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Fターム[4J246HA30]の内容

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Fターム[4J246HA30]に分類される特許

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【課題】重縮合によって架橋され、かつ毒性の問題を呈するアルキルスズベースの触媒を含有しない、エラストマーへ室温で加硫され得るオルガノポリシロキサン組成物を提供すること。
【解決手段】重縮合反応によって硬化してシリコーンエラストマーになることができるシリコーンベースBと、触媒として有効量の少なくとも1種の重縮合触媒とを含み、前記触媒が式 [Zn(L1)(L2)](ここで、記号L1およびL2は、β−ジカルボニラトアニオン、または式R1COCHR2COR3のβ−ジカルボニラル−含有化合物のエノラートアニオンまたはβ−ケトエステル由来のアセチルアセテートアニオンであるリガンドを表す)の金属錯体A(亜鉛ジアセチルアセトネート、Zn(acac)2化合物を除く)またはその塩であることを特徴とする、オルガノポリシロキサン組成物。 (もっと読む)


【課題】 セメント硬化体の表面状態を改質し、水分の進入および逸脱を防止することにより乾燥収縮を低減し、セメント硬化体の耐久性を向上、長期にわたり劣化を防止することができるアルコキシシラン誘導体を提供すること。
【解決手段】(A)アルコキシシラン、その加水分解物又はその重縮合物と、(B)下記一般式(1)で表される少なくとも一種の化合物であって、且つ該化合物のうちnが1以下のものの割合と、nが10以上のものの割合が、該化合物全体の質量に基づいてそれぞれ5質量%以下である化合物を反応させることによって得られるアルコキシシラン誘導体。
RO−(AO)−H (1)
(式中、Rは炭素数が1〜18のアルキル基を表し、AOは炭素数2〜4のオキシアルキレン基を表し、nは0〜20の整数を表す。) (もっと読む)


【解決手段】(A)分子鎖両末端がヒドロキシシリル基、アルコキシシリル基又はアルコキシアルコキシシリル基で封鎖された25℃における粘度が20〜1,000,000mPa・sであるジオルガノポリシロキサン 100質量部、
(B)一分子内にケイ素原子に結合したアルコキシシリルアルキル基を少なくとも3個以上有するオルガノシロキサン化合物 0.5〜100質量部、
(C)硬化触媒 0.001〜20質量部
を含んでなることを特徴とする室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物。
【効果】本発明の室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物によれば、硬化速度が速く、フロートガラスなどの表面が活性な被着体への接着性に優れ、かつ温水浸漬などの苛酷な環境下でも長期間の接着性、高いモジュラスを維持するシリコーンゴムが得られる。 (もっと読む)


本発明は、SiH/SiOH基を有する成分を含むシリコーン組成物であって、必要な活性化温度が低い三置換又は四置換非シリル化グアニジンタイプの非金属触媒の存在下で脱水素縮合反応によって重合/架橋させることができる前記シリコーン組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】 ハロゲン化合物(特に三フッ化ホウ素系触媒)を硬化触媒として使用した硬化性シリコーン系樹脂組成物において、硬化性を安定させ、硬化遅延を低減させること。
【解決手段】 分子内に架橋性シリル基を有する硬化性シリコーン系樹脂(A)100質量部に対して、表面処理された炭酸カルシウム粉(B)5.0〜300質量部、分子内に架橋性シリル基及びアミノ基を有するアミノシラン化合物(C)0.1〜30質量部、及び、三フッ化ホウ素系触媒(D)0.001〜10質量部を含有することを特徴とする硬化性シリコーン系樹脂組成物を用いる。硬化性シリコーン系樹脂(A)としては、分子内にウレタン結合を有するもの、架橋性シリル基がトリアルコキシシリル基であるものが好ましく、炭酸カルシウム粉(B)における表面処理剤は、カルボン酸であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 ハロゲン化合物(特に三フッ化ホウ素系触媒)を硬化触媒として使用した硬化性シリコーン系樹脂組成物において、硬化性を安定させ、硬化遅延を低減させること。
【解決手段】 分子内に架橋性シリル基を有する硬化性シリコーン系樹脂(A)100質量部に対して、平均粒子径が100nm以上の炭酸カルシウム粉(B)5.0〜300質量部、分子内に架橋性シリル基及びアミノ基を有するアミノシラン化合物(C)0.1〜30質量部、及び、三フッ化ホウ素系触媒(D)0.001〜10質量部を含有することを特徴とする硬化性シリコーン系樹脂組成物を用いる。硬化性シリコーン系樹脂(A)としては、分子内にウレタン結合を有するもの、架橋性シリル基がトリアルコキシシリル基であるものが好ましく、炭酸カルシウム粉(B)は、表面処理されたものであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】高耐熱性を有し、高い接着力が得られ、且つ光学特性と貯蔵安定性に優れた感光性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)(メタ)アクリロイル基含有シリコーン化合物、(B)チオール化合物、(C)光重合性モノマー、及び(D)光ラジカル重合開始剤を含有し、(A)〜(D)成分の合計に対して、(A)成分は10重量%以上80重量%以下、(B)成分は1重量%以上40重量%以下、(C)成分は10重量%以上80重量%以下、及び(D)成分は0.1重量%以上5重量%以下であることを特徴とするポリエン/ポリチオール系感光性樹脂組成物である。 (もっと読む)


本発明の対象は、一般式(1)M(OR1n(OSiR235-n(1)の化合物、及び一般式(2)−SiR3a(OR43-a(2)の末端基を有するポリマーを含有するアルコキシ架橋性ゴム混合物(M)であって、式中、Mは、Nb又はTaを意味し、R1、R2、R3及びR4は、1〜10個の炭素原子を有する炭化水素基を意味し、nは、1、2、3又は4の値を、かつaは、0又は1の値を意味する。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れ、且つ有機溶媒に可溶で、加工性、機械強度、基板密着性に優れ、絶縁材料、半導体用低誘電率材料、気体分離膜、電子デバイス封止剤、建設用シーリング材料などに用いることが可能な含珪素化合物を提供する。
【解決手段】式(1)で示される可溶性低誘電率含珪素化合物。またはその可溶性低誘電率含珪素共重合体。さらに、これらを含んでなる低誘電率層間絶縁膜。
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本発明は、新規なグアニジン構造を有する化合物に関し、特にシリル化グアニジン構造を有する非毒性化合物に関する。 (もっと読む)


【課題】優れた防汚性、低汚染性、汚染の自己洗浄性、帯電防止性などを発揮できる塗膜や各種成形体を形成可能なポリエーテル変性ポリオルガノシロキサンを提供する。
【解決手段】変性基として、式[I]で表される基を、分子内に1個以上含有するポリオルガノシロキサン:式[I]:


上記ポリオルガノシロキサンの用途は親水性付与剤、親油性付与剤、揆水性付与剤、揆油性付与剤のうちいずれか、あるいはそれらの組み合わせである。 (もっと読む)


【課題】 揮発性成分の少ない接着性に優れた硬化性組成物を提供する
【解決手段】 (A)SiH基と反応性を有する炭素−炭素二重結合を1分子中に少なくとも2個有する有機系化合物、(B)SiH基を1分子中に少なくとも2個有する化合物、(C)ヒドロシリル化触媒を必須成分として含有する硬化性組成物において、(B)成分中に、(B1)成分としてSiH基を1分子中に少なくとも2個および加水分解性ケイ素基を1分子中に少なくとも1個有する化合物を含有させる。 (もっと読む)


【課題】 揮発性成分の少ない接着性に優れた硬化性組成物を提供すること。
【解決手段】 (A)SiH基と反応性を有する炭素−炭素二重結合を1分子中に少なくとも2個有する有機系化合物、(B)SiH基を1分子中に少なくとも2個有する化合物、(C)ヒドロシリル化触媒を必須成分として含有する硬化性組成物において、(A)成分中にSiH基と反応性を有する炭素−炭素二重結合を1分子中に少なくとも2個および加水分解性ケイ素基を1分子中に少なくとも1個有する有機系化合物を含有させる。 (もっと読む)


本発明によれば、真空下、低MWフェニルアルキルシロキサンの量に基づいて50ppm以上の量で水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、水酸化マグネシウム、水酸化カルシウム、水酸化ルビジウム、水酸化アンモニウム、水酸化テトラアルキルアンモニウム、テトラアルキルアンモニウムアルコキシドおよびホスホニウムヒドロキシドの群から選ばれる1種以上のアルカリを含むアルカリ水溶液の存在下で低MWフェニルアルキルシロキサンを重合することにより、低MWフェニルアルキルシロキサンから実質的に純粋な高MWフェニルアルキルシロキサンを製造する方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】シルセスキオキサン骨格をケイ素系重合体の主鎖に含み、かつ耐熱性に優れるシリコーン膜を提供する。
【解決手段】
シルセスキオキサンを主鎖に含む特定のケイ素化合物と、このケイ素化合物中の水酸基と縮合反応を生じる基又は原子を3以上有する架橋性ケイ素化合物とが縮合してなる架橋性シロキサンポリマーが含まれる架橋性組成物を、水存在雰囲気中で硬化させてシリコーン膜とする。 (もっと読む)


ケイ素重合体骨格を有し、そのケイ素原子の少なくとも一部に発色団が直接結合し、更に該重合体がカルボシラン結合を示すことを特徴とするケイ素重合体材料である。膜成形組成物とその結果生じる被膜の性質は、特定の露光波長条件、デバイス製造条件及び設計条件に合わせて調整できる。異なる二つの発色団を用いることによって、屈折指数と吸収係数とを効果的に調整することができる。カルボシラン結合の割合を変えることによって、反射防止被膜組成物の指数と望ましいSi含有量を得ることができる。 (もっと読む)


化学基本構造:式(I)を有する、ゾル−ゲルプロセスによって製造される多分岐有機/無機ハイブリッドポリマーをベースとする光防護添加物及びその製造方法。式中、R1〜R4は水素、置換されていない飽和若しくは不飽和C1〜C24アルキル、置換された飽和若しくは不飽和アルキル、置換された若しくは置換されていないアリール、ハロゲン、ヒドロキシル、置換された若しくは置換されていないアミン、脂肪族若しくは芳香族カルボニル等の基の中から選択されるか、又は、R1〜R4は酸類、アルコール類、フェノール類、アミン類、アルデヒド類若しくはエポキシド類等の1種以上の化学組成物の縮合生成物若しくは付加生成物の中から選択される。R1〜R4は存在する芳香族環とともにフェニルより大きい環構造を形成する置換された若しくは置換されていない芳香族環構造を形成してもよく、M、Zは、酸素、窒素及び硫黄の元素中から選択される。本発明は更に、このような添加物、このような添加物を含む熱可塑性材料、並びにこれらの製品の使用に関する。
式(I):

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外部触媒不含であって、かつシラン縮合物を含有する、自触媒により熱硬化可能な組成物に関し、この場合、これらのシランは、加水分解可能な原子および/または加水分解可能な基および(i)エポキシド基を含有し、かつイソシアネートアダクト基を含有しない非加水分解性の基ならびに(a)二価の結合−NH−C(X)−Xおよび/または−X−(X)C−NH−ウレタン基、(b)二価の結合−HN−C(X)−NH−尿素基、および/または(c)一価の、末端Y−C(X)−NH−基[式中、可変の基Xが酸素原子または硫黄原子を示し、その一方でYはイソシアネート基のためのブロッキング剤の基を示す]を有するエポキシド基不含の非加水分解性の基であるか、(ii)エポキシド基および基(a)、(b)および/または(c)を有する非加水分解性の基であるか、あるいは、(iii)イソシアネートアダクト基を含有することなく、エポキシド基を含有する非加水分解性の基、基(a)、(b)および/または(c)を有する、エポキシド基不含の非加水分解性の基、およびエポキシド基および基(a)、(b)および/または(c)を有する非加水分解性の基を含有する。さらに、本発明による、自触媒により熱硬化可能な組成物を製造するための方法および熱硬化材料を製造するためのその使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、シリコーン組成物であって、(A)ケイ素に結合したアルケニル基を1分子当り平均して少なくとも2個有するオルガノポリシロキサン樹脂;(B)前記シリコーン組成物を硬化させるのに十分な量のオルガノ水素シラン;(C)(i)ケイ素に結合したアルケニル基を1分子当り平均して少なくとも2個有し、粘度が25℃で0.001〜2 Pa・sであるオルガノシロキサン〔ここで、(C)(i)の粘度は成分(A)の粘度の20%以下である〕と、(ii)ケイ素に結合した水素原子を1分子当り平均して少なくとも2個有し、粘度が25℃で0.001〜2 Pa・sであり、(C)(i)のアルケニル基1モルに対して(C)(ii)中のケイ素に結合した水素原子を0.5〜3モル供給するのに十分な量のオルガノ水素シロキサンと、を含む有効量の反応性希釈剤;および(D)触媒量のヒドロシリル化触媒を含むシリコーン組成物、ならびにこのシリコーン組成物を硬化させることによって調製される硬化したシリコーン樹脂に関する。 (もっと読む)


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