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Fターム[4J246FA23]の内容

珪素重合体 (47,449) | 重合体の形成方法 (6,643) | 付加反応;低分子物質が脱離しない反応 (612) | マイケル付加(ヒドロシリル化反応以外) (69)

Fターム[4J246FA23]に分類される特許

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【課題】ポリオルガノシロキサンの変換方法およびその使用を提供する。
【解決手段】本発明の対象は、触媒として第III主族および/または第3亜族の1つもしくは複数の元素化合物の存在下で一般式(I)の化学量論的に過剰の−Si(H)−単位を含有するポリオルガノシロキサンを有するヒドロキシ基含有化合物のそれ自体周知の方法による変換によってSiOC−結合ポリオルガノシロキサンを製造するための方法であって、ヒドロキシ基含有化合物の変換が完全に行われた後、≡Si−H−基がガス定量的に検出できなくなるまで反応が行われることを特徴とする方法、およびこうして製造される化合物およびその使用である。 (もっと読む)


【課題】経時的な外観不良、触媒活性の低下のない、保存安定性に優れた付加反応用触媒を提供する。
【解決手段】付加反応用触媒は、(A)1分子中に2個以上のケイ素結合アルケニル基を有し、23℃における粘度が0.01〜3Pa・sであるポリオルガノシロキサン、(B)ビニル基含有オルガノシロキサンを配位子とする白金錯体、及び(C)窒素原子を有する安定化剤を含有する付加反応用触媒であって、前記(C)成分の配合量が、前記(B)成分の白金原子1molに対して0.001〜0.5molである。 (もっと読む)


本発明は、靱性を改善するのに有用な新規の付加物および前記強化付加物を使った硬化性組成物に関する。特定の態様では、本発明は、新規の強化付加物および前記強化付加物を使って破壊靭性が改善された硬化性組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】 充填性、硬化性が良好で、硬化して、屈折率が大きく、光透過率、基材に対する密着性が良好な硬化物を形成する硬化性オルガノポリシロキサン組成物、および該組成物を用いてなる、信頼性が優れる半導体装置を提供する。
【解決手段】 (A)一般式:R13SiO(R12SiO2)mSiR13(R1は一価炭化水素基、mは0〜100の整数)で表されるアルケニル基とアリール基を有するオルガノポリシロキサン、(B)平均単位式:(R2SiO3/2)a(R22SiO2/2)b(R23SiO1/2)c(R2は一価炭化水素基、a、b、cは特定の数)で表されるアルケニル基とアリール基を有するオルガノポリシロキサン、(C)一分子中、少なくとも平均2個のケイ素原子結合アリール基と少なくとも平均2個のケイ素原子結合水素原子を有するオルガノポリシロキサン、および(D)ヒドロシリル化反応用触媒からなる硬化性オルガノポリシロキサン組成物。 (もっと読む)


【課題】 高速での塗工において優れた薄膜塗工性、硬化性を有し、食材が調理器具にこびり付くことがなく、しかも離型性が良好なため、出来映えが良く調理できる調理シート用の硬化性シリコ−ン離型剤組成物を提供する。
【解決手段】 (A)1分子中にケイ素原子に結合したアルケニル基少なくとも2個有し、25℃における粘度が10〜1,000mPa.sであるオルガノポリシロキサン100質量部、(B)分子鎖両末端にケイ素原子に結合した水酸基を有し、25℃における粘度が5,000mPa.s以上であるジオルガノポリシロキサン、0.5〜25質量部、(C)1分子中にケイ素原子に結合した水素原子を少なくとも2個有するオルガノハイドロジェンポリシロキサン1.0〜30質量部、(D)付加反応遅延剤、及び(E)触媒量の白金族金属系触媒を含み、25℃における粘度が50〜1,000mPa.sの範囲内である硬化性シリコ−ン離型剤組成物。 (もっと読む)


【課題】シリコーンゲルの耐フラックス性を向上させる方法及び該方法に用いる耐フラックス性シリコーンゲル組成物の提供。
【解決手段】(A)ジオルガノビニルシロキシ末端封鎖オルガノポリシロキサン、(B)非官能性オルガノポリシロキサン、(C)1分子中に平均3個以上のケイ素原子結合の水素原子を含有するオルガノハイドロジェンポリシロキサン、及び(D)ヒドロシリル化反応触媒を含有してなり、半田フラックスが存在する箇所に適用し硬化させるのに用いられる硬化性シリコーンゲル組成物。該組成物を使用するシリコーンゲルの耐半田性向上方法、及び耐半田性に優れるシリコーンゲルの形成方法。 (もっと読む)


本発明は、ソフトリソグラフィーを使用して、分子膜を生成する方法を提供する。この方法は、成形性ポリマー組成物中に少なくとも1つのナノスケールの特徴形体を有するパターンを生成するステップと、前記パターンの少なくとも一つの部分を第1の基板に近接して配置するステップとを含む。
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本発明は、液体状の、ナノ粒子状の、官能化された、疎水性の、ケイ酸テトラアルキルエステルと、式P−(CH2n−Si(OR)3[式中、P、Rおよびnは相互に独立して以下の意味を有する:Pは1の重合可能なCH2=CH基、CH2=CH−O基、スチリル基、(メタ)アクリル基、(メタ)アクリルアミド基、または1の重付加可能なSH基を表し、Rはメチル、エチル、またはプロピルを意味し、かつn=3〜15である]の官能化されたトリアルコキシシランとの共縮合体を含む歯科材料に関し、ケイ酸テトラアルキルエステルと、ω位で官能化されたアルキルトリアルコキシシランとの共縮合によって、および引き続いたトリメチルシリル基による末端基の官能化によって製造可能である。さらに本発明は、充填複合材料、固定セメント、または被覆用の材料のための、歯科材料の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】発光素子封止剤等、特に透明性が求められる用途に用いることが可能な優れた色調を有すると共に、保存安定性が改善された変性シリコーンを、工業的に効率よく、安定的に、再現性よく製造する方法を提供すること。
【解決手段】
ヒドロシリル化触媒および溶媒の存在下において、オルガノハイドロジェンシリコーン中のSiH単位とビニル化合物とをヒドロシリル化反応させる変性シリコーンの製造方法において、前記ヒドロシリル化反応を完結させる前に、分子内に1個以上のビニル基を有するケイ素化合物を添加する変性シリコーンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 ギガヘルツ高周波帯での低誘電損失特性にすぐれ、耐熱性、成形性等も良好な含ケイ素低誘電材料を提供する。
【解決手段】 ポリマー中にヒドロシリル基(−SiH−及び/又は−SiH−)及びエチレン性二重結合(−C=C−)を有するポリカルボシランを加熱して得られる重合硬化物からなる低誘電材料であって、前記ポリカルボシランは、パラジウム系触媒の存在下、トリヒドロシラン及び/又はビス(トリヒドロシラン)とジイン化合物との反応で得られる。
【図面】 なし (もっと読む)


防汚材料は、殺生物特徴および/または汚れ放出特徴を提供する多数の適当な共重合体(例えば、ブロック共重合体、グラフト共重合体等)のうちの一つ以上を含み得る。共重合体には、ポリシロキサン骨格にグラフトされた一つ以上の重合体を含むポリシロキサン骨格が含まれ得る。 (もっと読む)


メルカプト官能性オルガノポリシロキサンと、含フッ素単量体とのフルオロシリコーン反応生成物、および、そのようなフルオロシリコーンの製造方法が開示されている。本発明のフルオロシリコーン製造物は、撥油性を繊維製品に付与するために、繊維製品などの基材(特に、布)に適用するために好適である。本発明のフルオロシリコーン反応生成物は、(A)式:CH=C(X)COOYRfで示される含フッ素単量体、および、(B)メルカプト官能性オルガノポリシロキサンから製造する。 (もっと読む)


【課題】 硬化性シリコーン系樹脂を極めて速やかに硬化させうる硬化触媒を提供する。また、この硬化触媒と硬化性シリコーン系樹脂とを含有する樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 この硬化触媒は、三フッ化ホウ素と、1,5,7−トリアザビシクロ[4.4.0]デカ−5−エン、7−メチル−1,5,7−トリアザビシクロ[4.4.0]デカ−5−エン、1,8−ジアザビシクロ[5.4.0]ウンデカ−7−エン、6−ジブチルアミノ−1,8−ジアザビシクロ[5.4.0]ウンデカ−7−エン、1,5−ジアザビシクロ[4.3.0]ノナ−5−エン又は1,1,3,3−テトラメチルグアニジンよりなるものである。硬化性シリコーン系樹脂としては、従来公知の変成シリコーン樹脂やシリコーン樹脂が用いられる。具体的には、変成シリコーン樹脂及び、三フッ化ホウ素と、上記した含窒素化合物との錯体を含有する樹脂組成物である。 (もっと読む)


耐衝撃性、引張強度および成形加工性に優れるゴム変性スチレン系樹脂組成物を提供する。ゴム変性スチレン系樹脂(E)99.9〜97重量%およびポリオルガノシロキサン含有グラフト共重合体(D)0.1〜3重量%からなる樹脂組成物であって、ポリオルガノシロキサン含有グラフト共重合体(D)が、オルガノシロキサン99.9〜99.6重量%とグラフト交叉剤0.1〜0.4重量%とを重合してなるポリオルガノシロキサン(A)を用いた特定の共重合体であることを特徴とするゴム変性スチレン系樹脂組成物により達成できる。 (もっと読む)


【課題】 優れた紫外線吸収性を示し、アルコキシシリル基を有する新規な紫外線吸収性基含有有機ケイ素化合物及びその製造方法、並びに耐熱性及び耐水性に優れ、該化合物を安定にコーティング膜中に保持することが可能なコーティング組成物、及びこの組成物の硬化皮膜にて被覆してなる被覆物品を提供する。
【解決手段】 式(1)又は(2)の紫外線吸収性基含有有機ケイ素化合物。
【化1】


[R1はアルキル基又はアリール基、R2はアルキル基、R31は水素原子、ハロゲン原子、水酸基、アルキル基、アリール基又はアシロキシ基、R32〜R34は水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、アリール基又はアルコキシ基、R35はエステル結合含有二価有機基、R36は二価炭化水素基、aは0〜2、Zは式(3)
【化2】


の基、Rは水素原子又は一価炭化水素基、R2はアルキル基、0<m≦1、0≦n≦2、0≦p<3、0≦q≦3、0<m+n+p+q<4] (もっと読む)


多光子反応性組成物は、エチレン性不飽和液体ポリシラザン前駆物質、多官能性チオール添加剤、ポリシラザンと異なる多エチレン性不飽和添加剤、および多光子光硬化性組成物を含む。本発明を用いて、マイクロ燃焼器、マイクロ熱交換器、センサーおよびアクチュエーターシステム、マイクロ流体デバイス、および単独で使用することができるか、または他のシステムに組み込むことができるマイクロ光学素子システムなどのデバイスを含む、例えば耐熱性材料としてのセラミックベースの微細構造を提供することができる。 (もっと読む)


単一光子反応性組成物または多光子反応性組成物は、液体ポリシラザン前駆体と、多官能性アクリレート添加剤と、単一光子光硬化性組成物または多光子光硬化性組成物とを含む。本発明は、独立して用いることができるか、または他のシステムに統合することができるミクロ燃焼器、ミクロ熱交換器、センサーおよびアクチュエータシステム、ミクロ流体素子およびミクロオプティックスシステムなどのデバイスを含む、例えば、耐熱性材料としてセラミック系微細構造体を提供するために用いることが可能である。 (もっと読む)


本発明は、新規なポリマー被覆金属酸化物を提供することを目的とする。本発明のポリマー被覆金属酸化物は、ポリマーがシロキサン骨格を有する。本発明のポリマー被覆金属酸化物の製造方法は、シロキサン骨格を有するポリマーの溶液に、金属酸化物を接触させる方法である。これにより、ポリマーを金属酸化物の表面に結合させることができる。ここで、ポリマーは分岐構造を有することが好ましい。また、その分岐構造を有するポリマーがデンドリティックポリマーであることが好ましい。また、金属酸化物が、ガラス、シリカゲル、酸化チタン、チタン酸バリウム、インジウムチンオキシド(ITO)、酸化アルミニウム、酸化ニッケル、酸化鉄などであることが好ましい。 (もっと読む)


本発明は:
(i)1分子につき少なくとも1つのシリコン結合水素原子を含有する少なくとも1つの有機水素シリコン化合物、または、1分子につき少なくとも1つのシリコン結合水素原子を含有する少なくとも1つの有機水素シリコン化合物と少なくとも1つの脂肪族不飽和部分を持つ少なくとも1つの化合物とを白金族金属含有触媒存在下に混合することにより得られる反応生成物;
(ii)少なくとも1つの末端封鎖剤;ならびに任意に
(iii)加水分解物もしくはシクロシロキサンから選ばれる、少なくとも1つの有機シロキサン
を含む混合物を、触媒存在下に加熱すること(1)を含み、成分(i)、(ii)、および任意に(iii)の重合化を起こさせ、シリコン結合水素含有分岐ポリマーを形成させる方法に関する。 (もっと読む)


第一工程でSiに結合した水素原子を1分子当たり少なくとも1個、有利に少なくとも2個有するオルガノポリシロキサン(1)を一般式(I):R−(A−C2n−A−H[式中Rはヒドロシリル化反応でSi−H基が付加可能な置換又は非置換の一価炭化水素基、有利に脂肪族C−C多重結合を有する炭化水素基、AはO−、−C(O)−O−、−O−C(O)−、−O−C(O)−O−、−C(O)−NH−、−NH−C(O)−、ウレタン基及び尿素基の群から選択される二価極性有機基、AはO−、−NH−及び−NR′−(式中R′は炭素原子1〜18個を有する一価炭化水素基を表す)の群から選択される二価極性有機基、nは1〜20の整数及びmは正の整数である]の実質的に線状のオリゴマー又はポリマー化合物(2)と反応させ、第二工程で得られたH−A基を有する中間生成物(4)を1分子当たり少なくとも2個のイソシアナート基を有する有機化合物(5)と反応させることにより製造可能な新規の親水性シロキサンコポリマーが記載され、但し親水性シロキサンコポリマー製造に使用される化合物(1)及び(2)の含水量は2000質量ppmよりも低い。 (もっと読む)


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