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Fターム[4J128FA02]の内容

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本発明は、担持型非メタロセン触媒及びその製造方法に関する。当該担持型非メタロセン触媒は、簡単で容易な製造方法で製造されることと、重合活性の調節が容易であることなどを特徴とする。本発明は、さらに、オレフィンの単独重合/共重合において当該担持型非メタロセン触媒の使用に関する。当該使用は、従来技術に比べて助触媒の消費量が比較的少量であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】活性が高く、重合時の運転安定性に優れ、分子量が高く、分子量分布が比較的広く、粒子性状の良好な、また共重合にあっては組成分布が狭く、粘着性が少ないオレフィン重合体を製造するのに好適な重合用触媒、及びそれを用いたオレフィン重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】下記の成分(A)〜(D)を含んでなるオレフィン重合用触媒等による。
成分(A):メタロセン化合物
成分(B):有機アルミニウムオキシ化合物及び/又は遷移金属化合物と反応してイオン対を形成する化合物
成分(C):下記の成分(c1)〜(c3)を相互に接触させて得られる反応生成物
成分(c1):一般式 Me(ORa−mで表される化合物
(式中、Meは周期表第4〜6族元素を示し、Rは炭素数1〜24の炭化水素基、Xは炭素数1〜24の炭化水素基、炭素数1〜24のアルコキシル基、水素原子又はハロゲン原子を示し、Rは同じでも異なっていても良く、Xは同じでも異なっていても良く、aはMeの価数、mは1≦m≦aである。)
成分(c2):一般式 Meで表される化合物
(式中、Meは周期表第1、2、12、13族元素を示し、Xは炭素数1〜24の炭化水素基、炭素数1〜24のアルコキシル基、水素原子、シクロペンタジエニル構造を有する基又はハロゲン原子を示し、Xは同じでも異なっていても良く、bはMeの価数を示す。)
成分(c3):共役シクロペンタジエニル構造を有する化合物
成分(D):無機物担体及び/又は粒子状ポリマー担体 (もっと読む)


本発明は、式:CyLMZ[式中、Mは4〜6族金属であり、Zはアニオン性配位子であり、pはアニオン性配位子の数であり、Cyはモノ−またはポリ−置換シクロペンタジエニル型配位子であり、Lは、明細書中の式(式中、各Aは、窒素またはリンから独立に選択され、R、R、RおよびRは、水素、ならびに、1つ以上のハロゲン、アミド、ホスフィド、アルコキシ、またはアリールオキシ基で置換されたかまたは置換されていない、ヒドロカルビル、シリル、およびゲルミル残基からなる群から独立に選択される)のグアニジナト配位子である]の化合物を含むオレフィンの重合用の新規な触媒成分に関する。本発明は、オレフィンの重合用の触媒システム、および2〜20個の炭素原子を有する少なくとも1種のオレフィンの重合方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】優れたウエット性能、耐摩耗性及び転がり抵抗を鼎立させたゴム組成物及び該ゴム組成物を用いたタイヤを提供する。
【解決手段】下記一般式(I):


(式I中、Mはランタノイド元素等、CpRはインデニル、Ra〜Rfはアルキル基、Lは中性ルイス塩基、wは0〜3の整数を示す)で表されるメタロセン錯体系触媒組成物により芳香族ビニル化合物及び共役ジエン化合物から得られる、共役ジエン化合物部分のシス-1,4結合量が80%以上の共重合体(A1)を含むゴム成分(A)と、分子内に、1個以上のケイ素−酸素結合と1〜10個の硫黄原子を有し、且つケイ素原子から原子数で3〜8個離れた位置に窒素原子を1個以上有する有機ケイ素化合物(B)とを含む。 (もっと読む)


本発明は、第1メタロセン触媒および第2メタロセン触媒を含む混合メタロセン触媒組成物および前記触媒組成物を用いたポリオレフィンの製造方法に関し、前記触媒組成物および製造方法によれば、広い分子量分布を有し、機械的物性および加工性に優れたポリオレフィンを提供することができる。
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本発明は、担持型非メタロセン触媒及びその製造方法に関する。当該担持型非メタロセン触媒は、簡単で容易な製造方法で製造されることと、重合活性の調節が容易であることなどを特徴とする。本発明は、さらに、オレフィンの単独重合/共重合において当該担持型非メタロセン触媒の使用に関する。当該使用は、従来技術に比べて助触媒の消費量が比較的少量であることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、担持型非メタロセン触媒及びその製造方法に関する。当該担持型非メタロセン触媒は、簡単で容易な製造方法で製造されることと、重合活性の調節が容易であることなどを特徴とする。本発明は、さらに、オレフィンの単独重合/共重合において当該担持型非メタロセン触媒の使用に関する。当該使用は、従来技術に比べて助触媒の消費量が比較的少量であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】転がり抵抗、ウェット性能及び耐摩耗性に優れたタイヤを提供する。
【解決手段】下記一般式(I):


のメタロセン錯体系触媒組成物による芳香族ビニル化合物及び共役ジエン化合物の付加重合で得られる共役ジエン化合物部分のシス-1,4結合量が80%以上の共重合体(A1)を含むゴム成分(A)と、特定の含水ケイ酸(B)とを含むゴム組成物(C)を用いたタイヤ。 (もっと読む)


【課題】α−オレフィンから誘導される構造単位の共重合比が高いエチレン/α−オレフィン共重合体などのオレフィン重合体の重合用触媒として有用な遷移金属錯体を提供すること。
【解決手段】
式[1]


(式中、Mは元素周期律表の第4族の遷移金属原子を表し、Aは元素周期律表の第16族の原子を表し、Jは元素周期律表の第14族の原子を表す。)
で示される遷移金属錯体、及び該遷移金属錯体から調製されるオレフィン重合用触媒の提供。 (もっと読む)


【課題】
高い融点と低いガラス転移温度を併せ持つブロック共重合体を簡易に製造しうる方法を提供する。
【解決手段】
芳香族ビニル化合物と共役ポリエン化合物との存在下に共重合を行い、示差走査熱量計(DSC)で測定した融点が250〜300℃、ガラス転移温度が−30〜−150℃を有する芳香族ビニル化合物/共役ポリエン化合物ブロック共重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】優れた耐摩耗性能及びウエット性能を付与することが可能なゴム組成物及び該ゴム組成物を用いたタイヤを提供する。
【解決手段】下記一般式(I):


で表されるメタロセン錯体等から選択される特定のメタロセン錯体を少なくとも1種類含む重合触媒組成物の存在下において、芳香族ビニル化合物及び共役ジエン化合物を付加重合して得られる、共役ジエン化合物部分のシス-1,4結合量が80%以上の芳香族ビニル化合物−共役ジエン化合物共重合体を含むゴム成分と、金属石鹸とを含むゴム組成物及び該ゴム組成物を用いたタイヤ。 (もっと読む)


【課題】工業的生産が容易であり、優れた気体透過性を有し、且つ、高い熱安定性と機械強度、更には優れた溶解性を併せ持つ高気体透過性環状オレフィン付加重合体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】(A)パラジウムのβ−ジケトン化合物(B)イオン性ホウ素化合物(C)炭素数3〜6のアルキル基、シクロアルキル基、アリール基から選ばれる置換基を有するホスフィン化合物を含む多成分系触媒を用いて、環状オレフィン官能性シロキサン、又はこれと環状オレフィン化合物とを付加重合することにより得られ、環状オレフィン官能性シロキサンに由来する構造単位の割合が、付加重合体中40〜100モル%であり、GPCで測定されるポリスチレン換算の数平均分子量(Mn)が200,000〜1,500,000である特定構造の環状オレフィン付加重合体。 (もっと読む)


本発明は、>95%の高含有率のシス−1,4単位および<1%の低含有率の1,2−ビニルならびに低いモル質量分布インデックス(MDI)を有する、ネオジムに触媒される高分子量の直鎖状ポリブタジエンであって、ポリブタジエンのムーニー粘度(ML1+4100℃)は70〜90であり、ポリブタジエンのモル質量分布インデックスは10未満であるポリブタジエンに関する。 (もっと読む)


【課題】高分子量のオレフィン重合体製造することができるオレフィン重合用触媒に有用な遷移金属錯体を提供する。
【解決手段】式[1]


(式中、Mは元素周期律表の第4族の遷移金属原子を表し、Aは元素周期律表の第16族の原子を表し、Jは元素周期律表の第14族の原子を表し、Cpはシクロペンタジエニル型アニオン骨格を有する基を表し、Rは、炭素原子数3〜20の脂環式炭化水素基を表す。R、R、R、R、R、X及びXは、それぞれ独立に、アルキル基、アルコキシ基、アリールオキシ基、ハロゲン原子又は水素原子等を表す。)で示される遷移金属錯体。 (もっと読む)


【課題】イットリウム化合物を含有する触媒を用いた、1,4−シス構造含有率の高い共役ジエン重合体を高効率で製造する方法を提供する。
【解決手段】(A)イットリウム化合物、(B)非配位性アニオンとカチオンとからなるイオン性化合物、(C)有機アルミニウム化合物、および(D)インデンから得られる触媒を用いて共役ジエンを重合することを特徴とする共役ジエン重合体の製造方法。
【効果】高い重合温度においても1,4−シス構造含有率を低下させることなく、高効率で共役ジエン重合体を得ることができる。 (もっと読む)


(i)配位触媒を用いてモノマーを重合して反応性ポリマーを形成する工程と、(ii)当該反応性ポリマーを、シリル化アミノ基を含んだカルボン酸エステル又はチオカルボン酸エステルと反応させる工程とを含む、官能化ポリマーの製造方法。
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【課題】本発明は、高い耐衝撃強さおよび高い温度耐性のホモポリマーまたはコポリマーを製造するための方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明により、ノルボルネン、メチルノルボルネン、エチルノルボルネン、ブチルノルボルネン、ヘキシルノルボルネン、1,2,3,4,4a,5,8,8a−オクタヒドロ−1,4:5,8−ジメタノナフタレン、5,5’−(1,2−エタンジイル)ビスビシクロ[2.2.1]ヘプト−2−エンおよび1,4,4a,4b,5,8,8a,8b−オクタヒドロ−1,4:5,8−ジメタノビフェニレンの如き多環式オレフィンを塊状付加重合させるための触媒系および方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】所望のポリオレフィンを容易に製造できるポリオレフィンの製造方法に関する。
【解決手段】必要量のオレフィン、溶媒、触媒、水素ガス、および第3成分を重合手段210の蒸発潜熱除熱方式の重合槽210Aへ供給し、溶液重合する。重合槽210A内の気相空間の水素濃度を一定、または、水素のフィード流量を一定としつつ、重合槽210Aの気相分をモノマーの蒸発潜熱を利用して冷却しつつ循環させ、所望とする分子量のポリオレフィンの極限粘度となる状態に重合溶液の温度を制御する。重合溶液は、揮発成分を除去した後にペレット状に造粒する。温度調節する簡単な制御で所望の極限粘度となる分子量のポリオレフィンを製造でき、温度依存性の高いメタロセン系化合物の触媒を用いることで、調節時の極限粘度の応答性がよく歩留まりを向上できる。 (もっと読む)


【課題】1−ブテンを高活性で重合させることができ、かつ融点の高いポリ−1−ブテンを製造することができるような1−ブテン系重合体の製造方法の提供。
【解決手段】(A)下記一般式[I]で表される遷移金属化合物と、(B)(B−1)有機金属化合物、および(B−2)遷移金属化合物(A)と反応してイオン対を形成するホウ素含有化合物とからなるオレフィン重合触媒の存在下において、1−ブテンを単独重合、または1−ブテンと、エチレン、プロピレンおよび炭素原子数が5〜12のα−オレフィンから選ばれる1種以上を共重合させることを特徴とする1−ブテン系重合体の製造方法;


(式中、Mは、Ti、Zr、Hfなどを示す)。 (もっと読む)


【課題】非共役ポリエン転化率の高く、炭化水素溶媒中、遷移金属化合物触媒を用いて共重合して得られた共重合体を含む溶液から、触媒残渣を除去することなく未反応単量体および炭化水素溶媒を除去可能なエチレン・α−オレフィン・非共役ポリエン共重合体を良好な重合活性で提供すること。
【解決手段】(A)特定の構造で表される遷移金属化合物と、(B)下記(B−1)から(B−3)から選ばれる少なくとも1種の化合物;(B−1)有機金属化合物、(B−2)有機アルミニウムオキシ化合物、(B−3)遷移金属化合物(A)と反応してイオン対を形成する化合物、とからなる遷移金属化合物を含む重合触媒を用いて、(i)100℃のムーニー粘度MLが特定の範囲、あるいは135℃のデカリン中での極限粘度[η]が特定の範囲にあり、(ii)エチレンと、α−オレフィンと、非共役ポリオレフィンとの割合が特定の範囲にあり、(iii)エチレンモル分率、エチレン−α−オレフィンダイアッドモル分率、エチレン−非共役ポリエンダイアッドモル分率、α−オレフィンモル分率、および非共役ポリエンモル分率が特定の関係を満たす、エチレンと炭素数3〜20のα−オレフィンとノルボルネン骨格を有する非共役ポリエンとの共重合体を製造する。 (もっと読む)


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