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本発明は、分散剤として適している、コポリマーを有する重合混合物の製造方法に関する。この方法において、ビニルオキシアルキルポリエーテル誘導体を酸モノマー誘導体と、コポリマーの形成下でラジカル重合開始剤の存在で、ラジカル重合により反応させ、このラジカル重合は、25質量%より少ない水、並びに全体として60質量%より多いコポリマー、ビニルオキシアルキルポリエーテル誘導体及び酸モノマー誘導体を含有する媒体中で進行する。 (もっと読む)


本発明は、i)イソプレノールポリエーテル誘導体−構造単位α 3〜40モル%、ii)ビニルオキシポリエーテル誘導体−構造単位β 3〜40モル%及びiii)酸−構造単位γ 35〜93モル%を有するコポリマーに関し、その際、ビニルオキシポリエーテル誘導体−構造単位βに属する構造単位のコポリマーが、イソプレノールポリエーテル誘導体−構造単位αに属する構造単位より長い側鎖を有する。 (もっと読む)


本発明は、計量供給装置と接続された重合反応器を有する重合装置中で半連続的な操作モードでコポリマーを製造する方法に関し、その際に酸モノマーを計量供給装置中に、並びにポリエーテルマクロモノマー及び水を重合反応器中に、それぞれ装入し、酸モノマーを計量供給装置から重合反応器中へ計量供給し、重合反応器中への酸モノマーの計量供給前に及び/又は計量供給中に、ラジカル重合開始剤を重合反応器中へ導通して重合反応器中に水性媒体を生じさせ、前記媒体中で酸モノマー及びポリエーテルマクロモノマーを、コポリマーを形成しながら、ラジカル重合により反応させ、その際に重合反応器中への酸モノマーの計量供給を、装入されたポリエーテルマクロモノマーの少なくとも70mol%が重合により反応されるまで行い、かつ使用されるポリエーテルマクロモノマーを、使用されるポリエーテルマクロモノマーに、ポリエーテル中に存在するアルコキシ基の酸化分解の抑制に適し、有機化合物として存在する安定剤0.1ppm〜10000ppmが添加されている及び/又は使用されるポリエーテルマクロモノマーが、溶存窒素で溶存酸素を減損しながら豊富化されている形で準備する。 (もっと読む)


本発明は、重合反応器中でのコポリマーを含有する水性媒体の製造方法に関するものであり、その際に、前記反応器に酸モノマー、ポリエーテルマクロモノマー、水並びにラジカル重合開始剤を充填して重合反応器中に水性媒体を生じさせ、前記水性媒体中で酸モノマー及びポリエーテルマクロモノマーを、コポリマーを形成しながら、ラジカル重合により反応させ、使用されるポリエーテルマクロモノマー1molあたり酸モノマー全部で1〜20molを使用し、使用されるポリエーテルマクロモノマー対使用される水の質量比は5:1〜1:5であり、その際に重合反応器中に装入される水の少なくとも70質量%を、比較的少ない割合のマグネシウムイオン、硫酸イオン及び塩化物イオンを有し、自然に存在する水として準備する。 (もっと読む)


本発明は、計量供給装置と接続された重合反応器を有する重合装置中で半連続的な操作モードでコポリマーを製造する方法に関し、その際に酸モノマーを計量供給装置中に、並びにポリエーテルマクロモノマー及び水を重合反応器中に、それぞれ装入し、酸モノマーを計量供給装置から重合反応器中へ計量供給し、重合反応器中への酸モノマーの計量供給前に及び/又は計量供給中に、ラジカル重合開始剤を重合反応器中へ導通して重合反応器中に水性媒体を生じさせ、前記媒体中で酸モノマー及びポリエーテルマクロモノマーを、コポリマーを形成しながら、ラジカル重合により反応させ、ラジカル重合開始剤としてH22又はアルカリ金属ペルオキソ二硫酸塩を含有するレドックス開始剤系を使用し、重合中の水性媒体の温度を5〜43℃に調節し、重合の開始時に水性媒体の温度は最大28℃であり、使用されるポリエーテルマクロモノマー1molあたり酸モノマーを全部で1〜20mol、重合反応器中へ計量供給し、使用されるポリエーテルマクロモノマー対使用される水の質量比が5:1〜1:5であり、その際に重合反応器中に装入される水の少なくとも70質量%を、前記水が最大19℃の温度で重合反応器中へ添加されるか又は、重合反応器中へ添加される前に、ポリエーテルマクロモノマーと合一され、かつその際に最大19℃の温度を有するかのいずれかで準備する。 (もっと読む)


【課題】レジスト材料として用いた場合に低温で分解除去することができ、未分解成分の残存量が極めて少ないネガ型感光性組成物を提供する。また、本発明は、該ネガ型感光性組成物を用いる導電パターンの形成方法を提供する。
【解決手段】非環状アセタール構造単位を有する(メタ)アクリル化アセタール樹脂(A)と、光重合開始剤(B)とを含有するネガ型感光性組成物であって、前記非環状アセタール構造単位を有する(メタ)アクリル化アセタール樹脂(A)は、特定の構造単位を有する樹脂であり、(メタ)アクリル化アセタール樹脂(A)中の酸素原子数に対する炭素原子数の比は、2.3〜6.0であるネガ型感光性組成物。 (もっと読む)


【課題】顔料分散性に優れると共に、アルカリ現像性に優れるカラーフィルタ用ネガ型レジスト組成物を提供する。
【解決手段】(A)顔料分散剤と、(B)顔料と、(C)アルカリ可溶性樹脂と、(D)多官能性モノマーと、(E)光開始剤と、(F)溶媒とを有するカラーフィルタ用ネガ型レジスト組成物であって、前記(A)顔料分散剤が、下記一般式(I)で表される構成単位(1)と、置換された(メタ)アクリル酸の構成単位(2)とを有し、さらに前記構成単位(1)が有するアミノ基と有機リン酸化合物とが塩を形成したブロック共重合体である。
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基材に対して撥水撥油性、防汚性および風合いを付与できる表面処理剤が、
(A)(A1)式:
CH=C(−X)−C(=O)−Y−Z−Rf
[式中、Xは、水素原子、一価の有機基またはハロゲン原子であり、
Yは、−O−または−NH−であり、
Zは、直接結合または二価の有機基であり、
Rfは、炭素数1〜20のフルオロアルキル基である。]
で示される含フッ素単量体、および
(A2)環状炭化水素基を有する(メタ)アクリレート単量体
を含んでなる単量体、
(B)メルカプト官能性オルガノポリシロキサン、ビニル官能性オルガノポリシロキサン、(メタ)アクリルアミド官能性オルガノポリシロキサンおよび(メタ)アクリレート官能性オルガノポリシロキサンからなる群から選択された少なくとも1種の官能性オルガノポリシロキサン
を含んでなる含フッ素重合体から得られる。 (もっと読む)


【課題】他の混和材料との組み合わせを必要とせず、安価で、硬化物の強度低下を抑制し、優れた収縮低減機能と優れた減水機能を併せ持つ、汎用性の高い水硬性材料用収縮低減剤組成物を提供する。
【解決手段】本発明の水硬性材料用収縮低減剤組成物は、下記A成分およびB成分を含有し、該A成分と該B成分の比率が固形分換算での重量比でA成分/B成分=99.9/0.1〜55/45である。
A成分:トリメチロールエタンのアルキレンオキシド付加物、トリメチロールプロパンのアルキレンオキシド付加物、1,3,5−ペンタトリオールのアルキレンオキシド付加物、4価以上の多価アルコールのアルキレンオキシド付加物、ポリアルキレンイミンから選ばれる少なくとも1種。
B成分:ポリオキシアルキレン系重合体。 (もっと読む)


【課題】本発明は、UV/EB硬化型材料から選ばれる1種以上の化合物を過酸化物の存在下、非アイオノマー熱可塑性樹脂、アイオノマー樹脂を加熱溶融混合することにより得られるアイオノマー樹脂組成物、又は、前記アイオノマー樹脂の代わりに、そのアイオノマーのベースである酸含有ポリマーを用い、同様に加熱溶融混合した酸含有ポリマー組成物を金属イオン種で酸を中和反応して得られるアイオノマー樹脂組成物からなるゴルフボール用材料、その製造法、該ゴルフボール用材料の成形物を構成要素として具備するゴルフボールを提供する。
【効果】本発明のゴルフボール用材料は、熱安定性、流動性、成形性が良好で、しかも反発性を損なうことなく、耐摩耗性、耐擦過傷性、耐久性、柔軟性等に優れる高性能のゴルフボールを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】棒状口紅等のエラストマー成型型として使用し得、特にフロロシリコーンゴムを使用した時に得られにくい口紅表面の光沢感や、ジメチルシリコーンゴムを使用した時に問題となる耐油性の欠点を補完することができ、また光沢感は棒状口紅を成型する時の離型性に優れている必要があり、耐油性と離型性の両方に優れるシリコーンゴム組成物を提供する。
【解決手段】ジメチルシリコーンゴム組成物とフロロシリコーンゴム組成物を特定割合でブレンドし、更にジメチルシリコーンゴム組成物中に使用する充填剤の表面活性の度合いに上限を設定したものを用い、更にフロロシリコーンゴム組成物中に使用する充填剤の表面活性にも上限を設定したものを用いる。 (もっと読む)


【解決手段】1分子中に少なくとも2個のアルケニル基を有するオルガノポリシロキサン100質量部に対し、イオン導電性帯電防止剤を0.0001〜5質量部含有させた熱硬化型シリコーンゴム組成物の硬化物からなり、該硬化物中のアセトン抽出によるケイ素原子数3〜10の低分子シロキサンの合計量が600ppm以下であることを特徴とするシリコーンゴムカバー。
【効果】本発明によれば、帯電防止性能に優れ、ほこり等が付着しにくく、帯電による電子部品の障害や、低分子シロキサンによる接点障害等の問題を防止したシリコーンゴムカバー及びその製造方法を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】UV硬化および熱硬化により高硬度で耐擦傷性に優れるとともに、高い耐クラック性を有する硬化膜を与えるシロキサン樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】(A)フェニル基を有するポリシロキサン、(B)光ラジカル重合開始剤および(C)トリペンタエリスリトールポリ(メタ)アクリレート、テトラペンタエリスリトールポリ(メタ)アクリレートおよびペンタペンタエリスリトールポリ(メタ)アクリレートからなる群から選ばれる少なくとも1種のラジカル重合性モノマーを含有することを特徴とするシロキサン樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】撥水性、滑水性(水滴滑落性)に優れ、かつ耐候性及び耐摩耗性に優れた撥水性物品、及びそれを適用した建築用窓ガラス及び車両用窓ガラスを提供することにある。
【解決手段】基材上に、少なくとも下記共重合体成分AとBを共重合してなるグラフト共重合体を設けたことを特徴とする撥水性物品。A:ウレタン結合を介してラジカル重合性不飽和結合部分を有するフッ素樹脂B:下記一般式(1)で表される片末端ラジカル重合性不飽和結合部分を有する特定のシラノール
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【課題】ドライエッチング速度の選択性が高く、かつレジスト等に用いる微細パターンを熱またはUVナノインプリント法によって形成することのできる転写材料用硬化性組成物およびその形成方法を提供する。
【解決手段】式(1)、(2)で表される構造単位を有し、分子の末端が−O−Si(OR)3または−O−Si(OX)3である硬化性ケイ素化合物を含有する、微細パターンを形成するための転写材料用硬化性組成物およびこれを用いた微細パターン形成方法。




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≦10ppmの明らかに低減されたアセトアルデヒド含量を有し、オキシアルキレングリコール−アルケニルエーテル及び不飽和モノカルボン酸誘導体もしくは不飽和ジカルボン酸誘導体をベースとするコポリマーの製造方法が提案される。それぞれ多様な構造グループからなっていてよい前記コポリマーは、まず最初に通常、5〜100℃の温度で水溶液中でのラジカル重合により製造される。引き続き、反応溶液を重合反応の終了後に>8.0のpH値でまず最初に20〜95℃の温度に調節し、かつこれらの温度で、<500ppmの低いアセトアルデヒド含量に達するまでさらに反応させるか、又はしかし反応溶液を重合反応の終了後に≦7.0のpH値に調節する。ついで、場合により、反応溶液を、加圧処理を実施することによるか又はしかし4〜11のpH値で少なくとも1つの硫黄化合物又はアミン化合物を添加することによる、物理的な及び/又は化学的な追加処理にかけることができる。最後に、所望の最終pH値に調節されることができる。特許請求の範囲に記載の方法を用いて、アルデヒド含量は、許容される極限値の範囲へ低下されることができるので、経済的に及び効率的に、建築化学的な使用分野において、それらの依然として変わらずに良好な加工特性及び生成物特性により特徴付けられるポリマー生成物が得られ、その場合に特にこれらのポリマーを用いて製造された建築製品に不利な作用を及ぼさない。 (もっと読む)


【課題】 液晶表示装置(LCD)等の表示装置の表面に用いられかつ高い物理強度(耐擦傷性など)が要求されるハードコートフィルムについて、耐擦傷性や密着性を維持し、柔軟性と硬度を向上させた防汚性ハードコートフィルム、これを用いた反射防止フィルム、偏光板、及び表示装置を提供する。
【解決手段】 ハードコートフィルムは、透明フィルム基材の片面もしくは両面に、側鎖にビニル基およびカルボキシル基を有しかつ重量平均分子量が10000以上、50000以下であるとともにビニル基の二重結合当量が、500以上、2000以下であるポリウレタン系反応性ポリマー(A)、多官能(メタ)アクリレートモノマー(B)、シリコーン変性フッ素系樹脂(C)、および光ラジカル重合開始剤(D)を含有する樹脂組成物を塗布し硬化させてなるハードコート層が設けられている。 (もっと読む)


【課題】構造や分子量が制御された樹状高分子を製造すること。
【解決手段】式
【化1】


[式中、R、R及びRは部分であり、m、n及びpは、それらが添えられている対象部分がそれぞれR、R及びRに対して結合している数であり、xは繰り返し数であり、x、m、n、及びpは1以上の整数であるが、m及びnが同時に1ではなく、E'−C'は官能基Eと官能基Cとが反応して形成された結合であり、D'−A'は官能基Dと官能基Aとが反応して形成された結合であり、B'−C'は官能基Bと官能基Cとが結合して形成された結合であり、官能基A、B、C、D及びEは下記条件を満たすものである:CはEと反応する;DはEともCとも反応しない;AはDと反応する;BはDともAとも反応しないがCと反応する。但し、A及びBはRと、C及びDはRと、EはRと原子を共有してよく、又R、R、A、B、C、D、m及びnは繰り返し毎に種類及び値が異なってよい。]で表される部分を有する樹状高分子。 (もっと読む)


加水分解性モノマー残基およびポリエーテルマクロモノマー残基を有する非イオン性コポリマーを、計量装置に連結された重合反応器にて半連続モードで製造する方法であって、ポリエーテルマクロモノマーおよび水を反応器に導入する工程であって、それに添加された加水分解性モノマーは、重合反応混合物を形成する工程と、加水分解性モノマーを計量装置に導入する工程と、加水分解性モノマーを計量装置から反応器に加える工程と、遊離ラジカル重合開始剤を加水分解性モノマーの添加の前および/または最中に反応器に送り込む工程であって、加水分解性モノマーとポリエーテルマクロモノマーが遊離ラジカル重合によって反応して非イオン性コポリマーを形成する工程と、加水分解性モノマーおよび/または重合開始剤の少なくとも1つの成分の添加速度を段階的または連続的に変化させながら反応混合物を重合させる工程とを含む方法。イオン性セメント結合部を非イオン性コポリマーに組み込むためにモノマーを導入しない。
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【課題】高プロトン伝導性を有し、燃料遮断性及び耐久性にも優れるプロトン伝導性膜の提供。
【解決手段】ケイ素−酸素結合を有する架橋性化合物(A’)、ケイ素−酸素−ケイ素結合を形成し得る基及び重合性不飽和二重結合を有するシラン化合物(α)、酸基及び重合性不飽和二重結合を有する酸基含有化合物(β)及び重合開始剤を混合して、重合性組成物を調製する第一工程と、該重合性組成物を成膜する第二工程と、成膜した重合性組成物を重合させる第三工程とを有し、前記構造体(A’)が、下記一般式(1’)で表され、前記重合開始剤として、10時間半減期温度が異なる複数種類の重合開始剤を使用することを特徴とするプロトン伝導性膜の製造方法。
〔化1〕
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