19は−C=C、および−C(O)−C=Cから選択され;R20およびR21はH、アルキル基、アルケニル基、アルキニル基、アリール基、ビフェニル基、カルボキシレート基、カルボキシアルキル基、カルボキシアリールアルキル基、アルコキシ基、アルケニルオキシ基、アルキニルオキシ基、アリールオキシ基、アルコキシカルボニル基、およびそれらの誘導体から選択される)を有するものである。遷移金属触媒錯体を用いてこのようなコポリマーを調製する方法も開示される。 (もっと読む)


【課題】優れた透明性と耐候性と耐汚染性とを併せ持つ紫外線吸収層、及び該紫外線吸収層を形成し得る紫外線吸収性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】紫外線吸収性樹脂組成物は、式(1)[Xはスルホン酸塩またはリン酸塩、nは0〜12]で表される溶剤系の界面活性剤と、式(2)に代表される紫外線吸収性単量体の群から選ばれる組成物を重合した紫外線吸収性重合体とを含有する。


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周囲の気相中でモノマー溶液の液滴を重合することによって、吸水性ポリマー粒子を製造する方法において、その際、得られたポリマー粒子が少なくとも5質量%の含水量を有し、かつ、流動化状態で、水蒸気の存在下で少なくとも60℃の温度で、熱的に後処理される。 (もっと読む)


本発明は、モノマー溶液の液滴を周囲気相中で重合させることによって吸水性ポリマー粒子を製造するための方法に関する。本発明によれば、モノマー溶液は少なくとも1のアゾ化合物及び少なくとも1の過硫酸塩を含有し、得られたポリマー粒子は水含分少なくとも5質量%を有し、かつ少なくとも100℃の温度で少なくとも5分間熱的に後処理を行う。 (もっと読む)


本発明は、陽イオン性基および/または陽イオン生成性基を有し、分子量Mが10000〜500万である少なくとも1種のポリマーa)、さらにはポリマーa)の存在下で調製された少なくとも1種のポリマーb)を含んでなる組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】 平均径や粒径分布を制御することによって、高吸水能力を有する吸水性ポリマーを再現良く製造する方法、並びに吸水性ポリマーの粒径制御方法の提供。
【解決手段】 水溶性ビニルモノマーを含むモノマー成分を重合して吸水性ポリマーを製造する方法であって、反応槽中の疎水性有機溶媒に、重合に用いる全モノマー成分の内の1〜30重量%の初期仕込みモノマー成分及び初期仕込みモノマー成分に対し0〜0.005重量%の重合開始剤を供給した後、残りのモノマー成分及び残りのモノマー成分に対し0.01〜10重量%の重合開始剤を反応槽に連続的又は断続的に供給する、吸水性ポリマーの製造方法、並びにこの製造方法により吸水性ポリマーの重量基準メジアン径を200〜600μmに制御する、吸水性ポリマーの粒径制御方法。 (もっと読む)


本発明は、振動コンベアベルト上で酸基を有するポリマーゲルを、連続空気循環ベルト式乾燥器に移送することを含み、その際、コンベアベルトのベルト速度が少なくとも0.4m/sである、超吸収性ポリマーの製造に関する。 (もっと読む)


【課題】軽量・薄型で、漏れが防止できる吸収体を提供することにあり、それを可能にするため吸収速度が速く、かつ、高い保水力を有する吸水性樹脂を提供する。
【解決手段】 内部に空間を有している中空の吸水性樹脂であって、樹脂の皮膜の厚みが1〜30μmであり、嵩比重が0.60以下であることを特徴とする吸水性樹脂で、中空の吸水性樹脂の平均粒径が、5〜1000μmである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、幅広い温度範囲で結晶性を示し、結晶化度が高く、耐熱性に優れ、透明性にも優れた新規な4−メチル−1−ペンテン系ランダム共重合体およびその製造方法を提供することを課題としている。
【解決手段】本発明の4−メチル−1−ペンテン系ランダム共重合体は、4−メチル−1−ペンテンと、4−メチル−1−ペンテン以外の炭素原子数5〜8のα−オレフィンとのランダム共重合体であって、共重合組成が4−メチル−1−ペンテンが40〜99モル%、前記α−オレフィンが1〜60モル%の範囲にあり、極限粘度〔η〕が0.5〜6dl/gの範囲にあり、融点〔Tm〕が110〜240℃の範囲にあり、結晶化度が15〜54%の範囲にある。 (もっと読む)


【課題】
吸水性能に優れ、かつ生分解性に優れた吸水性樹脂を提供する。
【解決手段】
生分解率が30〜80%、保水量が30〜60g/g、荷重下吸収量が15〜30g/gである吸水性樹脂を用いる。水溶性ビニルモノマー(a)、(メタ)アクリル酸ビニル(b)及び内部架橋剤(c)を必須構成単位としてなる吸水性樹脂が好ましい。(a)はアクリル酸(塩)が好ましい。(b)単位の含有量が(a)単位の重量に基づいて1〜40モル%であることが好ましい。
また、水の存在下で水溶性ビニルモノマー(a)、(メタ)アクリル酸ビニル(b)及び内部架橋剤(c)を重合して重合体を得る重合工程と、得られた重合体とアルカリとを混合・中和する混合・中和工程とを含んでなる吸水性樹脂の製造方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】パーフルオロアルキル基の炭素数が短いポリマー型フッ素系界面活性剤用新規含フッ素ウレタン(メタ)アクリレート、その製造方法、これを用いたフッ素系界面活性剤を提供する。
【解決手段】下記一般式(I)で表される含フッ素ウレタン(メタ)アクリレート。


(RはC1〜20のパーフルオロアルキル基、C1〜20の部分フッ素化アルキル基、部分フッ素化アルキル基、RはRと同一の基、アルキル基、アラルキル基、フェニル基。Rは水素原子又はメチル基、Aは、C2〜4の二価の連結基、XとYは、それぞれ独立に、二価の連結基。) (もっと読む)


吸水性ポリマー粒子の製造法であって、その際、モノマーを含有する液滴を作製し、該モノマーを、液滴を取り囲んでいる加熱された気相中で重合し、該ガスを重合反応器に貫流させ、かつ、該重合反応器を去るガスの温度を制御する、吸水性ポリマー粒子の製造法。 (もっと読む)


以下の構造式(1)、(2)、(3)、および(4)[式中、nは0または1であり、mは1、2、3、4、5、または6であり;oは1から200の自然数であり;かつAは−(H2C−CHR1−O)−、または(R1HC−CH2−O)−(式中、R1は相互に独立して水素、または1の有機基である)の基である]を有するポリエーテルオールから構成される群から選択されている少なくとも1の不飽和ポリエーテルオールの存在下で行う重合により、超吸収体を製造する。
(もっと読む)


少なくとも1つのモノマーを含有する液滴を、この液滴を包囲する気相中で重合させることによって吸水性ポリマー粒子を製造する方法であって、この場合この液滴は、第1のモノマー溶液を第2のモノマー溶液で包囲し、第2のモノマー溶液を第1のモノマー溶液よりも高度の架橋されたポリマーに重合させることにより形成される、吸水性ポリマー粒子を製造する上記方法。 (もっと読む)


モノマー溶液の液滴を、該液滴を取り囲んでいる気相中で重合させることによる吸水性ポリマー粒子の製造法であって、その際、開始剤をモノマー溶液に、液滴の作製前に0.5〜60秒間添加する。 (もっと読む)


吸水性ポリマー粒子の連続的な製造方法であって空気循環型バンド乾燥機上でポリマーゲルを乾燥させることを含む製造方法において、ポリマーゲルの含水量が、乾燥の間にもしくは乾燥の後に、前記空気循環型バンド乾燥機の制御のために使用される方法。 (もっと読む)


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