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Fターム[4J246BA31]の内容

珪素重合体 (47,449) | Si周りの酸素原子配置による分類 (3,467) | D,T,Q単位間の量比不問、量比不定 (242)

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【課題】表面の疎水性/疎油性仕上げのための高性能なコーティング原料を提供する。
【解決手段】新規フルオロシラン縮合生成物、それらの製造方法および表面改質のための使用方法。 RF-CH2-CH2-SiX3 (A)で表され、そしてこの式の中で、 RFが完全にまたは部分的にフッ素化されたアルキルラジカルであり、 XがClまたはO-CnH2n+1であり、そして nが1から20までの整数である、含フッ素(fluorous)シラン (A) を、 式 (B) 、 R(OH)m(NH2)p (B)で表され、そしてこの式の中で、 RがC-およびH-含有有機ラジカルであり、mおよびpが 条件a) m > 2かつp = 0、または 条件b) m > 1かつp > 1、のどちらか一方の条件に付される1種または2種以上のアルコールと反応させることによって製造することができる化合物。 (もっと読む)


【解決手段】 合成樹脂製透明基材の最外層に設けられたF原子及びSi原子を含む3次元架橋された反射防止膜であり、
(I)架橋構造は、Si−O−Si結合及びSi−C24−(CF2n−C24−Si結合(nは4又は6)で構成されており、
(II)反射防止膜中のF原子とSi原子の比率がF/Si=8.0〜10.0(モル比)、
(III)Siに結合する全1価有機置換基中、−C24−(CF2aF(aは4,6,8,10又は12)で示されるパーフルオロアルキル基を90〜100モル%含有する
耐アルカリ性に優れる反射防止膜。
【効果】 本発明の反射防止膜及びこれが表面に形成された物品は、耐アルカリ性、耐擦傷性及び防汚性に優れたものである。 (もっと読む)


本発明は、新規なポリマー被覆金属酸化物を提供することを目的とする。本発明のポリマー被覆金属酸化物は、ポリマーがシロキサン骨格を有する。本発明のポリマー被覆金属酸化物の製造方法は、シロキサン骨格を有するポリマーの溶液に、金属酸化物を接触させる方法である。これにより、ポリマーを金属酸化物の表面に結合させることができる。ここで、ポリマーは分岐構造を有することが好ましい。また、その分岐構造を有するポリマーがデンドリティックポリマーであることが好ましい。また、金属酸化物が、ガラス、シリカゲル、酸化チタン、チタン酸バリウム、インジウムチンオキシド(ITO)、酸化アルミニウム、酸化ニッケル、酸化鉄などであることが好ましい。 (もっと読む)


新規分岐シロキサン、当該新規分岐シロキサンを含有するシリコーン剥離コーティング組成物、及び当該新規分岐シロキサンを含有するシリコーン剥離改質剤組成物は、以下の:(i)下記式:
【化1】


(式中、Rは、炭素数1〜6を有するアルキル基、炭素数2〜6を有するアルケニル基又は炭素数2〜6を有するアルキニル基であり、Rは、炭素数1〜6を有するアルキル基、炭素数2〜6を有するアルケニル基、アリール基、アルコキシ基、アクリレート基又はメタクリレート基であり、nは1〜200であるが、但し、分岐シロキサンにおけるR基の少なくとも3.2〜3.9は、アルケニル又はアルキニル基である)を有する組成物を含む分岐シロキサン。
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【課題】 耐摩耗性および耐熱水性を付与する透明な熱硬化型オルガノシロキサン樹脂塗料の調製方法、および該塗料で表面を保護されたポリカーボネート樹脂成形体を提供する。
【解決手段】 コロイダルシリカと下記式(1)で表わされるアルコキシシランの加水分解物とを縮合反応させたオルガノシロキサン樹脂塗料を調製するにあたり、シリカ微粒子の平均粒子径が10〜70nmであり、且つその粒子径に基づく変動係数が20〜40%になるように反応させることを特徴とす調製方法。


(但し、式中R、Rはそれぞれ炭素数1〜4のアルキル基、ビニル基、またはメタクリロキシ基、アミノ基、グリシドキシ基、3,4−エポキシシクロヘキシル基からなる群から選ばれる1以上の基で置換された炭素数1〜3のアルキル基、Rは炭素数1〜4のアルキル基、m、nはそれぞれ0、1、2のいずれかの整数、m+nは0、1、2のいずれかの整数である) (もっと読む)


レジスト組成物は、(A)水素シルセスキオキサン樹脂と、(B)酸解離性基含有化合物と、(C)光酸発生剤と、(D)有機溶媒と、任意で(E)添加剤とを含む。このレジスト組成物により、フォトレジストとして好適なリソグラフィ特性(例えば、高い耐エッチング性、透明性、解像度、感度、フォーカス許容性、ラインエッジラフネス及び密着性)が改良される。 (もっと読む)


【課題】 無機粉体が分散された水性懸濁液に加水分解性基を有する有機ケイ素化合物を添加することにより該水性懸濁液中で加水分解された前記化合物の加水分解物が前記無機粉体の表面を被覆してなることを特徴とする表面処理無機粉体。
【解決手段】 本発明によれば、異臭等の問題がなく、非反応性シリコーンオイルに対する相溶性が良好な表面処理無機粉体を簡単な工程で容易に製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 低誘電率でしかも機械的強度の高く、平坦性の高い絶縁膜を形成できる有機無機複合体、その製造方法およびその複合体を用いた半導体装置を提供する。
【解決手段】 金属−酸素結合による架橋構造を有する有機無機複合体において、下記一般式(1)で示される化合物を有することを特徴とする有機無機複合体。


式中、Mは金属又はシリコン、Xは架橋に関与する−O−結合又はOH基であり、R1は炭素数8〜20の炭素原子含有分子鎖基であり、R2はメチル、エチル、プロピル、又はフェニル基のいずれかの基を表し、n1、n2は0、1、または2のいずれかである。 (もっと読む)


アルコキシシラン又はシロキサンとオルガノヒドロシラン又はシロキサンとの新規なシリコーン縮合反応及びそのための触媒が記載され権利請求される。 (もっと読む)


例えば半導体素子などにおける層間絶縁膜として好適に用いることができ、かつ、比誘電率が小さく、機械的強度や密着性に優れ、均一な膜質を有する膜を形成することができるポリマーの製造方法、ポリマー、絶縁膜形成用組成物、絶縁膜の製造方法、および絶縁膜を提供する。
本発明のポリマーの製造方法は、(A)ポリカルボシランの存在下、(B)加水分解性基含有シランモノマーを加水分解縮合することを含み、前記(A)ポリカルボシランが、以下のポリマー(I)である。
(I)(a)下記一般式(1)で表される化合物と、(b)下記一般式(2)で表される化合物および下記一般式(3)で表される化合物の群から選ばれた少なくとも1種とを、有機溶媒中でアルカリ金属およびアルカリ土類金属の少なくとも一方の存在下にて反応させて得られるポリマー(I):
CX4−k ・・・・・(1)
SiY4−k ・・・・・(2)
3−mSiCR3−n ・・・・・(3)
(式中、R〜Rは同一または異なり、それぞれ1価の有機基または水素原子を示し、Xはハロゲン原子を示し、Yはハロゲン原子またはアルコキシ基を示し、kは0〜3の整数を示し、mおよびnは同一または異なり、0〜2の整数を示す。) (もっと読む)


本発明のポリマーの製造方法は、1種以上の(A)ポリカルボシランの存在下、(B)加水分解性基含有シランモノマーを加水分解縮合することを含み、前記(A)ポリカルボシランのうち少なくとも1種が、以下のポリカルボシラン(I)である。
(I)下記一般式(1)で表される化合物をアルカリ金属およびアルカリ土類金属の少なくとも一方の存在下に反応させて得られる、重量平均分子量500以上のポリカルボシラン(I):
3−mSiCR3−n ・・・・・(1)
(式中、R,Rは同一または異なり、それぞれ1価の有機基または水素原子を示し、Xはハロゲン原子を示し、Yはハロゲン原子またはアルコキシ基を示し、kは0〜3の整数を示し、mおよびnは同一または異なり、0〜2の整数を示す。) (もっと読む)


基材上に改良された被膜を形成させる方法を提供しようとするものであり、特に、基材上に、1.28〜1.38の屈折率と90〜115度の水接触角を示し、かつ当該基材の表面に密着して形成された被膜を提供する。
Si(OR)4で示される珪素化合物(A)と、(R1O)3SiCH2CH2(CF2nCH2CH2Si(OR13で示される珪素化合物(B)と、R2CH2OHで示されるアルコール(C)と、蓚酸(D)とを特定比率に含有する反応混合物を水の不存在下に50〜180℃で加熱することにより、ポリシロキサンの溶液を生成させ、当該溶液を含有する塗布液を基材表面に塗布し、その塗膜を80〜450℃で熱硬化させることにより当該基材表面に密着して形成され、1.28〜1.38の屈折率と90〜115度の水接触角を示す被膜、その被膜の形成方法及びその塗布液の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、高いアリール含有率、RSiO2/2含有率およびアミン含有率を有するアミノ官能性シリコーン樹脂に関する。本発明のアミノ官能性シリコーン樹脂は、選択された有機物質、特にエポキシ含有有機物質と混合されたとき、強く、水、溶媒そして熱に対して抵抗性の合成混成物質を作るときに有用である。本発明の該アミノ官能性樹脂は、低いCTEと溶媒抵抗を維持する一方、エポキシ化合物を柔軟化する能力を有する。本発明は上記アミノ官能性シリコーン樹脂を含有するマルジョン組成物にも関する。 (もっと読む)


本発明は、一般式I
SiO(4−x)/2 (I)
[式中、
xは1、2又は3であり、
置換基Rは以下
(i)以下
【化1】


から選択される有機官能基、ここで、R’は、1〜18個の炭素原子を有する直鎖、分枝鎖又は環式アルキル基又は6〜12個の炭素原子を有するアリール基である
(ii)ヒドロキシル、メトキシ、エトキシ、2−メトキシエトキシ、イソプロポキシ、n−プロポキシ、イソブトキシ及び/又はn−ブトキシ基、及び
(iii)適当であれば、1〜18個の炭素原子を有するアルキル、アルケニル、イソアルキル、シクロアルキル又はフルオロアルキル基
であるが、但し、ケイ素原子1個当たり1個以下の有機官能基(i)が結合しており、ケイ素に対する成分(ii)のモル比の商が1〜2であり、かつ一般式Iの化合物のためのオリゴマー化度が2〜50の範囲内である]
の、鎖状、分枝状及び/又は環式シロキサンを含有する混合物に関する。本発明は更に前記のシロキサン混合物の特別な製造法及びその使用にも関する。
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