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Fターム[4J127EA14]の内容

Fターム[4J127EA14]に分類される特許

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【課題】耐候性及び耐久性に優れるとともに、太陽電池封止材との密着性が向上した太陽電池バックシートを提供することにある。
【解決手段】太陽電池バックシートは、基材フィルムと、この基材フィルムの両面に、ビニル系モノマー及び/又はビニル系オリゴマーを含む硬化性組成物の硬化層とで構成されている。このバックシートは、耐候性及び耐久性に優れるとともに、太陽電池封止材シートとの密着性が高い。 (もっと読む)


【課題】高い抗アレルゲン性を有する化粧シート、これを用いた化粧板、及び被塗物に高い抗アレルゲン性を付与しうる電離放射線硬化性組成物を提供すること。
【解決手段】基材上に抗アレルゲン機能層を有し、該抗アレルゲン機能層が硬化性成分及びフェノール性水酸基を有する抗アレルゲン剤を含む電離放射線硬化性組成物の硬化物であり、該硬化性成分として分子量250以下のポリイソシアネートとヒドロキシ基を有する(メタ)アクリレート化合物とから得られるウレタン(メタ)アクリレートオリゴマーを含む化粧シート及びこれを用いた化粧板である。 (もっと読む)


【課題】UVAを含まずとも、又はUVAを含んだとしても、硬化物の透明性と耐光性試験後の黄変度のバランスに優れ、耐溶剤性が良好で、正面及び斜め方向の面内レタデーションや厚さ方向レタデーションが小さい光学フィルム形成用電子線硬化型組成物、当該組成物から得られた光学フィルム、偏光子保護フィルム及び偏光板の提供。
【解決手段】ポリカーボネートジオール、ポリエステルジオール又はポリエーテルジオール、無黄変型有機ジイソシアネート及びヒドロキシル基含有(メタ)アクリレートの反応物であるウレタン(メタ)アクリレート(A)及び1個の(メタ)アクリロイル基を有する化合物(B)を含み、硬化物のヘイズが1.0%以下で、かつ硬化物の正面及び斜め40°の面内レタデーション並びに厚さ方向のレタデーションの全てが10nm以下である光学フィルム又はシート形成用電子線硬化型組成物。 (もっと読む)


【課題】耐候性、耐加水分解性及び追随性に優れた表面保護層を提供し得る電子線硬化性樹脂組成物、及びそれを用いてなる積層体を提供すること。
【解決手段】ウレタン(メタ)アクリレート化合物A及びウレタン(メタ)アクリレート化合物Bから選択される1種以上を含有する電子線硬化性樹脂組成物であって、該ウレタン(メタ)アクリレート化合物Aは、ポリオール化合物、脂肪族ジイソシアネート及び水酸基含有(メタ)アクリレート化合物から合成され、該ポリオール化合物は、(ポリ)カプロラクトンジオール、ポリエーテルポリオール及びポリカーボーネートポリオールから選択される一種以上であり、該ウレタン(メタ)アクリレート化合物Bは、脂肪族ジイソシアネートと、末端に水酸基及び(メタ)アクリレート基を有する化合物とから合成され、該末端に水酸基及び(メタ)アクリレート基を有する化合物は、(ポリ)カプロラクトン骨格、ポリエーテル骨格及びポリカーボネート骨格から選択される1種以上の骨格を有することを特徴とする電子線硬化性樹脂組成物、及びそれを用いてなる積層体である。 (もっと読む)


本発明のTPUは、そのポリマー骨格に不飽和を含む。その不飽和は、TPUの軟質セグメントに、または硬質セグメントに、または軟質および硬質セグメントの両方に存在し得る。そのTPUは、熱可塑性物質のように成形され得、そして続いて架橋され得る。1つの実施態様において、本発明のTPUは、(1)末端ヒドロキシル化中間体、(2)ポリイソシアネート、(3)飽和グリコール鎖延長剤、および(4)炭素−炭素二重結合を含むグリコール鎖延長剤の反応生成物である。本発明の別の実施態様において、電子ビーム照射によって架橋可能な、熱可塑性ポリウレタンは、(1)飽和末端ヒドロキシル化中間体、(2)不飽和末端ヒドロキシル化中間体であって、ここでその不飽和末端ヒドロキシル化中間体は、炭素−炭素二重結合を含む末端ヒドロキシル化中間体、(3)ポリイソシアネート、および(4)飽和グリコール鎖延長剤の反応生成物から成る。
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分離膜層が、一般式I
【化1】


の側鎖変性シリコーンアクリレートを硬化させることによって製造されることを特徴とする、分離膜層を有する複合膜。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、高温時、特に該ポリエステルの融点以上においても形態を保持することが可能な高耐熱性のポリエステル成形体を、耐熱性能の低下なく、生産性よく提供することである。本発明は、かかる従来技術の課題を背景になされたものである。すなわち、本発明の目的は、高温時、特に該ポリエステルの融点以上においても形態を保持することが可能な高耐熱性のポリエステル成形体を、性能の低下なく、生産性よく提供することである。
【解決手段】溶融押出工程を含むポリエステル成形体の製造方法において、エポキシ基及び脂肪族系不飽和基を分子内にそれぞれ少なくとも1個以上有する化合物をポリエステル溶融体に添加した後、該ポリエステル溶融体が押し出されるまでの滞留時間、温度がそれぞれ、5分以下、ポリエステルの融点以上融点+50℃以下の範囲であり、押出成形された後に電離放射線照射されることを特徴とするポリエステル成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】アニーリング処理を行わなくても、加熱前後の寸法安定性に優れた樹脂フィルムを提供することを目的とする。また、位相差むらの少ない光学用フィルムを提供することも目的とする。
【解決手段】少なくとも1種以上のアクリルモノマーを電子線の照射によって架橋してなり、かつ体積収縮率が1.0%以下であることを特徴とする樹脂フィルム。前記アクリルモノマーが、エポキシアクリレート、ウレタンアクリレートおよびポリエステルアクリレートから選ばれる少なくとも1種を含有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】
半導体装置製造のリソグラフィープロセスにおいて用いられるレジスト下層膜形成組成物を提供する。
【解決手段】 半導体装置製造のリソグラフィープロセスにおいてフォトレジストの下層に使用されるレジスト下層膜を電子線照射によって硬化する組成物であって、重合性物質を含むレジスト下層膜形成組成物。前記重合性物質が電子線照射により重合可能な反応性基を少なくとも一つ有する化合物である。電子線照射による重合可能な反応性基が、炭素と炭素の不飽和多重結合を有する反応性基、又はエポキシ基を有する反応性基である。炭素と炭素の不飽和多重結合を有する反応性基が、アクリレート基、メタクリレート基、又はビニルエーテル基である。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性、耐侯性、耐油性(特に、耐ブレーキフルード性、耐クーラント性)、圧縮永久歪等に優れた現場成形ガスケットを提供することができる、硬化性に優れた硬化型現場成形ガスケット用組成物、及び該組成物を用いて製造した現場成形ガスケットの提供。
【解決手段】 下記(A)成分、(B)成分を必須成分として含有し、その硬化物が、JIS K 2233に規定される自動車用非鉱物系ブレーキ液に対するJIS K 6258の浸漬試験、又は、JIS K 2234に規定される不凍液に対するJIS K 6258の浸漬試験で、浸漬した前後での質量、体積変化率が50%以下である、耐ブレーキフルード性又は耐クーラント性に優れる組成物。
(A)一般式(1):
−OC(O)C(R)=CH (1)
(式中、Rは水素原子又は炭素数1〜20の有機基を表わす)
で表わされる基を1分子あたり2個以上有し、かつ、そのうち分子末端に前記一般式(1)で表わされる基を1個以上有するビニル系重合体、
(B)開始剤。 (もっと読む)


【課題】複雑な精密成形品を効率よく生産した後、架橋処理することにより高耐熱の成形品を得る。高い耐ハンダ性や異常過熱時の絶縁が保持できる電気・電子部品を提供する。
【解決手段】ポリエステル樹脂1kg当たりにアリル基を0.01〜5グラム当量含有するポリエステル樹脂からなるポリエステル樹脂組成物を射出成形後、電子線照射して得られる、200〜280℃の温度範囲に10〜43J/gの融解エンタルピーを有し、試験荷重10Nのビカット軟化点が230〜300℃であることを特徴とする電子線硬化ポリエステル射出成形品。 (もっと読む)


少なくとも1つのアルファ,ベータ−エチレン性不飽和の放射線重合可能な二重結合を有する水溶性化合物、および水を本質的な成分として含む、化学線硬化可能な均質な水性組成物から、耐溶剤性の抽出可能物質の少ないフィルムを製造する方法。 (もっと読む)


【課題】 アクリル樹脂、ポリエステル樹脂やポリオレフィン樹脂等を含む各種のプラスチック基材に対する密着性、耐擦傷性及び硬化性に優れた活性エネルギー線硬化型プラスチック用コーティング剤を提供すること。
【解決手段】 活性水素を有する3級アミン化合物(a)
、水酸基含有(メタ)アクリレート(b) 及び有機ポリイソシアナート化合物(c)を反応させて得られるウレタン(メタ)アクリレート樹脂;活性水素を有する3級アミン化合物(a)
、水酸基含有(メタ)アクリレート(b) 、1級アミン化合物及び/又は2級アミン化合物(d)並びに有機ポリイソシアナート化合物(c)を反応させて得られるウレタン(メタ)アクリレート樹脂;水酸基含有(メタ)アクリレート(b)
、1級アミン化合物及び/又は2級アミン化合物(d)並びに有機ポリイソシアナート化合物(c)を反応させて得られるウレタン(メタ)アクリレート樹脂を用いる。 (もっと読む)


【課題】 従来のウレタン化触媒を用いて得られるウレタン(メタ)アクリレートは、
着色したり、貯蔵安定性に劣る、またその硬化物は耐光性が悪い等の問題があったため、
低粘度で貯蔵安定性に優れ、その硬化物が耐光性、透明性および非着色性に優れる活性エ
ネルギー線硬化型ウレタン(メタ)アクリレートを提供する。
【解決手段】 ウレタン(メタ)アクリレート(A)と有機ビスマス化合物(B)から
なることを特徴とする活性エネルギー線硬化型ウレタン(メタ)アクリレート組成物。 (もっと読む)


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