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【課題】ポリカルボン酸系セメント分散剤において、優れた分散性能を発現させつつ、粉体化を容易にしうる手段を提供する
【解決手段】不飽和ポリアルキレングリコール系単量体由来の繰り返し単位(I)と、不飽和カルボン酸系単量体由来の繰り返し単位(II)と、ポリアルキレンイミン鎖を分子内に3本以上含む分岐構造を有する分岐化合物単量体由来の繰り返し単位(III)と、を有するポリカルボン酸系共重合体を主成分とする、粉末状セメント分散剤、あるいは、不飽和ポリアルキレングリコール系単量体由来の繰り返し単位(IV)および不飽和カルボン酸系単量体由来の繰り返し単位(V)を有するポリカルボン酸系共重合体(A)と、ポリアルキレンイミン鎖を分子内に3本以上含む分岐構造を有する分岐化合物(B)と、を含む、粉末状セメント分散剤により、上記課題は解決される。 (もっと読む)


【課題】 特殊な製造装置、プロセスを用いることなく、連泡率が高く、柔軟性、復元性、寸法安定性に優れた発泡体を効率良く製造する。
【解決手段】
(A) 下記(A-1) 、(A-2) からなる混合物;100重量部
(A-1) アルケニル基含有ポリオルガノシロキサン;100重量部
(A-2) 充填剤;5〜100重量部
(B) 有機過酸化物加硫剤;ゴムを硬化させるのに必要な量であって、且つ(C) 熱分解型発泡剤と(D) 連通化剤を配合しない状態での熱分解型発泡剤の分解温度におけるスコーチタイム(初期加硫時間)が10分以上となる量
(C) 熱分解型発泡剤;0.1〜10重量部
(D) 非イオン系界面活性剤及びエポキシ基を有するシランカップリング剤より選ばれる連通化剤;0.01〜10重量部
を含む連続気泡を有するシリコーンゴム発泡体用組成物。
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【課題】 各種基材の表面に、帯電防止性、硬度、耐擦傷性、及び透明性に優れた硬化膜層を有する帯電防止用積層体を提供する。
【解決手段】 少なくとも、基材と、
下記成分(A)〜(D)を含有する液状硬化性組成物を硬化させてなる硬化膜層と、
を有する積層体。
[液状硬化性組成物]
(A)リン含有酸化錫粒子
(B)分子内に2以上の重合性不飽和基を有する化合物
(C)313nmにおけるモル吸光係数が5,000L/mol・cm以下である光重合開始剤
(D)溶剤 (もっと読む)


【課題】架橋反応性に優れる含フッ素弾性共重合体およびその架橋ゴムを提供する。
【解決手段】(A)テトラフルオロエチレン、ヘキサフルオロプロピレン、フッ化ビニリデン、又はCF=CF−O−R(Rは炭素原子数1〜8の飽和パーフルオロアルキル基又はパーフルオロ(アルコキシアルキル)基である。)の含フッ素モノマーに基づく繰り返し単位(l)、一般式CR=CRCOOCH=CH(R及びRは、水素原子、炭素原子数1〜10のアルキル基又はエーテル性酸素原子を含む炭素原子数1〜10のアルコキシアルキル基、Rは水素原子、フッ素原子又はメチル基である。)に基づく繰り返し単位(m)を含有し、(m)/(l)=0.0001〜0.1(モル比)である含フッ素弾性共重合体、(B)不飽和多官能性化合物、(C)2価金属の酸化物または水酸化物を含有する含フッ素弾性共重合体組成物。 (もっと読む)


【課題】 光導波路における良好なコア形状と伝搬損失及び接合損失の低減とを両立させてコア層及び側面クラッド層を形成することができるポリシラン組成物並びにこれを用いて形成した光導波路及びその製造方法を得る。
【解決手段】 ポリシラン化合物とシリコーン化合物を重量比(ポリシラン化合物:シリコーン化合物)80:20〜5:95で含有し、シリコーン化合物中の40〜100重量%が二重結合含有シリコーン化合物であり、有機過酸化物をポリシラン化合物とシリコーン化合物の合計100重量部に対し1〜30重量部の割合で含有することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 高ブロー比においても成形時のバブル安定性が良好で、成形フィルムに皺や弛みがなく、かつ長時間成形してもメヤニや粉吹きの発生が少ないインフレーションフィルムを得る。
【解決手段】 下記(A)〜(E)の要件を満たすポリエチレン系樹脂をインフレーション成形する。
(A)密度が935kg/m以上980kg/m以下、
(B)MFR(g/10分)が0.01以上0.5以下、
(C)炭素数6以上の長鎖分岐数が1,000個の炭素原子当たり0.01個以上3個以下、
(D)溶融張力(MS190)(mN)とMFR(g/10分、190℃)が、下記式(1)
MS190>22×MFR−0.88 (1)
を満たすと共に、溶融張力(MS160)(mN)とMFR(g/10分、190℃)が、下記式(2)を満たし、
MS160>110−110×log(MFR) (2)
(E)TREFによる0℃における溶出割合が0.2重量%未満である (もっと読む)


【課題】 耐薬品性、耐熱性に優れた厚肉、大型の成形品を得る。
【解決手段】 (A)〜(D)の要件を満たすポリエチレン系樹脂を用いて成形する。(A)密度が890kg/m以上980kg/m以下、(B)炭素数6以上の長鎖分岐数が1,000個の炭素原子当たり0.01個以上3個以下、(C)190℃で測定した溶融張力(MS190)(mN)と2.16kg荷重のMFR(g/10分、190℃)が、下記式(1) MS190>22×MFR−0.88 (1)を満たすと共に、160℃で測定した溶融張力(MS160)(mN)と2.16kg荷重のMFR(g/10分、190℃)が、下記式(2)を満たし、 MS160>110−110×log(MFR) (2)(D)示差走査型熱量計による昇温測定において得られる吸熱曲線のピークが一つである (もっと読む)


【課題】 可視光レーザーにより屈折率を効率的に変調させることができ、この変調後の透明性にも優れるホログラム記録材料を提供する。


【解決手段】 CH2 =C(R1 )C(=O)O−R2 =CH2 (式中、R1 は水素原子またはメチル基、R2 は炭素数1〜20の飽和または不飽和炭化水素基であって、分子内にヘテロ原子やハロゲン原子を含んでいてもよい)で表されるアクリル・ビニル単量体を必須成分とした単量体の重合体であって、分子内にラジカル重合性の側鎖ビニル基を有する重合体(A)と、可視光により活性種を発生する光重合開始源(B)を含むことを特徴とするホログラム記録材料、特に上記の光重合開始源(B)が可視光を吸収して活性種を発生する光重合開始剤であるか、または可視光増感色素と光重合開始剤との混合系である上記構成のホログラム記録材料。 (もっと読む)


【解決手段】 (i)下記一般式(1)で表される繰り返し単位を有するポリイミドシリコーン樹脂と、(ii)メタクリロキシ基又はアクリロキシ基を含有する重合性酸性リン酸エステルと、(iii)ラジカル発生剤とを含むことを特徴とする導電性膜形成用組成物。
【化1】


(式中、Xは四価の有機基、Yは二価の有機基、Zはオルガノポリシロキサン基を有する二価の有機基であり、p及びqはそれぞれ正の整数である。)
【効果】 本発明の主剤となっているポリイミドシリコーン樹脂は、耐熱性の高い材料であり、シリコーン成分を加えることにより、材料に柔軟性や水分の透過性を付与する効果を有し、特に、導電性を担う重合性酸性リン酸エステルをモノマー段階で混合することができるので、均質な組成物を得ることができる。本発明によれば、該組成物からイオン導電性の膜
を容易に形成することができる。 (もっと読む)


本発明は、30℃以上の温度で、
(A)(A-1)エチレン性不飽和モノマー類を(A-2)不飽和ポリアルキレングリコール類の存在下で遊離基重合することにより取得可能なポリマー類と、
(B)シリコーン類と、
を混合することにより得られる高分子生成物に関する。
さらに、本発明は、これらの高分子生成物の調製方法と、化粧品における、とくに毛髪化粧品における、それらの使用と、に関する。 (もっと読む)


【課題】 少なくとも2つのヒドロキシル基を有するアルコール類から、効率よくビニルエーテル単量体を製造する。
【解決手段】 (i)一般式(1);H(OCH2CH2)q(OT)n(OR1mOH (1)(式中、Tは炭素数1〜3のアルキレン基または炭素数6〜9のアリール鎖、OR1は炭素数2〜18のオキシアルキレン鎖を示し、qは0または1、nは0または1、mは0〜4であり、m+n+qは0ではない。)で表される少なくとも2個のヒドロキシル基を有するアルコール類から一般式(2);CH2=CH(OT)n(OR1mOH (2)で表される化合物を得る工程(ii)一般式(2)の化合物にアルキレンオキシドを付加させ、一般式(3);CH2=CH(OT)n(OR1pH (3)(式中、pはOR15〜300)で表される化合物および/または該化合物の誘導体を得る工程を含むことを特徴とする製造方法でビニルエーテル系単量体を得る。 (もっと読む)


【課題】素材自体のべたつきを抑え、眼用レンズ材料として好適な柔軟性、伸縮性、酸素透過性、透明性および形状回復性に優れ、しかも簡便な方法で得られる非含水性軟質眼用レンズ材料、およびそれを用いた非含水性軟質眼用レンズを提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で示される両末端ビニルポリジメチルシロキサン、カルボン酸ビニルエステルおよびトリアリルイソシアヌレートの共重合体からなることを特徴とする非含水性軟質眼用レンズ材料、およびそれを用いた非含水性軟質眼用レンズである。
【化6】


(式中、nは200〜1000の整数である。) (もっと読む)


【課題】発泡状態が良好であり、発泡成形体の厚みむらがなく、表面特性に優れると共に、発泡倍率も高い未架橋ポリエチレン発泡成形体を得る。
【解決手段】下記(a)〜(d)の要件を満たすポリエチレン系樹脂(A)99.9〜50重量%と下記(e)〜(g)のいずれかの要件を満たすポリオレフィン系ワックス(B)0.1〜50重量%からなるポリエチレン系樹脂組成物を発泡させる。(a)密度が890kg/m以上980kg/m以下、(b)長鎖分岐数が0.01個以上3個以下、(c)MS190>22×MFR−0.88かつMS160>110−110×log(MFR)である、(d)示差走査型熱量計による昇温測定において得られる吸熱曲線のピークが一つである、(e)Mが100以上10,000以下、(f)Mが200以上20,000以下、(g)Mが200以上20,000以下。 (もっと読む)


(i)フリーラジカル重合性有機ケイ素モノマー、オリゴマーまたはポリマー、(ii)オルガノボランアミン錯体、任意に(iii)アミン反応性基を有するアミン反応性化合物、ならびに、任意に(iv)活性水素を有する化合物および触媒と混合された場合、ガスの発生が可能な成分を含む硬化性組成物。この硬化性組成物は、ゴム、テープ、接着剤、発泡体、粘着剤、保護コーティング、薄膜、熱可塑性樹脂一体構造成形部品、熱硬化性樹脂一体構造成形部品、シーリング材、ガスケット、シール、またはOリング、ダイ付着粘着剤、ふたのシーリング材、カプセル材料、ポッティングコンパウンド、またはコンフォーマルコーティングとして使用することができる。この組成物は、基体がこの組成物でコートされるか、またはそれと一緒に接合され、硬化される複合材料製品、例えば、電気および電子コネクタならびにスキューバダイビングマスクを含む一体接合されたデバイスにも使用することができる。 (もっと読む)


【課題】 従来のスチレンを使用した化粧板用樹脂組成物と同様に取り扱いができ、かつスチレンを使用することのない化粧板用樹脂組成物及びこのスチレンを使用することのない化粧板用樹脂組成物を用いた化粧板を提供すること。
【解決手段】 重合性不飽和多塩基酸に起因する不飽和基1つ当たりの分子量が160〜400の割合で含有する不飽和ポリエステル樹脂(a)、常圧における沸点が150℃以上で、かつ、急性経口毒性が5000mg/kg以上である1分子に(メタ)アクリロイル基を1つだけ有する(メタ)アクリレート系重合性単量体(b)、1分子に化1で表される(メタ)アクリロイル基を2つ有し、かつ、分子量が1000以下である(メタ)アクリレート系重合性化合物(c)を必須成分とする化粧板用樹脂組成物及びこれを使用した化粧板。 (もっと読む)


本発明は、検出目的のための蛍光剤を含み、シリコーン組成物に改善された硬化深度を持たせることを可能とする硬化系を有する硬化性シリコーン組成物に関する。このシリコーン組成物は光硬化性であり、また水分または加熱硬化性であってもよい。 (もっと読む)


【課題】容器内容物への香味阻害性が極めて低く、香味性に優れる樹脂キャップを得る。
【解決手段】下記(A)〜(F)の要件を満たすポリエチレン系樹脂を成形する。(A)密度が890kg/m以上980kg/m以下、(B)炭素数6以上の長鎖分岐数が、1,000個の炭素原子当たり0.01個以上3個以下、(C)式(1)と式(2)を共に満たし、 MS190>22×MFR−0.88 (1) MS160>110−110×log(MFR) (2)(D)示差走査型熱量計による昇温測定において得られる吸熱曲線のピークが一つであり、(E)50℃でのn−ヘプタン可溶分が0.10重量%未満であり、(F)射出成形における流動長L(cm)が、下記式(3)を満たす L>10×ln(MFR)+15.5 (3) (もっと読む)


【課題】家電製品、台所製品等の金属表面、プラスチック表面等を塗装して、油性ペン、油等による汚染を乾拭き等の簡単な方法で除去することを可能とし且つその除去機能を長期間維持し得る塗膜を形成するための貯蔵安定性に優れた被覆用組成物及び該被覆用組成物の硬化被膜を有する物品を提供すること。
【解決手段】ウレタン結合を介してラジカル重合性不飽和結合を有する有機溶剤可溶性フッ素樹脂2〜50質量%、特定の構造式を有する片末端ラジカル重合性ポリシロキサン5〜40質量%、水酸基を有するラジカル重合性単量体5〜50質量%、及び上記の成分とはラジカル重合するがその他の反応は生じない官能基を有する単量体0〜70質量%の共重合体からなる基体樹脂、及び該基体樹脂と架橋反応することが可能な硬化剤を含有する被覆用組成物。 (もっと読む)


【課題】成形加工性が良好で、かつ重包装袋に要求される機械的強度に優れたポリエチレン樹脂組成物およびフィルムの提供。
【解決手段】 下記(a)〜(b)の要件を満たす直鎖状低密度ポリエチレン樹脂(A)99.9〜0.1重量%に、下記(c)〜(e)の要件を満たすポリエチレン系樹脂(B)0.1〜99.9重量%を配合する。(a)MFRが0.1〜4.0g/10分、(b)密度が900〜930kg/m3、(c)密度が890〜980kg/m3、(d)炭素数6以上の長鎖分岐数が1,000個の炭素原子当たり0.01〜3.0個、(e)溶融張力(MS190)(mN)とMFR(g/10分、190℃)が、次式 MS190>22×MFR-0.88 を満たすと共に、溶融張力(MS160)(mN)とMFR(g/10分、190℃)が、次式を満たす MS160>110−110×log(MFR) (もっと読む)


【課題】高剛性でかつ高衝撃特性を有し、その成形においても優れた流動性を有しているポリエチレン系樹脂からなる射出成形体を得る。
【解決手段】下記(A)〜(D)の要件を満たすポリエチレン系樹脂を射出成形する。(A)密度が890kg/m以上980kg/m以下、(B)炭素数6以上の長鎖分岐数が1,000個の炭素原子当たり0.01個以上3個以下、(C)式(1)と式(2)を共に満たし、 MS190>22×MFR−0.88 (1) MS160>110−110×log(MFR) (2)(D)示差走査型熱量計による昇温測定において得られる吸熱曲線のピークが一つである。 (もっと読む)


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