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Fターム[4J200DA28]の内容

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Fターム[4J200DA28]に分類される特許

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【課題】結晶化速度が改善されたポリ乳酸樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】ポリ乳酸100質量部と、結晶核剤2〜20質量部とを含み、前記結晶核剤の融点が前記ポリ乳酸の融点よりも低いことを特徴とする、ポリ乳酸樹脂組成物。 (もっと読む)


ヒドロキシ酸に相当する少なくとも80重量%の単位を含む、ヒドロキシ酸の重縮合によるポリマーの製造方法であって、それによれば3次元ポリマー網状構造の形成を生み出すことができる少なくとも1つの多官能性リアクタントがヒドロキシ酸と混合され、かつ、それによれば混合物が網状構造の形成を生み出すためにすべて好適である温度および圧力条件に、ならびに継続時間の間、さらされる方法。このような方法によって得られるポリ(ヒドロキシ酸)(PHA)。
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【課題】原料穀物を問わずに無加水にて簡単且つ短時間で高度にアルファ化されたデンプン粉を得る。
【解決手段】示差走査熱量測定においてアルファ化していない標準試料の融解に伴う吸熱エンタルピーを△Hmaxとしたときにα=(1−△H/△Hmax)×100で示される数値αが80以上となるような同融解温度時の吸熱エンタルピー△Hを持つことを特徴とするアルファ化デンプン粉であり、たとえば、臼間のギャップ13を0.01mm以下にして含水率12%以上の原料穀物を該ギャップに投入して80℃以上の温度で剪断力を与えて粉砕することにより製造される。このアルファ化デンプン粉はポリ乳酸などのプラスチックに添加したときの分散性や相溶性がきわめて高いので、プラスチック添加剤としても有用であり、得られたプラスチック/デンプン粉のコンポジット材料においても機械的物性の向上効果が得られる。 (もっと読む)


【課題】 高分子量、高融点、高熱安定性、色相にも優れるポリ乳酸系樹脂を効率的に製造する方法の提供。
【解決手段】乳酸を主原料として、直接重縮合により、ポリ乳酸系樹脂を製造する方法であって、触媒として錫化合物と硫黄酸を用い、ポリ乳酸系樹脂に対する錫化合物の添加量が錫原子換算で200〜1000ppmであり、ポリ乳酸系樹脂に対する硫黄酸の添加量が硫黄原子換算で400〜2000ppmであり、錫化合物の錫原子に対する硫黄酸の硫黄原子の重量比が、0.5〜3.5であることを特徴とするポリ乳酸系樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】低コスト、生産性に優れた植物性有機物を添加する新規で有用な生分解性樹脂複合材料の製造方法の提供。
【解決手段】粉砕した植物性有機物(農業植物性廃棄物、或いはその副産物)と熱可塑性生分解性樹脂を溶融混合することにより生分解性樹脂複合材料を製造する。その植物性有機物と生分解性樹脂はそれぞれ1種類以上混合し、植物性有機物の総含有量は、10〜90重量%の範囲で、粒径(或いは繊維直径)が1mm以下であり、さらに必要に応じて、植物性有機物と生分解性樹脂の相溶性を改善するために、相溶化剤を添加することを特徴とする生分解性樹脂複合材料の製造方法である。また、製品への成形加工は現在における通常のプラスチック成形加工方法で行い、その溶融成形時の最高温度が植物性有機物および生分解性樹脂の分解開始温度の−25〜+30℃の範囲にすることを特徴とする生分解性樹脂複合材料の成形方法。 (もっと読む)


【課題】 高分子量を有し、好ましい態様においては、高融点を有し、熱安定性および色相にも優れる脂肪族ポリエステル樹脂の製造方法の提供。
【解決手段】硫黄のオキソ酸を触媒として、溶融重合工程とそれに続く固相重合工程を含むことを特徴とする脂肪族ポリエステル樹脂の製造方法、さらに、触媒としての硫黄のオキソ酸の添加量が、硫黄原子換算で原料モノマー対比30〜3000ppmであることを特徴とする脂肪族ポリエステル樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高度熱伝導性と耐衝撃性が要求される用途において、ABS樹脂等の代替として使用可能な、これらと同等の耐衝撃性を有し、破断曲げ歪や引張破断歪に対し優れた柔軟性を有し、耐ブリード性を備えた成形品を、簡易な方法によって製造することができるポリ乳酸系樹脂や、これを用いた組成物、成形品、及び製造方法を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸系樹脂と、炭素繊維とを含有するポリ乳酸系樹脂組成物において、ポリ乳酸系樹脂が、ポリ乳酸系化合物のセグメントと、アミノ基を側鎖に有するアミノ基含有ポリシロキサン化合物のセグメントとを有し、アミノ基がアミノ基含有ポリシロキサン化合物に対し、平均0.01質量%以上2.5質量%以下の範囲、ポリ乳酸系化合物に対し、平均3質量ppm以上300質量ppm以下の範囲で含まれる。 (もっと読む)


【課題】塩素系難燃剤を使用せず、フェノール樹脂を含有することにより難燃性を有し、再利用を可能とし、環境負荷を低減し、しかも、フェノール樹脂の存在により成形体の成形時における有機結晶核剤の機能が阻害されるのを抑制し、ポリ乳酸系樹脂の結晶化を促進させ、ポリ乳酸系樹脂が本来有する耐熱性、機械特性を発揮させることにより、難燃性がより向上した成形体を効率よく成形することができる難燃性ポリ乳酸組成物を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸系樹脂と、フェノール樹脂と、有機結晶核剤とを含有する難燃性ポリ乳酸系樹脂組成物であって、有機結晶核剤がポリ乳酸系樹脂の成形時の溶融温度におけるフェノール樹脂に対する溶解度が10質量%以下である。 (もっと読む)


【課題】ポリオレフィン系のベース樹脂と、高分子型帯電防止剤とを含有するポリオレフィン系樹脂フィルムや、前記ポリオレフィン系樹脂フィルム層を表面に有し、発泡層をさらに有する積層シートなどにおいて、高分子型帯電防止剤の使用量の低減を図りつつ帯電防止を図る。
【解決手段】ポリオレフィン系のベース樹脂と、高分子型帯電防止剤とを含有するポリオレフィン系樹脂組成物によって形成されているポリオレフィン系樹脂フィルム10であって、前記ポリオレフィン系樹脂組成物にポリ乳酸系樹脂がさらに含有されて、該ポリ乳酸系樹脂を分散相とする海島構造が少なくとも表面に形成されており、しかも、特定のポリマーが前記高分子型帯電防止剤として用いられて該高分子型帯電防止剤を外殻としたコアシェル状粒子となって前記ポリ乳酸系樹脂が前記分散相を形成しているポリオレフィン系樹脂フィルム。 (もっと読む)


【課題】本発明は、薄肉にしても難燃性、機械的特性、燃焼時の滴下防止性に優れる成型体が得られる樹脂組成物やその成型体を提供することを目的としている。
【解決手段】本発明の樹脂組成物は、マトリクス樹脂100重量部、ポリオルガノシロキサン含有グラフト共重合体0.1〜20重量部、ポリテトラフルオロエチレン0.1〜2重量部、リン系難燃剤1〜25重量部、及び繊維強化剤5〜50重量部を含む樹脂組成物である。その成型体は、携帯電話筐体として適している。 (もっと読む)


【課題】電気製品の筐体材料に要求されるような、高い耐熱性を実現することができる生分解性樹脂組成物及びその製造方法、樹脂組成物の成形品、並びにこの成型形品を用いた電気製品を提供する。
【解決手段】樹脂組成物は少なくとも1種の生分解性を示す多糖類と補強材とを含有し、補強材が、多糖類100重量部に対して42〜100重量部含有される。多糖類は、セルロース、澱粉、キチン、キトサン、デキストラン、若しくはこれらの誘導体、これらを含む共重合体のから選ばれる少なくとも1種である。セルロースの誘導体は、エステル化セルロースである。澱粉の誘導体は、エステル化澱粉である。補強材は、無機フィラー、有機フィラーから選ばれる少なくとも1種である。 (もっと読む)


【課題】 耐衝撃改良効果が高く、同時に優れた柔軟性、耐熱性を具備し、石油系製品への依存度の低い環境配慮型樹脂組成物および成形体を提供する。
【解決手段】 ポリ乳酸樹脂(A)と、ポリアミド樹脂(B)と、コアシェル型グラフト共重合体(C)とを含有し、ポリ乳酸樹脂(A)とポリアミド樹脂(B)との質量比(A/B)が10/90〜40/60であり、ポリ乳酸樹脂(A)とポリアミド樹脂(B)の合計100質量部に対し、コアシェル型グラフト共重合体(C)の含有量が1〜10質量部であり、ポリアミド樹脂(B)が、ポリアミド11樹脂(B1)および/またはポリアミド1010樹脂(B2)であることを特徴とする環境配慮型熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】植物由来材料および生分解性樹脂を含有し、剛性に優れ、更に、耐熱特性に優れた熱可塑性重合体組成物を提供する。
【解決手段】特定の脂肪族ポリエステル系樹脂(A)と特定のスチレン系樹脂(B)と以下の(CI)及び(CII)から選択される1種以上の無機充填剤(C)とを含有して成り、脂肪族ポリエステル系樹脂(A)の配合比率は15〜85質量%、スチレン系樹脂(B)の配合比率は15〜85質量%(但し成分(A)と成分(B)の合計量を100質量%とする)、無機充填剤(C)の配合比率は成分(A)と成分(B)の合計量100質量部に対して3〜100質量部である熱可塑性樹脂組成物。
上記の(CI)は、体積平均粒子径0.5〜30μmの無機充填剤であり、上記の(CII)は繊維状無機充填剤である。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸を含む樹脂組成物であって、成形体としたときに、耐熱性、難燃性、及び耐衝撃性に優れる樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)ポリ乳酸と、(B)数平均粒子径10nm以上300μm以下のポリアリレート粒子と、を含有する樹脂組成物。更にクレイ、タルク、マイカ、及び天然繊維から選択される充填剤、リン系、シリコーン系、窒素系、無機水酸化物系から選択される難燃剤を含む。組成物中の(A)と(B)の含有量は、それぞれ25質量%以上と1質量%以上15質量%以下。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、色相が良好で、耐湿熱安定性に優れ、溶融粘度変化率が抑制された工業的生産に好適なポリ乳酸組成物を提供することにある。
【解決手段】本発明は、100重量部のポリ乳酸(A成分)および付加重合性オキサゾリン成分を共重合した重量平均分子量が1,000〜100,000のオキサゾリン樹脂(B成分)を0.01〜10重量部含有し、カルボキシル基濃度が10当量/ton以下である組成物である。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、悪臭がなく、色相、耐湿熱安定性に優れたポリ乳酸組成物を提供することにある。
【解決手段】本発明は、100重量部のポリ乳酸(A成分)および0.001〜10重量部のシリルカルボジイミド化合物(B成分)を含有する組成物である。 (もっと読む)


【課題】色相良好でカルボキシル基濃度が5当量/ton以下であり、その結果,溶融粘度変化率が小さく、耐加水分解安定性良好で、工業的に製造に好適なポリ乳酸組成物を提供する。
【解決手段】100重量部のポリ乳酸(A成分)および0.01〜10重量部の芳香族オキサゾリン(B成分)を含有し、カルボキシル基濃度が0〜5eq/tonである組成物。 (もっと読む)


【課題】色相良好で、耐加水分解安定性に優れ工業的製造に好適なポリ乳酸組成物を提供する。
【解決手段】(i)100重量部の、ポリL−乳酸とポリD−乳酸とを含み示差走査熱量計(DSC)測定で190℃以上の結晶融解ピークを有するポリ乳酸(A成分)、(ii)0.01〜5重量部の酸価10未満の脂肪酸の脂肪族アミド(B成分)、および(iii)0.01〜5重量部の、酸価5未満のリン酸エステル金属塩(C成分)を含有し、下記式で表される還元粘度の保持率(η)が70%以上の組成物である。η(%)=η/η(ηは初期還元粘度、ηは、80℃、95%RH雰囲気下、72時間保持した後の還元粘度である。) (もっと読む)


【課題】
本発明は、生分解性を有し、耐熱性に優れるポリ乳酸組成物層からなる基材層を具備してなりガスバリア性に優れたポリ乳酸系ガスバリアフィルム、並びそれを用いた太陽電池バックシートを提供する。

【解決手段】
ステレオコンプレックス構造のポリ乳酸のフィルムからなる基材層の少なくとも片面に、不飽和カルボン酸化合物と金属化合物との塩から得られるガスバリア層が形成されたポリ乳酸系ガスバリアフィルム。さらに、ガスバリア層における不飽和カルボン酸化合物と金属化合物との塩が、二価の金属化合物との塩または二価の金属化合物と一価の金属化合物との塩であることを特徴とするポリ乳酸系ガスバリアフィルム。
また、上記フィルムの片面に接着層を介して有色フィルムを、もう一方の片面に接着層を介して充填剤層が積層されていることを特徴とする太陽電池モジュール用バックシート。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸系樹脂の分散性が良好で、成形性に優れたプロピレン系樹脂組成物及びそれからなる耐衝撃性に優れた成形体を提供する。
【解決手段】温度230℃、荷重21.18N下で測定したメルトフローレイトが0.1〜17g/10分のプロピレン系重合体(a)30〜70質量%および温度230℃、荷重21.18N下で測定したメルトフローレイトが80〜300g/10分のプロピレン系重合体(b)30〜70質量%からなるプロピレン系重合体(A)10〜88質量%と、
ポリ乳酸系樹脂(B)10〜88質量%と、
エポキシ基を含有するエチレン系重合体(C)1〜50質量%と、
エラストマー類(D)1〜50質量%と、を含有する樹脂組成物。
(但し、前記プロピレン系重合体(A)、ポリ乳酸系樹脂(B)、エポキシ基を含有するエチレン系重合体(C)及びエラストマー類(D)の前記量はそれぞれ、これら四成分の合計量に対する量である。) (もっと読む)


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