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Fターム[4J127FA05]の内容

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Fターム[4J127FA05]に分類される特許

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【課題】本発明は低粘度化、タック、耐熱性、ゴム物性の改善された硬化性組成物、および硬化物を提供することを目的とする。
【解決手段】下記(A)〜(C)成分を含有する硬化性組成物
(A)一般式(1):
−OC(O)C(R)=CH (1)
(式中、Rは水素原子又は炭素数1〜20の有機基を示す)で表わされる(メタ)アクリロイル基を1分子あたり少なくとも1個以上有し、主鎖がリビングラジカル重合法により製造されたビニル系重合体、
(B)フリーラジカル重合法により製造されたビニル系重合体であって、連鎖移動剤濃度が重合反応後の固形分に対して0.0003モル/g以下又は連鎖移動剤を含まないものであり、重合温度が50〜170℃であるビニル系重合体
(C)重合開始剤、 (もっと読む)


【課題】作業性、硬化性、成形性に優れた液状モールディング用硬化性組成物、さらには、金属離型性が改良された液状モールディング用硬化性組成物を提供する。
【解決手段】一般式(1):−Z−C(=O)−C(R)=CH(1)(式中、Rは水素原子、または、炭素数1〜20の炭化水素基、Zは2価の有機基である。)で表される置換基を分子内に平均1個以上有する数平均分子量が3,000以上のポリオキシアルキレン系重合体(A)、および、開始剤(B)を含有する液状モールディング用硬化性組成物。 (もっと読む)


本発明の主題は、無機粉末及び無機繊維から選択された無機材料を有機ポリマーと混合し、かつ、同時に又は引き続き、一般式(1)[式中、R1、R2、R3、R4、w、x、y及びzは請求項1に記載された意味合いを有する]のシラン付着促進剤(A)及び更なる有機ケイ素化合物と混合する、複合材料の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性、耐油性、耐候性、柔軟性、衝撃吸収性に優れた硬化性組成物および硬化物を提供する。
【解決手段】 重合性の炭素−炭素二重結合を1分子あたり平均して分子末端に1個以下有するビニル系重合体(A)および重合性官能基を有する反応性オリゴマー(B)、または重合性の炭素−炭素二重結合を1分子あたり平均して1個以下有するビニル系重合体(A)、重合性官能基を有する反応性オリゴマー(B)、および炭素−炭素二重結合を1個以上有するビニル系重合体(C)を硬化性樹脂成分として含有する硬化性組成物を調製する。さらに、この硬化性組成物を硬化させて、硬化物を得る。 (もっと読む)


アクリル系架橋性モノマーと、ハロゲン化ウレタンアクリレート、ハロゲン化エポキシアクリレート及びこれらの混合物からなる群から選ばれるバインダーと、を含む樹脂組成物を硬化させて形成されるマーブルチップが開示される。本発明に係るマーブルチップを用いた人造大理石は、エンジニアドストーンと同様の外観及び質感を有し、アクリル系人造大理石の長所である熱成形性、加工性をも有することができる。
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高比重及び高屈折率を有するマーブルチップ用樹脂組成物の製造方法が開示される。前記方法は、ハロゲン化エポキシ樹脂を(メタ)アクリル酸と反応させてハロゲン化エポキシアクリレート樹脂バインダーを調製する段階と、反応性モノマーを添加して前記ハロゲン化エポキシアクリレート樹脂バインダーを希釈する段階と、を含む。本発明の方法によって製造されたマーブルチップは、サンディング性及び硬度が人造大理石を形成する母材と同様であるため母材との結合力に優れる。本発明のマーブルチップを用いた人造大理石は、人造大理石の表面上のマーブルチップの分散性に優れ、均一な模様、良好な耐薬品性、良好な熱加工性、および良好な表面平滑性を示しうる。 (もっと読む)


【課題】本発明においては、末端に官能基を有するビニル系重合体及びその製法を提供し、その重合体を用いた硬化性組成物を提供する。
【解決手段】末端にシラノール基、加水分解性シリル基又はアクリル官能性基を有するビニル系重合体。末端にシラノール基を有するビニル系重合体に、加水分解性基を2つ以上有するケイ素化合物を反応させることからなる、末端に加水分解性シリル基を有するビニル系重合体の製造方法。末端にシラノール基を有するビニル系重合体に、下記一般式で表されるケイ素化合物を反応させることからなる、末端にアクリル官能性基を有するビニル系重合体の製造方法。
XSiR2−G−O−C(O)C(L)=CH2
式中、Xは加水分解性基である。 (もっと読む)


【課題】 ビニルエステルを主成分とする熱硬化性樹脂の特性を低下させることなく、常温で硬化し、着色の少ない人造大理石を得ることができる成形材料を提供することを目的とする。
【解決手段】 熱硬化性樹脂、レドックス活性有機コバルト化合物、有機カリウム化合物、及び、無機充填剤を含んでなる成形材料であって、
該成形材料は、熱硬化性樹脂100質量部に対して、
レドックス活性有機コバルト化合物を金属コバルトとして0.0003〜0.01質量部と、
有機カリウム化合物を金属カリウムとして0.001〜0.1質量部と、
屈折率が1.50〜1.60の無機充填剤を50〜400質量部とを含んでなり、
該熱硬化性樹脂は、ラジカル重合性オリゴマーとラジカル重合性単量体とからなるものであり、ラジカル重合性オリゴマーの65%以上がビニルエステルである
ことを特徴とする成形材料。 (もっと読む)


【課題】ホルムアルデヒド及びスチレン、ビニルトルエン等の重合性単量体の発散量が充分に低減されることにより、現在の法規制に充分に対応でき、化学物質の発散に対する衛生上の支障を生じるおそれが充分に低減されるとともに、靱性、耐久性、耐候性、耐熱性、機械的強度等の各種物性に優れていることから、建築分野における建築材料の仕上げ材等に有用な不飽和ポリエステル樹脂の硬化物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】不飽和ポリエステル及び重合性単量体を含む熱硬化性樹脂組成物から得られる硬化物であって、上記重合性単量体は、ビニルトルエンを全重合性単量体成分に対して90質量%以上含み、上記硬化物のビニルトルエンの含有量は、0.3質量%以下であることを特徴とする不飽和ポリエステル樹脂の硬化物。 (もっと読む)


硬化型ポリエステルなどの硬化型不飽和樹脂のペルオキシド開始硬化と関連して、三価有機リン化合物が三級芳香族アミン硬化促進剤と組み合わせて使用される。硬化は、末端二重結合を有するモノマーの存在または不在において行われる。このような組み合わせ物を使用することにより、硬化速度が改善された。 (もっと読む)


【課題】低屈折率層と高屈折率層を効率的に製造できる紫外線によって硬化しうる硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】下記成分:
(A)錫含有酸化インジウム粒子
(B)フッ素を40質量%以上含有するエチレン性不飽和基含有含フッ素重合体
(C)(B)エチレン性不飽和基含有含フッ素重合体の溶解性が高い溶剤
(D)(A)錫含有酸化インジウム粒子の分散安定性が高く、かつ、(C)の溶剤と相溶性である溶剤を含み、かつ、(C)の溶剤の相対蒸発速度が、(D)の溶剤の相対蒸発速度よりも大きいことを特徴とする硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】
硬化促進剤として第三級アミン化合物や金属石鹸を使用することなく、硬化物の体積収縮率が小さく低収縮性であり、硬化中に臭気の発生も少なく肉厚成形が可能な無着色な常温硬化性樹脂組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】
ラジカル重合性硬化剤を含有する硬化性樹脂組成物であって、(A)エポキシ(メタ)アクリレートオリゴマー(a)又は分子中に環状アセタール骨格もしくはビスフェノールA骨格を有するウレタン(メタ)アクリレートオリゴマー(b)30〜95重量部と、(B)ビニルモノマー5〜70重量部からなる混合物に(C)チオ尿素化合物を配合してなる常温硬化性樹脂組成物であり、複合材料樹脂組成物としての用途に多岐にわたって利用することができ、特に、構造材料や人工大理石のような大型で肉厚成形が必要とされる分野に最適である。 (もっと読む)


【課題】 ホルムアルデヒド発散量が充分に低減されることにより、化学物質の発散に対する衛生上の支障を生じるおそれが充分に抑制されるとともに、表面乾燥性や貯蔵安定性等の物性に優れ、建築分野等における建築材料の仕上げ材用途等に有用なラジカル硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 ラジカル硬化性樹脂、β−ジケトン、並びに、第一級アミン及び/又は第二級アミンを含有するラジカル硬化性樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】 スチレンモノマー及びホルムアルデヒド発散量が充分に低減されることにより、化学物質の発散に対する衛生上の支障を生じるおそれが充分に抑制されるとともに、硬化性や貯蔵安定性、作業性に優れ、建築分野等における建築材料の仕上げ材等に有用な熱硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 重合体30〜90質量%及び重合性単量体10〜70質量%からなる熱硬化性樹脂と、上記熱硬化性樹脂100質量部に対してβ−ジケトン0.05〜3質量部とを含んでなる熱硬化性樹脂組成物であって、上記重合性単量体は、アルキル置換スチレン系単量体を全単量体成分100質量%に対して50質量%以上含有する熱硬化性樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】
収縮性が小さく、成形品の表面悪化がなく、しかも透明性を損なうことがないラジカル硬化性樹脂組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】
(a)分子中に脂環構造を有する単官能ウレタン(メタ)アクリレート反応性オリゴマー、(b)(メタ)アクリル系ポリマー、エポキシ(メタ)アクリレートオリゴマー、多官能性ウレタン(メタ)アクリレートオリゴマー及び不飽和ポリエステルオリゴマーから選ばれるポリマー又はオリゴマーの少なくとも一種、及び、(c)重合性単量体を、さらに必要に応じて(d)チオ尿素化合物を含有させてなるラジカル硬化性樹脂組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】 常温で硬化し成形した場合でも表面光沢に優れるノンゲルコート人工大理石用樹脂組成物、人工大理石を提供することである。
【解決手段】 不飽和ポリエステル樹脂又はビニルエステル樹脂及びビニルトルエン20〜80重量%を含んでなり、必要により無機充填剤を含む人工大理石用樹脂組成物、及びこの人工大理石用樹脂組成物を成形してなり、JISK7105で規定する60度鏡面光沢度が90%以上である人工大理石に関する。 (もっと読む)


本発明の目的は、ビニル系重合体を含有する硬化性組成物であって、良好な機械物性を有する硬化物を与えることができる硬化性組成物を提供することである。本発明は、以下の2成分:(A)一般式(1)に示される基を分子末端に少なくとも1個含有するビニル系重合体(I) CH=C(R)−C(O)O− (1) (上記式中、Rは水素又は炭素数1〜20の1価の有機基を表す。)、及び、(B)モノアクリレートフェノール系酸化防止剤を含有することを特徴とする硬化性組成物である。 (もっと読む)


【課題】 良好な機械特性、耐油性、耐候性等を示す硬化物を与え、かつ、耐熱老化性試験において、硬度の保持、非着色性に優れる硬化物を与えうる硬化性組成物の提供。
【解決手段】 (A)一般式(1)
−OC(O)C(R)=CH (1)
(式中、Rは水素原子、又は、炭素数1〜20の有機基を表す。)
で表される基を1分子あたり少なくとも1個、分子末端に有するビニル系重合体(I)
(B)重合開始剤(II)
(C)フェノール系酸化防止剤
(D)イオウ系酸化防止剤
を含有してなる硬化性組成物。 (もっと読む)


【課題】 スチレンモノマーを用いることなく、酸素による硬化阻害の低下と硬化物の耐水性の向上との両立を図り、更には、硬化物からスチレンモノマーおよびホルムアルデヒドの放散を抑えたラジカル重合性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 環状不飽和多塩基酸および/又はアリルエーテル基を有するグリコールを構成成分とする不飽和ポリエステル樹脂(A)とビニルエステル樹脂(B)と反応性希釈剤として引火点が70℃以上のエチレン性不飽和二重結合を有する単量体(c−1)又は前記エチレン性不飽和二重結合を有する単量体(c−1)および分子中に尿素骨格を有する化合物(c−2)とを含んでなるラジカル重合性樹脂組成物、及びこれからなるゲルコート材及びこれを成形してなるFRP成形品に関する。 (もっと読む)


【課題】スチレン放散量及び全モノマー放散量を大幅に低減でき、耐熱性(変色)、耐衝撃性、意匠性に優れ、高級感を有する人造大理石用不飽和ポリエステル樹脂組成物、該樹脂組成物積層体の提供。
【解決手段】不飽和ポリエステル55〜75質量%及び重合性単量体25〜45質量%からなる不飽和ポリエステル樹脂、かつ沸点120℃未満の単量体が不飽和ポリエステル樹脂100質量%に対して0〜20質量%で、該単量体は、アルキル置換スチレン系単量体が全単量体成分100質量%に対して45〜95質量%、分子量150以下の(メタ)アクリレート系単量体が5〜55質量%、コバルト塩を必須とし、全金属成分が不飽和ポリエステル樹脂に対して0.001〜0.1質量%の金属石鹸不飽和ポリエステル樹脂に対して50〜400質量部の無機充填材である人造大理石用不飽和ポリエステル樹脂組成物。 (もっと読む)


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