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Fターム[4J128GA05]の内容

付加重合用遷移金属・有機金属複合触媒 (48,551) | 生成したポリマーの物性 (4,864) | MI(メルトインデックス)、MFR (601)

Fターム[4J128GA05]に分類される特許

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【課題】成形性が良好なエチレン−α−オレフィン共重合体であって、ちらつき感が低減した成形体が得られるエチレン−α−オレフィン共重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】下記成分(A)と下記成分(B)との接触処理物に下記成分(C)を接触処理してなる接触処理物の存在下、オレフィンを予備重合してなる予備重合固体触媒成分であって、該予備重合固体触媒成分中の予備重合体の含有量が、成分(A)1g当り0.1〜500gであり、該予備重合体の結晶融解熱量が160J/g以上であり、極限粘度が2〜4dl/g以上の予備重合体成分を、予備重合の開始から成分(A)1g当り0.1〜5g製造してなる予備重合固体触媒成分の存在下、エチレンと炭素原子数3〜20のα−オレフィンとを共重合するエチレン−α−オレフィン共重合体の製造方法。
成分(A):メタロセン系錯体をイオン化してイオン性の錯体を形成する化合物が、微粒子状担体に担持されてなる固体助触媒成分
成分(B):メタロセン系錯体
成分(C):アルキル化剤 (もっと読む)


【課題】 リサイクルが可能で安価に製造が可能であり、発泡倍率が高く、耐熱性、可撓性に優れるポリエチレン発泡パイプカバーを提供する。
【解決手段】 密度が935〜950kg/m、MFRが0.1〜50g/10分、ゲル・パーミエーション・クロマトグラフィーによる分子量測定において2つのピークを示し、重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)の比(Mw/Mn)が2.0〜7.0の範囲であり、分子量分別した際のMnが10万以上のフラクション中に長鎖分岐を主鎖1000炭素数あたり0.15個以上有するエチレン系重合体からなり、円筒状であることを特徴とするポリエチレン発泡パイプカバーを用いる。 (もっと読む)


【課題】触媒調製時等に使用される溶媒として、環境負荷が大きい芳香族炭化水素溶媒の代わりに脂肪族炭化水素溶媒を用いることを可能とし、且つ良好なオレフィン重合活性を有するオレフィン重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】(A)メタロセン化合物、(B)前記メタロセン化合物(A)と反応してイオン対を形成する化合物、(C)(C−1)有機アルミニウムオキシ化合物および(C−2)有機アルミニウム化合物(下記(D)に該当する化合物を除く)から選ばれる少なくとも1種の化合物、ならびに(D)Al−H結合を有するアルミニウム化合物を(E)炭化水素溶媒と混合して得られたオレフィン重合用触媒を、重合反応器へ送入し、前記重合反応器内でオレフィンを溶液重合する工程を有することを特徴とするオレフィン重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】マクロマーを生成する触媒成分とそれを共重合する触媒成分とを用いて、長鎖分岐を含有するプロピレン系重合体を製造できる高活性な二元触媒を製造する方法を提供する。
【解決手段】 少なくとも下記成分[A−1]、[A−2]、[B]及び[C]からなるオレフィン重合用触媒の製造方法であって、下記工程[I]〜[III]を順次行うこと特徴とするオレフィン重合用触媒の製造方法など。
工程[I]:成分[A−1]と成分[B]及び[C]とを接触させて、接触生成物(1)を製造する工程。
工程[II]:接触生成物(1)を、不活性炭化水素溶媒を用いて洗浄して、洗浄物を生成する工程。
工程[III]:洗浄物に、成分[A−2]を接触させて、接触生成物(2)を製造する工程。
[A−1]一般式(a1)で表される(ビスインデニル構造の)化合物
[A−2]一般式(a2)で表される(例えばビスシクロペンタジエニル構造の)化合物
[B]:イオン交換性層状珪酸塩[B−4]など。
[C]:有機アルミニウム化合物。 (もっと読む)


【課題】
重合活性に優れ、かつ、成形性、耐衝撃性に優れ、しかも剛性(密度)と耐久性とのバランスに優れるポリエチレン、特に中空プラスチック成形品に適した、剛性と耐久性が共に高く、両特性のバランスに優れたポリエチレンを効率よく製造することが可能な新規なエチレン重合用触媒、それを用いたポリエチレンの製造方法、並びにそれによって得られるブロー成形製品用ポリエチレン及び大型ブロー成形製品用ポリエチレンを提供する。
【解決手段】 無機酸化物担体(a)にクロム化合物(b)を少なくとも一部のクロム原子が6価となる状態で担持させた後、さらに有機マグネシウム化合物(c−1)またはアルモキサン系化合物(c−2)から選ばれる第1の金属化合物、および有機アルミニウム化合物(d)から選ばれる第2の金属化合物を順次または同時に担持させてなるクロム触媒であって、前記第1の金属化合物および第2の金属化合物、あるいは第2の金属化合物は、無機酸化物担体(a)の表面に集中して存在していることを特徴とするエチレン重合用触媒等によって提供。 (もっと読む)


【課題】押出し加工性がよく、また柔軟性、光沢性が良好で、特に耐久安定性に優れた押出し成型向けポリエチレン系樹脂組成物およびその組成物からなる給水用パイプ、ガス輸送用パイプを提供すること。
【解決手段】特定の物性を有する、エチレンと炭素数3〜20のα−オレフィンとからなる共重合体である線状系ポリエチレン(A)95〜65重量%と特定の物性を有する分岐状高圧法低密度系ポリエチレン(B)5〜35重量%とを配合してなり、190℃、2.16kg荷重における(A)のメルトフローレートに対する(B)のメルトフローレートの比が1〜20であり、かつ密度が920〜940kg/m、メルトフローレートが2〜10g/10分であるポリエチレン系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 成形表面の平滑性が良好で、剛性と長期クリープ性のバランスに優れたポリエチレンパイプを提供する。
【解決手段】 密度が925〜970kg/m、MFRが0.05〜1g/10分、ゲル・パーミエーション・クロマトグラフィーによる分子量測定において2つのピークを示し、重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)の比(Mw/Mn)が2.0〜7.0の範囲であり、分子量分別した際のMnが10万以上である成分の割合がポリマー全体の40%未満でありかつ分子量分別した際のMnが10万以上のフラクション中に長鎖分岐を主鎖1000炭素数あたり0.15個以上有するエチレン系重合体を用いる。 (もっと読む)


【課題】 粒子表面に凹凸がなく滑らかで、かつ真球状で大きな粒径を従来無かったような高いバランスで同時に実現させた粘土鉱物粒子とその製造方法、すなわち、助触媒兼担体である粘土鉱物粒子の構造、大きさを制御することにより、従来では粒子凝集のため製造できなかったような軟質材料さえも、良好な粒子性状の重合体パウダーとして製造できるオレフィン重合用触媒成分の製造方法を提供する。
【解決手段】 粘土鉱物を酸処理して酸処理粘土鉱物を得る工程(I)、前記酸処理粘土鉱物を粉砕して粉砕粘土鉱物を得る工程(II)および前記粉砕粘土鉱物を造粒して粘土鉱物粒子を得る工程(III)を含むことを特徴とする粘土鉱物粒子の製造方法など。 (もっと読む)


【課題】化学反応を反応器中で行っても反応器内のファウリングを抑制することができる反応器、および付加重合方法を提供すること。
【解決手段】下記一般式[1]で表される化合物で反応器の内壁面をコーティングする方法。
(RCOO) [1]
(上記一般式[1]において、Rは置換基を有していてもよい炭素原子数1〜20のハイドロカルビル基を表し、Rが複数存在する場合はそれらは互いに同じであっても異なっていてもよい。Rは水素原子、ヒドロキシ基、または、置換基を有していてもよい炭素原子数1〜20のハイドロカルビル基を表し、Rが複数存在する場合はそれらは互いに同じであっても異なっていてもよい。Mは周期律表第1族、第2族、第8族、第9族、第10族、第11族、第12族、および、第13族からなる群より選ばれる金属原子を表す。lは1以上の数を、mは0以上の数を表す。ただし、lおよびmは1≦l+m≦nを満足する数であり、nはMの原子価に相当する数を表す。) (もっと読む)


【課題】化学反応を反応器中で行っても反応器内のファウリングを抑制することができる反応器、および付加重合方法を提供すること。
【解決手段】式[2]と[3]の繰り返し単位を有するランダム共重合体で反応器の内壁をコーティングする方法。


式[2]のQは、RC(=O)O−、RS(=O)O−、(OH)P(=O)O−、(OH)(OR)P(=O)O−、または(ORP(=O)O−を表し;式[3]のRは、HO−、またはRO−を表す) (もっと読む)


【課題】 粒子形状が良好で成型加工性に優れるオレフィン重合体を製造可能なオレフィン重合用触媒の開発。
【解決手段】成分(A)固体状アルミノキサン化合物、成分(B)有機金属化合物、成分(C)周期表第4族のメタロセン化合物、成分(D)成分(C)とは異なる周期表第4族のメタロセン化合物を構成成分とする重合用触媒を用いる。 (もっと読む)


【課題】液化プロピレンの気化熱を利用して重合熱を除去する、水平軸回りに回転する撹拌機を内部に備えた横型重合反応器を用い、連続気相重合法によりプロピレンを重合させてなるプロピレン系重合体の製造プロセスにおいて、塊状ポリマーの発生を抑制し、生産効率を高めると共に、更に、透明性や低温ヒートシール性に優れたプロピレン系重合体を製造する方法を開発する。
【解決手段】水平軸回りに回転する撹拌機を内部に備えた横型重合反応器において、反応熱を主として液化プロピレンの気化熱により除去する連続気相重合法によりプロピレンを重合させてなるプロピレン系重合体を製造する工程で、反応器内に軸方向に2区分以上の異なる温度区分を設定することが可能であり、かつ触媒供給部が含まれる区分の温度(Tx)と反応器内の混合ガスの露点(Tz)との温度差ΔT1(℃)=Tx−Tzが0〜5℃であることを特徴とする、プロピレン系重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高速成形性に優れ、併せて高剛性、耐衝撃性、耐ストレスクラック性、滑り性、低臭気性、食品安全性、開栓性、閉栓性に優れる容器蓋用ポリエチレン樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリエチレン(I)60〜96重量%に対し、Ti、ZrまたはHfを含有するメタロセン系触媒を用いて重合され、温度190℃、荷重2.16KgにおけるMFRが0.01g/10分以上10g/10分未満であり、密度が0.921〜0.960g/cmであり、及び温度190℃、荷重21.6Kgにおけるメルトフローレート(HLMFR)とGPCにて測定されるMwが下記の式(1)の関係を満たすエチレン系重合体(II)4〜40重量%を含有してなり、かつ、下記の特性(i)〜(iv)を満足することを特徴とする容器蓋用ポリエチレン樹脂組成物など。
式(1):log[HLMFR]≦−3.85log[Mw/10,000]+6.0
特性(i):MFRが0.5〜10g/10分である。
特性(ii):HLMFRが80〜600g/10分である。
特性(iii):HLMFR/MFRが60〜140である。
特性(iv):密度が0.960〜0.970g/cmである。 (もっと読む)


【課題】高速成形性、高流動性、剛性、耐衝撃性、耐ストレスクラック性、滑り性、低臭気性、食品安全性、開栓性、閉栓性に優れ、なおかつ、機械的物性がより一層優れ、更に高速成形ハイサイクル化を達成できる結晶化速度の速いポリエチレン材料を提供する。
【解決手段】下記の特性(1)〜(5)の要件を満たすことを特徴とする容器蓋用ポリエチレンなど。
特性(1):温度190℃、荷重2.16KgにおけるMFRが1〜10g/10分である。
特性(2):温度190℃、荷重21.6KgにおけるHLMFRが80〜400g/10分である。
特性(3):HLMFR/MFRが20〜80である。
特性(4):密度が0.955〜0.965g/cmである。
特性(5):HLMFRとGPCにて測定されるMwがlog[HLMFR]≦−3.85log[Mw/10,000]+6.0の関係を満たす。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性−剛性バランス、透明性、耐擦傷性に優れたプロピレン系樹脂組成物の成形品を提供する。
【解決手段】プロピレン系共重合体60〜99重量部と、下記を満たすプロピレン−エチレンブロック共重合体40〜1重量部(ただし、両者の合計は100重量部)を含むことを特徴とするプロピレン系樹脂組成物を用いた成形品による。
・メタロセン系触媒を用いて、第1工程でプロピレン単独又はエチレン含量が7wt%以下のプロピレン−エチレンランダム共重合体成分(A)を30〜95wt%、第2工程で成分(A)よりも3〜20wt%多いエチレン含量のプロピレン−エチレンランダム共重合体成分(B)を70〜5wt%逐次重合する
・MFRが0.5〜100g/10分
・融解ピーク温度(Tm)が110〜150℃
・Mw/Mnが1.5〜4
・tanδ曲線が0℃以下に単一のピークを有する (もっと読む)


【課題】高い柔軟性を有し、かつ成形体表面の粘着感の少ないプロピレン系熱可塑性エラストマー組成物と、これを使用した成形体を提供する。
【解決手段】スチレン−ブタジエン系重合体5〜60重量部と、以下を満たすプロピレン−エチレンブロック共重合体40〜95重量部とからなることを特徴とするプロピレン系熱可塑性エラストマー組成物による。
・メタロセン系触媒を用いて、第1工程でプロピレン単独又はエチレン含量が7wt%以下のプロピレン−エチレンランダム共重合体成分(A)を30〜95wt%、第2工程で成分(A)よりも3〜20wt%多いエチレン含量のプロピレン−エチレンランダム共重合体成分(B)を70〜5wt%逐次重合する
・MFRが0.5〜100g/10分
・融解ピーク温度(Tm)が110〜150℃
・Mw/Mnが1.5〜4
・tanδ曲線が0℃以下に単一のピークを有する (もっと読む)


【課題】剛性ならびに発泡状態が良好で、表面の外観性、断熱性に優れた発泡フィルムを提供する。
【解決手段】密度が930〜960kg/m、190℃、2.16kg荷重におけるメルトフローレートが0.1〜20g/10分、190℃におけるダイスウェルが1.30〜2.00であるポリエチレン系樹脂組成物を含んでなることを特徴とする発泡フィルム。 (もっと読む)


【課題】自動車内装用緩衝材、建材用断熱材、産業資材、家具、家庭用電気器具などに適用できる、剛性ならびに発泡状態が良好で、表面の外観性に優れた架橋発泡成形体を提供する。
【解決手段】密度が930〜960kg/m、190℃、2.16kg荷重におけるメルトフローレートが0.1〜20g/10分、190℃におけるダイスウェルが1.30〜2.00であるポリエチレン系樹脂組成物を含んでなることを特徴とする架橋発泡成形体。 (もっと読む)


【課題】マルチブロックコポリマーの形成に使用される触媒組成物であって、得られるコポリマーが化学的性質又は物理的性質が異なる2つ以上のセグメント又はブロックを含有することとなる当該組成物、それを使用した重合方法の提供。
【解決手段】上記触媒組成物は、(A)第1のオレフィン重合触媒と、(B)それと同等の重合条件下で触媒(A)によって調製されるポリマーとは化学的性質又は物理的性質が異なるポリマーを調製可能な第2のオレフィン重合触媒と、(C)鎖シャトリング剤とを組み合わせた混合物又は反応生成物からなる。 (もっと読む)


【課題】生成する重合体の粉体形状を保持し、併せて微粒子の発生を抑えることが可能なオレフィン類重合用固体触媒成分、その製造方法、触媒及びこれを用いたポリオレフィンの製造方法を提供すること。
【解決手段】マグネシウム、チタン、ハロゲン原子及び不活性炭化水素溶媒に可溶なポリオレフィンを含有するオレフィン重合用固体触媒成分。 (もっと読む)


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