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Fターム[4J128AD13]の内容

付加重合用遷移金属・有機金属複合触媒 (48,551) | ポリエン配位子含有4族及びV化合物 (2,986) | ポリエン配位子が多環化合物であるもの (562)

Fターム[4J128AD13]に分類される特許

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流動性が改善されたオレフィン重合用触媒組成物が提供される。
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【課題】透明性、耐熱性に優れ、かつべたつきが少ない食品用シール容器を提供すること。
【解決手段】食品用シール容器は、メタロセン触媒を用いて得られ、下記要件(1)〜(5)を満たすポリプロピレン単独重合体(A)を必須成分とすることを特徴としている。(1)MFRが1.0〜60g/10分の範囲にあること
(2)DSCによって測定された融点が155℃以上であること
(3)GPCによって測定された分子量分布指標(Mw/Mn)が3.5以下であること(4)13C−NMRで測定したメソトライアッド分率が97.0〜99.9%の範囲にあること
(5)CFC法において90℃までの溶出積分量が4%以下であること。 (もっと読む)


【課題】プロピレン系重合体において、流動特性がよく、高い溶融張力を持つことにより、成形加工性に優れたプロピレン系重合体の提供。
【解決手段】メルトフローレート(MFR)(温度230℃、荷重2.16kg)が10g/10分以上、200g/10分以下であり、伸長粘度の測定における、歪速度が0.1/secでの歪硬化度(λmax0.1)が15.0以上、歪速度が0.005/secでの歪硬化度(λmax0.005)が6.0以下であることを特徴とするプロピレン系重合体。 (もっと読む)


【課題】結晶化の遅延化効果に優れた樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】下記(A)成分1〜99重量%、および、下記(B)成分99〜1重量%を含有することを特徴とする樹脂組成物(ただし、(A)成分および(B)成分の総量を100重量%とする。)。
(A)結晶性ポリプロピレン系樹脂
(B)示差走査熱量測定(DSC)によって−100〜200℃の範囲に、結晶の融解熱量が1J/g以上である結晶融解ピーク、および結晶化熱量が1J/g以上である結晶化ピークがいずれも観察されない重量平均分子量が1万以上である非晶性ポリブテン系樹脂 (もっと読む)


【課題】オレフィン重合体を低コストでより高い生産効率で得ることのできる、触媒活性(重合活性)の高いオレフィン重合用触媒であるメタロセン系触媒及びそれを用いたオレフィンの重合方法を開発する。
【解決手段】成分[A]、成分[B]、成分[C]、成分[D]を触媒成分とするオレフィン重合用触媒。
成分[A]:共役五員環配位子を有する周期律表第4族の遷移金属化合物
成分[B]:下記(b−1)〜(b−3)から選ばれた一種以上を含有する固体成分
(b−1)成分[A]と反応して成分[A]をカチオンに変換することが可能なイオン 性化合物又はルイス酸が担持された微粒子状担体
(b−2)固体酸微粒子
(b−3)イオン交換性層状化合物
成分[C]:炭素−炭素不飽和結合を有する有機ケイ素化合物
成分[D]:有機アルミニウム化合物 (もっと読む)


【課題】広い分子量分布と優秀な強靱性と向上した処理性とを有するエチレンホモポリマーおよびコポリマーにつき開示する。
【課題を解決するための手段】
これらポリマーは、単一メタロセン触媒の使用により単一の反応器に気相で作成することができる。典型的には0.85〜0.95の密度を有するこれらポリマーは特にその溶融強度(MS)および長鎖分枝(LCB)特性により規定され、低密度フィルム用途に使用するのに特に適している。 (もっと読む)


【課題】重合活性に優れ、得られる重合体が高い融点かつ高い分子量を示し、また高温での重合が可能な重合触媒を用いたオレフィン重合体の製造法の提供。
【解決手段】下記一般式[1]で表される架橋メタロセン化合物(A)、並びに(b-1)有機アルミニウムオキシ化合物等から選ばれる一種以上の化合物(B)を含んでなる触媒の存在下に、炭素数2以上のα-オレフィンを重合するオレフィン重合体の製造方法;


(式中、MはTi、ZrまたはHfである。) (もっと読む)


【課題】重合活性に優れ、高融点かつ高分子量のオレフィン重合体を、高温での重合が可能な重合触媒を用いて製造する方法を提供する。
【解決手段】下記一般式[1]の架橋メタロセン化合物(A)、下記(b-1)、(b-2)および(b-3)から選ばれる化合物(B)(b-1)有機アルミニウムオキシ化合物、(b-2)(A)と反応してイオン対を形成する化合物、(b-3)有機アルミニウム化合物からなるオレフィン重合用触媒の存在下に、α-オレフィンを重合する方法。
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【課題】重合活性に優れ、得られる重合体が高い融点かつ高い分子量を示し、また高温での重合が可能な重合触媒を用いたオレフィン重合体の製造法の提供。
【解決手段】下記一般式[1]で表される架橋メタロセン化合物(A)、並びに(b-1)有機アルミニウムオキシ化合物等から選ばれる化合物(B)を含んでなる触媒の存在下に、炭素数2以上のα-オレフィンを重合するオレフィン重合体の製造方法;


(式中、MはTi、ZrまたはHfである。) (もっと読む)


【課題】オレフィン重合において、アルモキサンや硼酸が不要で、かつ不均一系のメタロセン触媒によりオレフィンを重合する。
【解決手段】少なくとも一種類の単量体を重合するのに有用な触媒組成物として、1)少なくとも一種類の固体酸化物と、少なくとも一種類の電子吸引性の陰イオン源とを接触させることにより生成させた、処理済み固体酸化物化合物、2)第IVA族のメタロセン化合物及び3)有機アルミニウム化合物を含む組成物。 (もっと読む)


【課題】軟質性、力学物性と耐熱性、耐油性に優れる熱可塑性樹脂組成物を提供することである。
【解決手段】特定の条件を満たすクロス共重合体及びシンジオタクティクポリスチレン系樹脂を含む樹脂組成物であって、クロス共重合体70〜95質量%、シンジオタクティクポリスチレン系樹脂が5〜30質量%の範囲であることを特徴とする熱可塑性樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】透明性に優れた弾性ポリプロピレンを提供する。
【解決手段】メタロセン化合物(A)、活性化化合物(B)および所望により有機アルミニウム化合物(C)を含むメタロセン触媒(I)、該メタロセン触媒(I)を微粒子担体(D)に担持させた担持型メタロセン触媒(II)、または該担持型メタロセン触媒(II)に有機アルミニウム化合物(E)を添加して得られた担持型メタロセン触媒(III)を用いて得られるポリプロピレンであり、核磁気共鳴スペクトルによる(1)アイソタクチックペンタッド分率(mmmm)が0.150〜0.749、(2)2,1−挿入反応に起因する異種結合が0.11〜20mol%、(3)1,3−挿入反応に起因する異種結合が0〜10mol%であり、そして(4)融点(Tm)が50〜160℃であるように弾性ポリプロピレンを構成する。 (もっと読む)


【課題】共重合体に対する重合活性が高く、分子量の制御が容易で、芳香族ポリエンに対しての共重合性が高く、かつ共重合体の自己架橋が少ない、シングルサイト共重合触媒を用いたオレフィン−芳香族ポリエン共重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】ジフェニルメチレン(フルオレニル)(シクロペンタジエニル)ジルコニウムジクロライドを含む重合触媒を用いて、オレフィンモノマーと芳香族ポリエンモノマーとを共重合する工程を含む、オレフィン−芳香族ポリエン共重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高分子量成分を効率よく製造することが可能なオレフィン重合用触媒を提供。
【解決手段】成分(A)3位に置換基を有するシクロペンタジエニル基と置換基を有してもよいフルオレニル基が架橋された構造を持つチタン原子、ジルコニウム原子またはハフニウム原子を含有する特定の遷移金属化合物、成分(B)置換基を有してもよい下記(2)の2個のシクロペンタジエニル基が架橋された構造を持つチタン原子、ジルコニウム原子またはハフニウム原子を含有する遷移金属化合物、及び成分(C)活性化助触媒を構成成分とするオレフィン重合用触媒。


(式中、Mはチタン原子、ジルコニウム原子またはハフニウム原子を表わす。) (もっと読む)


【課題】 本発明は、共重合性に優れたポリオレフィンを効率よく製造できる触媒を提供すること、並びに、それを用いるポリオレフィンの製造方法を提供する。
【解決手段】(置換)シクロペンタジエニル環に、不飽和の炭素原子を有する置換基、またはケイ素原子を有する置換基を有することを特定の有機遷移金属化合物、活性化助触媒からなるオレフィン重合用触媒を用いてオレフィンを重合する。 (もっと読む)


【課題】高分子量のポリ−1−ブテン重合体製造に有用な遷移金属錯体及びその製造方法、置換フルオレン化合物及びその製造方法、オレフィン重合触媒、並びに、ポリオレフィン樹脂の製造方法を提供すること。
【解決手段】式(1)で表されることを特徴とする遷移金属錯体及びその製造方法、式(2)で表されることを特徴とする置換フルオレン化合物及びその製造方法、前記遷移金属錯体を構成成分として含むオレフィン重合触媒、前記オレフィン重合触媒の存在下でオレフィンを重合するポリオレフィン樹脂の製造方法。
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【課題】燃焼時の有毒ガスの発生の惧れがなく難燃剤のブリードアウトもない無機系難燃剤を多量に配合して、熱可塑性樹脂の難燃性を充分に高めても優れた機械的樹脂性能を保有し、耐白化性や耐磨耗性も向上され、良好な成形性を備える、難燃性の高い成形体用熱可塑性樹脂材料及び難燃性成形体を実現する。
【解決手段】条件(i)〜(ii)を満たすプロピレン−エチレン系共重合体成分(A)100重量部と金属水和物成分(B)50〜300重量部、及び熱可塑性エラストマー成分(C)5〜100重量部とを含有する、難燃性ポリプロピレン系樹脂組成物。
(i)固体粘弾性測定により得られる温度−損失正接曲線において、−60〜20℃の温度範囲で観察されるガラス転移によるピークが、単一であり、そのピーク温度が0℃以下である
(ii)TREF溶出曲線において、条件(ii−A)〜(ii−C)を満たす
(ii−A)溶出曲線において2つのピークが観察され、高温側に観測されるピークT(A1)が65〜95℃の範囲にあり、低温側に観測されるピークT(A2)が45℃以下にある
(ii−B)T(A1)とT(A2)両ピークの中間点の温度T(A3)までに溶出する成分(A2)の量W(A2)が5〜70wt%であり、該成分がエチレンを6〜15wt%含むプロピレン・エチレンランダム共重合体である
(ii−C)T(A3)までに溶出する成分の溶出後に溶出する成分(A1)の量W(A1)が95〜30wt%であり、該成分がエチレンを0〜6wt%含むプロピレン・エチレンランダム共重合体である (もっと読む)


【課題】 重合反応器への触媒スラリー供給系の閉塞を防止し、連続運転を可能とするオレフィン重合方法を提供すること。
【解決手段】 本発明に係るオレフィン重合方法は、固体に担持した予備重合触媒を含む触媒スラリーを、オレフィンの本重合を行う気相反応器に供給するに際して、
該予備重合触媒1gに対して、0.3〜3.0mgの有機アルミニウム化合物を同伴させることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】プロピレン系重合体において、高い割合でビニル構造を持つように高度に末端構造が制御されたプロピレン系重合体の提供。
【解決手段】Mnが5万より大きく13万未満、Q値が2.0以上4.0以下、末端ビニル率が0.7以上、末端ビニリデン率が0.1未満、オルトジクロロベンゼンを溶媒として使用した昇温溶出分別の測定における40℃以下の温度で溶出する成分が3重量%以下、および13C−NMR分析によって得られるプロピレン単位3連鎖のmm分率が95%以上のプロピレン系重合体。 (もっと読む)


【課題】均一微細発泡セルを有し、発泡セルの破壊がなく、剛性を有し肉厚の均一性に優れたポリプロピレン系中空発泡成形体を提供する。
【解決手段】下記(i)〜(vi)に規定する要件を満たすプロピレン系重合体(X)と発泡剤(F)とからなるプロピレン系樹脂組成物を、ブロー成形してなるポリプロピレン系中空発泡成形体など。
(i)MFRが0.1〜20g/10分である。
(ii)重量平均分子量と数平均分子量の比(Q値)が3.5〜10.5である。
(iii)分子量(M)が200万以上の成分の比率が0.4重量%以上、10重量%未満である。
(iv)昇温溶出分別(TREF)において、40℃以下の温度で溶出する成分が3.0重量%以下である。
(v)アイソタクチックトライアッド分率(mm)が95%以上である。
(vi)伸長粘度の測定における歪硬化度(λmax)が6.0以上である。 (もっと読む)


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