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Fターム[4K001DA14]の内容

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Fターム[4K001DA14]に分類される特許

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【課題】溶鉱炉で銑鉄を製造するために水平方向に移動する移動床において、還元材内装塊成鉱を部分的に迅速に還元し、高炉等の溶鉱炉用装入原料として好適な部分還元鉄を製造する製造方法およびその装置を提供する。
【解決手段】移動床1に、還元材内装塊成鉱6と金属セラミックス球8を混合状態で供給して、混合層2を形成し、混合層に燃焼装置15aで生成する1000〜1300℃の燃焼排ガス16aを通して、還元材内装塊成鉱を部分的に還元した後、混合層を冷却塔14に投入して、部分還元鉄と金属セラミックス球を冷却し、冷却塔底部から、部分還元鉄と金属セラミックス球を分離して排出する。 (もっと読む)


【課題】カルシウム、希土類元素等、電解法により製造される金属に適用できる金属製造方法を提供する。
【解決手段】イットリアを含む多孔質セラミックス体を隔膜5として使用する電解法による金属製造方法で、電解により生成するカルシウムは隔膜を通過できず、バックリアクションを効果的に抑制できる。イットリアの純度が90質量%以上(より望ましくは、99%以上)、気孔率が1%以上、細孔径が20μm以下の多孔質セラミックス体からなる、厚みが0.05〜50mmの隔膜を使用し、電解浴として金属のハロゲン化物を使用するのが望ましい。 (もっと読む)


本発明は、高純度と、大きい比表面積と、制御された含有量の酸素及び窒素と、コンデンサの製造に用いるのに適した形態とを有するニオブ粉末及び/又はタンタル粉末を製造する方法であって、ニオブ酸化物及び/又はタンタル酸化物(Nb、及び/又はTa(式中、x=1〜2且つy=1〜5))の制御された層であって、適切な純度の金属ニオブ及び/若しくは金属タンタル並びに/又はそれらの水素化物の粒子の上に慎重に形成された該層を、溶融塩の浴の中でアルカリ金属若しくはアルカリ土類金属及び/又はそれらの水素化物によって還元する唯一の工程と、その後に続く、水溶液に前記塩を溶解して、ニオブ粉末及び/又はタンタル粉末を回収する工程とを包含することを特徴とする該製造方法に関する。前記の方法を用いて生成されるこれら粒子は、小さい粒径と、大きい表面積と、スポンジ様形態とを有しており、そのために、コンデンサを製造するのに適している。
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【課題】パラジウムを含有する廃油または油泥から有機分を除いて有価物を回収するにあたり、単に燃焼させる乾式法ではパラジウムを逸存し湿式法では工程が複雑になり、また除去した有機分の処理が問題となる。廃油、油泥からの効率的なパラジウムの回収法を見出すことを課題とする。
【解決手段】パラジウムを含む廃油及び又は油泥からパラジウムを回収する方法において、該パラジウムを含有する廃油及び又は油泥にカルシウム剤を添加し、焼却処理するパラジウムを含む廃油及び又は油泥からパラジウムを回収する方法。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム以外の材料が混合されているアルミニウムからアルミニウムを溶融分離し、回収する際の加熱源として用いられる、化石燃料消費量を削減して温暖化ガス発生を低減できる酸素供給式燃焼システムを提供する。
【解決手段】酸素供給式燃焼システムには、少なくとも1つのバーナと、予め定められた純度の酸素を供給するための酸素供給源と、炭素系燃料を供給する炭素系燃料供給源とを含む溶融炉14が設けられる。酸素および炭素系燃料は相対的化学量論比で炉内に給送されて、酸素または炭素系燃料のいずれかの化学量論比に対する余剰分が5%未満に抑えられる。炭素系燃料を燃焼させて、約4500°Fを超える温度の火炎を形成する。炉からの排気流には、実質的に窒素を含有しない燃焼生成ガス化合物が含まれ、温暖化ガスの生成量は低減される。従来と比較してエネルギ出力量を損なうことなく、必要な炭素系燃料が実質的に削減される。 (もっと読む)


【課題】溶融飛灰の造粒物を加熱して溶融飛灰中に含まれる鉛、亜鉛及び銅を揮発分離または洗浄分離して回収する方法を提供する。
【解決手段】 溶融飛灰を造粒して該溶融飛灰の造粒物を作成し、前記造粒物を800〜1100℃で加熱してCaCl、NaCl及びKClのいずれか2つ以上を成分とする共融混合物を生成させると共に、該共融混合物と前記造粒物中に含まれる酸化鉛とを塩化反応させて塩化鉛とし、或いは、該造粒物中に含まれる未燃炭素及び酸化鉄と酸化亜鉛とを還元反応させて単体亜鉛として各々揮発分離し、又は、該造粒物中に含まれる未燃炭素と酸化銅とを還元反応させて単体銅を生成してその造粒物を水洗して可溶成分を除去して単体銅を含む造粒物の残渣を回収する。 (もっと読む)


【課題】高純度の金属Tiを高能率に、しかも高価な還元剤を使用することなく経済的に製造する方法及び装置を提供する。
【解決手段】CaCl2を含みCaが溶解した溶融塩3aを反応槽1内に保持し、TiCl4を供給してTiを生成させるTi生成工程と、CaCl2を含む溶融塩3bを電解槽2内に保持し、電気分解により陰極側にCaを生成させる電解工程と、反応槽及び電解槽内の溶融塩中に一部を浸漬させた状態で移動可能に構成した連続体5に、前記生成したCaを電解槽で析出、付着させて反応槽内へ輸送し、溶融塩に溶解させるCa輸送工程とを含むTiの製造方法で、生成したTiを溶融塩と共に反応槽外へ抜き出し、Tiを分離した後、溶融塩を電解槽内へ輸送することにより、Tiの製造を連続的に行うことも可能である。この方法は本発明の装置により好適に実施することができる。 (もっと読む)


【課題】 溶融亜鉛めっき浴の表面からすくい出された浮遊ドロスに含まれる溶融亜鉛を効率よく回収することができ、亜鉛歩留まりの低下を防止することができる溶融亜鉛めっき浴浮遊ドロスからの亜鉛回収装置を提供する。
【解決手段】 溶融亜鉛めっき浴1の近傍に設置されたドロス汲みロボット2のアーム3の先端に、底面及び側面に多数の開口5を備えたドロス収容容器4を取り付け、浮遊ドロスをすくい取る。溶融亜鉛めっき浴1の上方に押圧手段6を設置し、ドロス収容容器4の内部のドロスを金型9で押圧して溶融亜鉛をしぼり出し、溶融亜鉛めっき浴1中に戻す。これにより亜鉛の歩留まりが向上し、コストダウンを図ることができる。 (もっと読む)


【課題】キレート溶離液中のSbとBiの分離回収を効率的に行うとともに、溶離液の再使用を行う。
【解決手段】 キレート樹脂に銅電解液を接触させてSb及びBiをキレート樹脂に吸着し、該キレート樹脂に塩酸系の溶離液を接触させてSb及びBiを溶離して得られるSb及びBiを含む溶離液を、pH1.5〜3.0の範囲内で中和することにより回収されるSb中和滓から、Sbメタルを乾式処理により回収し、pH4〜5の範囲内で中和することにより回収されるBi中和滓から、Biメタルを乾式処理により回収する。さらに、Bi中和後液の塩素濃度を6mol/Lに調整し、キレート樹脂溶離液として再使用する。 (もっと読む)


本発明は混合酸化物試料中に金属酸化物として含まれる金属の分離のための、(i)融解塩の電解質に混合酸化物を添加し、酸化物を陰極で電気分解すること(ここで陰極のポテンシャルが融解塩中に存在するカチオンからの金属の析出より酸素のイオン化を優先するように制御され、適用される電位差が他の金属酸化物を犠牲にして1金属酸化物の選択的還元を容易にするようなものである)、および(ii)遷移金属、ランタニドもしくはアクチニド系の少なくとも1種からの金属の酸化物を含んで成る残りの金属酸化物から金属を分離すること、を含んで成る方法を提供する。その方法は2種以上の金属酸化物の混合物を含んで成る混合酸化物試料に適用でき、そして特別の適用は混合ジルコニウムおよびハフニウム酸化物中に含まれるジルコニウムおよびハフニウムの分離にあり、そこでハフニウムの除去は原子力発電産業における使用のための燃料被覆加工におけるジルコニウムの使用を容易にする。 (もっと読む)


本発明は、異方性磁石粉末の製造に、その出発材料に水素化及び脱水素化工程、即ちHDDR法により粉末を製造する改善方法及びこのような粉末から製造した磁石、特にボンド磁石に関する。その出発材料として異方性方位を有する磁石材料、特に磁石スクラップを使用し、従って硬磁性結晶のc−軸の等方性方位を有する高価な融成物を使用する必要がない。
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液体金属及び金属パウダー及び塩のスラリーから金属のパウダーを分離するシステム及び方法であって、液体金属が金属パウダーと塩から分離され、実質的に液体金属を有さない塩と金属パウダーを主に残す場合、不活性な環境で操作される第一容器内にスラリーが入れられるシステム又は方法を開示する。塩と金属パウダーは、不活性な環境で操作される第二容器に移されるが、両方の環境は汚染から保護される。その後、塩と金属パウダーは、処理されて、実質的に塩と液体金属を有さない不動態化されたパウダーを製造する。本発明の方法は、Ti及びその合金の製造に使用するために特に有用である。
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【課題】電気比抵抗が高く、かつ気孔率が低くい窒化珪素セラミックス製のスペーサーで複極を保持することで、電気分解が安定し、またリーク電流によるロスが低減できる電解槽を提供する。
【解決手段】溶融塩化マグネシウムの電解槽において、アノードおよびカソードもしくは複極、または炉壁に埋め込まれたスペーサーによって、電極間隔が所定間隔に保持されるように、前記スペーサーが窒化珪素セラミックスで構成されている電解槽である。また、使用する窒化珪素セラミックス製のスペーサーの電気比抵抗を、1×105Ω・cm以上とする電解槽である。
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金属ベース複合材料から成分を分離する方法であって、分離すべき成分のサイズを増加させる工程と、サイズが増加した成分を複合材料の他の成分から分離する工程を含む方法。
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固体状態の金属酸化物原料の電気化学的還元方法が開示される。この方法は、電解質と電解質中の金属酸化物粉末を攪拌するステップ、電解質と接触しているカソードとアノードとの間に電圧をかけるステップ、及び金属酸化物を電気化学的に還元するステップを含む。 (もっと読む)


本発明は、炭素が還元剤として作用する、金属−酸素化合物を還元する方法であって、第一反応工程で、該金属−酸素化合物を含む反応室中にCOガスを、COが固体炭素および二酸化炭素に転化される条件下で通過させ、それによって形成された固体炭素を該金属−酸素化合物に導入すること、および第二反応工程で、該第一反応工程で金属−酸素化合物に導入された該炭素により、該金属−酸素化合物を還元することを含んでなり、少なくとも該第二反応工程で、該金属−酸素化合物の還元を促進するのに有効な第一助触媒材料が存在し、該第一助触媒材料が、第一助触媒金属および/または第一助触媒金属の化合物を含んでなる、方法に関する。本発明は、炭素が還元剤として作用する、金属−酸素化合物の還元を行う装置にも関する。
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液体金属および固体粒子のスラリーを処理するためのシステム、方法および装置が、真空蒸留と熱い不活性ガスによる移送との様々な組合せを用いて開示される。酸素の侵入を防止するように不活性化または真空チャンバをシールするための様々な機構が開示される。

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