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Fターム[4J127BA13]の内容

Fターム[4J127BA13]に分類される特許

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【課題】高感度かつ高解像度で、1,000J/m以下の露光量でも十分なスペーサー形状が得られ、柔軟性、弾性回復性、ラビング耐性、透明基板との密着性、耐熱性等に優れた液晶表示素子用スペーサーを形成することができる感放射線性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】リビングラジカル重合で得られた、光重合性不飽和基を有する共重合体、重合性不飽和化合物、および感放射線性重合開始剤を含有する感放射線性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、高濃度の状態で溶媒へ均一溶解することができ、得られた成形体に各種用途に応じた適当な硬度、柔軟性を付与すると共に、透明性、熱安定性に優れた新規な塩化ビニル系樹脂ドープ組成物を提供することを課題とする。
【解決手段】塩化ビニル系モノマー(A)と、二重結合を含有するエチレン性不飽和モノマーからなる重合体を主鎖に有するマクロモノマー(B)の組成比率(A/B)が50重量%/50重量%〜90重量%/10重量%であることを特徴とする塩化ビニル系共重合樹脂10〜50重量%を有機溶媒50〜90重量%に溶解することを特徴とする塩化ビニル系樹脂ドープ組成物。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性、耐油性、耐候性、柔軟性、衝撃吸収性に優れた硬化性組成物および硬化物を提供する。
【解決手段】 重合性の炭素−炭素二重結合を1分子あたり平均して分子末端に1個以下有するビニル系重合体(A)および重合性官能基を有する反応性オリゴマー(B)、または重合性の炭素−炭素二重結合を1分子あたり平均して1個以下有するビニル系重合体(A)、重合性官能基を有する反応性オリゴマー(B)、および炭素−炭素二重結合を1個以上有するビニル系重合体(C)を硬化性樹脂成分として含有する硬化性組成物を調製する。さらに、この硬化性組成物を硬化させて、硬化物を得る。 (もっと読む)


【課題】屈折率が低く、耐擦傷性及び耐拭き取り白化性に優れる硬化膜を与える硬化性樹脂組成物及びその硬化物からなる低屈折率層を有する反射防止膜を提供する。
【解決手段】下記成分(A)〜(D):
(A)エチレン性不飽和基含有含フッ素重合体、
(B)2個以上の(メタ)アクリロイル基を有する化合物、
(C)シロキサン骨格を有する、数平均分子量が40,000以上の化合物
(D)有機溶剤
を含有することを特徴とする硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


本発明は、モノマー類の水性系中での連鎖移動剤の内包錯体の存在下の重合によって得られる、末端不飽和を有する水溶性マクロモノマーを提供する。疎水性連鎖移動剤AMSDは、メチル化シクロデキストリンとの内包錯体を形成する。錯体化は、その水中での溶解性を高め、水溶性モノマーの水性媒質中での重合を可能にする。重合後、シクロデキストリンを除去し、得られた末端不飽和を有するマクロマーは、任意のビニルモノマーとの共重合においてさらに使用し得る。 (もっと読む)


【課題】低屈折率層と高屈折率層を効率的に製造できる紫外線によって硬化しうる硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】下記成分を含有することを特徴とする硬化性樹脂組成物。
(A)重合性不飽和基を有する有機化合物(Ab)を結合させてなる金属酸化物粒子
(B)エチレン性不飽和基含有含フッ素重合体
(C)アルコキシシリル基を有する含フッ素重合体(Cb)を結合させてなるシリカを主成分とする粒子
(D1)(B)エチレン性不飽和基含有含フッ素重合体の溶解性が高い、1種又は2種以上の溶剤(以下、「(D1)第1の溶剤」という)
(D2)(A)の金属酸化物粒子の分散安定性が高く、相対蒸発速度が(D1)第1の溶剤よりも小さく、かつ、(D1)第1の溶剤と相溶性である、1種又は2種以上の溶剤(以下、「(D2)第2の溶剤」という) (もっと読む)


【課題】低温発泡を生ずることなく、重力不良による色ムラの発生を効果的に抑制できるカラムスペーサを製造することができるカラムスペーサ用硬化性樹脂組成物、該カラムスペーサ用硬化性樹脂組成物を用いてなるカラムスペーサ及び液晶表示素子を提供する。
【解決手段】液晶表示素子のカラムスペーサを製造するために用いるカラムスペーサ用硬化性樹脂組成物であって、ビニル系重合体(A)、分子内に2以上の重合性不飽和結合を有する化合物(B)、及び、光反応性開始剤(C)を含有し、前記ビニル系重合体(A)は、ポリマー主鎖の少なくとも一方の末端に架橋性官能基を有するカラムスペーサ用硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】水硬性組成物に対して、優れた分散効果、粘性低減効果を付与できる水硬性組成物用分散剤を、工業的に実用性のあるレベルで製造できる方法を提供する。
【解決手段】ポリオキシアルキレン基を有する特定のポリエーテル系単量体1とリン酸モノエステル系単量体2とリン酸ジエステル系単量体3とを、pHを7以下にして共重合させて水硬性組成物用分散剤として好適なリン酸エステル系重合体を得る。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、マクロモノマーの残渣がなく、重合安定性に優れた、生産性の高い、塩化ビニル系モノマーと二重結合を含有するエチレン性不飽和モノマーからなる重合体を主鎖に有するマクロモノマーとを共重合してなる塩化ビニル系共重合樹脂の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 塩化ビニル系モノマーと、二重結合を含有するエチレン性不飽和モノマーからなる重合体を主鎖に有するマクロモノマーとを共重合させて塩化ビニル系共重合樹脂を製造するに際し、塩化ビニル系モノマーと二重結合を含有するエチレン性不飽和モノマーからなる重合体を主鎖に有するマクロモノマーとを10℃以上60℃以下の温度で同時に混合溶解しながら重合反応機に投入し、共重合反応を開始することを特徴とする塩化ビニル系共重合樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 二重結合を含有するエチレン性不飽和モノマーからなる重合体を主鎖に有するマクロモノマーの残渣がなく、スケールの発生が少ない、重合安定性に優れた、塩化ビニル系モノマーと該マクロモノマーとを共重合してなる塩化ビニル系共重合樹脂を提供する。
【解決手段】 構成するモノマー成分の総量に対する塩化ビニル系モノマーの比率が、50重量%以上100重量%未満であり、該マクロモノマーと塩化ビニル系モノマーとの総重量(M)と初期水重量(H)が、次式(1)の範囲であり、
0< H/M ≦3.0 (1)
初期水中の分散剤の添加量が、仕込モノマー総量100重量部に対して、0重量部より多く0.1重量部以下となるように調整後、マクロモノマーを初期水中に分散させ、塩化ビニル系モノマーを投入することを特徴とする塩化ビニル系共重合樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 表面塗装されたポリオレフィン系樹脂を主成分とする成形品をそのまま粉砕して使用する際に、本発明の改質ポリオレフィン系樹脂を混ぜ合わせ溶融混練することにより、成型品を構成するポリオレフィン系樹脂と塗膜成分との親和性を高め、材料物性の低下を抑制することができる。
【解決手段】 本発明は、表面に塗装された、ポリオレフィン系樹脂を主成分とする成型品に混ぜ合わせ、繰り返し加熱溶融成形を可能にする、(a)ポリオレフィン系樹脂、(b)1分子あたり少なくとも1個の炭素−炭素二重結合を有する基を分子末端に有するビニル系重合体(I)および(c)ラジカル開始剤を溶融混練して得られることを特徴とする改質ポリオレフィン系樹脂である。
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【課題】 芳香族ポリカーボネート樹脂成形品の耐熱性、耐剥離性、耐衝撃性、透明性等を損なうことなく、芳香族ポリカーボネート樹脂組成物の溶融流動性と成形品の耐薬品性とを向上させる流動性向上剤を提供する。
【解決手段】 芳香族ポリカーボネート樹脂92.5質量部に流動性向上剤7.5質量部を配合した樹脂組成物について、|nPC−nP |≦0.01、0.01μm≦dv≦0.3μm、SPL≧1.2LPCの関係を満足する流動性向上剤を用いる。(式中、nPCは芳香族ポリカーボネート樹脂の屈折率、nP は流動性向上剤の屈折率、dvは芳香族ポリカーボネート樹脂のマトリックス中に分散する流動性向上剤の体積平均ドメイン径、SPLは樹脂組成物のスパイラル流動長、LPCは芳香族ポリカーボネート樹脂のスパイラル流動長である。) (もっと読む)


【課題】 スケールの発生が少なく重合安定性に優れた、塩化ビニル系モノマーと二重結合を含有するエチレン性不飽和モノマーからなる重合体を主鎖に有するマクロモノマーとを共重合してなる塩化ビニル系共重合樹脂を生産性良く製造する方法を提供すること。
【解決手段】 重合反応機以外の容器にて塩化ビニル系モノマーと該マクロモノマーを一定の比率で20℃以上60℃以下の温度で1分以上分散混合したのち、該分散混合液の一部または全量を重合反応機に仕込む際に、該分散混合液の仕込みと同時、あるいは仕込み前または仕込み後に、塩化ビニル系モノマーを該重合反応機に仕込むことによって、必要所定量の塩化ビニル系モノマーと該マクロモノマーが重合反応機内に仕込まれるようにする。 (もっと読む)


本発明は、光硬化性エラストマー組成物、ならびにガスケットなどの現場硬化用途のためのそうした組成物の調製方法および使用に関する。硬化性組成物は、一般にエラストマー成分、単官能性および/または多官能性反応物、ならびに様々な態様において可視および/またはUV硬化開始剤であってよい光開始剤を含む。様々な成分は、成分の組合せおよび所望の組成物に応じて異なった量で存在することができる。 (もっと読む)


【課題】耐擦傷性及び耐久性に優れた、エチレン性不飽和基含有含フッ素重合体を含む硬化性樹脂組成物、それを硬化させて得られる海島構造を有する硬化膜、及び反射防止膜を提供する。
【解決手段】ケトン系有機溶剤を含有する硬化性樹脂組成物であって、下記(A)、(B)及び(C)成分の合計量を100質量%として、(A)エチレン性不飽和基を有する含フッ素重合体を30〜80質量%と、(B)2個以上の(メタ)アクリロイル基を有する(メタ)アクリレート化合物を5〜60質量%と、(C)数平均粒径が5〜100nmのシリカ粒子を5〜60質量%と、を含む硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明は、各種用途に応じた適当な硬度、柔軟性を付与すると共に、プラスチゾル粘度の貯蔵安定性を有し、透明性、ゲル化に優れた新規な塩化ビニル系プラスチゾルを提供することを目的とする。
【解決手段】塩化ビニル系樹脂(A)全体に占める、二重結合を含有するエチレン性不飽和モノマーからなる重合体を主鎖に有するマクロモノマー成分の分率が、20重量%以上50重量%以下であることを特徴とする塩化ビニル系樹脂(A)100重量部、可塑剤(B)50〜200部を含有する塩化ビニル系プラスチゾル組成物。 (もっと読む)


【課題】 二重結合を含有するエチレン性不飽和モノマーからなる重合体を主鎖に有するマクロモノマーの残渣がなく、スケールの発生が少ない、重合安定性に優れた、塩化ビニル系モノマーと該マクロモノマーとを共重合してなる塩化ビニル系共重合樹脂を提供する。
【解決手段】 塩化ビニル系モノマーと、該マクロモノマーとを共重合させて塩化ビニル系共重合樹脂を製造するに際し、構成するモノマー成分の総量に対する塩化ビニル系モノマーの比率が、50重量%以上100重量%未満であり、該マクロモノマーと塩化ビニル系モノマーとの総重量(M)と初期水重量(H)が、0< H/M ≦3.0 (1) の範囲であり、初期水に分散剤および乳化剤を溶解後、該マクロモノマーを投入し、初期水中に分散させた後、塩化ビニル系モノマーを投入することを特徴とする塩化ビニル系共重合樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、耐油性、耐候性、耐薬品性、耐水性に優れたプリプレグを与えることのできる硬化性組成物を提供する。
【解決手段】下記(A)成分、(B)成分、(C)成分を必須成分とするプリプレグ用硬化性組成物およびそれを硬化させてなるプリプレグ。
(A)一般式(1):
−OC(O)C(Ra)=CH2 (1)
(式中、Raは水素原子または炭素数1〜20の有機基を表わす)
で表わされる基を1分子あたり2個以上有し、かつ、そのうち分子末端に前記一般式(1)で表される基を1個以上有するビニル系重合体、
(B)開始剤、および、
(C)強化繊維。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性、耐侯性、耐油性(特に、耐ブレーキフルード性、耐クーラント性)、圧縮永久歪等に優れた現場成形ガスケットを提供することができる、硬化性に優れた硬化型現場成形ガスケット用組成物、及び該組成物を用いて製造した現場成形ガスケットの提供。
【解決手段】 下記(A)成分、(B)成分を必須成分として含有し、その硬化物が、JIS K 2233に規定される自動車用非鉱物系ブレーキ液に対するJIS K 6258の浸漬試験、又は、JIS K 2234に規定される不凍液に対するJIS K 6258の浸漬試験で、浸漬した前後での質量、体積変化率が50%以下である、耐ブレーキフルード性又は耐クーラント性に優れる組成物。
(A)一般式(1):
−OC(O)C(R)=CH (1)
(式中、Rは水素原子又は炭素数1〜20の有機基を表わす)
で表わされる基を1分子あたり2個以上有し、かつ、そのうち分子末端に前記一般式(1)で表わされる基を1個以上有するビニル系重合体、
(B)開始剤。 (もっと読む)


【課題】 取り扱いが容易で速硬化性の組成物を得るとともに、当該組成物を硬化させて得られる、電気特性、耐熱性、耐候性、耐水性等に優れた電気、電子部品材料の提供。
【解決手段】 下記(A)成分及び(B)成分を含有してなる、シリコーン系化合物を含まない電気、電子部品材料用組成物。
(A)一般式(1):
−OC(O)C(R)=CH (1)
(式中、Rは水素原子又は炭素数1〜20の有機基を表わす)
で表わされる基を1分子あたり2個以上有し、かつ、そのうち分子末端に前記一般式(1)で表わされる基を1個以上有するビニル系重合体
(B)開始剤。 (もっと読む)


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