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Fターム[4K001CA33]の内容

金属の製造又は精製 (22,607) | 予備処理 (3,191) | 焼結 (845) | 原料配合 (388)

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Fターム[4K001CA33]に分類される特許

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【課題】焼結機の生産率と焼結鉱の歩留の両方を向上させる焼結鉱の製造方法を提供する。
【解決手段】低品位炭を熱分解して製造されたチャーを焼結機における凝結材として用いる焼結鉱の製造方法であって、前記低品位炭が、揮発分の含有量が30質量%以上、51質量%以下の石炭であり、前記チャーの平均燃焼速度が、粉コークスに対して1.05倍以上、1.22倍以下である。チャーの揮発分の含有量が5質量%以下であり、チャーを粉コークスと置換して用いることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】コークス強度の向上効果に優れた改質炭、燃焼性能に優れた改質炭を製造する。
【解決手段】亜瀝青炭又は一般炭からなる低品位炭と非水素供与性溶剤を混合し、前記低品位炭と非水素供与性溶剤の混合物を加圧加熱して、前記低品位炭の不溶解成分と、前記低品位炭の可溶成分が非水素供与性溶剤に溶解した第1の液相成分とを生成し、これらの前記不溶解成分と前記第1の液相成分とを分離することを特徴とする低品位炭の改質方法。 (もっと読む)


【課題】下方吸引式焼結機を用い、炭材と気体燃料とを装入層内で燃焼させることにより、高強度で被還元性に優れる、高品質の焼結鉱を高歩留りで製造する方法を提案する。
【解決手段】循環移動するパレット上に粉鉱石と炭材を含む焼結原料を装入して装入層を形成し、その装入層表面の炭材に点火すると共に、燃焼下限濃度以下に希釈した気体燃料を含む装入層上方の空気をパレット下に配設されたウインドボックスで吸引して装入層内に導入し、装入層内において上記気体燃料と炭材を燃焼させて焼結鉱を製造する方法において、焼結機のパレットの幅方向両サイド部に空隙率の高い部分を形成することを特徴とする焼結鉱の製造方法。 (もっと読む)


【課題】擬似粒子の表面に、固体燃料系粉原料を外装処理するに際し、高カーボンダストを有効活用することにより、従来に比べて生産性を向上させることができる焼結用原料の製造方法を提供する。
【解決手段】擬似粒子の表面に、固体燃料系粉原料を外装処理するに際し、固体燃料系粉原料として、高カーボンダストを5〜40mass%の割合で配合したものを用いる。 (もっと読む)


【課題】擬似粒子の表面に、固体燃料系粉原料を外装処理するに際し、高カーボンダストを有効活用することにより、従来に比べて生産性を向上させることができる焼結用原料の製造方法を提供する。
【解決手段】鉄鉱石及びSiO2含有原料を造粒して得た擬似粒子の表面に、石灰石系粉原料を供給して石灰石系粉原料の下地層を形成し、ついで固体燃料系粉原料を供給して石灰石系粉原料の下地層の上に固体燃料系粉原料の最外層を形成するに際し、
上記固体燃料系粉原料として、高カーボンダストを5〜40mass%の割合で配合したものを用いる。 (もっと読む)


【課題】造粒が困難なPFを多量に含む微粉原料を用いた焼結鉱の製造方法を提供すること。
【解決手段】ブラジル産PFのメジアン径に対して粒径比が0.23倍以下の比率が45%以上(全量0.10倍以下を除く)で、0.23倍を超え250μm以下の比率が55質量%未満に粒度調整した空隙充填用鉄鉱石を得る工程と、前記粒度調整した空隙充填用鉄鉱石を20質量%以上30質量%以下と、前記ブラジル産ペレットフィードを70質量%以上80質量%以下とを混合造粒して造粒物を得る工程と、前記混合造粒して得られた造粒物と、その他の原料を混合した後、焼結機に装入して焼結鉱を製造する工程を実施することを特徴とする微粉原料を用いた焼結鉱の製造方法。 (もっと読む)


【課題】硫黄含有スラグから硫黄分を短時間で且つ高温処理することなく抽出する。また、溶銑脱硫スラグから硫黄分を分離除去し、そのスラグをリサイクル利用する。
【解決手段】溶銑脱硫スラグ、高炉徐冷スラグの中から選ばれる1種以上のスラグをpH13.0以上の水溶液中に浸漬し、水溶液にスラグ中の硫黄分を溶解させ、硫黄分を抽出する。また、この抽出方法により硫黄が抽出された溶銑脱硫スラグを、溶銑予備処理における脱硫フラックス又は焼結原料として用いる。 (もっと読む)


【課題】 熱、空気吸引速度、ガス雰囲気の制御のいずれも操作可能で、少量の焼結原料により化学反応の観点から焼結鉱製造過程を解析する装置を提供する。
【解決手段】 焼結原料と加熱補助剤とを含む試料1を、中空の試料管2の試料充填端部に収容し、試料管2と配管3にて接続されたポンプ5により、試料1の下方からガスを吸引しつつ、赤外ランプ7及び電熱式ガスヒーター6の少なくとも何れか一方により、試料1に含まれる加熱補助剤を着火し、試料1(焼結原料)を燃焼させる焼結実験装置を使って焼結実験を行う。 (もっと読む)


【課題】焼結鉱の品質の経時的変動を抑制して、焼結鉱の品質を経時的に一定に維持し、焼結鉱の歩留り及び生産性の向上を図る。
【解決手段】焼結鉱を連続式焼結機で製造する焼結鉱の製造方法において、(a)連続焼結機の排鉱部に設置した撮像機器で、赤熱帯が露出した排鉱時の焼結鉱塊の破断面を定期的に撮像し、(b)上記撮像毎に、(b1)撮像画像全体に対する赤熱帯画像の面積比率Z(%)を算出するとともに、(b2)撮像画像を、焼結鉱塊の幅方向にn個に区分し、区分画像毎に、区分画像に対する赤熱帯画像の面積比率Zm(m=1〜n)(%)を算出し、(b3)上記面積比率Z(%)を基準として、上記面積比率Zm(m=1〜n)(%)の標準偏差σwを算出し、(c)上記標準偏差σwの経時動向を監視する。 (もっと読む)


【課題】低温度領域でのNOxの発生を抑制し、焼結機の生産性を阻害することのない焼結鉱製造用の改質炭材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】炭材表面に、石灰系原料由来のCaを36質量%以上含有する被覆物を被覆した焼結鉱製造用の改質炭材であって、1mm以上の改質炭材の表面被覆物に含有するCaが4〜42g/mであり、かつ、1mm未満、0.25mm以上の改質炭材の表面被覆物に含有するCaが5〜20g/mであることを特徴とする焼結鉱製造用の改質炭材。 (もっと読む)


【課題】低温領域でのNOxの発生を経済的に抑制可能な焼結鉱の製造方法を提供する。
【解決手段】炭材表面に消石灰を、炭材に対する質量%で2質量%以上30質量%以下の割合で被覆した表面被覆炭材を用いる焼結鉱の製造方法であって、表面被覆炭材の製品水分量が12.0質量%以上15.5質量%以下となるように、炭材及び消石灰に水分を添加して造粒し、表面被覆炭材を製造するので、低温領域でのNOxの発生を経済的に抑制できる。 (もっと読む)


【課題】高炉用原料である焼結鉱を製造する際、焼結時の成品歩留や生産性を改善することが可能なバッチ式焼結装置及びバッチ式焼結方法を提供する。
【解決手段】配合原料55を供給する原料供給部1と、配合原料55を粒径dに応じて連続的に篩い分ける分級部2と、この分級部2で篩い分けられた配合原料55が、粒径dに応じて払い出し方向Hで連続的に分級して配置されるコンベア3と、このコンベア3上に配置された配合原料55が分散装入される焼結鍋4とを備え、分級部2は、コンベア3の上流3A側に対応する位置で、篩部材の細目が配設され、且つ、下流3B側に対応する位置で篩部材の粗目が配設されており、コンベア3が払い出し方向Hに回転することで配合原料55を焼結鍋4の内部に装入する際、焼結鍋4の底部4b側から上部4a側に向かうに従って配合原料55の粒径dが連続的に小さくなるように粒度偏析を付与する。 (もっと読む)


【課題】焼結原料中に添加する返鉱の量を低減して焼結原料の造粒性を改善するととともに、通気性の低下を抑制することができる焼結鉱の製造方法を提案する。
【解決手段】循環移動するパレット上に粉鉱石と返鉱、副原料および炭材を含む造粒原料から造粒された造粒粒子を装入して焼結原料装入層を形成し、その装入層表層に点火した後、パレット下方に配設されたウインドボックスで装入層上方の空気を吸引し、装入層内の炭材を燃焼させて焼結鉱を製造する方法において、上記パレットのグレート・バー上に敷かれた床敷層の上に、造粒原料中に添加されるべき返鉱の一部を用いて、パレットの幅方向に間隔を設けて柱状装入層を形成し、その上に残りの造粒原料から造粒された造粒粒子を装入して装入層を形成することを特徴とする焼結鉱の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高炉内の還元反応に及ぼすアルミナ(Al23)の影響を抜本的に解消し、脈石成分としてアルミナを多量に含む低品位鉄鉱石を製鉄原料として有効に活用する。
【解決手段】Al23を2.0質量%以上含有する鉄鉱石を、直接使用するか、又は、間接的に、塊成鉱及び/又は焼結鉱として使用する高炉操業において、該鉄鉱石を、非焼成含炭塊成鉱の配合原料として、30〜100kg/tp使用することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】製鉄の製銑工程における高炉装入用原料の造粒物とその製造方法に関して、未造粒粉の割合の少ない製鉄用原料造粒物とその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】粉鉄鉱石を含む製鉄用焼結原料の造粒物の製造方法であって、原料100質量%に対し、pH9以上のアルカリ性水溶液を3〜25質量%添加して造粒処理を行うことにより、未造粒粉の割合の少ない高強度の製鉄用原料造粒物を製造する。 (もっと読む)


【課題】高結晶水鉄鉱石を焼結焼結原料用鉄鉱石の一部として多量に用いて焼結鉱を製造するに当たって、成品焼結鉱の強度と生産性を向上させること。
【解決手段】焼結原料中の鉄鉱石の一部として高結晶水鉄鉱石を多量(10mass%〜50mass%)配合して焼結鉱を製造する際、焼結原料層中のコークスの偏析度Y(=(最上層カーボンmass%−最下層カーボンmass%)/平均カーボンmass%)を、−0.1≦Y≦0.25を満足するように、かつ焼結原料層中の石灰石の偏析度Z(=(最上層酸化カルシウム%−最下層酸化カルシウム%)/平均酸化カルシウム%)が、−0.1≦Z≦0.2を満足するように焼結原料の装入を行う方法。 (もっと読む)


【課題】 燐を含有する製鋼スラグの製銑工程及び製鋼工程へのリサイクルにあたり、該スラグから予め燐を安価に回収するとともに、回収した燐を資源として有効活用する。
【解決手段】 金属鉄が分離された、燐を含有する製鋼スラグを還元処理し、燐を0.5質量%以上含有する高燐高Mn銑鉄を回収する第1の工程と、前記還元処理によって得られたスラグを製銑工程または製鋼工程へリサイクルする第2の工程と、前記高燐高Mn銑鉄を脱マンガン処理する第3の工程と、脱マンガン処理によって生成したスラグを排出する第4の工程と、スラグが排出された後の処理容器内の溶銑に対して脱燐処理する第5の工程と、第5の工程によって溶銑中燐濃度が0.10質量%以下となるまで脱燐処理された溶銑を製鋼工程にリサイクルする第6の工程と、前記第5の工程の脱燐処理で生成したスラグを回収して燐酸資源原料とする第7の工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 焼結原料を造粒・焼成して疑似粒子を生成するに際し、カオリンの含有量を最適化するように各銘柄の粉鉱石を配合できるようにする。
【解決手段】 粉鉱石を水中で分散させ、粒径20μm以下の鉄鉱石超微粉を回収して、固体核磁気共鳴法を用いて鉄鉱石超微粉中のカオリン量を定量し、その量に基づいて各銘柄の粉鉱石を配合する。これにより、焼結鉱の微粉発生率が低い、製品歩留りに優れた焼結原料の調整を可能にする。 (もっと読む)


【課題】フッ素含有率および塩基度が低く、融体流動性の劣る製鋼スラグを焼結原料に配合した場合に、焼結鉱の生産性、成品歩留および品質の低下を防止できる焼結鉱の製造方法を提供することを目的としている。
【解決手段】フッ素成分の含有率が0.5質量%以下、CaOとSiO2の質量含有率の比である塩基度が3.7以下である製鋼スラグおよび石灰石を含有する焼結原料を混合、造粒して擬似粒子とし、当該擬似粒子を用いて焼結鉱を製造する方法であって、焼結原料における、製鋼スラグと石灰石の含有率の和を30〜70質量%、質量含有率の比である石灰石/製鋼スラグを1以上にして配合することを特徴とする焼結鉱の製造方法である。本発明の焼結鉱の製造方法は分割造粒法を採用することができる。 (もっと読む)


【課題】焼結原料を装入するシュート面に摩耗等による変形が生じても、シュート面全体に均一に押し付けて付着物を除去できるクリーナを提供する。
【解決手段】焼結機1において、焼結原料7を装入シュート11を介してパレット台車2上に装入する際に、焼結原料7を滑らせる装入シュート11のシュート面12に付着した付着物を除去するクリーナ1であって、シュート面12の上部側に接触する上部スクレーパ22と、シュート面12の下部側に接触する下部スクレーパ23を有し、上部スクレーパ22および下部スクレーパ23は、それぞれの断面方向下面22b、23bがシュート面12に押し付けられ、下部スクレーパ23は、上部スクレーパ22に対して互いの下面同士の高さおよび角度が可変となるように連結されるとともに、シュート面12に向けて弾性を有して取り付けられている。 (もっと読む)


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