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Fターム[4J246CA57]の内容

珪素重合体 (47,449) | Si上の一価の基 (11,590) | Siの次位にC;そのCが異種原子含有炭化水素基 (4,121) | O原子含有炭化水素基←過酸基 (2,182) | ケトン構造含有←アルデヒド基 (51)

Fターム[4J246CA57]に分類される特許

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一般式(I)[式中、R3は、水素原子、又は炭素原子1〜18個を有する炭化水素基を意味する]のジケテンを脱離する化合物(1)を使用するβ−ケトカルボニル官能性有機ケイ素化合物の新規の製造法であって、前記一般式(I)のジケテンを、一般式−R1−NR22(II)[式中、R1は、酸素、硫黄及び窒素の群から選択されるヘテロ原子を有していてよい、炭素原子2〜10個を有する二価の有機基を意味し、R2は、水素原子、又は窒素原子を有していてよい、炭素原子1〜100個を有する有機基を意味し、但し、式(II)の基Aは、少なくとも1個の第一級アミノ基又は第二級アミノ基、好ましくは少なくとも1個の第一級アミノ基を有する]のSiに結合した基Aを分子1個当たりにつき少なくとも1個有する有機ケイ素化合物(2)と、第一級又は第二級のアミノ基とβ−ケトカルボニル化合物との反応を遅延する又は防止する有機化合物の存在で反応させる、β−ケトカルボニル官能性有機ケイ素化合物の製造方法が記載される。
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【解決手段】(A)下記組成式(1)で示されるケト基含有オルガノポリシロキサンと、
(B)1分子中にケト基と反応する有機基を2個以上含有する化合物
を含有してなる架橋性オルガノポリシロキサン組成物。
[R2SiO]a[RSiO3/2b[R(Q)SiO]c[QSiO3/2d (1)
(式中、Rはケト基を含まない炭素数1〜20の1価有機基、Qはケト基を含む炭素数2〜20の1価有機基であり、a、b、c、dは、0≦a<1、0≦b<1、0≦c≦0.3、0≦d≦0.3で、0<c+d≦0.3、a+b+c+d=1であるが、(b+d)/(a+c)は1以上である。)
【効果】本発明によれば、室温で硬化し、経時での塗膜の硬脆化が起こらず、耐候性、貯蔵安定性等に優れる水性塗料組成物が得られる。 (もっと読む)


本発明は、環状シロキサンの開環重合における共触媒としての、トコフェロールの使用に関する。更に、本発明は、ヒドリドを含む環状シロキサンが、モノマーを収得するための第一の触媒の存在下で、一般式(I)HC=CH−(CHR) −O−(CHRCR) 、又は(II)HC=CH−(CHR) −R(式中、nは、0〜4の整数であり、mは、0〜5の整数であり、R、R、R、R、及びRは、それぞれ独立して、水素又はC〜Cのアルキルであり、Rは、カルボニル基を含む飽和環状炭化水素である)を有する、炭素−炭素二重結合を含む親水性分子と反応し、そして第二の触媒及び共触媒としてのトコフェロールの存在下で、前記モノマーを重合する、親水性ポリシロキサンポリマーを製造する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】高い透明性を有し、硬化性、耐光性、耐熱性、接着性、耐熱衝撃性に優れた硬化物を形成でき、光半導体封止材用として好適なシロキサン誘導体を提供し、そしてこの硬化物からなる光半導体封止材を提供する。
【解決手段】エポキシ基を含有するT単位構造主量の新規なシロキサン誘導体及び該シロキサン誘導体を重合してなる硬化物。この硬化物は光半導体封止材として有用である。該シロキサン誘導体は、エポキシ基と加水分解基を含有するシランの加水分解縮合により得られる。 (もっと読む)


以下(1)少なくとも1の一般式(I)[式中、R3は、水素原子又は1〜30個の炭素原子を有する1価の炭化水素基、有利に水素原子を表す]の3価の基Bを含有するβ−ケトカルボニル官能性シロキサンポリマー、(2)少なくとも3のアミノ基を含有し、前記アミノ基のうち少なくとも2は1級アミノ基である、有機Si不含ポリアミン、及び場合により(3)少なくとも1の一般式(I)の基B又は少なくとも1の1級アミノ基を含有する、ケイ素不含化合物を含有する組成物。前記組成物は、成分(1)、(2)及び場合により(3)の混合により得られる。反応生成物は、前記組成物の反応により得られる。
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(a)アルデヒドベースのレドックス開始剤を供給する工程;及び(b)前記レドックス開始剤と、複数の水素化物末端キャップ成分を有するシロキサンとを反応させて、複数の末端アルデヒド成分を有するシロキサンポリマーを生成させる工程;を含むシロキサンポリマーの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、第一の段階において、一般式HO(RSiO)(HRSiO)H (I)のOH末端の主として線状のシロキサン(1)と、k=0の時、HC=CR−Z (2a)およびk=1の時、RC≡C−Z (2b)の群から選択された式C2f−2k−1−Z (II)の有機化合物(2)とを反応させ、かつ第二の段階において、第一の段階において得られた一般式HO(RSiO)((Z−C2f−2k)RSiO)n−o(HRSiO)H (III)[式中、oは、0でありまたは1〜10の整数である]のシロキサンジオール(3)を縮合し、その際、基および添え字は請求項1の中で示された意味を有することを特徴とする、高分子量のシロキサンポリマーの製造法に関する。 (もっと読む)


【課題】β−ケトカルボニル官能性有機ケイ素化合物の製造方法であって、ゲル化されていない生成物を得る製造方法を提供する。
【解決手段】β−ケトカルボニル官能性有機ケイ素化合物の製造方法において、第一工程で(1)1つの第一級アミノ基を有する、SiC結合した有機基少なくとも1つを有する有機ケイ素化合物と、(2)式−O−C(=O)−で示される基を有する有機エステル化合物、有利には環状の有機カーボネート又はラクトンとを反応させ、そして第二工程で第一工程で(1)と(2)から得られた反応生成物を、引き続き(3)ジケテン又はジケテン誘導体と反応させる。 (もっと読む)


ポリマーハイブリッド前駆体、ポリマーハイブリッド前駆体とポリマーとの混合物、およびポリマーハイブリッド前駆体とポリマーとの混合物から調製されたポリマー複合マトリックス。ポリマーハイブリッド前駆体とポリマーとの混合物は、ポリマーに浸透するポリマーハイブリッド前駆体から形成されるシラセキノキサン系ポリマーの架橋ネットワークを有するポリマー複合マトリックスを生成させるための工程を受けることができる。ポリマーハイブリッド前駆体は、ポリマーの一部と非共有結合を形成できる化学的連携部分を含む。ポリマー複合マトリックスは、医療機器中で生体材料として有用である。 (もっと読む)


【課題】 本願発明の目的は、鎖状及び/又は環状のポリオルガノシロキサン化合物と炭素−炭素二重結合とエポキシ基を有する化合物とをヒドロシリル化反応させた後、ゲル化させずに反応液中の未反応化合物及び溶剤を減圧下で留去させる方法を提供する。
【解決手段】
(A)1分子中に少なくとも2個のSiH基を有する鎖状及び/又は環状のポリオルガノシロキサン化合物と、(B)SiH基と反応性を有する炭素−炭素二重結合とエポキシ基を1分子中に少なくとも各1個含有する有機化合物とを、(C)ヒドロシリル化触媒の存在下で反応させてエポキシ基含有オルガノシロキサン化合物を製造する方法において、前記化合物(A)及び化合物(B)の反応終了後、前記反応液に(D)リン含有化合物を添加し、減圧下で未反応化合物及び溶剤を除去することを特徴とする、エポキシ基含有オルガノシロキサン化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 感光性樹脂組成物の感光剤成分として有用である新規なシルセスキオキサン骨格を有するキノンジアジドスルホン酸エステル誘導体を提供し、またその前駆体のフェノール誘導体を該組成物における添加物として提供する。
【解決手段】 4〜12個のケイ素と、それぞれのケイ素に結合している酸素及び一価のRとによって構成される基本構造を含み、端部に前記酸素を有していてもよく、端部の前記酸素にはRが結合していてもよいし、また端部の二つの前記酸素に、二つのRが結合している一つのケイ素が結合していてもよいシルセスキオキサン誘導体のRの少なくとも一つに、特定のキノンジアジドスルホン酸系の基か又は水酸基を含有する特定の基を導入して、ポジ型感光性組成物における感光性化合物又は添加用化合物とする。 (もっと読む)


一般式(I)[その際にR3は、水素原子を表すか又は炭素原子1〜18個を有する炭化水素基を表す]のジケテン(1)を、一般式−R1−NR22 (II)で示されるSiに結合した基Aを1分子あたり少なくとも1つ有する有機ケイ素化合物(2)[ここで、R1は、酸素、硫黄及び窒素の群から選択されるヘテロ原子を有していてよい、炭素原子2〜10個を有する二価の有機基を表し、R2は、水素原子を表すか又は窒素原子を有していてよい、炭素原子1〜100個を有する有機基を表し、但し、式(II)の基Aは少なくとも1つの第一級アミノ基及び第二級アミノ基、好ましくは少なくとも1つの第一級アミノ基を有する]と、第一級又は第二級のアミノ基とβ−ケトカルボニル化合物との反応を遅延する又は防止する有機化合物(3)の存在で反応させることによるβ−ケトカルボニル官能性有機ケイ素化合物の新規製造方法が記載される。 (もっと読む)


本発明はUV保護を改良した新規の光学素子に関する発明である。本発明の光学素子は、光学素子の少なくとも一面に設置されたUV吸収層を有する光調節可能な光学素子含むものである。本発明は特に光調節可能な眼内レンズ有用である。
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ポリヘドラルオリゴメリックシルセスキオキサン(POSS)若しくはポリヘドラルオリゴメリックシリケート(POS)のための合成プロセスは、オレフィン基とアルキル若しくは芳香族基両方を含むシラノール及びシロキサイド分子を製造する。オレフィン担持POSSシラノール/シロキサイドは、更なるシラノール/シロキサイドを誘導する能力を保持しつつ、種々の化学物質に誘導体化される。 (もっと読む)


【課題】安価な汎用紫外線光源から得られる低エネルギー量の紫外線照射によって選択的に基体表面を疎水性から親水性に変換することができる有機薄膜を形成するシラン誘導体、並びに基体表面に該シラン誘導体を含有する有機薄膜形成体を得ること。
【解決手段】フェナシル基、及びハロゲン原子及び又はアルコキシ基を含有することを特徴とするシラン誘導体であり、得られる有機薄膜は疎水性であるが、安価な水銀灯光源から放射される波長250nm以上の紫外線を照射することにより、フェナシル基が光分解して親水性に変化することができ、しかも高感度である。このため、親水性と疎水性の差を利用して、基体表面に種々の物質のパターニング形成が可能となる。 (もっと読む)


アルデヒド官能性オルガノポリシロキサンを調製する方法およびそれから調製された製品を開示している。この方法は、非共役不飽和基を有するアルデヒドとポリオルガノハイドロジェンシロキサンとの間のヒドロシリル化反応を含む。 (もっと読む)


【課題】優れた耐熱性を有し、低温から中温度領域(約70℃〜200℃)で良好なプロトン伝導性を有するプロトン伝導材料およびこれを用いたプロトン伝導膜を得る。
【解決手段】膜物性を確保する成分であるシロキサン構造を有する化合物を含み、プロトン伝導に寄与する成分として、置換基R1、R2を有する2,5−ジヒドロキシキノン誘導体をシロキサン単位1個に対して0.1〜10個の割合で含むプロトン伝導材料である。R1、R2は、ヒドロキシル基、炭素数1〜4のアルキル基またはアルコキシ基から選ばれるいずれかの基である。プロトン伝導度の観点からは、R1、R2の中、少なくとも1つはヒドロキシル基またはメチル基であることが好ましい。 (もっと読む)


本発明の発見は、主たる重合性の基に加えて可逆的な光架橋性の基を含有する単量体を使用する。これらの材料の機械的な性質及びその光活性化された形状記憶効果の可逆性は、弾性率及び形状記憶効果における変化をもたらすための光照射を使用することの有効性を立証する。その好適な実施形態において、その反応混合物は、光反応性の基及び重合性の基を含む光反応性の単量体;より好ましくは、アクリラートに基づいたものである、単量体の混合物である、第二の単量体;多官能性の架橋剤、好ましくは1,6−ヘキサンジオールジアクリラート(HDODA);開始剤、好ましくは遊離基開始剤;及び第五の、自由選択の、変性させる重合体である構成成分を含む。その第二の単量体、架橋剤、及び開始剤の混合物は、その反応性の単量体が、中へ組み込まれる基礎材料の重合体マトリックスを含む。その光反応性の単量体の重合性の基は、その光反応性の単量体が、その基礎材料の重合体マトリックスと重合することを許容する。

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本発明は、少なくとも一つのアミノアルキルシロキサンと、ヒドロキシカルボン酸および/またはいずれの場合にも少なくとも二つのヒドロキシル基を有するモノ−および/またはジサッカリドを用いて高級アルキルで変性された、少なくとも一つのアミドアミノシロキサンとの混合物を含んでなる、繊維製品の折り目形成を低減するための組成物、および繊維製品を処理するための該組成物の使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、ポリシロキサンベースの新規な日焼け止め剤、それらの調製、および特に日光の悪影響から保護するための製剤へのそれらの使用に関する。 (もっと読む)


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