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Fターム[4K001CA35]の内容

金属の製造又は精製 (22,607) | 予備処理 (3,191) | 焼結 (845) | 原料配合 (388) | 粒度 (76)

Fターム[4K001CA35]に分類される特許

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【課題】還元プロセスにより鉄を製造するための酸化物原料の還元性を判定して、還元性に優れた酸化物原料を提供する。
【解決手段】還元プロセスにより鉄を製造するための酸化物原料において、Fe原子からの距離が0.067nm超0.46nm未満の範囲に存在するFe原子、O原子、X(=Ca,Mg,Si,Al)原子の存在数をそれぞれNFe、NO、NXとして、IFe = NFe /{NFe+NO+Σx (NX)}で定義される指標IFeが0.16以上であれば還元性良と判定する。 (もっと読む)


【課題】高炉原料として良好な焼結鉱を製造することのできる焼結鉱の製造方法を提供する。
【解決手段】ドラムミキサー3に擬似粒子コーティング用の粉原料15を装入するに際して、ドラムミキサー3に粉原料15を投射する投射コンベア8をドラムミキサー3に装入された擬似粒子群16の上方位置から外れた位置に移動させた後、粉原料15をドラムミキサー3に投射し、投射コンベア8から投射された粉原料15が擬似粒子群16の上に落下することを防止する。 (もっと読む)


【課題】擬似粒子の表面に、石灰石系粉原料および固体燃料系粉原料を外装処理するに際し、超微粉石灰石さらには高カーボンダストを有効活用することにより、従来に比べて生産性を向上させることができる焼結用原料の製造方法を提供する。
【解決手段】鉄鉱石及びSiO2含有原料を造粒して得た擬似粒子の表面に、石灰石系粉原料を供給して石灰石系粉原料の内層を形成し、ついで固体燃料系粉原料を供給して石灰石系粉原料の内層の上に固体燃料系粉原料の外層を形成するに際し、
上記石灰石系粉原料として、超微粉石灰石を5〜40mass%の割合で配合したものを用いると共に、固体燃料系粉原料として、高カーボンダストを5〜40mass%の割合で配合したものを用いる。 (もっと読む)


【課題】擬似粒子の表面に、固体燃料系粉原料を外装処理するに際し、高カーボンダストを有効活用することにより、従来に比べて生産性を向上させることができる焼結用原料の製造方法を提供する。
【解決手段】鉄鉱石及びSiO2含有原料を造粒して得た擬似粒子の表面に、石灰石系粉原料を供給して石灰石系粉原料の下地層を形成し、ついで固体燃料系粉原料を供給して石灰石系粉原料の下地層の上に固体燃料系粉原料の最外層を形成するに際し、
上記固体燃料系粉原料として、高カーボンダストを5〜40mass%の割合で配合したものを用いる。 (もっと読む)


【課題】擬似粒子の表面に、固体燃料系粉原料を外装処理するに際し、高カーボンダストを有効活用することにより、従来に比べて生産性を向上させることができる焼結用原料の製造方法を提供する。
【解決手段】擬似粒子の表面に、固体燃料系粉原料を外装処理するに際し、固体燃料系粉原料として、高カーボンダストを5〜40mass%の割合で配合したものを用いる。 (もっと読む)


【課題】擬似粒子の表面に、石灰石系粉原料および固体燃料系粉原料を外装処理するに際し、超微粉石灰石さらには高カーボンダストを有効活用することにより、従来に比べて生産性を向上させることができる焼結用原料の有利な製造方法を提供する
【解決手段】擬似粒子の表面に、石灰石系粉原料および固体燃料系粉原料を外装処理するに際し、石灰石系粉原料として、超微粉石灰石を5〜40mass%の併用割合で配合したものを用い、さらには固体燃料系粉原料として、高カーボンダストを5〜40mass%の併用割合で配合したものを用いる。 (もっと読む)


【課題】造粒が困難なPFを多量に含む微粉原料を用いた焼結鉱の製造方法を提供すること。
【解決手段】ブラジル産PFのメジアン径に対して粒径比が0.23倍以下の比率が45%以上(全量0.10倍以下を除く)で、0.23倍を超え250μm以下の比率が55質量%未満に粒度調整した空隙充填用鉄鉱石を得る工程と、前記粒度調整した空隙充填用鉄鉱石を20質量%以上30質量%以下と、前記ブラジル産ペレットフィードを70質量%以上80質量%以下とを混合造粒して造粒物を得る工程と、前記混合造粒して得られた造粒物と、その他の原料を混合した後、焼結機に装入して焼結鉱を製造する工程を実施することを特徴とする微粉原料を用いた焼結鉱の製造方法。 (もっと読む)


【課題】大規模な設備における多数の粒子の挙動を計算するに際して、精度を落とすことなく、計算を高速化する計算方法及び粒子挙動解析方法を提供する。
【解決手段】多粒子系の粒子挙動解析において、粒子間の衝突過程に関する計算を簡略化するため、衝突した二粒子間の接触面法線方向の、時刻tpにおける粘性力を与える、二粒子間の相対速度において、一方の粒子の速度を時刻tp+1の予測速度に置き換える。粒子1に働く法線方向粘性力を、時刻tp+1における法線方向速度V1p+1の予測値E1p+1及び他方の粒子2の時刻tpにおける法線方向速度V2pとの差に比例する力
η×(V2p−E1p+1
とし、粒子2に働く法線方向粘性力を、時刻tp+1における粒子2の法線方向速度の予測値E2p+1と時刻tpにおける法線方向速度V1pとの差に比例する力
η×(V1p−E2p+1
で表す。 (もっと読む)


【課題】固体燃料の表面に製鋼スラグを所定の層厚に付着可能にすると共に、搬送途中においても製鋼スラグを剥離しづらくして、焼結原料の焼結時に発生する排ガス中のNOxを経済的に低減でき、しかも製鋼スラグの有効利用も図れる焼結鉱の製造方法を提供する。
【解決手段】鉄鉱石、固体燃料、及び石灰石系原料を含む焼結原料を、造粒機で擬似造粒した後、この擬似造粒物を焼結パレット上に装入して焼結する焼結鉱の製造方法であり、固体燃料の一部又は全部の被覆用固体燃料15に、粒径0.5mm未満を60質量%以上含む製鋼スラグ微粉及び消石灰を添加し、更に水分を添加して混練し造粒することにより、被覆用固体燃料15の表面を、製鋼スラグ微粉及び消石灰を含む被覆物16で覆うに際し、被覆物16中のCa(OH)量が被覆物16量の60質量%以上となるように、消石灰を添加する。 (もっと読む)


【課題】高強度かつ被還元性に優れる、高品質の焼結鉱を得るために必要な高温域保持時間を決定するとともに、その高温域保持時間を装入層内の全ての位置において150秒以上確保することができる焼結鉱の製造方法を提案する。
【解決手段】循環移動するパレット上に粉鉱石と炭材を含む焼結原料を装入して装入層を形成し、その装入層表面の炭材に点火すると共に、燃焼下限濃度以下に希釈した気体燃料を含む装入層上方の空気をパレット下に配設されたウインドボックスで吸引して装入層内に導入し、装入層内において上記気体燃料と炭材を燃焼させて焼結鉱を製造する方法において、上記気体燃料を、炭材のみの燃焼熱で焼結するときに1200℃以上1380℃以下に保持される高温域保持時間が150秒未満となる領域に供給し、その領域の高温域保持時間を150秒以上とする。 (もっと読む)


【課題】低温度領域でのNOxの発生を抑制し、焼結機の生産性を阻害することのない焼結鉱製造用の改質炭材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】炭材表面に、石灰系原料由来のCaを36質量%以上含有する被覆物を被覆した焼結鉱製造用の改質炭材であって、1mm以上の改質炭材の表面被覆物に含有するCaが4〜42g/mであり、かつ、1mm未満、0.25mm以上の改質炭材の表面被覆物に含有するCaが5〜20g/mであることを特徴とする焼結鉱製造用の改質炭材。 (もっと読む)


【課題】低温領域でのNOxの発生を経済的に抑制可能な焼結鉱の製造方法を提供する。
【解決手段】炭材表面に消石灰を、炭材に対する質量%で2質量%以上30質量%以下の割合で被覆した表面被覆炭材を用いる焼結鉱の製造方法であって、表面被覆炭材の製品水分量が12.0質量%以上15.5質量%以下となるように、炭材及び消石灰に水分を添加して造粒し、表面被覆炭材を製造するので、低温領域でのNOxの発生を経済的に抑制できる。 (もっと読む)


【課題】造粒物のハンドリング過程において、造粒物の一部が例え壊れたとしても、その粉化率を低下させ、焼結鉱の生産性低下を抑制可能な焼結原料の事前処理方法を提供する。
【解決手段】焼結原料を少なくとも混練し造粒して造粒物を製造する焼結原料の事前処理方法であり、焼結原料の混練を混練機により行う際に、焼結原料の混練が完了するまでの間に、造粒物中に分散する粒径10μm以下の微粒子の総量が、乾燥状態の焼結原料に対する質量比で11%以上となるように微粒子を添加し、更に焼結原料中の微粒子を分散させる分散剤を添加して、混練機の撹拌羽根の先端速度を3m/秒以上にして60秒以上混練する。 (もっと読む)


【課題】高炉用原料である焼結鉱を製造する際、焼結時の成品歩留や生産性を改善することが可能なバッチ式焼結装置及びバッチ式焼結方法を提供する。
【解決手段】配合原料55を供給する原料供給部1と、配合原料55を粒径dに応じて連続的に篩い分ける分級部2と、この分級部2で篩い分けられた配合原料55が、粒径dに応じて払い出し方向Hで連続的に分級して配置されるコンベア3と、このコンベア3上に配置された配合原料55が分散装入される焼結鍋4とを備え、分級部2は、コンベア3の上流3A側に対応する位置で、篩部材の細目が配設され、且つ、下流3B側に対応する位置で篩部材の粗目が配設されており、コンベア3が払い出し方向Hに回転することで配合原料55を焼結鍋4の内部に装入する際、焼結鍋4の底部4b側から上部4a側に向かうに従って配合原料55の粒径dが連続的に小さくなるように粒度偏析を付与する。 (もっと読む)


【課題】Alを多量に含有する製鋼スラグを焼結機の生産率を低下させることなく焼結原料の一部として有効活用するとともに、製鋼スラグのリサイクル率を高めることができる焼結鉱の製造方法を提案する。
【解決手段】鉄鉱石、CaO系およびSiO系副原料、返鉱および固体燃料から主に構成される造粒原料を混合し、水分を添加し、造粒して造粒粒子とし、これを焼結原料としてパレット上に装入して焼結原料層を形成し、次いで、上記焼結原料層の上層に点火し、パレット下方に配設されたウインドボックスで空気を吸引し、焼結原料を燃焼・溶融して焼結鉱を製造する方法において、上記造粒原料の一部として製鋼スラグを用いる際、上記造粒原料を製鋼スラグとそれ以外の原料とに分けてそれぞれを別々に造粒し、製鋼スラグ由来の造粒粒子を、製鋼スラグ以外の原料由来の造粒粒子中に混在させて装入することを特徴とする焼結鉱の製造方法。 (もっと読む)


【課題】通気性を改善して焼結鉱の歩留りを改善する焼結鉱の製造方法を提供する。
【解決手段】粉コークスを含み造粒機10、11で擬似造粒した焼結原料を、焼結パレット13上に装入して焼結する焼結鉱の製造方法において、粉コークスのうち、粒径1mm以上を90質量%以上含む粗粒分Bを、造粒機11の下流側で添加する。また、粗粒分Bの表面を、CaO成分系を含有する製鋼スラグ微粉で覆う。更に、粉コークスのうち、粒径1mm未満を90質量%以上含む微粒分Aを、造粒機10の上流側で添加する。 (もっと読む)


【課題】製鉄の製銑工程における高炉装入用原料の造粒物とその製造方法に関して、未造粒粉の割合の少ない製鉄用原料造粒物とその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】粉鉄鉱石を含む製鉄用焼結原料の造粒物の製造方法であって、原料100質量%に対し、pH9以上のアルカリ性水溶液を3〜25質量%添加して造粒処理を行うことにより、未造粒粉の割合の少ない高強度の製鉄用原料造粒物を製造する。 (もっと読む)


【課題】MgO源副原料を含む焼結原料を用いて焼結する際に、融液生成阻害を招くことなく、凝結材比の低下と生産性の向上とを実現することができるMgO塊を含む焼結鉱を製造する。
【解決手段】造粒された鉄系主原料粉と10mm〜40mmの大きさのマグネシア源副原料塊とを含む焼結原料を、焼結機パレット上にスローピングシュートを介して装入することにより、前記マグネシア源副原料塊を床敷層のすぐ上に優先的に堆積させる偏析装入を行い、その後に行われる加熱−焼成に際し、床敷層上に前記マグネシア源副原料塊を混在したMgO濃度の高い焼結鉱を生成させると同時に、その上には逆に、MgO濃度の低い焼結鉱を生成させるMgO塊を含む焼結鉱の製造方法。 (もっと読む)


【課題】焼結鉱の上層部の焼結鉱の強度等の低下を招くことなく焼結鉱の製品歩留まりを向上させることができる焼結鉱の製造方法を提供すること。
【解決手段】下方吸引型焼結鉱を用いた焼結鉱の製造方法において、製造設備のパレット上に給鉱された原料充填層の表面に、原料充填層が点火炉を出た後に揮発分10質量%以上の石炭を散布する。原料充填層の表面に石炭を散布し、熱源を供給することにより、焼結鉱製造設備の上層部を十分に加熱できるので、熱不足による焼結鉱の強度等の低下を招くことなく焼結鉱の製品歩留まりを向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】充填層全体の通気性を低下させることなく、上層部の焼結鉱の成品歩留および強度を改善する。
【解決手段】鉄鉱石の銘柄毎に融液浸透性の評価試験を行い、鉄鉱石粉中への融液浸透距離が4.0mm以上であり、かつ、粒径1mm以上の粒子を10質量%以下に破砕した鉄鉱石と、その他の鉄鉱石、副原料、固体燃料、および、返鉱と混合、造粒した後の焼結原料を、前記焼結パレット内に形成する原料充填層上部の全層厚に対する層厚比率で5〜50%の範囲に装入することを特徴とする焼結鉱の製造方法。 (もっと読む)


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